|
タイトル名 |
ペット・セメタリー(1989) |
レビュワー |
オオカミさん |
点数 |
9点 |
投稿日時 |
2003-12-04 00:06:32 |
変更日時 |
2003-12-04 00:06:32 |
レビュー内容 |
あ、これも書いていない! 私の大好きな作品です。キングの映画としてはいちばん好きです。なんといっても、親子の愛情、夫婦の愛情が悲しくて切なくていいですね。これはホラーではなくラブストーリー、家族愛の物語ですよ。最初に病院に運び込まれた頭グシャの男が狂言回しの役をやっていますね。あれ、けっこう好きです。隣の家の老人が過去に秘密を持っているのもなかなかイケてます(喉切られちゃってビックリ!)。さらに、猫の話も泣けます。一度生き返ったのに、注射をして殺すシーン。父親の気持ちが痛いほどわかります。ホントはあんなことしたくなかったんだよ。圧巻は、息子に殺された妻を運んでいって、彼女が帰ってくるシーン。目からトロリでキスするシーンは泣けてきました。まあ、あんな無茶を繰り返していたらバッド・エンディングは仕方ないよね。あの奥さん、スタートレックに出ていたよね。ああいうショートカットもいいかなと、この映画を観たときには感じました(笑)。ちなみに、ちゃんとクレジットを観ていた人なら気がついていただろうけど、あの家の子供たちは二人とも双子です。いつ入れ替わったのかまったくわかりませんね。 |
|
オオカミ さんの 最近のクチコミ・感想
ペット・セメタリー(1989)のレビュー一覧を見る
|