ボーン・アイデンティティーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ボーン・アイデンティティー

[ボーンアイデンティティー]
The Bourne Identity
2002年チェコ上映時間:119分
平均点:6.25 / 10(Review 345人) (点数分布表示)
公開開始日(2003-01-25)
アクションサスペンスシリーズものミステリーハードボイルド小説の映画化スパイもの
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タイトル情報更新(2024-04-03)【イニシャルK】さん
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監督ダグ・リーマン
助監督パトリック・クローリー
アレクサンダー・ウィット(第2班監督)
演出神尾千春(日本語吹き替え版【VHS / DVD / BD】)
キャストマット・デイモン(男優)ジェイソン・ボーン
フランカ・ポテンテ(女優)マリー・クルーツ
クリス・クーパー(男優)テッド・コンクリン
クライヴ・オーウェン(男優)教授
ブライアン・コックス〔男優・1946年生〕(男優)ウォード・アボット
アドウェール・アキノエ=アグバエ(男優)ニクワナ・ウォンボシ
ガブリエル・マン〔男優〕(男優)ゾーン
ジュリア・スタイルズ(女優)ニッキー
ウォルトン・ゴギンズ(男優)
オルソ・マリア・グエリーニ(男優)ジャンカルロ
平田広明ジェイソン・ボーン(日本語吹き替え版【ソフト】)
湯屋敦子マリー・クルーツ(日本語吹き替え版【ソフト】)
菅生隆之デッド・コンクリン(日本語吹き替え版【ソフト】)
糸博ウォード・アボット(日本語吹き替え版【ソフト】)
藤本譲ニクワナ・ウォンボシ(日本語吹き替え版【ソフト】)
楠大典プロフェッサー(日本語吹き替え版【ソフト】)
沢海陽子ニッキー(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充ダニー(日本語吹き替え版【ソフト】)
福田信昭ジャンカルロ(日本語吹き替え版【ソフト】)
西村知道マーシャル(日本語吹き替え版【ソフト】)
後藤敦リサーチの技術者(日本語吹き替え版【ソフト】)
相沢まさきイーモン(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤和晃領事館員(日本語吹き替え版【ソフト】)
伊藤健太郎【声優】リサーチの技術者(日本語吹き替え版【ソフト】)
重松朋受付(日本語吹き替え版【ソフト】)
三木眞一郎ジェイソン・ボーン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
魏涼子マリー・クルーツ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
堀勝之祐デッド・コンクリン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生ウォード・アボット(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
谷口節ニクワナ・ウォンボシ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
江原正士プロフェッサー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
川島得愛ダニー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
星野充昭イーモン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
稲葉実マーシャル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
牛山茂遺体安置所の所長(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
白熊寛嗣リサーチの技術者(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
木下紗華受付(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
志村知幸(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
石住昭彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
魚建(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
原作ロバート・ラドラム「暗殺者」(新潮社)
脚本トニー・ギルロイ
音楽ジョン・パウエル
