スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐

[スターウォーズエピソードスリーシスノフクシュウ]
Star Wars: Episode III - Revenge of the Sith
2005年上映時間:141分
平均点:7.61 / 10(Review 318人) (点数分布表示)
公開開始日(2005-07-09)
公開終了日(2005-11-23)
アクションSFアドベンチャーファンタジー戦争ものシリーズもの
新規登録(2004-11-09)【rothschild】さん
タイトル情報更新(2019-11-25)【S&S】さん
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監督ジョージ・ルーカス
助監督スティーヴン・スピルバーグ(アクション・シーンの助監督)
キャストユアン・マクレガー(男優)オビ=ワン・ケノービ
ヘイデン・クリステンセン(男優)アナキン・スカイウォーカー
ナタリー・ポートマン(女優)パドメ・アミダラ
イアン・マクディアミッド(男優)パルパティーン最高議長
サミュエル・L・ジャクソン(男優)メイス・ウィンドゥ
クリストファー・リー(男優)ドゥークー伯爵
ジミー・スミッツ(男優)ベイル・オーガナ元老院議員
ジョエル・エドガートン(男優)オーウェン・ラース
テムエラ・モリソン(男優)コマンダー・コーディ
ケイシャ・キャッスル=ヒューズ(女優)ナブーの女王
ブルース・スペンス(男優)ティオン・メイドン
クリストファー・カービイ(男優)ギディーン・ダヌー
クローディア・カーヴァン(女優)ソーラ・ナベリー
バイ・リン(女優)
ロジャー・ガイエット(男優)オペラハウスのオーナー(ノンクレジット)
フランク・オズヨーダ
ジェームズ・アール・ジョーンズダース・ベイダー(ノンクレジット)
森川智之オビ=ワン・ケノービ(日本語吹き替え版)
浪川大輔アナキン・スカイウォーカー(日本語吹き替え版)
坂本真綾パドメ・アミダラ(日本語吹き替え版)
永井一郎ヨーダ(日本語吹き替え版)
玄田哲章メイス・ウィンドゥ(日本語吹き替え版)
岩崎ひろしC-3PO(日本語吹き替え版)
金田明夫クローン・トルーパー(日本語吹き替え版)
寺杣昌紀ベイル・オガーナ元老院議員(日本語吹き替え版)
羽佐間道夫ドゥークー伯爵(日本語吹き替え版)
大平透ダース・ベイダー(日本語吹き替え版)
稲垣隆史パルパティーン最高議長(日本語吹き替え版)
小林勝彦パルパティーン最高議長(日本語吹き替え版予告編)
水野龍司キ=アディ=ムンディ(日本語吹き替え版)
小野大輔(日本語吹き替え版)
鈴木勝美(日本語吹き替え版)
小島敏彦(日本語吹き替え版)
後藤哲夫(日本語吹き替え版)
津嘉山正種ナレーション(日本語吹き替え版【日本テレビ】)
原作ジョージ・ルーカス
脚本ジョージ・ルーカス
音楽ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生]
撮影デヴィッド・タッターサル
デヴィッド・フランコ〔撮影〕(中国ロケ撮影監督)
製作リック・マッカラム[製作]
製作総指揮ジョージ・ルーカス
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
マシ・オカ(デジタル・アーティスト)(マサヨリ・オカ 名義で)
ロジャー・ガイエット(視覚効果スーパーバイザー)
美術カレン・マーフィ[美術](美術監督補)
録音トム・マイヤーズ(録音)(サウンド・エディター)
字幕翻訳戸田奈津子
スーツアクターアンソニー・ダニエルズC-3PO
ケニー・ベイカー〔1934年生〕R2-D2
ピーター・メイヒューチューバッカ
ヘイデン・クリステンセンダース・ベイダー
その他ジョン・ウィリアムズ[音楽・1932年生](指揮)
あらすじ
