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THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に - ミツバチさんのレビュー
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Web www.jtnews.jp

タイトル名 THE END OF EVANGELION 新世紀エヴァンゲリオン劇場版 Air/まごころを、君に
レビュワー ミツバチさん
点数 9点
投稿日時 2008-05-01 19:54:56
変更日時 2008-05-01 22:08:02
レビュー内容
昔観た時は、ただただ脳内をかきまわされただけでした。
今やっと、その意味が伝わってきました。
このラストは、ハッピーエンドなのですね。
A.T.フィールドという、人と人を隔てている心の壁を取り払って、
すべての人が溶け合ってしまえば、お互いにさぐりあったり、裏切られたり、
捨てられたりすることもない。
でも、シンジが最終的に選んだのは、たとえ傷付けあう関係であっても、他の存在を
自分とは別の「個」として受け入れて向かい合う世界だった。
不安や屈折した想いからシンジはアスカの首をしめてしまうけど、
相手の優しさに触れて、傷付くことと心満たされることは常に表裏一体だと気付いて泣き崩れるシンジ。
だから、最後にシンジに投げつけられるあの一言は、むしろ希望を秘めた一言だったのだと思います。
人と人とは本質的にわかりあえない。だけど、だからこそ、人は人と向かい合いたい、
みつめあいたいと思うんでしょう。
エヴァの搭乗ポイントが、マジンガーZのように頭(脳)でも、
ガンダムのように心臓でもなく、脊髄の位置だというところも興味深い。
アダムとイブ、リリスとリリンのもともとの意味を調べるだけでも、楽しめ度がかなり変わります。改めて・・・やっぱり面白い!
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