アンフェア the answerのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アンフェア the answer

[アンフェアジアンサー]
2011年上映時間:109分
平均点:4.56 / 10(Review 16人) (点数分布表示)
公開開始日(2011-09-17)
アクションサスペンスシリーズもの犯罪ものミステリー刑事もの小説の映画化TVの映画化
新規登録(2011-11-01)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2023-12-21)【イニシャルK】さん
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監督佐藤嗣麻子
キャスト篠原涼子(女優)雪平夏見
佐藤浩市(男優)一条道孝
山田孝之(男優)村上克明
阿部サダヲ(男優)小久保祐二
加藤雅也(男優)三上薫
吹越満(男優)武田信彦
大森南朋(男優)結城脩
寺島進(男優)山路哲夫
香川照之(男優)佐藤和夫
横山めぐみ(女優)
モロ師岡(男優)
原作秦建日子「推理小説」
脚本佐藤嗣麻子
音楽住友紀人
主題歌中島美嘉「LOVE IS ECSTASY」
撮影佐光朗
製作亀山千広
市川南〔製作〕
東宝
フジテレビ
関西テレビ
プロデューサー臼井裕詞(エグゼクティブプロデューサー)
配給東宝
特撮石井教雄(VFXプロデューサー)
美術林田裕至
録音柴崎憲治(音響効果)
その他マイケル・アリアス(資料協力)
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1.私はドラマ版「アンフェア」のファンでしたが、SP1で雲行きが怪しくなり、
それに続く「劇場版1(the movie)」の あまり変さに落胆した人間です。

本作の直前に北乃きい主演の「ダブルミーニング 二重定義」が放送されましたが、
ほとんど本編に絡まない内容であったため、地デジ録画だけで済ませました。

この最終作「アンフェア the answer」はネット上での酷評がすさまじかったので
まったく期待せずに劇場へと足を運びましたが、単にドラマのイメージと異なって
いるというだけの話で、劇場版1より遥かに完成度の高い仕上がりとなっていました。

また香川照之さんも少ない出番ながら、非常に重要なシーンを熱演されていますし、
監督の佐藤嗣麻子さんによる女性視点でのストーリー描写が目立つ作品です。

国家機密が隠されたUSBメモリーに施されたプロテクトドングルの謎を打破する
佐藤和夫(香川照之氏)のIT技術力が神レベルだったり、予告編のインパクト画用に
殺される無関係な女性(5人目の被害者)がいたりと違和感もある作品ですが、
そういった欠点を補って余りあるほど、最後に悪党どもをギャフンと言わせた後、
雪平が並木道で「○○、馬鹿かお前は…」と吐き捨て→夫婦の絆を見せ→
アンフェアメインテーマ曲→本作タイトル「アンフェア the answer」→
怒涛の伏線回収しまくり映像群→中島美嘉「Love is Ecstasy」で決めるという
素晴らしい演出の数々が最高に格好良く、有終の美を飾っていると思います。

映画「シックスセンス」のように、1回目より2回目の方が楽しめる映画であり、
実際の国家機密が入ったUSBメモリーの行方を考えるだけで面白い傑作邦画です。
私は劇場公開中に3回も観ましたが、それだけリピートする価値のある作品です。
ピーポくんさん [映画館(邦画)] 9点(2012-02-24 21:45:15)
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【点数情報】

Review人数 16人
平均点数 4.56点
000.00%
116.25%
216.25%
3212.50%
4425.00%
5425.00%
6212.50%
716.25%
800.00%
916.25%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.50点 Review2人
2 ストーリー評価 5.33点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.50点 Review2人
4 音楽評価 7.00点 Review2人
5 感泣評価 4.00点 Review2人
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