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タイトル名 |
雨鱒の川 |
レビュワー |
旅する仔猫さん |
点数 |
3点 |
投稿日時 |
2008-02-10 14:48:08 |
変更日時 |
2008-02-10 22:39:24 |
レビュー内容 |
ストーリー自体は申し訳ないけれどすごく小さなものだと思います。田舎の小さな村の、男女とか家族含め数人のささいなお話…しかししかし、北海道の自然の力恐るべし!で時にドラマティックに見えますものね。ほんとすごいや。だけど、もっと細部を作りこむことができなかったんでしょうか…ヒロインの意思表示の無さにも驚きましたけど、あのエイちゃんだかいう青年も主人公とヒロインがテレパシーできるって時点で普通あきらめませんか?(笑)人間の泥臭い部分、弱い部分の描写がほとんどないのも違和感ありましたけども…特に最後のイカダ!まあ、雨鱒にかけてですね、川を下るというのはよしとしてもです。一度捕まってからさあ行け!って言われて、なぜにまたイカダ…???走ろうよ…皆がめちゃくちゃ注視する中でイカダを川まで押して再び乗り直し、ゆーっくりと去る二人…恥ずかしすぎます(笑)一回失敗した後のあの間(ま)が関西人の私には拷問に見えました。綺麗な主役に綺麗な自然なのに、なぜこんなにつっこんだ見方をしてしまうのだろう… |
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