映画『半世界』の口コミ・レビュー
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みんなのシネマレビュー
作品情報 ハ行
半世界の口コミ・レビュー
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(レビュー・口コミ)
半世界
[ハンセカイ]
2019年
【
日
】
上映時間:119分
平均点:6.00 /
10
点
(Review 9人)
(点数分布表示)
公開開始日(2019-02-14)
(
ドラマ
)
新規登録(2019-03-05)【
プランクトン
】さん
タイトル情報更新(2025-02-13)【
イニシャルK
】さん
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監督
阪本順治
キャスト
稲垣吾郎
(男優)
高村紘
長谷川博己
(男優)
沖山瑛介
渋川清彦
(男優)
岩井光彦
池脇千鶴
(女優)
高村初乃
堀部圭亮
(男優)
津山
小野武彦
(男優)
大谷吉晴
石橋蓮司
(男優)
岩井為夫
脚本
阪本順治
音楽
安川午朗
津島玄一
(音楽プロデューサー)
製作
キノフィルムズ
製作総指揮
木下直哉
配給
キノフィルムズ
美術
原田満生
編集
普嶋信一
録音
藤本賢一
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💬口コミ一覧
9.殆ど洋画しか観ない方なんですが、このところアマゾンプライムにあがっている邦画になぜかハマっています。
幼馴染の3人が中年のおっさんになり、故郷を離れていたひとりが帰ってきてからの3か月間のはなしでした。
3人のキャラや俳優の雰囲気、演技も無理なところもなく、何か強烈なものがあるわけではないのに退屈もしないし
自然に惹き込まれてしまう映画っていうのがあるんですよねぇ、何がどうだからっていうのは上手く言えないんですが。
本作は私にとってまさにそういう映画でした。
ところで石橋蓮司、あの映画この映画とほんとによく見かける。
若い頃はとにかく悪役、サイコパスで不気味ですごいインパクトでした。高齢になってからの方が役の幅が広くなって大活躍って感じです。
奥さんがこれまたクセのある悪女役が記憶に残ってる緑魔子さんなんですよね。
「一度も撃ってません」も観てみよかな
【
envy
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2022-04-02 17:59:08)
🔄 処理中...
8.
ネタバレ
色々ひどい映画。
ひどい部分を列挙する気力も湧いてこないくらい、ひどい。
そんなひどさの中、一番ひどいのは主人公の死。
主人公を殺しておしまいにする映画は、個人的に大嫌い。
それが致命傷。
【
にじばぶ
】
さん
[インターネット(邦画)]
0点
(2021-07-29 00:11:06)
🔄 処理中...
7.
ネタバレ
作中、綺麗な湾内に囲まれた牡蠣の養殖場が出てきました。見たことあると思ったら、昔住んでいた町の景色でした。出てくるものや場所がところどころ自分の記憶にある場所で、話の本筋とは全然違うところで見入っていましました。
話の中身はというと、田舎のにいちゃんたちがどんな風に田舎のおっさんになっていくかという過程を描いたような作品。ある場面では父になり、ある場面では職人になり、ある場面ではガキになり、ある場面では友になる。見栄えという意味では全然栄えない映像ばかりですが、同じような立場の男性からは奇妙なノスタルジーが感じられる映画だったと思います。
子供の変な人間関係はいらなかったかな。でもあれがあったから奥さんの初乃そん(=池脇千鶴さん)とのストーリーも仕上がったのか。自分もあまり良い学生時代を送っていないので、ああいうの見るとなんか見るに耐えなくなり不快感が止まらなくなる。いじめてるやつの家に、しかも両親揃ってる時に行くってどういう感覚なんだろ。わけわからんわ。
個人的には、備長炭作りにとても魅力を感じた。面白半分で書くのではないが、もし体験できる機会があるのなら是非やらせてほしい。実際に木を伐採するのとかは体力的にもたないかもしれませんが。釜に火を入れ、木を入れ、その具合を眺めながら少しでも良い炭を作りたいという職人気質の一端を垣間見たいと強く思った。家での自分と全く切り離された、炭と共にある別世界の自分。私にはこれも一つの『半世界』と感じられました。そう言う世界が欲しくてたまらなくなりました。
【
TANTO
】
さん
[インターネット(邦画)]
6点
(2021-04-16 22:01:06)
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6.つまらなくはないけど、特に感動もしなかったし、面白みもなかったかな。前の方もおっしゃってますが、深そうで深くなさそう。思わせぶりなだけ、みたいな。
出演者の中にお目当ての人がいないような場合は、あまりオススメできない。
【
くろゆり
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
6点
(2020-12-25 20:58:01)
🔄 処理中...
