映画『金星人地球を征服』の口コミ・レビュー
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作品情報 キ行
金星人地球を征服の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
金星人地球を征服
[キンセイジンチキュウヲセイフク]
It Conquered the World
1956年
【
米
】
上映時間:71分
平均点:4.75 /
10
点
(Review 4人)
(点数分布表示)
(
ホラー
・
サスペンス
・
SF
・
モノクロ映画
・
モンスター映画
)
新規登録(2004-11-04)【
カニ
】さん
タイトル情報更新(2025-07-04)【
M・R・サイケデリコン
】さん
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監督
ロジャー・コーマン
キャスト
ピーター・グレイヴス〔米男優〕
(男優)
ポール・ネルソン博士
リー・ヴァン・クリーフ
(男優)
トム・アンダーソン博士
サリー・フレイザー
(女優)
ジョーン・ネルソン
チャールズ・B・グリフィス
(男優)
ピート・シェルトン博士
ディック・ミラー
(男優)
ニール
ジョナサン・ヘイズ
(男優)
オーティス
声
中田浩二
(日本語吹き替え版)
家弓家正
(日本語吹き替え版)
脚本
チャールズ・B・グリフィス
(ノンクレジット)
製作
ロジャー・コーマン
製作総指揮
ジェームズ・H・ニコルソン
サミュエル・Z・アーコフ
(ノンクレジット)
配給
コムストック・グループ
特撮
ポール・ブレイズデル
(特殊効果)
スーツアクター
ポール・ブレイズデル
モンスター(ノンクレジット)
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★
4.
ネタバレ
一つ前のレビューに微妙に心打たれてしまったので、おれもこういう見方ができないだろうか、と思って見直してみたが、初回の印象と同じだった。やはり自分は自分と思うしかない。
それで中身については、要は金星ガニの映画なわけだが、見てまず驚いたのは真面目な映画だったということである。劇中人物が夫婦愛について真剣に語るのは感心してしまったが、しかし主役と軍隊以外が全員死亡というのは何とも殺伐として救いがない。わが国では宇宙人が倒されると、操られていた人々が一斉に元に戻ってよかったね、というのが普通なのに、この映画では洗脳された人間はもう殺すしかないらしく、これには昭和特撮の優しさをあらためて感じた…というか日本の特撮は子ども向けだからだろうが。
ところで、この映画では洗脳で人間の感情を失わせることを問題視していたが、本当に問題なのは教育や宣伝で人間の感情を一方向に誘導することの方だろう。そもそも民主主義にとっては、感情というより自立した理性と意志の方が重要ではないのか(建前だが)。そういうことを考えているようにも見えず、何か平気で教宣活動をやっているようなのは天然なのか特に理由があるのかわからないが、とにかく力んだような外見の割には少しずれた感じのする映画だった。
しかし、そういう変な社会性とは無関係に、羽目を外さない程度の笑いが映画の印象を和らげており、特に洗脳されたはずの将軍が脱力系のジョークを言っていたのは笑った。これのどこが感情を失った人間なのか。また牛はダメだがニワトリは黙認というのもわけがわからず失笑してしまう。そのほか、最初のロケット打上げの映像が大昔の映画にしては斬新で、これは率直にほめていいと思う。
【
かっぱ堰
】
さん
[DVD(字幕)]
4点
(2012-10-15 19:09:40)
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3.
ネタバレ
あ~(笑)何でだか分からないのですが。
とっても私のツボにハマって、ドキドキわくわくしながら見ちゃいました。
オープニングの横棒(ボーダー)上がったり下がったりも好きだし。
研究所のシーンも上手く映せていないんだけど、頑張っているなと思ったり。
お好み焼きみたいな吸血コウモリもふわふわして好みだし。
金星ガニももったりしていてとても可愛かったです。
こういう作品に出会えると、人生は楽しいな♪と思っちゃいます。
でも、見た人100人中99人にはつまらない作品だとは思いますが(笑)
【
たんぽぽ
】
さん
[DVD(字幕)]
7点
(2012-04-30 21:46:34)
👍 1
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2.
ネタバレ
一部で有名な金星ガニ(命名は日本人)が登場するコーマン監督によるB級SF映画。金星ガニは前半2秒ほど出て、後はラスト10分ほどの登場です。後は金星ガニの足元から飛び出したコウモリみたいなのが人にとりつくとこが特撮で、それ以外はほぼ人間ドラマ。金星人にだまされ彼らを導こうとする主人公の博士が奥さんや友達に色々忠告されても、なかなかゆうことをきかないってゆうドラマ。緊迫感、一応あるけど、正直たるいです。軍隊も10人くらいしか出てこないとか、なんかコジンマリした舞台とか、まー低予算な感じです。友達あつまって、ネタ感覚で観るとおもしろいかな。それでも金星ガニにまったく思い入れがなけりゃつらいかも。金星人に洗脳された妻とか、兵隊をこりゃだめだと思い平然と殺してまわるもう一人の主人公の博士の友人が冷静すぎて笑けます。でもやっぱり一番失笑なのは最後の金星人との戦い。しょぼすぎ。まー、擬音で表現すると、おりゃー、ボー、うわー、コテン。ガスバーナーで突っ込んで金星人とともに死んでしまう主人公が、どーみてもでっかいキグルミと添い寝してる風にしかみえないので、その後、その友人が真剣な事をいっても、コントにしかみえないです。ヘンテコな金星ガニに3点。
【
なにわ君
】
さん
[ビデオ(字幕)]
3点
(2008-11-12 01:44:05)
👍 1
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1.
ネタバレ
まあこういった映画は笑いながら見ればそれでいいんで、なんのかんの言うのは野暮なんだけど、でも当時の反共的空気を感じる資料としても見られますな。もっとも56年というともうマッカーシーは退場していて、赤狩りのピークは過ぎてるけど、そういう雰囲気はまだあったんでしょう。金星人を、人類を高める“彼”として招き入れる科学者。『宇宙戦争』でも似たような牧師が出てきてた(あれは53年でまさにマッカーシー絶頂期。『グッドナイト&グッドラック』の年)。ちょっとでも理解を示すと付け入れられるぞ、というメッセージ。共産主義は理解を越えた敵、なの。エネルギーを吸い取られるってのは、ゼネストを暗示してたのかもしれない。怖いのは、その敵の金星人は新聞編集長を殺しただけだが、主人公は自分の妻も含めてそうとう多数のゾンビ化した仲間を殺している(コウモリに首の後ろを突っつかれるとゾンビになっちゃう)。正義のグロテスクさのほうが、金星人のグロテスクさよりまさっているあたり、映画というものが意図を越えて表現してしまうことがある証明。
【
なんのかんの
】
さん
[映画館(字幕)]
5点
(2008-03-22 12:20:16)
👍 2
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
4人
平均点数
4.75点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
1
25.00%
4
1
25.00%
5
1
25.00%
6
0
0.00%
7
1
25.00%
8
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9
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