作詞モービー“Extreme Ways”
ポール・オークンフォールド“Ready Steady Go”
作曲モービー“Extreme Ways”
ポール・オークンフォールド“Ready Steady Go”
編曲ブルース・ファウラー〔編曲〕
主題歌モービー“Extreme Ways”
挿入曲ポール・オークンフォールド“Ready Steady Go”
撮影オリヴァー・ウッド〔撮影〕
ダン・ミンデル(追加撮影&追加カメラ・オペレーター)
ドン・バージェス(追加撮影)
アレクサンダー・ウィット(第二班撮影監督)
製作パトリック・クローリー
リチャード・N・グラッドスタイン
ダグ・リーマン
ユニバーサル・ピクチャーズ(共同製作)
デヴィッド・ミンコフスキー(製作補:チェコ)
マシュー・スティルマン(製作補:チェコ)
製作総指揮フランク・マーシャル
ロバート・ラドラム
制作ACクリエイト(日本語吹き替え版【ソフト】)
ブロードメディア・スタジオ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
配給UIP
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
ステファン・ファングマイヤー視覚効果スーパーバイザー
編集サー・クライン
録音ピーター・グロソップ[録音]
ボブ・ビーマー
字幕翻訳戸田奈津子
その他ピート・アンソニー(指揮)
ロバート・ラドラム(in memoriam)
あらすじ
イタリアの漁船が海上に浮かぶ一人の男を拾い上げた。やがて男は目を覚ましたが、記憶を失っており自分が誰なのかすら判らないでいた。少ない手がかりから、男はスイスの銀行へと辿り着く。そこには男の物と思える「ジェイソン・ボーン」名義の身分証明書やパスポート、紙幣や拳銃が預けられていた。同じ頃、CIAの幹部コンクリンはジェイソン・ボーンの抹殺指令を発令。 何もかもが不確かなまま、ボーンは狙われる身となってしまう。
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325.《ネタバレ》 公開当時は「ジミー大西がアクション?」と結構冷たい目で見られていたと思うが、蓋を開けてみたらビックリ!今や大人気アクションシリーズの第一作目として世に知られている。『007』がCGだらけのSF映画と堕してしまった頃に、リアルで硬派なスパイ映画に臨んだ製作陣の姿勢が素晴らしい。やはり圧巻はナイフにペンで立ち向かう格闘。身近にあるものを何でも活用するところにプロらしさが出ている。クライマックス、クライブ・オーウェン扮する「教授」を猟銃で追い詰める静かな緊張感も良い。ところで、ダニエル・クレイグの新生『007』は、明らかに『ボーン』シリーズの影響下にある、というのが何とも皮肉。
フライボーイさん [DVD(吹替)] 7点(2007-10-27 09:56:18)(良:1票)
324.「逃げる」ということに特化した面白さ。物語の背景には確かにナゾやら陰謀やらが張り巡らされているんだけれども、この際どうでもよくて(実際、あんましピンとこない)、「逃げる」という行為の面白さ、ただそれだけが映画全編にみなぎっています。主人公の身体能力やら、ちょいとシャレたカーチェイスやら、見せ場には事欠かない。マット・デイモンは、顔さえ写らなければホントにかっこいいんだ、ははは。ラスト、主人公が単身敵に立ち向かうのは、ほとんどツケタシみたいな感じで無理がありますが、いやいや、こういうファンタジックな展開こそ、この映画に相応しいといえましょう。“論理”や“現実味”の整合性ではない、映画ならではの整合性。なかなか出色の作品でした。
鱗歌さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-08 11:11:43)(良:1票)
323.《ネタバレ》 ハリウッド感を排そうと努力したアクション映画。ポテンテが出ただけで、たちまちヨーロッパ。なんでこうもアメリカ女と違いますかね。アメリカが舞台であっても、ポテンテが出てたらヨーロッパになると思われる。なんとなく、「清潔感を出さない」というところにポイントがありそうな気も。べつに「不潔」に見えるわけでもないが。心底「マットかっこいいー」と、涙しそうになったのは、ポテンテの元彼宅から出て暗殺者を始末する場面です。なんというスピード「感」、なんという無駄のなさ「感」。マットってこんなにしびれるほどかっこよかったっけ?しかし、「2」を見て、やっぱりかっこよく「撮って」たんだー、と気づいた。ヨーロッパ「感」と、しびれるマットの姿を味わう作品です。
パブロン中毒さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-01 21:35:23)(良:1票)
322.《ネタバレ》 今まで何となく敬遠してましたが最近、やっと観ました。これは出色の出来です。