遠い昔、遥か彼方の銀河系で・・・クローン大戦が勃発し、共和国はシス卿ドゥークー伯爵率いる独立星系連合による攻撃によって、崩壊寸前にまで追い詰められていた。英雄は両陣営におり、残忍なドロイドの指揮官グリーヴァス将軍は共和国の首都を急襲し、銀河元老院の指導者パルパティーン議長の誘拐に成功する。そして価値ある人質を連れて包囲された首都から逃れようとしていた時、オビ=ワン・ケノービとその弟子であるアナキン・スカイウォーカーの2人のジェダイ騎士は捕らわれの議長を救出すべく、危険な任務を指揮していた・・・
ネタバレは禁止していませんので
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70.《ネタバレ》 正直、最初のうちはだるかったけど、パルパティーンがダース・シディアスとしての本性を露にし始める頃からは、俄然面白くなりました。アミダラがいう「満場の拍手の中での民主主義の死」という言葉は明らかに今の現実世界に向けてのメッセージですね。
肝心のアナキン暗黒化の過程は、もうこれしか無いだろうという感じで、本当、収まるところによく綺麗に収めてくれました。確かに、これ観るとまたⅣ以降を観たくなります。
けどな~、アナキンは、最愛の妻を何とか助けようと思っての選択が結局裏目に出てしまった訳で、それだけに最後の叫びは観てて痛々しかったですね。あの後、何か言葉が出るとすれば、「こんなに悲しいのなら・・こんなに苦しいのなら・・愛など ・・愛などいらぬ!」という某北○の拳の某サ○ザーの名台詞しかありますまい。
東京サンダさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-02 21:39:19)(笑:4票)
69.《ネタバレ》 途中からのめり込むような面白さでしたがやはり長いのです。エピソード1から順番に製作してほしかったように思うのは稀有ですかね?ダース・ベイダーの造詣がなんともかっこ悪いのですよ。。。もうちょっと何とかならなかったのかな。そして全編を通じて言えることは6部作として観ると壮大なストーリーであるが、単発で観るとやはり弱い。最近は3部作とか前編後編とかが前提で映画が製作されることが多いけど、映画は単発での勝負が一番重要だと思う。
いっちぃさん [DVD(字幕)] 7点(2008-09-27 02:13:14)(良:3票)
68.そもそもEPⅣといわれる第一作目、それ一本単体で公開されたファンタジーなのだ。それが映画史に残るほどのヒットとインパクトにより「全9作」などという大宇宙叙事詩にふくれあがったが、3作まで制作してとりあえず力尽きた。そしてCG技術などが目まぐるしいスピードで発達した後、いい加減忘れた頃に「Ⅰ」を制作するなんて、暴挙なのだ。先の流れは決まっているし、「悪」であり、最期を知るベーダー卿の話をどう膨らますのか。結果、悲しいかなガチャゴチャとCG満載の映像なのに、最期の対決は相変わらずチャンバラという不自然な戦闘と、暗く爽快感の得られないストーリー。それが結末であるEPⅢだった。私にとっては、身軽なヨーダやスピード感溢れる飛行シーンよりも、ありきたりな中世騎士道物語だったⅣ~Ⅵに繋がっていくラストの2つの太陽、あれだけが胸躍る画だった。やっぱりⅦ~Ⅸを制作すると言ったら、私はその気概を認めて評価も上げてしまうだろう。けれどそれも遠い夢。残念だ。 (2014.11.29追記)9年後に追記することになるとは!だってⅦの予告編が公開されちゃったんで。小さい娘に無理やりスター・ウォーズを見せ続けたらⅠ~Ⅲも繰り返し見たがり、テレビシリーズもレンタルした。来年新作を見るのが楽しみ。なんだかんだこのシリーズが私の人生に彩りを添えてくれている。感謝。
のはらさん [映画館(字幕)] 7点(2005-07-25 21:28:35)(良:3票)
