映画『ウディ・アレンの夢と犯罪』のいいねされた口コミ・レビュー
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作品情報 ウ行
ウディ・アレンの夢と犯罪の口コミ・レビュー
>
(レビュー・口コミ)
ウディ・アレンの夢と犯罪
[ウディアレンノユメトハンザイ]
Cassandra's Dream
ビデオタイトル : カサンドラズ・ドリーム 夢と犯罪(レンタルソフト題)
2007年
【
米
・
英
・
仏
】
上映時間:108分
平均点:6.86 /
10
点
(Review 14人)
(点数分布表示)
公開開始日(2010-03-20)
(
ドラマ
・
犯罪もの
・
ロマンス
)
新規登録(2010-01-03)【
すぺるま
】さん
タイトル情報更新(2015-06-05)【
+
】さん
・
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・
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監督
ウディ・アレン
キャスト
ユアン・マクレガー
(男優)
イアン
コリン・ファレル
(男優)
テリー
サリー・ホーキンス
(女優)
ケイト
ヘイリー・アトウェル
(女優)
アンジェラ
トム・ウィルキンソン
(男優)
ハワード
フィリップ・デイヴィス
(男優)
マーティン・バーンズ
クレア・ヒギンズ
(女優)
イアンとテリーの母親
ジム・カーター[男優1948生]
(男優)
修理屋
リチャード・リンターン
(男優)
ディレクター
脚本
ウディ・アレン
音楽
フィリップ・グラス
撮影
ヴィルモス・ジグモンド
製作
レッティ・アロンソン
製作総指揮
チャールズ・H・ジョフィ
(共同製作総指揮)
ジャック・ロリンズ
(共同製作総指揮)
配給
アルバトロス・フィルム
美術
マリア・ジャーコヴィク
(プロダクション・デザイン)
編集
アリサ・レプセルター
録音
ピーター・グロソップ[録音]
字幕翻訳
古田由紀子
その他
ジュリエット・テイラー
(キャスティング)
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💬口コミ一覧
3.
ネタバレ
実にウマく、映画を作ってますよね。ウマく作られてて、感心させられて、でもちょっとイヤミに感じたりもする訳で。叔父に頼んだ金策の代償として、殺人の依頼をされた兄弟。通常ならひとりの人間が内部に抱えるであろう葛藤を、いかにも映画らしく、兄弟二人の間の葛藤として描いて見せる。ウマいよね。2時間弱の映画、どのあたりで殺人を行わせるか、バランスを考えてタイミングも計算通り、ってな感じ。あとは殺人にいたる過程、人間模様、追いつめられていく姿を、着々と脚本に盛り込んでいく。そうそう、一度は未遂に終わるシチュエーションも入れて、ハラハラさせないとね、と。結末は、虚しさを漂わせたりなんかしちゃったり、そういうところがオトナなんだよね、と。いや実に見事なストーリー・テリングなのですな。そんでもって、やっぱりこれは映画なのだから、キメるシーンはしっかりキメて撮ってみせよう、と。ではこれは文句なしに楽しめる作品なのか、と言うと、どうもモヤモヤする。きれいにまとまり過ぎたものの持つ、物足りなさ。なーんか、計算し過ぎなんじゃ、ないのかなーー。もう少し、イビツでいいんじゃないのかなーー。痛烈さが弱い、皮肉が皮肉になり切れていない、そんな感じがするんですけれども、そういうケチをつけるのは、贅沢なんですかねえ。ところで、映画の最後、兄弟に何が起こったかを知らずにいる姿を描かれるのは……パートナーの女性たちなんですね、なんかコレもピンと来ない。やっぱりここで登場すべきは、“親”じゃないのかな~と思っちゃうのは日本人の発想ですかねえ。
【
鱗歌
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
7点
(2012-05-20 17:58:10)
👍 1
🔄 処理中...
2.
