プロフィール |
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戦前のドイツを代表する名監督。チェコ出身。美術学校在学時に演劇に目覚め、スイスで俳優としてデビューした。アメリカなどを巡業したが、第一次大戦後は映画に傾斜し始める。21年からベルリンで映画界入り。25年の『喜びなき街』において、表現主義の流れをくんだリアリズム描写に成功、絶賛されて名監督の仲間入りを果たした。31年『炭坑』『三文オペラ』ののち、ナチスから距離を置こうとするが失敗、国策映画を撮らされて汚点を残す。67年ウィーンで死去。82歳。 |
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G・W・パプスト(Georg Wilhelm Pabst/G.W.Pabst)は1885年8月27日生まれの監督で、『ドン・キホーテ(1933)』『パンドラの箱(1929)』『死の銀嶺』などで知られています。 【関連作品一覧】
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