5.お話としては独自性あって良かったかなと。
ただ、道中は話の焦点が散開して、まとまりがなく感じた。
全体の起伏が緩やかで小波の連続なのと、テンポもいまひとつ。
話の内容も深いようで、そうでもないような…うーん。
個人的にはわかりづらくて若干、消化不良感。
池脇千鶴の貫禄ぶりだけが、唯一で最大の見所でした。
【
愛野弾丸
】
さん
[CS・衛星(邦画)]
5点
(2020-04-19 13:22:08)
🔄 処理中...
4.
ネタバレ
まず一点めは、紘と明の親子の関係。ガサツで無関心な父親と、それが許せない息子。思うに、人間社会ってここんとこは凄いスピードで進歩してて、社会生活に必要とされるコミュニケーション能力の水準なんかは特に急速に上がってきてる様にも思う。だから、ある面で子供の方が親よりも成長してしまってるなんてのが、結構普遍的な親子の在り方なのかも知れない。とりわけ今作みたいに、親が組織の一員として働いている訳では無い人とかだと、その面では特にそうなのかもとも思う。
率直に言って明の方が「大人」に見えるのですよね。まあこういう親子って割と多いのかもとも思うのだけど、今作ではそれが非常にリアリティが有るというか、納得がいく状況だなあと。でも紘にも事情はあって、親父の様に立派にやりたいんだけどそれもままならない、でもそれって、社会の要求に合わせて職人としての自分も進歩していかないとダメだからで、そういった所も総じて、紘は非常に頼りなく見える(それこそ中学生のバカなまま、中年に、親に、なってしまったかの様な)。
でも、ラストに明はそんな父親を肯定し、受け入れたのだと思う。子供が物心つくころには親ってもう完成しちゃってる歳だし、結局は子供の方から歩み寄るしかない。でも、父は最後に確かに、自分にも歩み寄ってくれた。ある哀しい結末を描きつつ、一方でひとつの望ましい親子の関係を描き切った映画だ、とも思うのですね。
もう一点は、瑛介の再生。厳しい言い方をすれば、彼も紘と同様(というのも何だが)、父に、夫に、そして「大人」に成り損ねた、といってもよいのかも知れない。でも最後には彼も、前向きな心を取り戻して逃げるのを止める。それは紘が彼とは違って、決して辛いことから逃げなかった、からなのではないかと思うのですね。
かなり繊細な映画だと思うが、色々と思う所が有るのを、はっきり台詞には出さないけど芝居の中に醸し出せるという腕達者を揃えているのもあり、十二分に伝わる優れた作品に仕上がっていると思う。一方で、紘だけはあんまり何も考えていない(という役な)ので、そこには稲垣吾郎を配した、というのも、実に適役だと言える。
【
Yuki2Invy
】
さん
[映画館(邦画)]
7点
(2020-03-02 22:54:55)
👍 1
🔄 処理中...
3.
ネタバレ
池脇千鶴が光ってます。
彼女がいなければ、彼女でなければ、もっと普通の作品だったと思います。
それにしても、どうして阪本監督、いい作品ばかり創れるんすか?
本作品もすげぇ良かった。
でも10点満点にしなかったのは、ジェラシーの為です(笑)
※あ、でも「鉄拳」は監督の作品では納得いかなかったです。
【
トント
】
さん
[DVD(邦画)]
9点
(2020-02-15 17:48:26)
🔄 処理中...
