プロフィール |
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パリ出身。新聞記者から俳優となり、映画の助監督だった弟のつてで演出業に乗り出す。『巴里の屋根の下』『自由を我等に』『巴里祭』などは、トーキー初期にも関わらず斬新な音の使い方で話題になった。戦時中は低迷していたが、戦後、ジェラール・フィリップとの出会いで復活。『夜ごとの美女』『夜の騎士道』などをヒットさせる。リアルな描写よりもお伽話的イノセンスを優先し、独特の哀愁を漂わせる作風は、日本の映画ファンにとりわけ愛された。81年パリの自宅で永眠した。 |
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ルネ・クレール(René Clai/Rene Clair)は1898年11月11日生まれの監督で、ジャンルを問わず『沈黙は金』『ルネ・クレールの明日を知った男』『幽霊西へ行く』など多様な作品に出演しています。 【関連作品一覧】
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