ネタバレ
たった一人の男を殺める為に苦悩する二人の兄弟の悩める姿がイギリス作品らしかった。
銃社会であるハリウッドであるなら、まず考えられなかった題材ではないでしょうか
夢を実現するための犯罪。兄と兄弟を続けて行くが為に止む無しの選択となってしまった哀しき犯罪。等身大の暗殺劇に息詰まる。
結果、人なんて簡単に死んでしまうもんさと言わんばかりの皮肉な完封劇。こちらとしてはやるせない思いに意気消沈。
コメディ~要素を一切含まない潔さ。皮肉にもウディが出ていない事によってサスペンス的度合いがグッと強くなり、スパッと引き締まってるような気がいたします。
ユアンとコリンの起用も正解。
そんな中、弟:テリーの恋人:ケイト役をやってたサリー・ホーキンスという金髪でかわいらしい女子を見つけた。かなり好みのタイプです。そんな別な見方な面でも少し収穫有りでした。あの気に入ったと言ってたマイホームを買ってあげたかった でも終わってみれば、空しく過ぎてしまったワンシーンの一つとして即挙げられるんですよね それが残念でなりません 切ないな~
【
3737
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2012-02-25 23:56:33)
👍 1
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
「ウディ・アレンの重罪と軽罪」が好きなので、この手の作品は嫌いではない。
しかし、正面から“罪の意識”を捉え過ぎてしまった感が強く、ストレートに描き過ぎてしまったような気もする。
“悲劇”にも面白いものはあるが、遊びも捻りもなく、本作はあまりにも現実的に描き過ぎてしまったようであり、疲労感が残る映画ともいえる。
罪を犯す前から“罪の意識”に苦しむ弟が、犯罪後にも“罪の意識”に苦しむのは、かなり重過ぎる。
逆に、ラストはアレンらしいといえばアレンらしいが、あっさりとし過ぎている。
“兄弟”という設定が上手く噛み合っていかなかったようにも思える。
犯罪前には、一方は“罪の意識”に苦しみ、他方は“罪の意識”を感じないが、犯罪後には、それが逆転するような仕掛けもあってもよかったのではないか。
また、同じような道を歩いていた兄弟が一つの事件をきっかけに、光と影という全く異なる道を歩み始めるような展開や、光と影という全く異なる道を歩んでいた兄弟が一つの事件をきっかけに光と影が逆転するという展開の方が、映画らしい気がした。
しかし、本作は延々と弟が罪の意識にさいなまれて不眠症に陥り、兄がその弟に悩まされるだけだ。
ユニークさや不条理さもなく、現実的な苦悩を見せ付けられても、重々しさは堪能できるものの、面白みはさすがに感じにくい。
さらに、二人の“夢”であったような「カサンドラズ・ドリーム」号の取扱もやや微妙。
この小さな“夢”を得ようとした結果、どんどんと欲求がエスカレートしていくにしたがって、どんどんと落ちて破滅していく姿も見たかったところ。
小さな欲求によって小さな代償を払い、次第に戻ることの出来ない大きな代償へと上手く繋がっていくようなところはなかった。
また、調べてみるとカサンドラは、100%当たるのに誰も信じないという呪いが掛けられた予言者であるらしい。
トロイの木馬も予言したらしいが、誰も信じずにトロイの民は破滅したらしい。
そういう意味をタイトルに込めたのだから、兄の恋人の舞台の設定や彼らの父親にそういう予言者の役割を担わせるべきだろう。
父親は意味深なセリフを発していたが、あれでは弱いのではないか。
【
六本木ソルジャー
】
さん
[映画館(字幕)]
6点
(2010-05-09 12:37:42)
👍 1
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マーク説明
★《新規》★
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《新規》
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★《更新》★
:2日以内に更新
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【点数情報】
Review人数
14人
平均点数
6.86点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
7.14%
6
4
28.57%
7
5
35.71%
8
4
28.57%
9
0
0.00%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
Review0人
2
ストーリー評価
8.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
8.00点
Review1人
4
音楽評価
Review0人
5
感泣評価
Review0人
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