ラブ・アクチュアリーのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。3ページ目

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ラブ・アクチュアリー

[ラブアクチュアリー]
Love Actually
2003年上映時間:135分
平均点:7.53 / 10(Review 352人) (点数分布表示)
公開開始日(2004-02-07)
ドラマラブストーリーコメディロマンスクリスマスもの
新規登録(2004-01-11)【M・R・サイケデリコン】さん
タイトル情報更新(2023-02-08)【イニシャルK】さん
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監督リチャード・カーティス
助監督クリストファー・ニューマン[助監督]
キャストヒュー・グラント(男優)英国首相デヴィッド
リーアム・ニーソン(男優)ダニエル
エマ・トンプソン(女優)カレン(ハリーの妻)
アラン・リックマン(男優)ハリー
コリン・ファース(男優)ジェイミー(作家)
ローラ・リニー(女優)サラ(ハリーの部下)
キーラ・ナイトレイ(女優)ジュリエット(ピーターの妻)
ローワン・アトキンソン(男優)宝石店員ルーファス
ビリー・ボブ・ソーントン(男優)米国大統領
ビル・ナイ(男優)ビリー
アンドリュー・リンカーン(男優)マーク(ピーターの友人の画家)
マルティン・マカッチョン(女優)ナタリー(秘書)
ジョアンナ・ペイジ(女優)ジュディ(テスト撮影中の女性)
クリス・マーシャル(男優)コリン・フリッセル(ケータリングの仕事をする若者)
ルシア・モニス(女優)オレーリア(メイド)
マーティン・フリーマン(男優)ジョン(テスト撮影中の男性)
トーマス・サングスター(男優)サム(ダニエルの義理の息子)
ロドリゴ・サントロ(男優)カール(ハリーの部下)
ハイケ・マカッシュ(女優)ミア(ハリーの部下)
キウェテル・イジョフォー(男優)ピーター(ジュリエットの夫)
アブダル・サリス(男優)トニー(コリンの友人)
グレゴール・フィッシャー(男優)ジョー(ビリーのマネージャー)
シエンナ・ギロリー(女優)ジェイミーの恋人
エドワード・ハードウィック(男優)サムの祖母
イワナ・ミルセヴィッチ(女優)ステイシー(ウィスコンシンのバーにいる女性)
ジャニュアリー・ジョーンズ(女優)ジニー(ウィスコンシンのバーにいる女性)
エリシャ・カスバート(女優)キャロル=アン
アダム・ゴドレー(男優)トレンチ
クラウディア・シファー(女優)キャロル(ウィスコンシンのバーにいる女性)
シャノン・エリザベス(女優)ハリエット
デニス・リチャーズ(女優)カーラ(ハリエットの妹)
リンデン・デヴィッド・ホール(男優)結婚式の歌手
リチャード・カーティス(男優)(ノンクレジット)
森田順平英国首相デヴィッド(日本語吹き替え版)
原康義ダニエル(日本語吹き替え版)
高島雅羅カレン(日本語吹き替え版)
有本欽隆ハリー(日本語吹き替え版)
中田和宏ジェイミー(日本語吹き替え版)
岩崎ひろし宝石店員ルーファス(日本語吹き替え版)
野沢那智ビリー(日本語吹き替え版)
山像かおりサラ(日本語吹き替え版)
三木眞一郎カール(日本語吹き替え版)
冬馬由美ナタリー(日本語吹き替え版)
弓場沙織ジュリエット(日本語吹き替え版)
宮本侑芽(日本語吹き替え版)
脚本リチャード・カーティス
音楽クレイグ・アームストロング
作詞ジョン・レノン"All You Need Is Love"
ポール・マッカートニー"All You Need Is Love"
ダイアン・ウォーレン"Too Lost In You"
ジョニ・ミッチェル"River","Both Sides Now"
マライア・キャリー"All I Want For Christmas Is You"
作曲ジェームズ・ホーナー"Rose"
編曲クレイグ・アームストロング
挿入曲ノラ・ジョーンズ"Turn Me On"
ビル・ナイ"Christmas Is All Around"
ジョニ・ミッチェル"River","Both Sides Now"
リンデン・デヴィッド・ホール"All You Need Is Love"
