42.これだけ有名で、かつ評価の高い作品にもかかわらず、なかなか観ようという気になりませんでした。ちょっと退屈かもしれないなと思って敬遠していたからです。実際、本作には、笑いも、涙も、アクションもありません。手っ取り早く面白い要素がないのです。しかし、めちゃくちゃ濃い!こんなに濃いと思った作品は今までありません。これぞ大河ドラマです。鑑賞後はどっと疲れますが、観ている間はまったく時間が気にならないぐらい引き込まれます。マーロン・ブランドの紙ヤスリボイス(コピーライト伊集院光)とあの有名なテーマ曲は一生忘れることは無いでしょう。続編2作もすぐに観てしまいました。所詮はマフィアの話と思わずに、ぜひ1度ご覧いただきたい。ただし、2度見るには心身ともに余裕がない無理かもしれません。 【目隠シスト】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-04-19 20:00:02) |
41.マフィアとかヤクザなんか自分だったら絶対入らないとか思ってるんだけど、かっこいいと思ってしまうんですよねぇ。マーロン・ブラントの存在感は素晴らしい。 【アンダルシア】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-31 22:07:13) |
40.怪我療養中で寝巻きでも威厳のあるマーロン・ブランドにびっくり(あれは襟を少し立てているからなのか?)ファミリーの人間に助けてくれと泣きつかれたら、手間を惜しまず次々と助けるマフィアの世界の懐の深さにもびっくり。ラストの方の、マイケルがゴッドファーザー(名付け親)になる儀式に次々とかぶってくる殺戮シーン、流れる音楽が圧倒的で素晴らしい 【サイレン】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-01-09 05:54:52) |
39.マ-ロン・ブランドってすごいなーというのが一番の印象だった。マフィアの抗争というだけでなく家族についても描かれていた。そのあたりが作品を分厚くしていると思う。各俳優の演技も素晴らしく手抜きがないのがよく分かる。確かに名作である。 【思込百遍】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-11-08 15:31:36) |
38.PartⅠは、マーロン・ブランドのリアル・ゴッド・ファーザーが拝めるという意味では格別です。自分は、アル・パチーノはおっさんになってからの方が役者として好きなので、本作の彼ではまだまだ貫禄不足を感じますね。しかし、生まれながらにしてマフィアのボンボンとは羨ましいご身分で。結婚だって半ば財力にモノを言わせての掠め盗りだもんなぁ。 |
37.《ネタバレ》 久しぶりぶりに3時間クラスの映画見ました。長い間見てなかったせいか妙に長く感じちゃいましたけど「ゴッドファーザー」は違った。ベッドに馬の首に絶叫しソニーの虐殺シーンにビビりマフィアのボス襲撃シーンではくぁーとなり、アル・パチーノのだんだんとドンになるその演技に惚れました。劇中何回か「ゴッドファーザー・愛のテーマ」が低音で響いて妙に怖かったっす。でも不思議なことに晩年激太りな上に訳の分からん映画にばっかでてたマーロン・ブランドが主演でパチーノは助演なんですねぇ。「レインメーカー」以来監督作がないコッポラさんそろそろ新作お願いします。 |
36.1-3を通しで観るとやはり、1作目の完成度の高さに感心させられます。やはり脚本の良さもあるんでしょうが、マイケルの心の葛藤を描くというのは 並大抵の事ではないでしょう。演技力と演出力の融合でCGなぞ無くとも、ここまでの作品が出来るということを思い出させてくれます。 ビトーもソニーもマイケルもカッコ良いですが、やはりトムですね。エンディングはシビれます、見た事が無ければ見る、 見た事あってもたまには見直した方がイイ作品。ほとんど関係無いですがジョジョの奇妙な冒険第5部が好きな人も必須ですね。 あと、生前のマーロンブランド肉声で本作品のゲームが出るそうですが…気になります。 【HLB傭兵】さん 8点(2005-03-16 13:12:03) |
35.あの独特の世界観は満点ですね。後からじわっとくる映画で、見れば見るほど味がでる映画だと思います。でも、何度も見るには長すぎて辛いので敬遠してしまいます。1を見ると2も3も見たくなるから更に長いのです^^; 私はシリーズ全部を一気に見ましたが、どれも違った味がありどれも同じくらいの点数ですが、やはり1が一番後からじわじわきました。 【アキラ】さん 8点(2005-01-14 01:54:16) |
34.《ネタバレ》 シチリアで見つけたマイケルの新妻の乳首がキレイなピンクだったのが一番びっくりした。 【ジャイロボーラー】さん [DVD(字幕)] 8点(2004-12-24 04:02:56) |