67.《ネタバレ》 なんだかコマコマした作品だった。次から次へと場面が転換して、次から次へとエピソードが展開していく中で、その度に派手なCGIがあるから飽きることはなかったけど、アクションがスピーディ過ぎて、動きの速さに辟易した。なんでそんなに一々速いんだと思ったが、これだけのエピソードを詰め込もうとすれば、スローモーション効果なんてまどろっこしい真似は、してられないんだろう。とにかく、あのシーンもいれたい、このクリーチャーも出したいと、出血大放出なサマー・セールのような作品だった。ストーリー自体は、結末の定まっているお話だし、辻褄さえ合っていればいいのだから、こんなものだろうが、旧3部作に比べると、どうしてもグレードが落ちてしまうのは、ダーク・サイドに落ちる(らしい)アナキンの描写の足りなさか。クリステンセンの演技力不足とは思えない。証拠に、本作では、他の主要な俳優にしても、いかにもブルー・スクリーンの前で演技してる感がプンプン臭っていたし、それが効果的にもなっていない。科白の陳腐さは、初作EP4からのお家芸だから今更気にならないし、それがSWスタイルというものだが、本作のドラマの強引さは、いささか眩暈がした。各エピソードの対をなす手法は分かるが、ドゥークー伯爵の腕が切られたからといって、ドゥークーが何者であるかの説明はないし、EP6で瀕死のルークの命乞いにいきなり善に目覚めるベーダーに白けたというのに、再び、瀕死の爺の命乞いでいきなり爺に寝返られてもなぁ。極め付けが、瀕死のパドメが、生まれたばかりの我が子に、いきなり名前を付けるって。子供が腹にいるのに生きる気力がない女がすることじゃないだろぉ?白ける以前に、質の悪いギャグで、笑いすら白けた。ただ、ラストで、ルークを引き取るおじさんが、EP4のルークと同じ姿勢で二つの太陽を見ていたシーンは、グッと来たなぁ。何にグッと来たかというと、このときは未来への飛躍を夢見ていただろうルークのおじさんも、ルークを育てていく過程で、我が子は危険に晒したくないという思いで保守的になっていったのかなぁと。おじさんは、ルークを我が子のように愛した末に、ああいう死に方をすることになるのかぁと、グッと来てしまった。ただ、SWブランドとか、これが最後とかいう感傷を加味しても、やはり、これが精々だ。それでも、やっぱり、あのオープニングは、ワクワクするね。
由布さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-19 23:42:55)(良:2票)
66.《ネタバレ》 『助けてオビワンケノービ。あなただけが頼りです。』小学校の頃にみたスターウオーズで脳裏に残るこのセリフ。それがこのようなバックグランドで展開されているという事実を40になって知る。最高です。 赤子のルークとレイアが大人になった二人にどこか似ている顔をしている所が感動。 死にかけの敵にはとどめは刺さないといけません。とどめを刺さなかったらダースベイダーになるぞと。ナタリー・ポートマンが素敵すぎる。レオンのマチルダからブラックスワン。霊長類で最高の女性のような気がします。
トメ吉さん [DVD(字幕)] 7点(2015-11-30 13:03:29)(笑:1票)
65.泰西名画ふうの空、大雑把な建物の直線的な内部と対比されてるのか。これで一番感心したのが、ヨーダの服で、直線的な世界がCGで作られるのにはもう驚かなくなってたが、服のたるみみたいなものまでがどんどんうまくなってきているのに感心し、ちょっと怖くさえ感じた。こういうのまで簡単に作れるとなると(そう簡単でもないんだろうが)、ほとんど自然界の何でもが作れてしまう気がする。なんか技術だけがどんどん先走って進化しているようで、そういう技術の果てに思いをはせるほうがSF気分であった。シリーズの締めとしては、大きな話が繋がっていく快感みたいなものを、ラストで感じられた。
なんのかんのさん [DVD(字幕)] 7点(2014-01-27 09:43:52)(良:1票)
64.オビワンの「お前を愛してた」「弟のように思ってた」の台詞にグっときました。アナキン役のヘイデンは、あの神経質そうなさわやかでない笑顔が、暗黒に取り込まれつつあるアナキンにぴったりですね。パドメ弱体化が気になります。もっと凛としてほしかったな。ストーリーはわかりやすく、ダースベイダーに至るまでの過程がよーくわかって、とても楽しめた作品でした。
