88.《ネタバレ》 Runaway とは逃亡、Juryとは陪審員団。どういう日本訳がいいのか? 陪審員を自己に有利なように選任し操る陪審員コンサルタント。本当?虚構?アメリカの陪審員制度はここまで進んで(退廃)いるのか? 最近、韓国人によるアメリカの大学内銃乱射殺人事件発生の記憶も生々しい。その意味でもこの物語は面白く(原本は煙草らしい)二大俳優の競演が見物。 2回目観賞。8/13 展開部がいいね。トイレでの両俳優の会話は身に詰まる。298の背広人生には・・・。 【ご自由さん】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-05-03 14:23:38) |
87.法廷サスペンスミステリーにしては焦点がぶれ過ぎ。法廷外でいろいろあったり、無駄な登場人物が出てきたり、テンポも悪く法廷モノの面白さはない。著名な役者ばかりが目立ってしまった頭でっかちな映画だ。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-05-03 13:33:26) |
86.原作の格調がさらに何段も低くなってしまっている。 映像化するうえではやむを得ないとは思うけど、 テーマの改変・主要キャラの役どころの変更・無駄なキャラを追加させたりと、 わざわざくだらなくしなくてもいいのに。 法廷の緊迫感があまりなく、外でガチャガチャやってるシーンばかり。 過剰なアクションや幼稚な演出が鼻につく。 【彬彬】さん [DVD(字幕)] 4点(2007-01-25 17:58:31) |
85.この映画面白い。ジョン・グリシャム原作の映画化された中では一番面白いのではないだろうか。ある程度、結末は予想される。でも、面白い。一体何が面白いか。今までの法廷ものは弁護士VS検事にスポットライトが当てられていることが多かった。しかし、この映画、陪審員の意見が陪審員側でどのように動くかすか、つまりフィクサーの中のフィクサーにスポットが当てられている。通常の陪審員ものの映画ともまた違った観点から描かれている。又、時間を忘れさせるスピーディーな展開もいい。初めはこの映画のスピードについて行くのがやっとだが、そのスピーディーさもやがて心地よくなっていく。 ジーンハックマンの悪役、あいかわらず素晴らしい!! 【ぬーどるす!】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-01-21 00:42:20) |
84.この作品を通じて陪審コンサルタントという言葉(職業)をはじめて知りました。学習させて頂いたという点で+1点。ただ、法廷ものとしては微妙にリアリティの無い部分を感じるトコがあって、そういったモヤモヤが消えないままラストを迎えてしまったのが残念です。 【Prayer】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-01-06 03:19:08) |
83.《ネタバレ》 最後まで金のためだと思っていた・・・陪審をテーマにした映画は多いが、陪審員と弁護士の駆け引きというのは珍しい。弁護士がじわじわと陪審員を追い詰めていく感じはまさに鬼のよう。トイレでのジーン・ハックマンとダスティン・ホフマンの議論シーンは圧巻。 【θ】さん [DVD(字幕)] 9点(2006-12-18 18:35:23) |
【あしたかこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-24 20:41:38) |
81.《ネタバレ》 なかなか見応えがある作品だった。 豪華キャストにサスペンスらしいテンポのある演出、まずまずはずしていない一品だ。お約束のダスティン・ホフマンとジーン・ハックマンの対決場面も用意されている(トイレという最低の場所なのが皮肉。)個人的ひいきのジェレミー・ピヴェンも出ていてうれしい。 グリシャム作品は読んだことはないが、まあクレバーな作者なのだろう。マーリーとニックのあまりの手際の良さに無理があるとは誰でも思うけどね。なんで他の陪審員を操れる自信があるのか?なんで素人の若い女がプロ相手に堂々と交渉する余裕があるのか? ひとつ言いたいことはこの映画で最も重要なセリフ、ダスティン・ホフマンのローアが最初にマーリーに出会って数分で彼女の正体に感づいた時に発した「Who hurt you?」なんだけど、字幕では「過去に何が?」と訳してました。これでは肝心のところが伝わらない、ここは「誰に恨みが?」が正しい。 ローアは今回の取引が「金目的」からスタートしたのではないということを、マーリーに出会ってすぐに気づいたのです。自分自身が金以外の目的を持っている同類だからでしょう。その証拠に、ライバルフィッチは、「金目的」であることを終始寸分疑わない。 それと、最後までローアに電話をかけて取引を進めようとしていたことが不可解ですなあ。フィッチに対する牽制目的としては、過剰に思う。自分達と変わらぬ目的を持つ弁護士から、なぜそうまでして金を引き出そうとしていたのか? それで上記の「素人なのに強すぎるマーリー」における設定の無理が、超個人的に私の共感を呼ばないんですけど。こんなシロウトの若い女いるか?いったいどこでどう訓練したわけ?レイチェル・ワイズは本当に台本どおりに演じたみたいだなあ。マーリーの葛藤がほとんど描かれていないぶん、彼女がゴルゴ13のように非情に見えてくるのだが、あの通りの可愛い系の顔で、冷酷な犯罪者としか思えないセリフを繰り返されると観客は(私は)ある種のストレスを感じる。ミスキャストかなあ。 「銃を造る会社と売ったやつに責任はあるのか」というテーマに対しては、文化の違いもあり何ともいえない。保留。 【パブロン中毒】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-07-23 16:08:21) |