ケリー・クラークソン”The Trouble With Love Is”
マルーン5”Sweetest Goodbye”
ザ・コーリング”Wherever You Will Go”
ポインター・シスターズ”Jump (For My Love)”
ザ・ビーチ・ボーイズ”God Only Knows”
シュガーベイブス”Too Lost In You”
オーティス・レディング”White Christmas”
ベイ・シティ・ローラーズ”Bye Bye Baby”
ジャスティン・ティンバーレイク”Like I Love You”
ダーレン・ラヴ”All Alone On Christmas”
サンタナ”Smooth”
オリヴィア・オルソン”All I Want For Christmas Is You”
撮影マイケル・コールター
製作ティム・ビーヴァン
エリック・フェルナー
ダンカン・ケンワーシー
デブラ・ヘイワード(共同製作)
リザ・チェイシン(共同製作)
ユニバーサル・ピクチャーズ
ワーキング・タイトル・フィルムズ
配給UIP
特撮フレームストアCFC(視覚効果)
美術ジム・クレイ〔美術〕(プロダクション・デザイン)
ジャスティン・ウォーバートン=ブラウン(美術監督)
衣装ジョアンナ・ジョンストン
編集ニック・ムーア[編集]
録音ロビン・オドノヒュー
あらすじ
舞台は冬のロンドン。秘書に恋した英国首相、入社以来2年7カ月片思いしている女、妻に先立たれた男、11歳の男の子の恋心、ミステリー作家の異国の愛などなど、見所は盛りだくさん!19人の男女の物語がクリスマスに向けてそれぞれのハッピーエンドを目指す!
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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312.《ネタバレ》 ビル・ナイ、エマトンプソン、他それぞれのエピソードが印象的。さまざまな愛がも待って詰まっている珠玉の一作。
HRM36さん [DVD(字幕)] 10点(2009-07-21 15:09:59)(良:1票)
311.愛し合う人たちそれぞれのクリスマス前から年末の慌ただしい時期の雰囲気を背景に交えながら様々な恋愛模様を見事に描いた素晴らしい作品。ハッピーで明るい題材が多い中、現実によくある話ですが、奥さん役のエマ・トンプソンを残酷なほど可哀そうで切ない思いにさせたアラン・リックマンとのエピソードは特に良かった。落ち込んだ時や疲れ気味の方に是非この1本!!元気になれそう。
白い男さん [CS・衛星(字幕)] 10点(2008-12-19 16:05:39)(良:1票)
310.同時進行型オムニバス。比較的下の話が多めなのがちょっと意外。何らかの性的な要素が絡むのは仕方ないのだろうか。しかし楽しめるのはやはりそういう要素が低めの話の方。アメリカがまるでエロ大国のようなおちょくり方は面白かったけど。
MARK25さん [DVD(字幕)] 5点(2008-05-08 02:23:08)(笑:1票)
309.《ネタバレ》 ロックスターの本当の恋に嬉しく思い、少年の走りに声援を送り、その父の悲しみの立ち直りに安心し、夫婦の危機で妻の心が痛く分かり、首相の恋は王子様物語のように夢を見させ、アメリカへの妄想兄ちゃんの成功に苦笑いし、言葉を越えて愛が成り立つ事を再認し、仮の愛が本物になる裸の二人にくすりと笑い、身内を優先させて恋を駄目にした彼女に自分を重ね合わせ、紙芝居で語る男に一番かっこいい失恋を見る。Love acutally is all round. 「愛は実に周りにあふれてるではないか」そう映画は言う。たくさんの愛の形を揃えて、そう映画は言う。愛の素晴らしさを心の宝物のように大事にしている人は、幸福感で胸が一杯になったことでしょう。個人的には紙芝居の兄ちゃんの台詞 Enough. は一番心にしみたなぁ。
K-Youngさん [DVD(字幕なし「原語」)] 8点(2008-03-05 23:36:48)(良:1票)
