電車男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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電車男

[デンシャオトコ]
2005年上映時間:101分
平均点:5.88 / 10(Review 153人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-06-04)
ドラマラブストーリーコメディ実話もの小説の映画化ネットもの
新規登録(2005-03-11)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2021-04-13)【イニシャルK】さん
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監督村上正典
キャスト山田孝之(男優)電車男
中谷美紀(女優)エルメス
国仲涼子(女優)りか(看護士)
瑛太(男優)ひろふみ(引きこもりの青年)
佐々木蔵之介(男優)ひさし(サラリーマン)
木村多江(女優)みちこ(専業主婦)
岡田義徳(男優)よしが(ヲタク3人組)
坂本真(男優)むとう(ヲタク3人組)
三宅弘城(男優)たむら(ヲタク3人組)
西田尚美(女優)エルメスの友人
大杉漣(男優)電車の中の中年おじさん
寺泉憲(男優)エルメスの父
田島令子(女優)エルメスの母
伊藤淳史(男優)山田剛史(ノンクレジット)
伊東美咲(女優)青山沙織(ノンクレジット)
田中美里(女優)
いとうあいこ(女優)
松田悟志(男優)
白石美帆(女優)
田中幸太朗(男優)
清水萌々子(女優)
波岡一喜(男優)
脚本金子ありさ
音楽服部隆之
作詞ORANGE RANGE『ラヴ・パレード』
作曲ORANGE RANGE『ラヴ・パレード』
主題歌ORANGE RANGE『ラヴ・パレード』
製作細野義朗
島谷能成
東宝(「電車男」製作委員会/製作プロダクション 東宝テレビ部)
フジテレビ(「電車男」製作委員会)
S・D・P(スターダストピクチャーズ)(「電車男」製作委員会)
博報堂DYメディアパートナーズ(「電車男」製作委員会)
企画川村元気
プロデューサー市川南〔製作〕(エグゼクティブ・プロデューサー)
山内章弘
配給東宝
美術バンダイビジュアル(美術協力)
講談社(美術協力)
東映アニメーション(美術協力)
角川書店(美術協力)
サンライズ(美術協力)
キングレコード(美術協力)
GAINAX(美術協力)
カプコン(美術協力)
その他東京現像所(プロダクション協力)
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1
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12.《ネタバレ》 ”2ちゃんねら”であれば思わず( ̄ー ̄)ニヤリのAA_| ̄|○顔文字(;´Д`)ハァハァや「くぁwせrftgyふじこlp;@」カキコや夜空に弾けるキタ━━━(゚∀゚)━━━ !!花火といった作中の無数の小ネタもイパーン映画ファンには何のこっちゃ意味不明で( ゚д゚)ポカーンだったのでは?原作の発信元が「2ちゃんねる」なんだからその程度の予備知識は必須てのはあくまで制作者側の論理であり、無駄に敷居を高くするだけで却って逆効果な希ガス。ていうか退くよフツーw。しっかし、こんな底浅いアキバ系童貞おたくの願望丸出しファンタジー(絶対に実話じゃねーだろコレw)が映画化され、(B級プログラムピクチャー程度の認知度なら兎も角)それなりに話題作になる邦画界の惨状にはクラクラ目眩を覚えて仕方がないので6点マイナスゥ!あと、あの妙に電車男に親切なネット住人たちは真の意味での”2ちゃんねら”には程遠い善人っぷり、匿名掲示板特有の「毒」が無さ杉!2ちゃんを美化し杉!で余りに嘘臭くて興醒め。ヒッキーや漫喫の三人組はともかく、看護婦のねーちゃんが殆どチャット状態に近いスレにカキコなんかしてるヒマあるかよw。まぁかく言う自分も年季の入った”2ちゃんねら”である事(格付け板住人であって独男板住人ではないが)は別に隠すつもりも無いけど、だからといって”ねらー”の誰もが本作を絶賛するワケではない!という意味も込め敢えて4点。邦画復権への道程は限りなく険しい…本当に…orz

