《改行表示》150.ストーリーは単純だったけれど、それなりに楽しめました。 親が子供の頃の時代は、こんなだったんだな~とか。 貧しい時代を精一杯頑張った人がたくさん居て、今の日本があるんだってことに改めて感謝しました。 【ひめ】さん [映画館(邦画)] 7点(2008-03-02 15:07:53) |
《改行表示》149.ストーリー以外の、作品全体の出来に7点です。 パッチギの感想にも書きましたが、ここのところ時代劇はさて置き、ちょっと前のことを題材にした邦画が多くなってきたように感じます。 で、この作品ですが、何も考えずただ前に進んで行けば良かった時代への郷愁を感じさせてくれますが、その一方でそれだけだったようにも思います。 家族の素晴らしさを言いたかったのかもしれませんが、あの時代以後、さらにアメリカに洗脳されて、地域や家族を崩壊させられたことはちょっと皮肉ですね。 とは言え、「現在」は、取るに足らないようなつまらない時代なのでしょうか?「未来」には、絶望しか待っていないのでしょうか? もう、原作もの、ノスタルジーものはお腹が一杯になってきたので、せめて映画だけでも「現在」「未来」に希望が持てるような作品を作ってほしいものです。 【なおてぃー】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-11 14:43:10) |
《改行表示》148.なんていうか・・・・。全部知ってるんですよね。もちろん原作は未見です。 ただ、見たこともないのに先が分かる・・。つまりベタなんでしょうね。 懐かしさを感じる年ではないためひとつの別世界に入った気分での鑑賞なのですが みんな中途半端な人間な気がします。偽者です。 【よーじろー】さん [DVD(邦画)] 5点(2008-01-31 19:59:47) |
《改行表示》147.自分の時代とは少しずれるのだが、懐かしい感じにさせてくれた。 今は、ほとんど見なくなった駄菓子屋など、子供の頃を思い出し、ほのぼのとしたとても心地よい気分になれます。 ただ、ストーリーはベタすぎる感じ。 【茶畑】さん [DVD(邦画)] 4点(2008-01-27 18:25:40) |
《改行表示》146.うーん、CGの技術だけに頼って作ると綺麗なゲームと変わらないな。 肝心のCGも昔の日本を再現したフードアミューズメントパークをCGで作り込ん だって感じです。 僕は夕日を演出した横浜のラーメン博物館を思い出しました。 50年前の当時、ちょうど東京タワーの下に僕の親父が住んでいました。 しかし、公害で空は見通しが悪く川も汚水で臭かった。と良く話しています。 たしかに当時の親父の白黒写真を見るとどれも砂埃りっぽいという感じで、 町並みも本作品とは何かズレています。 公害なんて夢を売る映画ではもちろんカットしたい所でしょうが、ソコをカットする と映画の中から生活臭もポッカリ抜けて魂が入らないんですね。 町工場のモクモクとした煙なんて別に夢を壊すとも思えません。 ストーリー内容も酔っ払って昔話をする年寄りのような懐古主義の極み。 駄菓子屋や大雑把な父ちゃん、昔は良くいたとされているもろもろのキャラクターを 配置しただけで「良かった頃の日本を懐かしめ!そしてお泣き」と言われてもなぁ。 CGは見ていて楽しかったのでプラス1点 【パターズ】さん [DVD(邦画)] 1点(2008-01-24 13:30:57) (良:3票) |
145.昭和の中頃によく見られたアイテムを、これでもかとばかりに並べ立てた映画。当時を知る人間としては、わざとらしくてかえって不自然に見える。洗濯機なんかは当時から保存されている本物を使ったのか、妙に古びて見えて、ある意味笑える。ストーリーは薄っぺらなお涙頂戴ものだが、これも「1億総白○化」の昭和の一風景という趣向なのだろうか。 【駆けてゆく雲】さん [地上波(邦画)] 4点(2008-01-02 10:46:31) |
