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タイトル名 |
ダイ・ハード2 |
レビュワー |
hatoyaさん |
点数 |
4点 |
投稿日時 |
2007-11-30 00:58:12 |
変更日時 |
2007-11-30 00:58:12 |
レビュー内容 |
ありえない設定と小道具。まず重要などんでん返しネタである「マシンガンは実はブランク(空砲)でした」、はありえん。なぜなら、振るオートマチックは空砲では反動が弱すぎて作動できないからだ。空砲で連射するためには、銃身に中にインサートを入れて狭くし、発射ガスの反動を強くする必要がある(実際の欧米の映画でステージガンはそうやって実銃を加工して使っている)。逆にその銃ですぐに実包を撃つことは(当然銃口が狭くなっているので)できないはず。要するに銃のことなんかなんもわからん観客向けの脚本。ま、ダイハード1でも、クライマックスで「そんな汗だらけの背中にガンをガムテープで貼れるか? オートマチックにガムテープはやばくね(作動不良)とか、相当後になって思ったが、2は見ていてなので冷めてしまった。後、飛行機の墜落見過ごしておいて、後の展開が明るすぎ。悪役に性格異常の手下出せばいいってもんでもない。 |
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