へちょちょさん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-16 02:13:24)(良:1票)
11.《ネタバレ》 当時、仕事の片手間に2チャンネルを読み耽っていた記憶があります(笑)原作?はその気軽さが良い点であったと思いますが、それを映像化してしまうと薄っぺらさだけが目に付きます。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2018-01-12 00:23:35)
10.《ネタバレ》 導入部分で「ああ、やっぱり例の出会いの場面から入っちゃったか」と溜息が出たのですが、その後もそれが覆されることはありませんでした。あえてこの作品を映像化するのならば、ネット上の書込には直接出なかった主人公のそれまでの経歴や人格の作り込みこそが何よりも重要であり、それでこそ、主人公のコミュニケーションの開花や行動の開始の重みが出るはずなのに、この脚本はその辺を全部すっ飛ばして、書込のやりとりに乗っかっているだけなのです(エルメスカップ到着前後の描写の軽さといったら!)。●それと、それぞれが書込の内容をそのまま台詞で喋っているのも、この話の面白さを削いでいて、あの辺のやりとりは、口語では全然喋らない人が、パソコンに向かうと突然アクティブになる、とか、口語では言わないようなネットスラングで全員の意思疎通がとれている、といったところにあるはずなのに、その機微が全然無視されてしまっている。むしろ逆に、無言のキー入力表示だけで全部通すくらいの潔さが欲しかった。●あと、駅のホームに6人がいる心象風景のところで、最初のカットとその次で、看護士と主婦の立ち位置が入れ替わっているのですが、あれはわざとなんでしょうか。しかし、主観的心象である限り、入れ替わる理由はないので、ミスととられてもやむをえない。
Oliasさん [CS・衛星(邦画)] 4点(2013-06-25 02:17:56)
9.オタクの冴えない男と容姿端麗の女の恋愛劇にはなんの新鮮味も無い。普通にこれ以上の劇的な恋愛劇は現実世界にいくらでも溢れかえっている(実際、私のはもっと凄いぞ)。社会現象化までしたのは恋愛劇でもオタク少年の成長話でもなく「2ちゃんねる」という新しい装置の上に展開されたことにある。私は「2ちゃんねる」どころかインターネットやIT全般に疎く、いまだに偶然行き着くことが無い限り「2ちゃんねる」を覗くことが無いので、かなり時代に乗り遅れている身分ではあるが、当時、これが書籍化されたときにヨメが購入して一人で爆笑していたので私も読んでみたのだがこの世界に全く疎い私ですら爆笑できました。もちろん書籍は実際の掲示板でなされたことのダイジェストであって面白い部分を凝縮しているのだろうけど。要するにこの現象の面白さは「2ちゃんねる」に寄せられる「ことば」にあるように思うんです。あるいは掲示板に出現する「絵」にあるんです。だからこの現象の面白さを映像で表現するのはほぼ不可能。分り易い例だと「衛生兵!」あたりを実写として映し出すとここまでつまらなくなるのかと思うほど貧相だ。そして映画はその現象に参加していただろう不特定多数を特定の数人にしているところで「成長話」の色を濃くするかわりにインターネットの怖さでもあり魅力でもあるものを覆い隠してしまう。つまり話題だけ借りたどこにでもある恋愛話と成長話でごまかしたコズルイ作品ということ。そのコズルさを全否定はしないが。
R&Aさん [DVD(字幕)] 4点(2008-11-19 13:09:40)
8.テレビ版の方が面白かった。
Yoshiさん [DVD(邦画)] 4点(2008-03-19 21:20:24)
7.《ネタバレ》 既に大ヒットしている原作を安易に映画化した場合に陥る、ただ無難に創ろうとする姿勢というか受身の体制が顕著に現れている。誰もがツッコミを入れるであろうイケメン山田というミスキャストも、女性層にそっぽを向かれたくないという理由で、スポンサーの方しか向いていないからだろう。エルメス=ブランド品を付けた女性と勝手に思い込んでいたので、地味な中谷美紀もイメージと違うと思っていたが、食器と分かるとそれはそれで有りかなと納得した。原作がどうか知らないが、男より女性の方がよっぽど変わっているように見えたが。ストーリーは予測の域を全く出ておらず、これが本当にヒットした作品か?と戸惑う程ありきたり。唯一楽しめたのは多数の人が書込みするシーン、ワクワクの絵文字をまさかテレビで見るとは思わなかった。実際、こんないい人ばかりの訳が無いし、デブや若年層がいないのも不自然極まり無い。最後の夢オチとも取れる演出も、最後の最後に観客を惑わしてどうしたいのだろうか?と率直に感じた。
まさサイトーさん [DVD(字幕)] 4点(2006-09-30 10:26:32)
6.《ネタバレ》 原作含め、以前にも一度観ましたが、この手の話は「ヒロインが美人じゃないと話が進まない」のがなんかイヤですね。ヒロインにドリームが入りすぎなのがなんとも……現実にこういう女性なんかいない!という訳ではないのですが、どうも都合がよろしすぎます。テレビドラマ版も似たようなものでしたが、まだコメディ色が強かったから見られたんですよね。シリアスでやられるとどうにも薄ら寒いというか……もちろん純愛映画への向き不向きもあると思いますが。
えむぁっ。さん [地上波(邦画)] 4点(2006-09-17 00:25:50)
5.TVで見てよかった。。確かに、映画ぢゃなく2時間スペシャルレベルですね。誰かさんも書いてたケド、雨の中傘もささずケナゲに待つのには流石にちょっと・・・。でも、感動したところもあった。
小星さん [地上波(邦画)] 4点(2006-09-16 23:10:35)
4.「相手の女性は一人だが、お前には俺達がついている!」というセリフにちょっとシビレました(笑)それにしても電車男がピンチの時にどんな時間帯でも瞬時にレスしてくれるなんて、よっぽど暇・・・・いや頼もしい奴等ですよね(笑)こんな起承転結のはっきりしてるベタベタなドラマ、実話のはずはないと思いつつも、観てるうちにいつの間にか電車男を応援してしまっているから不思議です(笑)ただ、ちょっと残念なのがレスしてくれる主要メンバーの人数が少なすぎること。いっつも同じ顔ぶれなんで飽きてくる。ネットなんだからもうちょっと多くしたほうが良かったんじゃないかと思いました。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-18 22:59:50)
3.つまんないです。映画としては。
2時間ドラマで放映すれば、そこそこ視聴率稼げそうな感じでしたね。今やっても手遅れですけど。