記憶喪失の殺人マシーンが自分自身を追うと同時にCIAには追われるという展開をテンポ良く淡々と見せる演出は秀逸。たまに訪れるアクションシーンも派手ではないもののとても緊迫感が高く見事。キャラクターのうっすら影のあるボーンの絶妙な存在感だけでも個人的にかなり魅力的です。ヒロインは地味ですがあの世界では丁度いいと思います。
ハリウッドの能天気こってりアクション映画にやや辟易していたので、こういうキレのある映画は嬉しくなります。続編も楽しみ・・・。
まりんさん 8点(2005-02-10 23:41:11)(良:1票)
321.《ネタバレ》 説明が少なく、肝心の「計画」の理屈はよくわからない。だけど、雰囲気はかなり楽しめた。ショッキングな場面の後でさっと時間を確認するような、主人公の職人肌とも言える知的な人物像。冬のヨーロッパの暗い町並み。そして大迫力のカーチェースの直後にふうっと我に返るシーンなどの抑えた演出。これらのバランスが絶妙。一人バランスを崩しているアウトローなヒロインの、奇妙な気っぷの良さがまた良かった。
coco2さん 6点(2005-01-05 00:14:58)(良:1票)
320.記憶を失った主人公が、一般市民としては有り得ない護身術,戦う術を身につけていて、徐々に記憶が蘇り、実は・・・だった・・・って話、ややロングキスグッドナイトを思い出すが、とっても面白かった。鍛えられた体の主人公だけど、派手なアクションで見せるのではなく、いつも周囲の状況を的確に捉えて先を読んだり(いざというとき店の出口まで何歩で行けるとか計算してたり!)、スキのない無駄のない戦い方は格好いいなぁと思った。ハーバード出身のマットだからこそ(?)こういう知的な強い男がお似合い。女の人はやや男性ぽくも見えたけど、アクション映画によくあるセクシー女優登場!みたいな感じじゃなかったので、ロマンスが控えめでストーリーにマッチして良かった。クールに立ち回るマットのボーン2観たいです。
チェリーさん 8点(2004-06-08 23:18:37)(良:1票)
319.あまり期待してなかったからかな、すごく面白かった。キャスティングが大変よろしゅうございました。マット・ディモンがあんなにキレのいいアクションするとは、聞いてはいたもののすごい驚き!(マットちゃん、相変わらずときどきジミー大西に見えなくもないが、もしかしてジミーちゃんも案外イイ男?と思っちゃったりして!)監督はインディーズ出身だそうですね。だけど大衆娯楽としてのアクション映画のツボをおさえていてくれて、飽きさせない。楽しい。パリの街中を失踪するローバー・ミニ(あれってミニ・ローバーじゃなくこの名前なんですってね。ちなみに「ミニミニ大作戦」の「ミニ」こそがミニ・クーパーなんだって。知らなかったわー)がかっこよくて、あれ?これがほんとのミニミニ大作戦では?と思いましたよん。正直、あっちのカーチェイスよりもずっとよかった。困ったなあ、あっちに確か7点つけちゃったぞ・・エーイおおばんぶるまいの8点です!!まだみんながよく知らないヒーロー、ボーンなら、シリーズ化しても新鮮な感覚で見られるんではないかしら? ちょっと期待できるんではないだろうか。(追記:平均5点台に、なっとくいかなーい! ご祝儀で1点加えさせて頂きます)
おばちゃんさん 9点(2004-05-17 16:10:36)(良:1票)
318.マット・デイモン、フランカ・ボテンテのカップル良かった。舞台がヨーロッパというのが良かった。音楽良かった。映像の雰囲気も好き。ちょっと後半しぼんじゃった感じもあるけど、いいじゃないですか、これ。かなり鍛えたのであろうマット、確かに地味かもしれんが本物のスパイってありふれた容姿の人のほうが適任ではないの?アクションが売りのマッチョなスターじゃ目立ってしょうがないし。だから最初から“あり得ない~がはは~”って観てしまうっす。かえってリアルでしたよ。ラブシーンが唐突?いいんです。だって見知らぬ男と命狙われるような危険な状況に追い込まれて、そんな相手にバスルームで髪切ってもらって、染めてもらって…わぁ~お、なんてセクシーなシチュエーション。そりゃ食われてしまいますね。っていうか食ってしまいます。
宝月さん 7点(2004-04-09 23:12:30)(笑:1票)
317.《ネタバレ》 主人公の自分探しに付合わされるのだが、その主人公に魅力がなければ観客は付いていこうとは思わない。TVの宣伝で、主人公が何者であるのかは、大体察しが付くので、あとはいかに魅力的にみせるか、観客の賛同を得るかにかかっているのだが、自分的には引き込まれました。マット・ディモンを認知しているかどうかで、この映画の評価は変わってくると思います。新しい試みを感じたのは、舞台がヨーロッパであること。アメリカみたいに、カラッとしていない地で、いかにアクションを展開させるか。その試験的演出に1点プラス。逃げる前に、地図を取り出して見るという行為も、「そうやね。知らん土地で、いきなり車走らせるのもねえ」と、納得します。しかし、面白いと感じるのもそこまでで、役者の強味で見せ通すには、アクが弱いなあと思うし、ヒロインと結ばれるのも読めているし、クリス・ク-パーの演技も型にはまっていたしで、後半はちとメリハリに欠けました。マット・ディモンが肉体を鍛えて臨んだというのは見事。ただ、パンチが足りなかった。