308.《ネタバレ》 まずはこれだけの脚本を書けるテクニックに感心。複雑な多層構造をあちこち結合させつつ1つの作品に仕上げてゆくって、頭が良くなくちゃできませんもんねぇ。次にイギリス映画界の豪華キャスト集結状態にワクワク。ブリティッシュコメディとジェーン・オースティンものと『Mr.ビーン』『ハリー・ポッター』までひとまとめみたいな世界。そして、1つ1つのエピソードをしっかりと楽しませてもらいました。それぞれの愛がどういう形になってゆくかも興味深ければ、人物関係を頭の中でどんどん相関図状態で組み立ててゆくのも楽しく。ヒュー・グラントが首相の器か?ってツッコミを入れたいところだけど、ブレア元首相を考えれば、ヒューもアリなのかなぁ、とか、アメリカに渡ったおバカちゃんにあのオチはアリなのか?とか、『いつか晴れた日に』のメイン4人が、「I'm flying!」で揃った!とか、エビやらタコやらまで含めて沢山の見どころポイントがあって。イギリス映画は脇まで魅力的な登場人物で埋められていて、毒を含んでいても、いつも性善説に基づいていて温かい、って感じがします。ただ、病気の弟に縛られた人生を送る女性のエピソードは、自分の立場が似ているだけに、キレイなまとめを用意してくれなかったのがちょっと残念でした。
あにやん‍🌈さん [DVD(字幕)] 8点(2008-02-07 01:54:00)(良:1票)
307.《ネタバレ》 「愛」をきちんと描けている映画は、いつ観ても美しいし、楽しいし、少し切ない気分にさせてくれる。この映画も見事な恋愛映画に仕上がっている。特に、片思いの男のエピソードは出色。自分の最愛の女性と親友の結婚式。僕もビデオに撮っちゃうと思う。それを見返すことは傷口に塩を塗りこむようなことなんだけれども。でも、撮っちゃうんですよ、自分にとって最高に美しい人が最高に輝いている瞬間ですから。少年の言うとおり、片思いは一番つらい恋の形。でも、同時に甘美な刻でもあると思う。自分が自分を最も輝かせようとする時なのだから。そして同時に、心底相手の幸せを願わずにいられない、「無私」になれる時でもあるのだから。それにしても、アメリカへの批判はもうちょっと軽やかに表現してほしかったなあ。イギリスはもっとウィット(機知)を重んじる国じゃなかったかな?
枕流さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-09 23:18:18)(良:1票)
306.《ネタバレ》 家族愛、国境を越えた愛、不倫、かなわぬ恋、男同士の友情といった”愛”というキーワードで語れる多くのストーリーをちりばめながら、それら全てをうまく集約している脚本に驚きました。首相から街中のにーちゃんまで知り合いで繋がっていた点が見易さを倍増させたと思う。
ストーリー一つ一つはもはや古いものだが、見た人はどれかに必ず共感できるのでは?
映画自体も温かみに溢れ、何度でも見たいと思いました。あと音楽もよかった。

個人的にはロックスターのアクの強さと国境を越えた恋愛が好きでした。
この道を行けばどうなるものかさん [DVD(字幕)] 9点(2006-03-12 23:33:39)(良:1票)
305.この映画いい!はっきり言って恋愛映画って苦手な分野だし、どうせベタなラブストーリーなんだろ?と思って、なめてかかってました。ところが見始めるとどんどんこの映画の世界にはまっていき、何故か途中から涙が止まりませんでした。おいおいどうしたんだ俺。こんな恋愛映画じゃ涙も見せない硬派で渋い奴じゃなかったのかい?涙なんかダサいぞ、、、っと思い、涙をこらえたものの、最後は「愛って素晴しい!」と心の中で絶叫して、あまりの幸福感に思いっきり泣いていました。こういう単純な映画も楽しめるようでなきゃ映画を見る資格なんて無いですね。そんなことまで思えてしまうほど素晴しい作品でした。
ジャザガダ~ンさん [DVD(字幕)] 9点(2005-12-08 19:20:40)(良:1票)
304.細切れの、従って薄っぺらなエピソードがゴミのように積もった映画。       それにしても、あの「首相」像はあんまりだ。監督は、下品な言動や軽薄な振る舞いを誰もが好むと思っているのかもしれないが、国の指導者がそんなマネをするのは、少なくとも私にとっては嫌悪の対象でしかない。
駆けてゆく雲さん [DVD(字幕)] 3点(2005-11-20 22:19:06)(良:1票)