なんていうんだろう、作りが完全にTVドラマ。それをフィルムで上映しただけかな。
ぜ~んぜん、主人公の心理描写が出来てないし、掲示板見てるやつらの「その後」みたいなのを、あとでちょろっと付け足してみました感が有り有りです。

一番ひどいのは、エルメス。彼女が何を思っているのか、全然見えてきません。
Takuchiさん [DVD(字幕)] 4点(2006-02-10 01:41:19)
2.《ネタバレ》 なーんだ、つまんね。 誰もがみんな最初の1回か2回経験する「不安でびびりまくってる恋愛」の話じゃん。 普通、同級生なんかに相談するのを、ネット上の相手に相談してただけのことなんでしょ? まあ、これを生で体験した人にとったら楽しかっただろうとは思うけど、映画になるほどの話かぁ? 中学や高校の時に放課後毎日こんな相談事して盛り上がってたけどなぁ。。。  エルメスを助ける勇気を出した時点で勝負決まってるようなもんを よくもまあ延々と引っ張りましたな(笑) 彼女を救った時点で、彼女にとって彼の行動は全部愛しく思える。 「恋は盲目」。 そういう話です、単に。 「人を好きになる痛みを乗り越える勇気」は、オタクだけが必要とするエネルギーではない。 主人公はこの際オタクでもオヤヂでも何でもいいんです。  こういう試練がオタクだけの特権だと思い込んでるのが腹立たしい。 つーか、まあ、オメデタイ話ですな(笑) 普通はね、みんな失敗して振られて痛い思いして、そうやって「恋愛の方法」を覚えていくものなのだよ(笑)  全部マニュアル通りに動いてる男。 とにかく出会ったことが超ラッキーでしかないほど心の広い彼女。 で、「ネット上でも友情は芽生える」みたいな美談かと思ったら、イイ女ゲットした途端それまで一生懸命応援してくれた連中と疎遠になるという。。。こういうの、どうなのよ? (笑)   なんだか一気にランクアップを果たしたみたいな電車くん。 こういう輩が次の日からネットで「恋愛ってのはなー、おまいら」なんて、アドバイスなんかし出したりしたら。。。あー、いやだいやだ。。。
とっすぃさん [DVD(字幕)] 4点(2006-01-28 00:40:34)
1.評判がけっこういいので、間違ってみてしまった。
結論。こんなの映画と認めんわ。
大画面で、1800円とって「映画=一種のアート」として見せられるもの、として映画を位置づけていた自分には縁のない存在だった。微笑ましとか心が温かくなるとかがこの作品の効能なら、体質に合わなかったとしか言いようがない。
ちなみに、テレビ版は楽しんでみております。
あにさきすRさん [映画館(吹替)] 4点(2005-09-13 01:44:13)
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【点数情報】

Review人数 153人
平均点数 5.88点
000.00%
100.00%
274.58%
3117.19%
4127.84%
53220.92%
62918.95%
73522.88%
81912.42%
974.58%
1010.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.69点 Review13人
2 ストーリー評価 5.82点 Review23人
3 鑑賞後の後味 6.23点 Review21人
4 音楽評価 4.50点 Review18人
5 感泣評価 5.35点 Review20人
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