機動警察パトレイバー2 the Movieのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。5ページ目

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機動警察パトレイバー2 the Movie

[キドウケイサツパトレイバーツーザムービー]
1993年上映時間:113分
平均点:7.54 / 10(Review 133人) (点数分布表示)
アクションドラマサスペンスSF戦争ものアニメシリーズもの犯罪もの政治もの刑事ものハードボイルドTVの映画化漫画の映画化
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2021-05-31)【イニシャルK】さん
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監督押井守
演出西久保利彦
冨永みーな泉野明
古川登志夫篠原遊馬
大林隆之介後藤喜一
榊原良子南雲しのぶ
竹中直人荒川茂樹
根津甚八柘植行人
千葉繁シバシゲオ
池水通洋太田功
二又一成進士幹泰
郷里大輔山崎ひろみ
阪脩榊清太郎
西村知道松井
仲木隆司佐久間
立木文彦ブチヤマ
安達忍進士多美子
小島敏彦海法
大森章督小寺
日村勇紀隊員B
中田譲治(サウンドリニューアル版追加キャスト)
佐藤政道(サウンドリニューアル版追加キャスト)
置鮎龍太郎(サウンドリニューアル版追加キャスト)
岡野浩介(サウンドリニューアル版追加キャスト)
伊崎寿克(サウンドリニューアル版追加キャスト)
室園丈裕(サウンドリニューアル版追加キャスト)
坪井智浩(サウンドリニューアル版追加キャスト)
永田亮子(サウンドリニューアル版追加キャスト)
上田祐司(サウンドリニューアル版追加キャスト)
松山鷹志
原作ゆうきまさみ
ヘッドギア
脚本伊藤和典
音楽川井憲次
製作東北新社
バンダイビジュアル
プロデューサー石川光久
渡辺繁(宣伝プロデューサー)
山科誠(エクゼクティブ・プロデューサー)
制作三本隆二(制作担当)
Production I.G(アニメーション制作)
配給松竹
特撮オムニバス・ジャパン(cap1>【コンピューターグラフィックス】)
作画出渕裕(メカニックデザイン)
佐山善則(メカニックデザイン協力)
藤島康介(メカニックデザイン協力)
黄瀬和哉
沖浦啓之(原画)
今敏(レイアウト)
ゆうきまさみ(キャラクターデザイン)
高田明美(キャラクターデザイン)
安藤真裕(原画)
小森高博(原画)
水村良男(レイアウト)
竹内敦志(レイアウト/原画)
渡部隆(レイアウト)
河森正治(メカニックデザイン)
美術シャフト(仕上協力)
小倉宏昌
平田秀一(背景)
武重洋二(背景)
編集掛須秀一
録音浅梨なおこ
東京テレビセンター(録音スタジオ)
その他IMAGICA(現像)
あらすじ
国連平和維持活動に従事していた柘植は戦闘に巻き込まれるが交戦許可を得られず、部下全員を失う。そして一人生き残った彼は消息を絶つ。数年後、一発の謎のミサイルが欺瞞な平和を享受していた東京を一変させる。政府の対応に自衛隊の一部が反発。戒厳令が布かれた東京は異様な緊張に包まれる。警視庁特殊車輌2課の後藤に接近する防衛庁の情報部員荒川は、事件の背後に柘植の存在を示唆するが…。
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53.10年以上前の作品だが、荒川のアジテーションは予言的、啓示的で今でも強い訴求力を持っていると思います。
NINさん [レーザーディスク(字幕なし「原語」)] 10点(2004-02-11 07:57:45)
52.この街では誰もが神様みたいなもんさ。
居ながらにしてその目で見、その手で触れることのできぬあらゆる現実を知る…………何一つしない神様だ。
β-spetsnazさん 10点(2004-01-24 15:00:48)
veryautumnさん 7点(2004-01-08 15:29:52)
50.よくは知らないがⅠの何年後かの設定だろう。本来の主人公ではなくその取り巻きだった人間が主人公であるような設定。パトレイバ-に乗ってガンガン活躍といった内容ではなく、物語とその背景、計略と駆け引きなどに重きを置いたこれまた重いストーリーである。原作とは異なり笑えるようなところは一切なくシリアス一貫。この作品は確実に大人向けである。個人的な意見として、これはこれでパトレイバ-として成り立ってると思う。
whitecatさん 7点(2004-01-03 20:36:16)