303.ハッピーな映画。海老ネタには笑いました。言葉の通じない二人と、代役の二人のストーリーが素敵でした。ヒューグラントの恋してしまう、太目の女性がとってもキュート。紙芝居の彼もぐっと来る。すべてがいとおしくて、ハッピーなのに涙が出る不思議な映画でした。
サイレンさん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-13 16:40:53)(良:1票)
302.愛だの恋なんてーものはろくでもない現実があってこそ素晴らしいと思えるのではないか。究極の愛には究極の不幸があるからこそ究極になりえるのではないか。そうだ、世の中ステーキや寿司しかなかったら・・・ステーキも寿司も美味しいとは思わないだろう、たくあんとか梅干みたいなやつがいるからこそ寿司もステーキも美味しいと感じるのだ。そしてこの映画はまさしくステーキのみの映画に仕上がっている。つまり、愛だの恋が素晴らしいとはこの映画を通して見ても決して言えないはずなのである。が・・・率直な感想で言えば見終わった後に「恋も良いかも」と思ってしまう。そりゃそうだ、映画の中は最高級フランス料理かもしれないが俺の現実はうまい棒なんだから・・・。
taronさん [DVD(字幕)] 8点(2005-05-13 21:11:41)(笑:1票)
301.久々に見た後に最高の気分になれる映画に出会えました。19人も登場人物がいる割にはごちゃごちゃした印象は受けず、音楽で各エピソードをつなぎ合わせ、ラストで冒頭の空港に持っていく演出が秀逸でした。さすがに、ジョンとジュディのエピソードは印象が薄く、コリンの話は無理がありすぎる(てっきり犯罪かと思ったほど)などの問題点もありますが、雰囲気的に浮いたエピソードはなく、どれも話としてリアリティがありました(どれかのエピソードに当てはまる人も多いのでは?)。リーアム・ニーソンとエマ・トンプソンの演技も良いですが、久々に情けない役をやっていたアラン・リックマンも印象的です(「ブリジット・ジョーンズ~」のカーティス監督だからか、ヒュー・グラントとコリン・ファースが出ている)。でもそれ以上にこの映画はラストの爽快さに尽きます。ジェイミーやデヴィッドのエピソードなどの舞台設定が秀逸で微笑ましく、ヒースロー空港の人々の出会いで画面を占めるラストシーンで最後まで余韻に浸れました。本当は10点をつけたいところですが、不要なエピソードも考え9点です。
マイカルシネマさん [DVD(字幕)] 9点(2004-12-28 02:52:59)(良:1票)
300.よっしゃ、久々に当たりを引き当てた。 僕はイギリスが好きです。日本といろいろ共通してるところがあってとっつきやすい(島国根性、自嘲癖、微妙な間、はじらい(これは滅んだか)等等)。風景も現代建築の退廃性に侵食されてない。切羽詰っててもタクシー譲れる騎士道精神。そしてなにより、逆境や気まずい場面でも、ユーモアを忘れないだけの心のゆとりをいつも持ってるっていうのがかっくいい。葬式の場面でもAVの共演者との会話でも笑いが取れるってたぶんイギリス人だけだろう。渋い。友達にほしい(イギリス人見たことないけど)。 映画の内容ですが、登場人物がちょっとずつつながってること、「あるエピソードの主役が別のエピソードではモブシーンの一人でしかなかったりする」ことなど群像劇の利点が最大限生かされてるし、伏線のはり方と生かし方が絶妙(「姉のように太るから」っていうポルトガルの女性の台詞とか、ローワン・アトキンソンとか)。クリスマスじゃなくても楽しめます。 だらだら長い文章になってしまったけど、とにかくおすすめです。(特に序盤の結婚式。鳥肌モンです。何で日本にはゴスペルって文化が無いんだ・・・。英国生まれの短距離が速い黒人シンガーに生まれ変わりたい。)
池田屋DIYさん 10点(2004-12-21 22:56:20)(良:1票)
299.《ネタバレ》 なんというか、微妙、絶妙なバランスの映画ですね。音楽の使い方がとても上手だと思いました。じょうずに各ストーリーを音楽がつないでいますね。私は個人的には、もう「紙芝居男」さんの話が好きです。好きな人ってついつい目で追ってしまうんですよね。そのビデオを当の本人に見られるなんて、もう!!!! そりゃ好きな人の思いを綴った日記を相手に読まれちゃうようなもんです! それをあんなせつない形で告白するとは・・・いやあ 粋ですねえ。あの「enough」は私も心にしみました。
