映画『真実の瞬間(1991)』のいいねされた口コミ・レビュー
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真実の瞬間(1991)の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
真実の瞬間(1991)
[シンジツノトキ]
Guilty by Suspicion
1991年
【
米
・
仏
】
上映時間:104分
平均点:7.19 /
10
点
(Review 32人)
(点数分布表示)
公開開始日(1991-11-02)
(
ドラマ
)
新規登録(不明)【
シネマレビュー管理人
】さん
タイトル情報更新(2024-11-28)【
Olias
】さん
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監督
アーウィン・ウィンクラー
キャスト
ロバート・デ・ニーロ
(男優)
デイヴィッド・メリル
アネット・ベニング
(女優)
ルース・メリル
ジョージ・ウェント
(男優)
バニー・バクスター
パトリシア・ウェティグ
(女優)
ドロシー・ノーラン
サム・ワナメイカー
(男優)
弁護士グラフ
マーティン・スコセッシ
(男優)
ジョー・レッサー
クリス・クーパー
(男優)
ラリー・ノーラン
アダム・ボールドウィン
(男優)
FBI捜査官
トム・サイズモア
(男優)
レイ・カーリン
スティーヴン・ルート[男優]
(男優)
バリー・プリマス
(男優)
バート・アラン
イレーナ・ダグラス
(女優)
マーゴ・ウィンクラー
(女優)
レタ・ローゼン
ゲイラード・サーテイン
(男優)
ウッド議長
ブラッド・サリバン
(男優)
ヴェルデ議員
声
池田勝
デヴィッド・メリル(日本語吹き替え版)
石田太郎
バニー・バクスター(日本語吹き替え版)
村松康雄
弁護士グラフ(日本語吹き替え版)
阪脩
ダリル・F・ザナック(日本語吹き替え版)
弥永和子
ドロシー・ノーラン(日本語吹き替え版)
有本欽隆
ラリー・ノーラン(日本語吹き替え版)
幹本雄之
レイ・カーリン(日本語吹き替え版)
金尾哲夫
ジーン・ウッズ(日本語吹き替え版)
藤本譲
ウッド議長(日本語吹き替え版)
中多和宏
FBI捜査官(日本語吹き替え版)
駒塚由衣
ルース・メリル(日本語吹き替え版)
伊井篤史
ジョー・レッサー(日本語吹き替え版)
脚本
アーウィン・ウィンクラー
音楽
ジェームズ・ニュートン・ハワード
編曲
ブラッド・デクター
挿入曲
ナット・キング・コール
"Straighten Up and Fly Right"
マリリン・モンロー
"Bye, Bye, Baby"
ルイ・アームストロング
"I'm just a lucky so and so" , "Jeepers Creepers"
撮影
ミヒャエル・バルハウス
製作
アーノン・ミルチャン
アラン・C・ブロンクィスト
(共同製作)
製作総指揮
スティーヴン・ルーサー
配給
ギャガ・コミュニケーションズ
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1.
ネタバレ
メリルという架空の人物(たぶん)を通して、マッカーシズムが人権を無視して人々の幸福を侵害したという事実の再確認と記録を行うとともに、圧倒的な国家の暴力に対して個人がどのような姿勢で生きるべきかという普遍的な課題を二人の子持ち男性を対比させることで描いている。
第二次大戦後、特定の思想信条を仮想敵と見立てた大規模な弾圧は中国(文革)でも日本(レッドパージ)でもあったことだし、マッカーシズムについてアメリカという国の特性が生んだ暴力という決め付け方は私はできない。告発された人の中に実際にスパイが含まれていたらしいので、マッカーシズムの功績はゼロとはいえないのであろう。
しかし、映画「マジェスティック」やこの映画で描かれているメリルや周辺の人々の味わった苦難は明らかに行きすぎ、暴力であるのだがこの時点では誰も止めることができなかった。
それで「個人」対「圧倒的な国家の暴力」の問題にもどるわけだが、メリルとラリーという二人の父は「優先順位」を決めなければならぬという究極の選択を迫られ、正反対の行動を取った。
メリルはもともと仕事優先でそのために離婚までしている。「映画バカ」という言葉がぴったりの男で、我が子に淋しい思いをさせるのは辛いが、仕事を犠牲にすることだけはできない。
が、そんな彼にも仕事より大事なものがあることがこの事態で判明してしまった。友人や知り合いの名を売ることがどうしてもできなかった。
干されたメリルが、仕事恋しさに苦しむシーンをデニーロが熱演している。一日だけの身代わり監督であっても、現場に立った彼が水を得た魚のように生気を取り戻す姿は見事。
いっぽう、メリルを売ったラリーは妻を失い息子から母親を永遠に奪ってしまった。ラリーの選択は「子供と仕事」であった。
この後メリルは短期間刑務所に入り、その後10年以上仕事が出来なかったであろうから、メリル一家の生活は嫁頼みで細々と営まれることになる。
ラリーは罪の意識に苦しめられながら、いずれ再婚でもして映画界で生き残り、時折非難されても耐えて生きる。
そんな二人の息子たちが、どんな大人になったのか、父が息子に与えたものはそれぞれ何だったのか、冒頭かラストで息子たちの邂逅シーンがあってもよかったのではと思う。
海外脱出役でのスコセッシ出演がご愛嬌。
【
パブロン中毒
】
さん
[CS・衛星(字幕)]
8点
(2008-08-01 13:52:28)
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マーク説明
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【点数情報】
Review人数
32人
平均点数
7.19点
0
0
0.00%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
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4
0
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5
2
6.25%
6
7
21.88%
7
10
31.25%
8
10
31.25%
9
2
6.25%
10
1
3.12%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
6.00点
Review1人
2
ストーリー評価
8.50点
Review2人
3
鑑賞後の後味
5.00点
Review2人
4
音楽評価
6.00点
Review1人
5
感泣評価
7.00点
Review2人
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