144.確かに目につく演出が結構あったり、エピソード詰め込め過ぎではあるけど素直にいい映画だと思える。みんなの演技も役柄も自然だし、その時点で邦画としては完成度高いって言っていい気がする。ちなみにこの映画は僕のお父さんが小学生だった頃のお話。お父さんこんな時代を生きていたんだ~、って思った。あの時代を知らない僕はお父さんのことちょっとだけ知れた。あの時代でしか手に入れられない幸せっていっぱいあったんだろうな。そしてお父さんはきっとそんな幸せを享受していたんだろう。「今」しか手に入れられない幸せって何なんだろう。今にしかない幸せいっぱい噛みしめたいと思う。 【たいがー】さん [DVD(邦画)] 8点(2007-12-12 00:19:49) (良:1票) |
《改行表示》143.別に自分が生きた時代ではない。でも、自分の子供の頃のように、 懐かしく、何か切ない気持ちになる。今は、テレビなどあって当たり前の時代。 自分の世代で言えば、携帯電話がリアルタイムかな。 時代は常に前進しているけど、たまには昔も振り返るのも悪くないと思う今日この頃です。 【kure】さん [地上波(吹替)] 7点(2007-11-19 11:33:13) |
142.うまいなあ、これ。ツボをついてる。昭和30年代の空気を忠実に再現していながら、こんなうまい具合にはいかないって思いたいけれど、今のスピード化されてギスギスした世の中に住んでいると、こんなおとぎばなしみたいなストーリーも信じたくなる。淳之介は貧乏でも人の血が通った道を選ぶけど、「常識でモノを考えろよ(泣)」みたいな、今じゃ昼ドラマでもやらないベタな演出が見る人の心を洗ってくれるんだろうね。 【mhiro】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-11-18 21:48:55) (良:1票) |
141.古き良き昭和の時代を「懐かしいなぁ…この頃はモノは無かったけど精神的には満たされていたなぁ」と回顧しながら微笑む映画ですね。アンサンブルだし、シナリオの1つの部分(誰のエピソードだけ)を突出して見せるワケではなく、この三丁目の人々の暮らしそのものが「作品」になっていると思います。ケンカっぱやいけど実は純情な工場の社長、集団就職で15歳そこそこで親元を離れて泊りこみで仕事する少女。自分の才能を信じて小説を書き続ける男。借金を背負いながら不器用に行き続ける女性。全ての人物が心の奥底にある不安を、希望という存在で打ち勝てている前向きさが前面に溢れていました。VFXも凄いし1つ1つの小道具も凄い。そんな技術も見せつけるでもなく、出演者の出過ぎない演技と相まって「昭和30年代の下町」という完成品になったと思います。泣かせるエピソードも決してあざとくはありません。素直に「いい映画だったなぁ」と思える自分自身がいたし、それでいいのかなとも思いました。 【まさかずきゅーぶりっく】さん [地上波(邦画)] 8点(2007-11-12 11:35:21) (良:1票) |
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140.すごくいい!文部科学省が推薦しないなら私が推薦いたします。役者さんが生き生きしてたよ。特に子役が素晴らしかった!古き良き「昭和」を描いたこの作品が、「平成」の名シリーズになってくれないかと願う次第です。 【tonao】さん [映画館(字幕)] 9点(2007-11-11 22:26:47) |
139.2回目に観た感想なのですが、やっぱり1回目のときのほうが断然良かった。何回も観られる映画じゃないなーと感じました。 【SAS30】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-11-09 11:44:01) |
《改行表示》138.最高でした。あらためて再確認。 実は2年前の封切りのときに5回ほど見て、そのあとDVDで何回となく見て、 さすがにもう見飽きたろうと、自分で思い込んでおりました。 先日、テレビで放映するというので、久々に見たんですが、まあ、なんと、 涙腺やられっぱなし。あれぇ、まだこんなにジンとこさせる映画だったんかよって、 みなおしました。 なお、DVDはスペシャルエディションがお勧めです。本編並みに力が入った内容でした。 【ひであき】さん [地上波(邦画)] 9点(2007-11-06 12:02:26) |