bee-charmerさん 7点(2004-12-17 00:06:33)(良:1票)
298.小狡い映画。恋愛の、誰もハッピーでいられる時間。起承転結の『起』だけを繋ぎ合わせて「いいでしょ、ね、愛って素敵」と言われても・・・ハァ? AVで知り合ったカップルがどうするのか。勢いで結婚しちゃった言葉の通じない夫婦がどうするのか。友人の妻を愛してしまった男が自分の気持ちにどう折り合いをつけていくのか。殆どのエピソードが「その後」を描かなければ面白くもなんともない(例外・往年のロックスター。あのエピソードだけは良い!)代物ばかり。恋愛の初期なんてねぇ、職場恋愛だろうが、校内恋愛だろうが、出会い系サイトだろうが、OーN○Tだろうが、誰もがハッピーなのよ~ そこからどう愛を続けていくか。お互いを思いやりつつ本音で会話すること。それが難かしい。そこを描いてこその恋愛映画でしょう。薄い内容を豪華キャストでカバーしたお粗末映画。エマ・トンプソンとリーアム・ニーソンの演技の上手さが台無し。
ともともさん 2点(2004-11-12 09:57:57)(笑:1票)
297.《ネタバレ》 素晴らしい。この映画を見るたびに魂が激しく揺さぶられる。せつなすぎる紙芝居。落ちぶれたロック・スターとデブのマネージャー。この二つが最高に好き。楽天的で何が悪い。幸せを感じられた人が人生の成功者だと俺は思う。
ジャイロボーラーさん [DVD(字幕)] 9点(2004-10-05 22:24:13)(良:1票)
296.《ネタバレ》 大好きな作品です。お気に入りのコリン・ファース目当てで観ましたが全てのエピソードに愛が詰まっていてよかったですね。強いて言えばアメリカ女性をゲットして帰って来る話はちょっと有り得なさ過ぎかなと思いますが(苦笑)好きなのは友人の恋人に紙芝居で想いを伝えるシーン。今まで抑えてきた感情を伝える方法として上手く演出できてるなぁと感心しちゃいました。あんな風に告白されたら嬉しいだろうな(もちろん嫌いな相手だと話は別ですよ)それと個人的に心に残っているのは弟の面倒を看ながら同僚の男性に片思いをしてる話。設定が自分とかぶってしまって泣けました。私の場合は父の介護でしたが、介護をしてると全てが介護中心になってしまうんですよね。自分の時間を奪われて精神的にも凹んでしまいそうになります。そんな毎日の中で、片思いとはいえ同僚である彼の存在というのは唯一の救いなのです。映画の中でダンスに誘われてる時に彼女の後ろで世話を焼きまくってるエマ・トンプソンもナイスでしたね。あと彼女の家まで彼が送ってくれてキスした後に、彼女が「一秒だけ待って」と言って壁の向こう側で小躍り?してはしゃぐ姿が可愛くて仕方ありませんでした。願わくばハッピーエンドに成って欲しかったのですが‥‥ちょっぴり残念。でも観終わった後に心が温かくなると思います。時折、思い出しては繰り返し観たくなる作品ですね。
アプリコットさん 9点(2004-10-05 01:12:05)(良:1票)
295.《ネタバレ》 臆面もなく素直に感動。ここまでやられてまだぐだぐだ言ってる奴は粋じゃない。決して斬新ではないし、ストーリー展開なんかはいかにも映画的だけど、それを鼻に付かせないセンスの良さと盛り沢山の内容をスマートにまとめているバランスの良さに脱帽。何より全体を貫く爽やかさは尋常じゃない。首相のチープさとか美男美女じゃない俳優陣、過剰さの無い演技、控えめなカメラワーク、外した選曲等々・・・強く印象に残るわけではないが、観終わった後は心にしっとりと染みる。それでいて決める所はビシッと決めている。「恋人たちのクリスマス」の歌い出しには鳥肌立ったよ。最初と最後で繋がるヒースロー空港には確かに愛が溢れていた。それは一様にハッピーじゃないけど、素直に素敵だと思えるものだと思う。出会いのタイミングと少しの勇気と奇跡。すれ違いなんてよくあること。世界の中心じゃなくたって愛はもっと身近に溢れているのさ。下世話だけどイヴなんかに恋人とこの映画観た日にゃもう・・・間違いないっすよ。
まことさん 8点(2004-09-20 03:35:12)(良:1票)
294.《ネタバレ》 うん^^ なかなか良かったんじゃないですか^^
19人の男女が出てくるというから、最初は話めちゃくちゃになって
面白くないんじゃないかと心配してたんだけど、意外とこれが