2.石炭の作り方がよくわかる映画。製炭所で働く主人公と、その幼なじみ2人を軸に描かれる淡々としたヒューマンドラマ。
地方の町特有の閉塞感や、登場人物達が時折見せる闇がとても心に残った。
長谷川博己の演技が特に素晴らしくて、彼が怒りを爆発させるシーンの迫力が半端無かった。
【
ヴレア
】
さん
[ブルーレイ(邦画)]
7点
(2019-10-03 07:32:53)
🔄 処理中...
1.
ネタバレ
いい映画だった。
静かな日常とその日常の中にある「世界」。
「世間と世界」だったり,「生まれ育った世界のままにいる友達と,海外の過酷な世界を生きた自分」だったり,「親の世界と子供の世界」だったり,「突然に終わる世界と,先の見えないまま続く世界」だったり……。色々な「世界」のつまった映画でした。
おそらく見た人の世界によって違う色を見せる作品なんだろうと思います。
私にとっては……この映画で真正面からえぐられたり突きつけられたりしたものはなかった。しかし「私の世界ではない,無数の世界を意識する」というスイッチが入るような作品でした。
主人公の絋は,よくいる無神経で外面がよく自分に対してだけナイーブぶってるおじさんだなあ。いるいるこういう人! という人物をすごくさりげなく描いていた。描き方がすごく巧みでした。
絋はすぐには変われない。でももしかしたら少しだけ変わっていくのかもしれない……という予感の中で死んでしまう。絋が死ななくてもこの映画はいい映画だと思うし,ともすれば「人の死」を扱うことでお涙頂戴映画にもなりかねないのだけれど,不思議と嫌味がない。
映画のコピーの中には,「半世界」というタイトルが「人生の折り返し地点」にもかかっているような表現もあったが,絋にとってそれははるか昔……おそらく明が生まれるさらに前にすでに訪れていた,という,「自分の半分はどこだったのか」と思わずにはいられない。
絋と対照的な瑛介は,遠い異国で過酷な世界を生き,その結果傷つき帰る場所も明確に見いだせていない。
やさぐれているかと思えば酒を飲み馬鹿話をする,たのしく語らっているかと思えば突然海で不可解な行動に出る,友達を鬱陶しく思っているかと思えばその仕事を励ます。とらえどころないその人物像が迷いながら生きるしかない瑛介の不安定さを表しているようで,不安定でいてとても魅力的な人物に思えてきました。
光彦は,絋と瑛介に比べ出番も少ないけれど,この二人のかすがいは彼なのだろうな……と思わせる。飄々と悩みのなさそうな反面,さりげなくフォローをしたり諌めたり。優しく懐の大きいところがこの映画の安らぎにもなっていたように思います。
どこにでもある日常を描いた映画……というのは苦手なジャンルでもあるのですが,日常のような非日常のような,不思議な余韻のある映画でした。
さりげなさもすごく上手くて驚きました。「未成年に酒を勧める」という日常ではありそうな風景だけど昨今の映画の倫理的によくない……という箇所の誤魔化し方とか。
【
プランクトン
】
さん
[映画館(邦画)]
8点
(2019-03-05 17:58:28)
🔄 処理中...
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マーク説明
★《新規》★
:2日以内に新規投稿
《新規》
:7日以内に新規投稿
★《更新》★
:2日以内に更新
《更新》
:7日以内に更新
【点数情報】
Review人数
9人
平均点数
6.00点
0
1
11.11%
1
0
0.00%
2
0
0.00%
3
0
0.00%
4
0
0.00%
5
1
11.11%
6
3
33.33%
7
2
22.22%
8
1
11.11%
9
1
11.11%
10
0
0.00%
【その他点数情報】
No
名前
平均
Review数
1
邦題マッチング評価
10.00点
Review1人
2
ストーリー評価
9.00点
Review1人
3
鑑賞後の後味
10.00点
Review1人
4
音楽評価
9.00点
Review1人
5
感泣評価
8.00点
Review1人
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