《改行表示》63.《ネタバレ》 華麗にして荘厳な雰囲気は十分楽しめた。緊迫感のあるシーンも良かった。 でも 結局ヤクザが家族愛(笑わせる)とか金のために殺し合っているだけ。 題材そのものが気に入らんのでマイナス1点。 【しろタマネギ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-10-03 13:44:35) |
62.ぶっちゃけ、細かいところは何も覚えてないんだけど、要所要所ドカドカ暴れて、それ以外はすごく静か~な雰囲気だった。けっこう相手の考えなんかを読んで、先回りして、裏を掻いてなんていう作戦立てみたいなところは面白いね。終わり方も、かっこよく閉められていた。みて損はないと思う(けど、いささか長い)。 【SAKURA】さん [DVD(吹替)] 9点(2007-09-09 18:43:54) |
61.マイケルがレストランで憎き野郎達に銃をぶっ放すシーンの緊張感の凄さたるやなんたるものか。まれにしか味わえない緊張感である。 【カスミン】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-09-01 22:49:52) |
《改行表示》60.《ネタバレ》 結婚式の躍動感、マーロンブランドの放つ独特の空気、パチーノの成長、 特にラストの奥さんの唖然とした顔が忘れられません。 マーロンブランドはこの映画の同時期にベルトルッチの「ラストタンゴ・イン・パリ」 に出演していますが同じ役者とは思えない違い振りです。さすが名優・・・。 【kapoera】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-08-07 23:03:09) |
59.《ネタバレ》 これほどまでに圧倒感のある映画はそう無いと思う。そして、映画の構成も良く最後まで飽きることなく観れるのも監督の腕だな。序盤でマーロン・ブランドがこれでもかというほど存在感を見せ付けてくる。そして、悲壮感漂う音楽がマフィアたちの殺し合いを一層リアルに盛り立てる。その後、老いていくマーロン・ブランドに代わり、トップに立ったアル・パチーノが、マーロン・ブランドに消されないくらいの存在感を見せつけ、成長していく様を見事に好演していた。本当に脚本、構成、キャスト、音楽などかなり完成度の高い作品に仕上がっている。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-04-23 00:08:16) |
58.マーロン・ブランドの存在感に釘づけ。名作と呼ばれるモノはよく作りこまれていて、至る所に独特の空気が漂っていて良い。この作品の良さを伝える言葉が見当たらず口惜しいが、独特の雰囲気が良いとしかいいようがない。 【えいざっく】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-03-28 17:23:39) |
《改行表示》57.《ネタバレ》 これで、もう何回観たことか。都度感慨深く、長い時間にもかかわらず一気にエンド ロールまで行き着いてしまう。素晴らしい映画というものはこのようなものを言う のでしょう。父親と息子の絆、血のつながり、マフィアの結束、裏切りと報復等々 一つのテーマだけでも濃いのに、それらが凝縮され、観る者を唸らせる内容で心に 迫ってくる。音楽も言うことないし・・・。正統派の骨太な映画です。 【たくみ】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2007-03-25 14:29:17) |
56.ストーリーが暴力的で、登場人物の行動に全く共感できないのは、もちろんですが、映画としておもしろいかどうかは「共感できるかどうか」ではないのですね。こんなむちゃくちゃなお話なのに、映画としての完成度は非常に高く、何度観ても夢中にさせてくれます。個人的には、ブスっとしてるだけのパチーノには魅力がないのが残念ですが、これは全く好みの問題ですね。 【かねたたき】さん [ビデオ(吹替)] 9点(2007-03-03 15:34:46) |
《改行表示》55.《ネタバレ》 何度か観てますが、年がいってから観て思うことのほうが多いでつ。 ヤクザ・ギャングものということで『仁義なき戦い』を引き合いに出す方もいらっしゃいまつが私は別物と感じたでつ。広能も武田も所詮は組織の中の一人であるのに対しビトゥやマイケルは責任を持つ代表者で、考え方や行動そしてその理由が全く別レベルにあるように思えまつ。確かに暴力や殺人といった手段を躊躇無く選択する点では同じかもしれないでつが、特にビトゥには社会との共存やある面での社会への貢献のようなものを志向しているように感じられまつ。街とともに生きる、これが古いタイプのマフィアということなのでしょうか。これに対しマイケルは戦後の経済的なパワーゲームに向かう流れの中、経営基盤の強化のためラスベガスへ本拠地移転してしまいまつ。拠り所を街ではなくファミリーに求めるようになり、その結束を固めようとしてさらに孤独は深まりまつ。一族経営のヤリ手二代目社長の苦悩みたいな、こんな感じがどこか共感を呼んでいるのではないかと思った次第でつ。 パート2とは続けて鑑賞、これ必須と思いまつ。 【ごりちんです】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-26 11:45:18) (良:1票) |