49.この映画が作られてから10年、世界で起こるさまざまな出来事を思いながら改めて見直し、この映画のすごさとすばらしさを改めて感じた。テロリストが日本をも標的にしていることが報じられたときに、この映画のさまざまなシーンが頭をよぎって身震いした。DVDのリニューアル版は良くなったとこと違和感を感じたとこが半々ってとこ。これから見る人はやっぱりオリジナル版からがいいかと。1年に1回は見たい(冬に)日本映画史上最高の<戦争映画>にはやはり満点で。
gooseさん 10点(2004-01-02 17:23:42)
48.パトレイバー側の隊員達のアニメ然とした軽さと、物語の中心を担う何人かの人たちの過剰なまでの落着きと、都市に起きている重大な事件とが混ざり合うことも無く分離してしまっていて、同じ作品中の出来事のように思えなかった。犯人のはいたセリフのニヒリズムも受け入れがたいものだった。ラストのヘリコプターの中で犯人に振り返り辛らつな質問をした人、答えを聞いた後犯人を一発きつく殴っておくべきだったのではないか。鼻で笑って呆れ顔をするだけでは詰めが甘すぎる。彼もそれだけの仕打ちは受けているはず。 全体的にはストーリーと言うよりメカニックのディテールの緻密さが印象に残った。これがジャパ二メーションということか。
Berettaさん 5点(2003-12-25 18:05:49)
47.パトレイバーなるものを全く知らずにこの作品を観た。かなり面白い。題名が「2」なので当然「1」を観たいと思ったがココのレビューを見るとどうもこの作品は本来のパトレイバーではないらしい。なので「1」を観るのを躊躇している。
R&Aさん 8点(2003-12-22 12:22:04)
46.アニメだからと倦厭している人がいたら、その人は損をしていると思う。ここで描かれるものは、ロボットモノの戦闘ではなく(もちろん戦闘もあるけど)、重厚な人間ドラマ、大人の恋愛だからである。そういった部分での“静”と、戦闘機やヘリコプターを使っての都市を破壊する“動”の部分の緩急が巧みで、演者の落ち着き払った物言いも心に響く。基本的に声優以外の役者がアニメの声をやるのは反対だが、竹中直人と根津甚八はカッチリはまっていた。今見ても見劣りしない画のクオリティもさすがのデキ。日本が誇る最高の“映画”である。
ダブルエイチさん 10点(2003-11-27 18:28:23)
45.押井ワールドですね..それとも、伊藤ワールドかな...
コナンが一番さん [ビデオ(邦画)] 6点(2003-11-27 12:41:53)
44.東京を舞台にしたこれだけスケールのでかい物語は、アニメーションならではのものだろうなぁ。ジャパニメーションのクオリティの高さを、10年前の作品を観て改めて実感しました。
紅蓮天国さん 8点(2003-11-26 12:00:56)
43.前作同様友人に観せてもらった作品。アダルトな雰囲気に叙情感のあるプロットで観賞後、ちょっと目が潤んだ記憶がある。知らず知らず伊藤和典という名前をインプットしていた。
恭人さん 8点(2003-11-24 10:59:15)
42.《ネタバレ》 初期OVA第5話・6話のリメイク版。
戦争という物がいつ始まるのかではなく常に始まっているという
平和ボケした日本人に対しての痛烈な批判に満ちた作品だ。
柘植行人(告げゆく人という暗示)なる元自衛隊員の
過去の無慈悲な体験(PKO海外派遣でレイバー隊を指揮し専守防衛により部隊が全滅)により
祖国に舞い戻り潜伏してたった1発のミサイルで擬似戦争状態を演出し
首都圏をパニックに陥れようと画策。
事態は米軍による再占領スレスレの状況にまで追い込まれてしまった・・・。
メインキャラが既に大人であり(前作までの漫画然とした雰囲気は限りなく薄い)
アニメというよりは実写にする事ができない(諸般の事情)アニメというべきか。
事件の陰の首謀者だった荒川の放った言葉「正義の戦争と不正義の平和にそう大差は無い」
「この国はもう一度戦後から出発するのさ」等かなり過激な言葉が連発して
ドラマに一層緊迫感を与えている。
後藤が上司の煮え切らない(現状把握のできない)態度に怒り爆発し
「だからぁ!遅すぎたと言っているんだぁ!!」
と叫んだ瞬間に見ていた自分も本当の現実に引き摺り降ろされた感覚を覚えた。
ラストに首謀者柘植の放った言葉「まだ見たかったのかも知れんな、この国の未来を」
何様のつもりかという怒りの底に【許された】と感じたのは私だけではない筈。
sting★IGGYさん [DVD(字幕)] 9点(2003-11-21 22:28:01)
41.俺のヘビーローテーション。環境ビデオと化しています。ほとんどのセリフを空で言えます。でも自衛隊の戦闘機が逸脱したシークエンスの航空自衛隊幹部や航空管制官の演技の素人くささはどうにかならなかったのか。
プロの声優さんにギャラ払うのが嫌で声優学校の生徒さんを動員したんでしょうか。皆、声が若すぎてキャラの年代とあっていない。ここだけ差し替えたDVDがでたら、思わず買ってしまいそうだ。
葛原葛原さん 10点(2003-11-10 18:05:56)
