42.評判が高いので見てみたのだが。。。。。。。 どこかで見たような設定で、どこかで見たような展開が続き、どこかで見たような結末を迎える。それでも二人の心理描写が普通にできていれば多少は面白かったと思うのだが、それもなく、売りである絵の美しさも単に写真を模写しているだけで、絵画としてのセンスは感じられない。結局、風景にせよ人間心理にせよ、薄っぺらな上辺だけの世界がだらだらと続くだけで、観賞中、時計が気になって仕方がなかった。 【駆けてゆく雲】さん [映画館(邦画)] 4点(2016-09-12 22:28:19) (良:1票) |
41.満員の映画館はエンドロールが始まっても誰も席を立たなかった。 【TERU】さん [映画館(邦画)] 7点(2024-05-16 22:06:05) 《新規》 |
40.ただただ青臭いだけの青春物語に おじさんはフーンというだけの感想でした 何が良いのか全く理解できない 【afoijw】さん [DVD(邦画)] 2点(2023-03-16 03:12:50) |
39.ストーリーも良かったし絵もきれいだった。最後までハラハラドキドキ。 【ホットチョコレート】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2020-10-29 05:57:26) |
38.楽しかった。それが全て。SF仕立てもマッチして、絵もきれい。 【にけ】さん [映画館(邦画)] 9点(2018-12-26 22:10:16) |
37.絵は言わずもがな、設定の上で繰り広げられる話がとても良かった 【Ren】さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2018-11-29 15:00:12) |
36.作画が素晴らしいアニメーション映画です。ストーリーのテンポも良く、最後までだれることなく鑑賞できました。 腑に落ちない点もあるし、音楽が若干くどい感じもしましたが、それでもアニメ映画ではトップクラスと言える作品でした。 【せなか】さん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-09-23 22:20:09) |
35.劇場で見たいと思いつつ、結局見れてなかった映画。 なんだかんだで良い映画だった。 「秒速~」「言の葉~」に較べると、主人公たちは実に爽やかで、脚本も後味の良い展開に仕上がっている。 以前の作品では素直なハッピーエンドを殆ど採用してこなかった新海監督の成長が感じられた。 …ただ相変わらずだなと思ったのが、印象的な楽曲をPV的に流して、細やかな人物描写や心理描写を端折る手法。 人物描写に深みがないと批判されるのは、人物や心理を描く手間をそうした手法で端折るからではないか。 瀧と三葉の”入れ替わり”によるスラップスティックなやり取りが、前々前世によって一瞬で流されてしまうあの瞬間。 実はあのやり取りを少し時間をかけて描くだけで人物の描き方は深くなるのに、そうしない、或いはそうできなかったところに、 新海監督の作劇能力の限界(ないしは実力不足)が見えたような気がした。 後半部の展開がかなり駆け足気味で、ここも詰めが甘いなと感じたところ。 とりあえず作品を何とかハッピーエンドまで持って行けた事、過去作からの成長を感じられた事、主人公たちの爽やかさを評価して7点。 次回作も期待しています。 【nakashi】さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2018-05-12 14:05:57) |
34.ついに地上波初、便乗してみました。 普段、アニメを見ないせいか率直な意見として背景描写が綺麗だこと。 この美しさに彗星はズルいし、美男美女が入れ替わるなどそりゃ画になるわけだ。 正直、内容は興行ほど感傷に浸るってことはないが、どこか妙なくすぐる懐かしさを凄く感じた。 さらに人と人の出会いを糸を使って表現しているところは好きなので評価したいところ。 日本人はやっぱりこういう青春ラブストーリーがお好き。自分には新鮮過ぎたほど。 今回の爆発ヒット背景には理由があり、千と千尋を抜いた。 記録は抜くものという格言がある。君の名は。にあって千と千尋にないもの、それはSNSという爆発かもしれないが起爆があったから。 皆の心に何か感動を残したのもまた事実。 日本のアニメ産業はますます盛り上がることに期待したい。 |
33. 彗星を「いかにも恐ろし気」な描写にはせずに美しいものとして描いたセンスに脱帽。単なるプロモ映像とは違う、映画ならではの付加価値に満ち溢れている。この映画のことを何も知らない人にこの彗星のシーンだけをパッと見せた場合と、最初からの流れで観た場合とではまるで異質な感じられ方になっている訳だ。むう、この監督なかなかやりおる。スタジオポノックとはえらい違いだ。 良い物には何でも付加価値がある。例えば戦国時代の茶器。あんなもの本来はただの泥の塊だ。だがそれに「これこれ高名な焼き師がこれこれの意味合いを込めて形作った」というバックボーンが加わった途端に計り知れない程の付加価値が付く。ただの泥の塊と名器の差、それは付加価値の差だ。付加価値があるものは良い物なのだ。故にこの彗星のシーンは良い物だ。 但し、この映画には良くないシーンもいっぱいある。なので点数を付けるとなるとまあこれぐらいになってしまう。いくつかある良くない要素のうち最たるものは人物描写だ。私がこの映画を観てからまだ3日しか経ってないというのにもう早くも主役二人以外のキャラクターがどんな連中だったのかを忘れ始めている。 【バーグマンの瞳】さん [地上波(邦画)] 7点(2018-01-07 23:22:32) |
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32.劇場公開時マスコミですごく取り上げられていたので観てみました。 絵は精緻で綺麗でしたが、ストーリーは「転校生」やら昔の角川SF映画的なものを詰め込んだ感じ。 ただなんとく人物描写が浅く感じられ、繰り返される邦楽もどうも映像とのシンクロ感も感じらなかったせいか入り込めませんでした。 【クリプトポネ】さん [地上波(邦画)] 4点(2018-01-07 14:09:42) |