はちまろさん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-11 21:41:53)(良:1票)
63.《ネタバレ》 オリジナルの「スター・ウォーズ/新たなる希望」に直結するエピソード3は、前2作よりもテンションがあり悲劇的。 傑作かどうかはともかく、旧作ファンであれば心を動かされる方が多いのではないかと思います。 当初エピソード6についていた「復讐」(REVENGE)を公開前に「帰還」(RETURN)に変えておりこちらの方で復活した格好ですが、復讐という言葉は善よりも悪にふさわしいのでしょう。 メイス・ウィンドゥを始めとする、オビ=ワンとヨーダ以外のジェダイ一掃も痛ましい。 ヘイデン・クリステンセンが黒装束をまとい、先日のアカデミー賞で特別賞を受けていた俳優ジェームズ・アール・ジョーンズがあの声を吹き込み、ダース・ベイダー卿の誕生。 しかしその声は悪の権化と化しても愛する人を求める哀しいものでした。 C-3POのアンソニー・ダニエルズやヨーダのフランク・オズ以上に、ジョーンズの特徴ある声色は「スター・ウォーズ」と感じさせる威力があり、アナキンがベイダーにとってかわる瞬間はトリロジーの要といえます。 パルパティーン議長(イアン・マクダーミド)がある人物となることは旧作ファンならわかることですが、その文字通りの「変貌」にも納得がいくよう配慮されていました。 パドメは出産直後に絶命するので「ジェダイ」のレイアの記憶とは合致しないことになりますが、ストーリー構成上仕方がないかもしれません。 それぞれ別の里親に引きとられた双子の兄妹があいまみえるには20年の歳月が必要となり、懐かしいタトゥイーンの二つの太陽がそれを予感させる。 新シリーズは堕ちていく物語、けれどそれから復活するための物語でもあるのですから。
レインさん [映画館(字幕)] 7点(2012-03-03 07:00:01)(良:1票)
62.《ネタバレ》 アナキンがダースベイダーに落ちる過程が、すごくリアルです。旧三部作を未見なので、繋がり具合は解りませんが、続きが気になるのでDVDを借りて観てみたいですね。それにしても、アナキンは闇に落ちてからの方がカッコイイ!!前作までは憎たらしいだけの青二歳だったのに・・・。ヨーダやメイス、オビ=ワン・ケノービ等は、戦闘力が高くてカッコイイのに、他のジュダイの掘り下げが、非常に少ないので勿体無いですね。R2-D2は相変わらず、頭の切り替え能力が高くて、頼もしい。ジャー・ジャー・ビンクスに関しては、もう必要のないキャラになっているように感じる。本作の見所はやはりラストのオビ=ワン・ケノービとアナキンの一騎打ち。ライトセーバーの風を切る音が心地よかったです。個人的にはオビ=ワン・ケノービが、グリーヴァス将軍の四刀流ライトセーバー相手に戦うシーンも好き。
マーク・ハントさん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-19 02:00:11)(良:1票)
61.戦闘機の空中戦にしてもライトサーベルでの戦いにしてもひたすらアトラクション的である。今あるアトラクションムービーの中でも突出している。そこに監督の意図しないものは表れない。監督の想像以上のものも想像以下のものも無く、シリーズの回が進むにつれてその傾向は強まりどんどん映画から離れていく。しかし多くのアトラクションムービーのように観客に媚びるということがない。ジョージ・ルーカスはアニメ作家でもない限り不可能な「監督の意図と寸分違わぬ完璧な映像」をひたすら目指しているのだ。『帝国の逆襲』以降はハリウッドを離れ組合も脱退し自らのスタジオで作っているのだが、それも前人未到の完璧さを追求しているからこそで、この大いなる挑戦には賛辞を送りたい。そしてその限りなく完璧に近づいた「スター・ウォーズ」の最終作をそれまでの「スター・ウォーズ」と共に支持したい。さらに、コレを先々行上映で観たのだがこの映画館が通路まで客を入れるという気の利いたことをしており、ベイダーのマスクやおもちゃのライトサーベル持参の子供たち、そして大人たちでいっぱいになった劇場という今ではすっかり味わえなくなったワクワク感をもたらすこのシリーズはやっぱり凄いのだ。1作目で見せたタトゥイーンから見える二つの太陽が映されたとき、「やっぱり終わるのか」と感慨深くなった。