33.《ネタバレ》 ゴージャスなホテルのバーで飲む極上のブランデーのような、最高にクールな(カッコイイ)雰囲気――それがまず本作の何よりの魅力。マーロン・ドンのしわがれた声、終始悲しみをたたえて流れるメロディ、ボスとなってからは表情をゆるめることのないアル・パチーノ新ドン……すべて決まりすぎるくらいキマッていて、しびれるような感覚を覚える。 マイケルは、イタリアに身を隠しているとき、ファミリーのルーツであるコルレオーネ村を訪ねようとする。地元の身元引受人が「車に乗っていけばいい」というのを「いや、歩いていく」と断り、自らの足で“故郷”へと向かう。そこには、やがて運命の糸に引き寄せられるようにファミリーへと入っていく男の定めが示され、「妥協」という言葉と無縁な男の生きざまがさりげなく布石される。 イタリアで一目惚れの女性と首尾よく結婚するも、新妻はマイケルの目の前で謀殺される。そこに、逃れようのない自らの宿命を見せ付けられ、以後のマイケルは自分の宿命を真正面から受け入れた男へと変貌する。 ラストシーン、妻から「義弟を殺したのか」と問われ、「No」と答える。それは夫としての思いやりからだったのか。それとも、完全にカタギの世界と決別するゴッドファーザーとしての宣言だったのか。重厚なトビラが閉じられ、それをなすすべなく見るしかない妻、という終わり方は見事! ただ本作は、描かれた男たちの生きざまや振る舞いのクールさ、しびれるようなカッコよさが最大の魅力をかたちづくる一方、同時にそのことが限界ともなっている。つまり、存分に作品世界に浸り込むことはできるが、では、そこから何が得られるかというと、感覚的な充足感という消費しかない。このあたり、のちに「地獄の黙示録」で同じ監督が、やはり同様に感じさせる欠落感の予兆があるような気がする。ということで、8点也です。 【delft-Q】さん 8点(2004-12-10 00:02:57) |
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32.アル・パチーノがあんなに素敵な笑顔の持ち主だ、なんて知らなかった(シチリアの結婚式の時)。 【はりマン】さん 8点(2004-11-09 22:21:29) |
31.偉大なる父の意思を引き継ぎ、愛するファミリーの存続のため大きな変革を決断するまでに、たくましく成長するマイケルの姿に魅せられた。 【ピボーテ】さん [映画館(字幕)] 8点(2004-10-27 08:56:59) |
30.30年以上も前の映画だというのに色褪せてないというか、さすが名作ですね。 やっぱ、アル・パチーノってかっこいいや!(笑) 【GRIN】さん 8点(2004-10-21 00:26:40) |
29.《ネタバレ》 昨日蜜柑を丸ごと口に放り込んだんですよ。そしたら汁がピュッと出て気管に入ったんですよ。もう生き地獄ね。激痛が鼻を襲い噎せ返ろうとしても噎せ返れない。朦朧とする意識の中思ったね。息子に、奥さんは大切にしろって言わなきゃ・・・ってね。 【ぶらっくばぁど】さん 8点(2004-10-04 20:11:02) |
28.これはもう、不朽の名作だと思います。無名の監督・無名の俳優でこれだけ面白い作品が作れると言うのは、驚嘆に値します。後の全てのギャング映画に影響を与えていますが、未だにこれを超える作品はないと思います。 【金子淳】さん 8点(2004-07-28 11:28:00) |
27.《ネタバレ》 成長の物語として見ました。アルパチーノの変わり具合がすごかった 【ムート】さん 8点(2004-06-19 19:25:49) |
26.《ネタバレ》 アル・パチーノ、やっぱりいいですねぇ。最初はおぼっちゃまくんのようなポーッとした顔、自分が父親を守ると決意する頃はキリッと引き締まり目に力が宿る。そして、すべてを取り仕切るようになる終盤はますます凄みのある表情へと三段階の変化を見せてくれます。1本の映画でこんなに顔を変えられるなんてほんとすごい。それにやっぱりイイ男です。映画の内容は、少しわかりにくいところもあったけど、よ~く考えてみたりもう一度観直したりすると理解できそうです。 【きょうか】さん 8点(2004-05-13 15:19:01) |
25.北斗の拳のような兄弟達…ソニーの存在感と殺された後の展開がイイ。 【番茶】さん 8点(2004-03-26 23:58:38) |
24.アル・パチーノがめっちゃカッコイイッ!!びっくりしました。若いですね~!『狼たちの午後』と同じくらいの時期ですよね。最後の貫禄ある表情が最高にカッコよかったvvでもこの作品は、一度見ただけでは作品の深さを理解することは出来ないと思うので、これからちょくちょく見ていきたいと思います。なので、これからに期待を込めて8点で★それにしても、アルも凄いけど、マーロン・ブランドの演技もとても凄かった!映画史に深く刻まれる傑作だと思います。 【Ronny】さん 8点(2004-03-02 16:31:58) |
23.昔よく暴走族がこのメロディ流しながら走ってたので、そっち系の映画だと思ってた。「マフィア」ものと解ってからも、いわゆる“女のコ映画”が好きな私は中々手を付けれず・・・やっと観ました。そこまで絶賛かな、というきらいはあるものの、面白かったッス。難しくなくて・・・インテリでないお兄さん達にウケたのもナットク(失礼!)。でもマーロン・ブランドのドンとしての威厳がイマイチ伝わってこなかったのだけど・・・?! 【桃子】さん 8点(2004-03-01 15:33:34) |