1.《ネタバレ》 スタントが物凄いとの評判を聞き、3Dで見ました。噂にたがわず、凄い映像で、OOがちじみ挙がるような感覚に囚われました、特にオザキの7番目「六命の極意」のロッククライミングでは、今までの映画では味わったことにないような恐怖感(?)に囚われました。その「オザキ8」の悟りの意味がよく理解できませんでした。これはDVDを購入し、繰り返し観てみないと理解しがたいと感じました。「禅」の悟りとはやや異なっていると思います。監督であるコアは、「武士道に通じるもの」と述べていますが、その辺は小生には理解しがたいところです。CGなしのスタント映像も凄かったのですが、1番のお気に入りは、イタリーの山の上の銀行強盗の場面でした。かなり激しい銃撃戦で、多種類の銃器が出てきており、思わずニヤリでした。その後の、ロープウエイでの格闘も中々でした。続編の話もあるや否やですが、また違った続編に期待しています。