飽きが来ることなく見てました。イングランド首相役のヒューグラント
爽やかで 格好良かったですね^^彼が恋をする相手が すごい美人と
言うわけではなく ちょっと足が太めでふっくらキャラ っていうのも
また好感度アップだろ・・・^^; クリスマスの日に彼女と会うために
わざわざ首相自ら自宅訪問するってのが、また人間味たっぷりでナイスですw
俺的には、キーラナイトレイ演じるジュリエットと、白人男性の隠された恋の
物語が最高に素敵に感じました。親友の恋人ジュリエットに思いをよせては
いるものの 親友を大切に思う彼はヒタ隠しにしている。ビデオカメラの
中に映っているのは 彼女の笑顔ばかり。。そんなビデオを見て彼の気持ちに
気付いてしまうジュリエット(*´д`*)ハアハア あの時の彼女の戸惑った表情
見ててドギマギしてしまいました。 そんで、クリスマスの晩だから本当の
ことを言わせて・・・と聖歌隊を装って彼女の家を訪れ紙芝居形式で思いを
伝えた彼。胸がジーンとしました。。。。^^
あと、空港にスキな女の子に会うため少年役の僕ちゃんも可愛かったですね^^
子供なのに眉と目元がキリッと引き締まってて ラブリーでした。思わず
彼の恋を応援してしまいましたよww
アキトさん 7点(2004-08-30 05:50:01)(良:1票)
293.暑い!暑い!暑いよ~!何でこんなに毎日、暑いわけ?ここまでくると、体、とけるんじゃないの?俺はアイスか?(笑)こりゃホンマに困った、困ったわ!よぉ~~~し、こうなったら少しでも涼しくなるために冬の映画を見ちゃおう!ホラーは嫌だし、ラヴストーリーがいいな。何々?『冬ソナタ』がイイぞって!?バカタレ、それ映画じゃねえよ!たくもう・・・ (以降は著者のプライバシーにより略します) え・・・今回、我輩が紹介する映画は『ラブ・アクチュアリー』です。これはとにかく『史上最高のラヴストーリー映画』って断言しちゃってもいいんじゃないかな?っていうくらい完成度が高い素晴らしい映画です。複数の話を2時間15分という枠にまとめた所にも好感がもてるし、キャストが文句つけれないほど良いです。ラヴコメの帝王(?)ヒュー・グラントは何しても魅力的ですし、キーラ・ナイトレーが綺麗!キーラさん、鎧系の古典アクション路線なんか辞めて、こういうラヴストーリー路線で行って欲しいです。男のファン、増えるかもよ(笑)俺はファンなり(笑)何々?『キングアーサー』はどうなるって?見てないので知らんがな!(笑)よってノーコメントです。ご了承くださいませ。そしてビーン(・・・ん?豆??)ことローワン・アトキンソンの存在感。味があってイイねぇ~!!ただ登場シーンが少ないうえに、地味なのが残念。ここまでくると、地味(ジミ)・ヘンだね!いっそのこと俺、♪パープルへイズやる?あははは・・・ウソウソ(苦笑)ジミヘンファンの方、怒らないでね(笑)おっとっと・・・・点数を忘れてた、9点献上です。合格!山田君、ピルさんに座布団3枚あげてください(?) 。
ピルグリムさん 9点(2004-07-30 18:51:27)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 352人
平均点数 7.53点
000.00%
100.00%
241.14%
310.28%
4113.12%
5277.67%
63810.80%
77621.59%
89627.27%
95916.76%
104011.36%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review29人
2 ストーリー評価 7.73点 Review56人
3 鑑賞後の後味 8.69点 Review63人
4 音楽評価 8.28点 Review56人
5 感泣評価 6.85点 Review40人
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【ゴールデングローブ賞 情報】

2003年 61回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
脚本賞リチャード・カーティス候補(ノミネート) 

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