【ジダン】さん [地上波(吹替)] 4点(2007-11-06 06:58:53) |
《改行表示》136.ずーっと気になっていたんですが、吉岡さんの「茶川」に食わず嫌いで 居りました事を、反省しております。何せ基の漫画のファンだったので 「茶川若すぎ!」っと思っていたんです。もっと早く観ておくべきだった! 色調なんか昔っぽくて良いですねぇ。リアルにあの時代を経験したわけでは 無いですが、30年代ファンとしては諸手を挙げて賛美いたします! あと、六ちゃん可愛すぎ!頬の赤い田舎の子も絶滅しましたね。 【leo】さん [地上波(邦画)] 7点(2007-11-05 16:18:02) |
135.戦後の日本をよく描いているのだろうし、ああいう親父や家族、ご近所さんもいたんだろうなとも想像でき、いい映画だとは思います。ただこの世代でないので、純粋に物語だけみてしまうと微妙です。 【あるまじろ】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-11-04 17:16:28) |
134.テレビで観ました。CGの技術については全く知識が無いので、古きよき時代?がうまく再現できたセットだなぁなどと普通に感心してましたが、後々、要らないCGの解説みて「あら、そうだったの・・・」となんかがっかり。ストーリーは嫌いじゃないです。ここで泣けというところで素直に泣けた。私は単純すぎるのでしょうか。鈴木オートの社長のキレ具合は絶妙でした。 【パンプキンパイ】さん [地上波(邦画)] 6点(2007-11-03 23:32:34) |
133.昭和を題材にしたのは、リアリティの追求ではなく、舞台として再現しただけのことだろう。あまりに美しすぎるところはあるが、過去はいつも美化されていくもの。特別気にならなかった。ストーリー自体もありきたりでなんの捻りもない。でも嫌味がなく、温かい。邦画も洋画も人の生死でばかり泣かせる映画が多い昨今、温かさで泣かせてくれたのは高く評価したい。 【智】さん [DVD(邦画)] 9点(2007-10-28 18:11:15) |
132.渋谷のターミナルから、青山、赤坂をぬけて国会議事堂までチンチン電車に乗ったことを思い出した。確かに東京タワーは今よりも大きく高く見えたものだ。CGの技術で、ずいぶんと良いものを見せてくれる時代になったものだなと思う。しかし、映画の出来映えは、西岸良平の世界感とは異なる感じがして、ちょっと残念だった。それにしても、なぜ、「ALWAYS」とタイトルに横文字を持ってきたのだろう。この方が目を引き、興行成績が上がるとの判断なのだろうか。ちょっと、スカした感じがして、私は気に入らない。原作を尊重し、すっきり「三丁目の夕日」でよかろうに。近年、邦題のサブタイトルに横文字を入れる傾向が強まっていると感じる。ふりかえれば昭和の頃からずっと、日本人の根底に舶来至上主義が根強く存在するということだろうか。 【ジャッカルの目】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-10-21 12:26:26) |
《改行表示》131.かなりつまんなかったです。CG技術がすごいのは分かるけど、あからさますぎる。そんだったら全部アニメにしちゃえば良かったんじゃないってくらい見せ付けられてうんざりしました。 全体的に嘘くさかったです。脚本、テンポ、キャスティングといい良い点をほとんど見つけられなかったのが残念です。 結局何が言いたいの?という感じでした。昭和のノスタルジーに浸りたいなら別にこれを観る必要はないわけで、その昭和の時代の人々を描くことが目的だと思っていたのですが……。 【Balrog】さん [地上波(邦画)] 3点(2007-10-19 17:53:45) (良:1票) |