40.《ネタバレ》 雪とともに静かに、そして着実に「状況」が整っていく恐ろしさ。語りが過多気味な所が鼻につきましたが(押井さんの癖ですね)、これを見たときの衝撃は計り知れないものでした。人が無差別に殺されていく事が戦争の第一定義ではないという事をこの映画で知りました。まったく10年前にとんでもないもんを作ってくれたもんだなぁ。押井守という人は。
しゃららさん 9点(2003-11-10 16:24:31)
39.評価が高かったので期待せずに何気なく借りてみたら、思っていたより内容が濃かったのが驚き。パトレイバーも殆ど出てこなかったし。この間見た「宣戦布告」より余程考えさせるものがあった。日本のアニメはやっぱり凄いなあと感心しつつ「難しいテーマを、難しいまま描いて、難しい映画にしてしまう」という、日本の映画人の悪癖(と、個人的には思っている)をバッチリ見せ付けられた映画でもあった。この悪癖が、邦画の低迷に繋がっていると個人的には思う。
C-14219さん 5点(2003-10-23 19:10:44)
38.月並みなコメントですが、やはりこの作品はパトレイバーの映画・特車二課の映画と言うよりは後藤と南雲の映画ですね。映画とコミックス(とOVA)とで内容が多少とも変化するという傾向は、『攻殻機動隊』にも共通しているように思います。内容に関しては、濃密でシリアスな人間ドラマがとても面白かったです。
マーチェンカさん 8点(2003-10-18 16:37:17)
37.別に軍隊マニアではないのですが、あの戦闘機や戦車や戦闘ヘリのシーンが緻密に描かれていて好きです。荒川の戦争についての長セリフも陳腐だと思いながら聞き入ってしまうんですよね。
あのドライブのシーンもお気に入りです。
人間ドラマではしのぶさんの過去が衝撃的でした。
ラストの二人の手の芝居が鮮烈に頭に残りました。
しかし、しのぶさんは後藤隊長のことは何とも思っていなかったのでしょうか?あれだけ尽くされて遠まわしに告白までされて無視ってのはないんじゃないかと・・私は個人的にそれが気になります。結局(愚かな)女性は本当に自分を幸せにしてくれる異性には気づかないもの、と言いたいのかと邪推したりしましたが。
(愚かというのは不器用、に近い意味で決してしのぶさんを愚弄しているわけではありません:汗)そう言えば監督も離婚経験者だった・・と下世話な読みをしてしまう愚かなファンが此処に。
もちろん全体通して好きな映画です。当時にしては珍しくLDまで買ってしまいましたよ。これまた一見さんでも楽しめる映画です。(そうでもない?)


ひろほりともさん 9点(2003-10-14 15:31:07)
NO.4さん 1点(2003-10-13 15:11:45)
35.サンデーでやや飛ばし読み気味に「さらり」とだけ原作の方を読んだ事があります。なので、こんなに重厚な作品だったと知らなかったので、本当に意外な感じがして驚きました。それとも押井氏のせいでこんな感じなのかな?^^;)。結論から言うと私はこの映画は好きな部類に入ります。10年前でこの作画レベルを見ると、さすが日本アニメここにあり!という感じで好感が持てました。ただし、やっぱり難解かな。あと、「原作をちゃんと読んでいないと理解できない」部分がかなりある様に感じて、私などはそういう部分があるとどうしても拒否感が出てしまうのです。その点がちょっとだけ残念でした。クォリティーが高いのは凄かったですが、もうちょっと「面白さ」がもっと欲しかったです。
はむじんさん 6点(2003-10-08 22:31:00)
34.これを観ると、押井監督はいかに「劇パト1」で、「正しい娯楽映画」に徹していたかがわかっちゃってOKな気分。我が家では夫婦で、夏にパト1、冬にパト2を観るのが習慣になっています。ちなみに……。押井さんが本編の裏に込めたという「橋の物語」はわかったんだけど「鳥と魚と犬の物語」がまだわかりません。あと「2と3の物語」も。
柿木坂 護さん 9点(2003-09-28 18:12:41)
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【点数情報】

Review人数 133人
平均点数 7.54点
010.75%
110.75%
221.50%
364.51%
432.26%
5129.02%
6107.52%
71914.29%
82518.80%
92518.80%
102921.80%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.18点 Review11人
2 ストーリー評価 7.46点 Review15人
3 鑑賞後の後味 6.46点 Review15人
4 音楽評価 7.46点 Review13人
5 感泣評価 4.72点 Review11人
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