みんなのシネマレビュー
マルクス兄弟 オペラは踊る - 六本木ソルジャーさんのレビュー
◆検索ウィンドウ◆

◆ログイン◆
メールアドレス
パスワード

◆ログイン登録関連◆
●ログインID登録画面
●パスワード変更画面

◆ヘルプ◆
●ヘルプ(FAQ)

◆通常ランキング◆
●平均点ベストランキング
●平均点ワーストランキング
●投稿数ランキング
●マニアックランキング

◆各種ページ◆
●TOPページ
●映画大辞典メニュー
●アカデミー賞メニュー
●新作レビュー一覧
●公開予定作品一覧
●新規 作品要望一覧照会
●変更 作品要望一覧照会
●人物要望一覧照会
●同一人物要望一覧照会
●関連作品要望一覧照会
●カスタマイズ画面
●レビュワー名簿
●お気に入り画面
Google

Web www.jtnews.jp

タイトル名 マルクス兄弟 オペラは踊る
レビュワー 六本木ソルジャーさん
点数 6点
投稿日時 2009-11-21 22:06:02
変更日時 2009-11-21 22:06:02
レビュー内容
ウディ・アレンが好きなので、マルクス兄弟については名前を前からよく知っていたが、鑑賞するのは、本作が初めてとなった。
ファーストインプレッションは、度肝を抜かれたところもあり、正直凄いとは思った。
しかし、確かに凄いとは思うが、はっきりいって自分の感性には合わなかった。
グルーチョはナンセンスさにはついていけず、ハーポにはちょっとヒイた。
「チャップリン」や「キートン」のこともよくは知らないので、偉そうなことはいえないが、彼らの笑いは単純でストレートだと思う。
マルクス兄弟にも、単純でストレートな部分はあるが、それほど分かりやすい笑いではないと思う。一言でいえば“シュール”な笑いではないか。
古臭さを感じるというよりも、斬新さが目に付いた。
笑いというものをやや超越しているところもある。
多くのコメディアンに影響を与えたことは明白であるが、影響を受けた者はマルクス兄弟の笑いをもっと単純化したものであり、常人が理解できるレベルに落としている。
マルクス兄弟の笑いの真髄は、誰にも真似はできないかもしれない。
テレビのような大衆的な笑いというよりも、地下の小劇場でやるような独自の笑いの世界がある。
初見では少々評価を低くしてしまったが、あまりに毒性が強くて、体が受け付けなかっただけかもしれない。
彼らの笑いは特殊であり、単純というわけではないので、現代の人々の中ですんなりと受け入れることができる人はそれほど多くないような気がする。
しかし、何度も見ていけば中毒症状を起こしそうな深さや怖さは感じられるものだ。
ハマれれば、どっぷりとハマれそうだ。
ストーリーについては全く関心がなかったが、意外としっかりしているのも驚きだ。
六本木ソルジャー さんの 最近のクチコミ・感想
投稿日付邦題コメント平均点
2011-05-14ブルーバレンタイン86.87点
2011-05-09アンノウン(2011)65.77点
2011-05-03塔の上のラプンツェル77.50点
2011-05-03SOMEWHERE76.69点
2011-05-03ブンミおじさんの森45.07点
2011-04-23デュエリスト/決闘者86.83点
2011-04-23戦場にかける橋67.20点
2011-04-23勇気ある追跡66.08点
2011-04-23エンジェル ウォーズ65.70点
2011-04-23イリュージョニスト(2010)76.92点
マルクス兄弟 オペラは踊るのレビュー一覧を見る


Copyright(C) 1997-2024 JTNEWS