映画小僧さん 7点(2004-03-08 16:54:22)(良:1票)
316.《ネタバレ》 「マイノリティ・レポート」的なものを感じて今までビミョーに敬遠していたのだが、やはり食わず嫌いは良くないな。私はかなり面白いと思った。意外な掘り出し物ですよこれは。レビューを読んで驚いたが、こういうのを"地味"とかいうから下らないアクション映画ばっかり出来るんじゃないかと私は思うよ。だからどうかこれからは、こういういい映画の場合は"地味"じゃなくて"クール"(笑)と言ってあげてほしい。それはともかくこの映画、カーチェイスもアクションもストーリーも当たり前だし思いっきりハリウッド的なのだが、その当たり前がこうも新鮮でリアルなものに見えるのは、地味ながらもキチンとした演出を行なっているのもさりながら、マット・デイモン&フランカ・ポテンテ、そして舞台となったヨーロッパの持つ「体温」の低さが相当貢献しているからではないか。あるいは相当数いるとかいう仏人スタッフの「貢献」も大きかったのかも知れない。また、ラブストーリーも全然ベタついてなく、いかにも大人っぽい仕上がりになっているのだが、それはフランカ・ポテンテが微妙に美しくないということと、こういう極限状態に置かれたら多分こうなるだろうな、という必然性が感じられたからだと思う。それにこの映画、映像も美しいし、なにより音楽がカッコイイのだ。私は割合凝った脚本が好きなのだが、脚本が平凡でも、スタッフ・舞台・キャスト・その他もろもろで映画はここまで変わるのかと、今更ながら映画の可能性みたいなものを感じてしまった。と、ここまで書いて読み返してみれば、これ、ほとんど【anemone】さんの感想と同じなのね。【veryautumn】と同じ意見ということで氏のレビューの信憑性が下がるかも知れないが、ご勘弁を。
veryautumnさん 8点(2004-02-26 02:37:31)(良:1票)
315.マット・デイモンがアクションヒーローだと聞いて完全に冗談だと思い込み、いきなりの大活躍にお腹を抱えて笑っていたはずが、馴れて来ると意外にカッコよく見えて来るのでやっぱり彼は大したヤツなのだと思う。この年齢でこの器用さはちょっと無視できないんではないだろうか。ついこの間、「リプリー」であのスゴいキミドリ色のパンツを履いて、内股で歩いてた彼とは別人のよう。話はシンプルで、展開は比較的ありがち。マット・デイモンの信じられない活躍ぶりで、ありふれたストーリーが思いがけなく楽しいものになった。私自身は「マイノリティ・リポート」と「スターリングラード」に期待したものをまとめて見せて戴いた気がしてお値ごろ感大でした。マリー役の女の子の微妙な可愛くなさがやけにリアルでカップルとしてのバランスも抜群でしたし。うっかり今日まで見逃していた愚かな私ですが、続編には思いっきり期待したいと思います。あと久しぶりにBGMの良い作品だと思いました。これはサントラも欲しいです。
anemoneさん 9点(2004-01-22 23:25:17)(良:1票)
314.雰囲気と勢いで、間違えて面白い!と思ってしまいそうです。確かにつかみはよかった。記憶がない。お尻から埋め込まれた口座番号が出てきた。
貸し金庫に行ってみると、6冊のパスポートと大量の現金と1挺の拳銃が。
スラスラと出てくる外国語。しかもめちゃめちゃ強い。
しかも自分は追われている!・・・明らかに面白そう。でも実際改めてストーリーを思い返してみると、薄っぺらい。
それでも雰囲気でやっぱり面白いと思ってしまいそうなんですけどね。
行動の動機がしっかり描けている映画ってすごいと思うけど、実際そんな映画ってほとんどなくて、だからちょっとくらい動機が弱くてもありきたりでもしょうがないかぁと思ってしまうんだけど。ちょっとこの映画は厳しいでしょー。
るいるいさん 5点(2003-10-27 02:13:30)(良:1票)
313.正直言ってクライマックスからオチにかけてはあまりにありふれていて陳腐とも言えるものだった。スパイ映画とするならばやはりラストに驚きと盛り上がりがないのは、痛い。しかし、この映画には全編に渡って質の高いエンターテイメント性とサスペンスフルな雰囲気が漂っている。ヨーロッパの空気感がそうさせているのかもしれないが、全体的にセンスが良くて観ているものを飽きさせない力があったと思う。マット・デイモンも頑張っていたが、ヒロインのフランカ・ポテンテ非常に魅力的で良かった。もう少し彼女の役どころを重要にしても良かったと思う。
スマイル・ペコさん 7点(2003-08-11 21:55:55)(良:1票)
