映画『スオミの話をしよう』の口コミ・レビュー

スオミの話をしよう

[スオミノハナシヲシヨウ]
ALL ABOUT SUOMI
2024年上映時間:114分
平均点:4.91 / 10(Review 11人) (点数分布表示)
公開開始日(2024-09-13)
公開終了日(2025-02-26)
ドラマコメディミステリー
新規登録(2024-06-09)【イニシャルK】さん
タイトル情報更新(2025-07-12)【イニシャルK】さん
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監督三谷幸喜
キャスト長澤まさみ(女優)失踪した人妻 スオミ/スオミの母 時枝
遠藤憲一(男優)1人目の夫 血の気の多い庭師 魚山大吉
松坂桃李(男優)2人目の夫 怪しげなYouTuber 十勝左衛門
小林隆(男優)3人目の夫 警察官。情に熱い 宇賀神守
西島秀俊(男優)4人目の夫 警察官。かなり神経質 草野圭吾
坂東彌十郎(男優)5人目の夫 身勝手な芸術家 寒川しずお
瀬戸康史(男優)草野の有能な部下 小磯杜夫
戸塚純貴(男優)寒川の世話係 乙骨直虎
宮澤エマ(女優)神出鬼没な女 薊
阿南健治(男優)記者
梶原善(男優)イタリアンレストラン店員
山寺宏一
脚本三谷幸喜
音楽荻野清子
作詞三谷幸喜「ヘルシンキ」
作曲荻野清子「ヘルシンキ」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作大多亮
市川南〔製作〕
フジテレビ
東宝
プロデューサー石原隆〔製作〕(アソシエイトプロデューサー)
配給東宝
編集松尾浩
照明小野晃
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💬口コミ一覧(5点検索) [全部]

5.ネタバレ あまり期待せずに見たのだが、誘拐されたスオミ(長澤まさみ)の人物像が語る夫によってまったく違うというのは「羅生門」を思い起させていて引き込まれる部分があるものの、このミステリーとしての部分があまりにも弱く、かといって喜劇として見てもところどころクスっとできるシーンはあるものの、なんか微妙な感じで、言われているように三谷幸喜監督が大河ドラマで組んでいた長澤まさみで一本撮りたかっただけの映画という以外の何者でもない印象で、「ギャラクシー街道」よりは楽しめたものの、見どころは本当にスオミの七変化くらいしか無く、ハッキリ言って凡作で、三谷監督の映画でここまではっきりと見ていてストーリーよりも役者先行というのが分かりやすい作品は初めて見たような。スオミを演じている長澤まさみは先週見た「シン・仮面ライダー」のサソリオーグに続いてとても楽しそうに演じているのだが、見ているこちらとしては最初は良いのだが、それがずっと続くせいか、見ていてだんだん飽きが来てしまう。それに終盤、スオミが夫たちの前でそれぞれのキャラを演じて見せるシーンはやりすぎ感があり、見ていてちょっと白けてしまった。スオミの本当の動機は最後に明かされるのだが、最初から狂言誘拐であることを見ている側に分からせておいて、その動機の部分に焦点をあてていたほうが面白くなっていたかもしれない。ラストの「ヘルシンキ」を歌うミュージカルのようなシーンが舞台的なのは三谷監督らしいところではあるのだが、このラストシーンがけっこう間延びしていて、本当に舞台だったらアリと思うのだが、映画作品としてはまるごとカットしていたほうがスッキリしたかも。
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 5点(2025-07-20 23:29:51)★《新規》★
4.予告では、ミステリー要素が盛りだくさんと受け取ったが、実際に観てみるとがっかりした。
タイトルが最大の謎だった・・・
見どころは豪華な出演者と長澤まさみの七変化ですかね。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 5点(2025-06-05 23:38:10)
3.ネタバレ ヤマトナデシコ七変化ならぬ長澤まさみ〇変化。
色々な役の長澤まさみを見たいだけの三谷幸喜が造った、個人的趣味?的な長澤まさみマニア向け作品・・・とも言えなくないかも。
何故なら、誘拐事件と正体不明のスオミは何者?と、ミステリー要素を匂わせておきながら、実際のところは謎解き、サスペンス要素は凡庸でつまらない。コスプレしている長澤まさみが出ているだけの作品。
また、2024年公開の映画としては、なんだか古臭い印象を受ける本作品は、映画よりは舞台劇のほうがしっくりくるような気がする。
ラストの歌とダンスは正に舞台そのもの。
やっぱり三谷さんは脚本だけに注力して、監督は他の人に任せた方が良いと思う。
リニアさん [映画館(邦画)] 5点(2024-10-12 01:07:40)
2.これだけの役者を使って、こんなにもつまらない作品を作れるものかと感心しました。
まあ、最初から何となく内容はわかっていたのですが、どんなトリックや仕掛けが盛り込まれているのかとワクワクしていましたが...
これと言ったヒネリも無く、淡々と話が進むだけ。
個人的意見としては、三谷氏は監督をするのはやめて、脚本に専念した方がいいんじゃないでしょうか。
ミスプロさん [映画館(邦画)] 5点(2024-09-18 18:44:53)
👍 1
1.ネタバレ 「スオミの話をしよう」公開初日、レイトショーにて鑑賞。
三谷幸喜作品で、この人のテレビドラマは大抵観ており、ほぼどれもが好きな作品。特に三本の大河ドラマは全て傑作ではないかと。
「古畑任三郎」シリーズや「王様のレストラン」等はその世界観がジャンルのスタンダードを作り上げたと思う。
では、監督した映画作品群はどうか。
これがなんというか、独りよがりな部分がたまに出るんだよなぁ。
「ラヂオの時間」や「ザ・マジックアワー」なんかは余韻も含めて好き。
「清洲会議」も良い。数えてみるとまぁ傑作、佳作が大半。
ただ人により好き嫌いがはっきり出る傾向の作品が多いのも確か。
それを通り越して、なんだこれ?ってのも紛れ込む。クセが強いというか、着いていけないギャグセンス。
今回はどうか、満を持して劇場へ!
長澤まさみは相変わらず綺麗でカッコイイ。もうこの世代の女優では一番ではないか。
中堅どころの瀬戸康史も終始うすら笑いでいい味出してる。
ベテランの遠藤憲一さんはイキイキと画面を制す。
クスッと笑う場面も多々あり。
演者のセリフが全て聞き取りやすいのも大事な要素。
ただ…全体的に一体自分は何を観せられたのか?というのが感想。
この映画の面白さが理解出来ない自分の感性は錆びついてしまったのか…と。
後半は、観た時間も関係するのか、もう終わってもいいぞって感じで。
今回はごめんなさい、であった。
こたさん [映画館(邦画)] 5点(2024-09-14 06:36:19)
👍 1
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マーク説明
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【点数情報】

Review人数 11人
平均点数 4.91点
000.00%
100.00%
200.00%
319.09%
4218.18%
5545.45%
6327.27%
700.00%
800.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 6.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 6.00点 Review2人
4 音楽評価 4.00点 Review1人
5 感泣評価 0.00点 Review1人

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