31.オタク映画をマイルドにした感覚を持ちました。やたら胸強調するのも、あれだけ何度もされると「クスっ」としちゃいますよね。 タイムラプス映像のような背景は本当に綺麗。一方で、キャラクターの動きの荒さが気になるところは散見されたかなぁ。(この点は宮崎アニメが凄すぎることを再認識)ストーリーには目新しさはないけれど、十分楽しめる内容でした。今回はTV鑑賞でしたが、機会があれば、またDVD等で再鑑賞してみたいです。 【はりねずみ】さん [地上波(邦画)] 6点(2018-01-06 00:06:24) |
30.所々設定が気になる所があるが、話がテンポよく進み、次はどうなるんだろう?という最後まで飽きさせないスピード感があった。 【miso】さん [地上波(邦画)] 8点(2018-01-04 15:02:25) |
29.ロジカルで現代的な舞台設定を根っこにしながら、SF、ファンタジー、ラブコメ、さらにはアニメーション独自のダイナミズムやデフォルメがごった煮になった、不思議な手触りの作品だ。前半は複雑な情報が錯綜して分かりにくいが、中盤以降の展開や視点は観客の心をグッとつかむ方向にきちんとコントロールされており、観た後は観客に余韻が残る作りになっている。「面白かった」「感動した」と一言で言えない手触りや感想を、観たそれぞれの人たちが感じられる、多様性のある作品に仕上がっているのではないだろうか。 10分ほどで一気にここまで書き上げてみたが、まるで新聞記事のように客観的で血の通わない文章に自分で驚いている。観た後の、熱くて切ない気持ちがある一方で、大ヒットした現状に、どこかで冷めた気持ちも働いてしまうのだ。自分だけの作品、あるいはマイナーな作品であってほしかったと考えてしまう想いに何とも言えない寂しさも感じてしまうのだ。これがマイナーな世界で生きてきたオタク――と勝手にひとくくりにしてしまっていいのか分からないが――の一方的で病理的でもある、不思議な感覚なんだろうなぁ。 【はあ】さん [地上波(邦画)] 8点(2018-01-04 04:42:37) |
28.面白いとは思う。観て後悔とかも無い作品。でも、とても感動するとか心に刺さる程では無いと感じた。 新海誠監督の他の作品に比べてエンターテイメント性は高くなったと思うが、気持ちの引っかかり方はホドホドになった。 あの大ヒット現象は分からないが、ヒットするとはそういうことか。ちょっと甘めの点。 【simple】さん [地上波(邦画)] 7点(2018-01-03 23:17:11) |
27.傑作。こんなに大ヒットしたのに今の今までネタバレに出会わずに見られたのが幸運だった。コメディからスリル、SFほか様々な要素が詰め込まれているのに、とても見やすく理解しやすくスッと入り込める。何度も笑って泣いて驚いてハラハラしてしまう、『転校生』『時をかける少女』『オーロラの彼方に』を混ぜたような脚本が卑怯なほど良い。奇跡の連続を楽しむお話しだから粗探しや御都合主義なんて批判は野暮だと思う。基本的に吹き替えは声優がやるのが一番と思っているけど、今作の主役二人の演技がまた最高に良かった。挿入歌だけど、当初は歌声が肌に合わなかったけど、何度も聞くうちにクセになってきた。■何度も鑑賞しているとどうやら数回、タイムラインが変わってしまっているらしいと気づいた。(たぶん世間的には今更の話だろうが...)瀧が三葉に電話をかけるが、最初は呼び出し音が鳴っていたのに、別の場面に映ってまた戻ると今度は電源が入っていない/電波が届かないことになっている、三葉が髪を切ってテッシー達が驚く場面が異なるシチュエーションで2回ある、テッシーから自転車を借りて壊してしまったのとテッシーが貸してないことになっているシーン。三葉や祠のことを覚えている瀧とすっかり忘れてしまっている瀧などの矛盾点にはこれで説明がつく、のかな? 【リン】さん [ブルーレイ(邦画)] 10点(2017-12-28 01:10:03) |
26.新海誠という人は、本当に人生の美しさと儚さを描くのが上手い。いろいろ粗もあるけれど、素直に素晴らしい作品だと思います。とにかく、観客を本気で楽しませようとしてくれるプロの姿勢に感服しました。 【TM】さん [DVD(邦画)] 10点(2017-11-19 02:06:43) |
25.社会現象となった作品を宿題をこなすつもりで鑑賞。期待が強すぎたのでその分。。。我々の世代は「転校生」を観ているからなあ。画的にはアニメの情報量の少なさがちょっと苦手。それはジブリ作品にも感じます。でも良かったです、観る価値はあり。 【kaaaz】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-08-27 02:30:23) |
24.前半こそ話に引き込まれたが、後半は着地点に向けてひたすら勢いで乗り切った。 様々な面で家で見るにはちょっとという感じで、やはり映画館で鑑賞する映画と思いました。 【TAKI】さん [DVD(邦画)] 5点(2017-08-09 01:35:49) |
23.面白さで言えば普通でしょうか。なぜ、瀧と三葉なのか二人の絆にあまり必然性が感じられないというか、そのあたりをもう少しクドくてもいいので掘り下げて欲しかった。それと立場や性別の違いから起こる入れ替わりモノとして面白さが薄いように思えたのでもっともっとベタでもよかったような気もする。 余談だが、15年位前、友達に誘われて新海監督のデビュー作の上映に下北沢のミニシアターに行ったのを思い出す。友人は「この監督はこれから絶対に来るから」とかいってたけど、本当だったんだなぁ。サインもらっときゃよかった。そんな友達とも今では音信不通・・・どうしてるかなぁ・・・全然関係ないけど。 【J.J.フォーラム】さん [DVD(字幕なし「原語」)] 4点(2017-07-28 21:39:54) |