80.評判が良すぎて期待しすぎたのか、つまらなくはないけど、特に面白いとも思えませんでした。陪審員の選出ってこんな風にやるのねとかは、日頃馴染みの無い分興味深かった。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 5点(2006-05-09 11:10:31) |
79.法廷ものはこれが初めてだったので、かなりおもしろかったのを覚えています。 【十人】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-21 01:21:47) |
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78.これは面白い!キャストも豪華で見ごたえあり! 【バイオレット】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-21 11:50:57) |
77.面白いとは思うけど、なにか足らない印象でした。ハックマンの存在感と、キューザックの怪しさは、良かったのですが・・・。 【瑞鶴】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-03-21 07:43:19) |
76.《ネタバレ》 最後に正義は勝つ!の定義は守りつつ、陪審員制度の裏を見事に描いた作品。最初からラストまで実にテンポ良く見れました。実際に問題になっているアメリカの銃社会の実状、陪審員制度、それを生業とする人々、裁判の裏で使われる大金・・・今現在行われている裁判のどれだけの数が公平な裁きを下しているのか? 【レッドホーク】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-03-02 02:55:31) |
【Gene】さん [DVD(字幕)] 6点(2006-02-04 22:27:06) |
74.ハラハラドキドキの戦いでした。ラストもちょっと驚きの結末が待っていたので、私好みの作品でした。レイチェル・ワイズさんは女性なのに襲われても負けない精神は立派だと思いました。 【mako】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-05 12:54:00) |
73.このサイトで点数がよいので見てみました。ちょっと期待しすぎた所があってそこまでかなって素直な感想はありますが、楽しめます。確かにアメリカ陪審員制度恐るべし。 【Andrej】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-12-17 04:44:28) |
72.《ネタバレ》 法廷での駆け引きや法律の裏表ではなく 裁判の水面下で行われる駆け引きをスリリングに描いていて 手に汗握って見てしまいました。 これは法廷モノというより ヒーローモノです。 ヒーローが悪をやっつける荒唐無稽な話と思ってみると ジーン・ハックマンのやられっぷりもすばらしく ダスティン・ホフマンのいい人ぶりも鼻につかず 面白かったです。 法廷版ダークマンでした。 【アホをどり】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-11-22 00:03:47) |
71.《ネタバレ》 ウッドの家族の悲劇から始まって、学校での銃器乱射事件に落ちつくのでは、話の焦点がブレている気がしますが。 【K】さん [DVD(吹替)] 7点(2005-11-02 02:26:48) |
70.テンポのよさ!衝撃のラスト!文句のつけようがありませーん! 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2005-10-29 00:04:48) |
69.血なまぐさいシーンがほとんどないのに、こんなにもスリリングな映画ができる。暴力によるこけおどしではなく、知性と知性がぶつかる頭脳戦の迫力が素晴らしい。陪審員制度という切り口も新鮮で引き込まれた。 また役者もいい。とくに敵役が魅力的だと話が引き締まるものだが、ジーン・ハックマン演ずるフィンチの存在感は際立っている。シャーロック・ホームズもどきの登場シーンからずっと、彼が登場するたびに画面にかじりついた。悪党でありながら、その鋭い知性としたたかさには舌を巻いた。 けっしてリアリティのある展開とはいえないものの、馬鹿らしくならない程度にうまくバランスがとれていて、ラストは爽快。非常に良質のエンターテイメントとなっている。 【no one】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-10-12 14:00:44) |