54.マフィア映画で唯一、何度見ても楽しめる作品。まあ、やってることは所詮マフィア、理屈に合わないんですがね。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 21:49:31) |
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《改行表示》53.コッポラ監督の重厚な美意識が、マフィアの世界観に見事にはまっています。 ディティールに関してはストーリー上の省略がやや多く、サム・メンデス監督の「ロード・トゥ・パーディション」の方がよくできていますが、音楽や俳優陣のカリスマ性は もう圧倒的ですね。 【Ruby】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-04-19 03:50:12) |
《改行表示》52.長い・・が見ごたえのある作品。 長くてグダグダなのは苦手な自分だが何故かこの作品のテンポに不快感を感じなかった。 家業を嫌う大学出の三男・・だが親以上の才覚を見せ頭角を現していく。 兄弟、家族の絆は強くそして運命に深く絡みついて離れないものなのだなと感銘を受けた。 ソニー兄ちゃんの兄弟一番の家族思いには心打たれ 罠によって殺されたのにはショックだった。 【HIGEニズム】さん [映画館(字幕)] 9点(2006-04-17 14:10:01) |
51.マイケルの背の低さにも関わらずドンとしての威厳があった。まるでタモリだ。 【くまさん】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-02-21 23:36:48) |
50.《ネタバレ》 色彩には、それぞれが喚起するイメージというものがある。中でも、高貴、権力、悪というイメージを喚起するのが、「黒」。この映画はその「黒」に満ちている。登場人物が身につけるスーツやコートはもちろん、高級車、銃器、そして彼らが背負う暗黒。彼らは間違いなく悪なのだが、その闇があまりにも深いために、もはや善悪の境界を超越した威厳すら漂う。 彼らは通常のモラルにおける悪の側にいるというよりは、通常のモラルとはまったくかけ離れた価値観に従って生きている人間、われわれとはまったく違う世界の住人だ。だからこそ罪を犯しても後ろめたく思うどころか、誇り高い。おそらくは法を遵守しながらも成功を収めるだけの知性を持ちながらも、進んで闇の世界を選ぶ。家族や友を心から愛しながら、敵対する者は容赦なく殺す人々。恐怖によって人を支配しながら、自身はけっして恐怖に囚われることのない人々。不謹慎だとわかっていても、彼らに魅力を感じる人たちは少なくないはずだ。 映画を観ている最中こそファミリーの仲間になったような気分でいられるが、扉が閉じられるラストで彼らが別世界の存在だったことを思い出す。われわれ一般人にはただ恐れ、畏怖することしかできない。 【no one】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-03 12:50:29) (良:1票) |
49.その後のハリウッドスターがたくさんいますねー!壮大な叙事詩と表現されることが多いのにも納得です。リアルタイムで見た人に聞くとゴッド・ファーザーの後につまらないマフィア映画がたくさん作られたとか、、、 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-28 23:55:24) |
48.マイケルの世渡り上手が光る作品(笑!なんて、おちゃらけたコメントしたら、ソニーにぶっとばされそうなくらいの名作です。映像、キャスティング、音楽全てドキドキ興奮の嵐でした。特にレストランでマイケルが警官達に銃でぶっ放すシーンなんてスッゴイ緊張感で、見てるこっちが息苦しくなりました。今まで、この映画を見なかったのが恥ずかしいです。てか、アルパチーノってこんなにカッコよかったんだぁ。。。知らなかった。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-08-24 22:36:05) |
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46.不謹慎かもしれませんが、襲撃されたり、殺されたりするシーンがもっとも美しいと思います。 |
45.映画の完成度には脱帽。マイケルがアル・パチーノに成長していくように見えた。 【ホシ】さん 9点(2005-02-09 17:27:22) |
44.《ネタバレ》 有名すぎる為敬遠していましたが、見てみると素晴らしい映画でした。ホラーでもないのに、対立するマフィアのボスと警官を撃つシーンでは心臓がバクバクいうほどの緊迫した映像に仕上がっていて印象深かったです。 【ジョー大泉】さん 9点(2004-12-06 19:26:53) |