312.《ネタバレ》 宣伝では「スパイ・スリラー」なるジャンルの誕生を言うとりましたが、調理方法を間違えて完全に「スパイ・アクション」になっていました。まったく新しい料理を作ろうとして、パスタなのか炒麺なのか、皿うどんなのかわからなくなってしまったようなもんだ。この素材(記憶喪失の男、追ってくる謎の組織)ならば、最後に全てが明かにされる話にすべきだったと思うがどうでしょうか。だって、ボーンが危険を察知するシーン(自宅、イーモン家)の緊迫度はまさにスリラーのそれだったし、最初から敵の親玉が出てたらコイツと決着つけて終わりってのは誰だって想像つくでしょう。魅せる格闘シーンじゃなく、戦闘術(殺人の為の格闘術)で闘ってた点はジェームズ・ボンドより手に汗握った。適役も仕事っぽい戦い方してたしね。惜しいよなぁ・・・。一人倒したら、また別の敵が出てくるっていう少年ジャンプ形式のが楽しめたな、オレは。皆さんの点数の低さが理解できる作品(笑)
シュールなサンタさん 5点(2003-07-13 13:12:41)(良:1票)
311.M・デイモンの本格的なアクション映画は初めてのようだが、実はすでに「オーシャンズ11」で、そのアクション俳優の片鱗はみせていた。そのスリムでシャープな身のこなしや面構えなど、なかなか堂に入っている。そして、アメリカ人の中でも典型的なヤンキーっぽい顔立ちの彼だが、ヨーロッパの街並みが不思議と良く似合う。それだけD・リーマン監督が俳優の魅力を巧く引き出せているということなのだろうか。本作の撮影の素晴らしさにも増して、決してCGなどに頼ることなく、終始切れ味鋭い本格的スパイ・アクション映画に徹しきった彼の演出力は高く評価したい。決してこれ見よがしの派手な見せ場はないが、スパイ映画としての緊迫感と、渋くてどこかに懐かしさをも感じさせ、久々に堪能させられた。
ドラえもんさん 8点(2003-03-06 23:42:57)(良:1票)
310.緻密に計画をたてた暗殺の結果がこれ?
TERUさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2024-02-25 20:28:39)
309.マルセイユ、チューリッヒ、パリの風景が良いですね。ただし、肝心のストーリーが面白くありませんでした。そもそも、殺されそうになったショックが原因で記憶喪失になったという設定が古臭いです。「ボーン・アイデンティティー」という邦題も何のことがさっぱりわかりません。ジュリア・スタイルスもあんな端役はもったいないですね。
みるちゃんさん [DVD(字幕なし「原語」)] 5点(2021-12-02 06:59:40)
308.カーチェイスがちょっとしつこかったが、ヨーロッパの街並みがよい。
最初の船から陸に上がるシーンで、ボーンが歩いていくときに二人の男がカメラの前を横切ったときにはもう消えていたが、あれも能力のうちだったのだろうか。
チェブ大王さん [インターネット(字幕)] 6点(2021-06-26 21:05:49)
307.アクション映画としての娯楽度はかなり高め。
巻き込まれるヒロインも強すぎず弱すぎず、ちょうどいい塩梅。
トレッドストーンという暗号名の響きも魅力的。
やっぱりこのシリーズ面白いよね。
roadster316さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-04-24 23:22:42)
306.《ネタバレ》 今更ながら初鑑賞。

テンポよく、アクションもキレがあり、最後まで集中して見られた。

マット・デイモンが記憶喪失の主人公のオーラをうまく醸し出していたと思う。

エリートのスパイ達が、同じスパイであるはずの主人公一人にバッタバッタとやられていくことに
違和感があったが、最後まで見るとそこそこ合点がいったので、まあよし。

あと、これ以上巻き込みたくないという思いから、中盤でヒロインと縁を切ったはずなのに、
ラストでまた会いに行ったのはよく分からなかった。
(完全に過去とは決別できた、という認識なのか・・・組織はそんなに甘くないはずだが)

総合的には良作。
2年で12キロさん [インターネット(字幕)] 6点(2021-04-24 10:10:59)
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【点数情報】

Review人数 345人
平均点数 6.25点
000.00%
120.58%
220.58%
392.61%
4277.83%
56117.68%
68925.80%
78725.22%
84914.20%
9164.64%
1030.87%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.41点 Review24人
2 ストーリー評価 6.82点 Review34人
3 鑑賞後の後味 6.90点 Review31人
4 音楽評価 6.73点 Review26人
5 感泣評価 4.00点 Review22人
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