R&Aさん [映画館(字幕)] 7点(2007-05-30 13:00:58)(良:1票)
60.《ネタバレ》 悩める若者が散々人生相談持ちかけてきてるのに抽象的なワケワカラナイ事しか言わないヨーダ、あれだけチャンバラをやった後で「地の利」そして勝った後に「愛してたのに!!」とか言ってるけど「俺の方がつえーぞ!参ったか!!」と怒鳴ってる字幕を付けたらそれっぽく見えてしまうオビワンやら突っ込みどころは満載なんですが壮大な物語のラストを飾るには相応しい出来だったと思います。
AIRSさん [映画館(字幕)] 7点(2007-02-20 18:22:19)(笑:1票)
59.オビ・ワンの鈍さに歯がゆかった。
はじめから、アナキンは危ゆい表情だったじゃん。
ヨーダにいたってはもう。愛する者が死んだとしてもそれはまた
自然の摂理みたいなこと言われても、そりゃ暗黒面に頼るわな。

エピソードⅢだけを見る限りでは、シスが悪でジェダイが正義という
単純な二項対立ではなかったのは気になった。
善悪は別にして結局は力を持つものがイニシアチブを取るのは
映画の世界の話だけではない。

最後まで娯楽大作として仕上げたところがいい。
一方、ルークの親父が実はダースベイダーだったという
ネタでここまで壮大に引っ張れたところですごいと思う。
michellさん [DVD(吹替)] 7点(2006-04-07 12:41:19)(良:1票)
58.《ネタバレ》 とうとう来ましたエピソード3です。実は1、2は映画館で見たのですが、この3だけは劇場に足を運ばずにDVDで見るつもりでした。いざレンタルしようと思ったら、1、2の内容をほとんど覚えていないことに気付き(をい)、どうせならと1~3をぶっ通しで見ることにしました。いきなり評価しますが、7点です。やはり4ありきなので評価になっているのか心配ですが、私の中での最大の見せ場はアナキンがシスに弟子入り後、銀河各地でジェダイが倒れていくシーンです。ジェダイ弱すぎっ、との意見もあるようですが不意打ちも多かったので仕方ないでしょう。難を逃れたヨーダはさすがっ、かっこいい!と思いましたが、オビワンはなんだありゃ!?ジャンゴ・フェットは歴戦の賞金稼ぎだろ、クローンとはいえ詰めが甘すぎ!と思いました。高所から落ちて下が水場で助かったなんて・・・。余りにもお約束で吃驚でした。それにパドメの出産が近いことは分かっていたはずだから、アナキンはせっかくダークサイドに落ちたんなら、何を差し置いてもまずパドメの命を救う方法を知るべきだったのでは?そんな大怪我から復活して黒装束に黒兜でノオオォォォ!とか叫んだところで、そりゃあんたちょっと思慮が足りないんじゃないの?と同情の余地はありません。とはいえ4以降の銀河の悲劇につながるジェダイ虐殺シーンは胸に迫るものがありました。新3部作で胸に迫られたのはここだけでした。だから1、2よりも1点加算させていただきました。
ししゃもさん [DVD(字幕)] 7点(2006-01-25 19:47:44)(良:1票)
57.オビ=ワンが本当に弟子のことを思うなら、あそこでとどめをさすべきです。
y_osukaさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-14 08:56:58)(良:1票)
56.EP3単体では、十分楽しめた。アナキン炎上はショックだったし、ラストは、いよいよ終わっちゃうんだなあと感無量な気持ちにもなった。けれど、そうであるがゆえに、EP1&EP2の失敗が残念。特に、どうしても、アナキンとパドメが共和国の運命を左右するような「運命の恋人」には見えなかった。だいたい高校生(いや、中学生か)くらいの時に、「たまたま近くにいた人とくっついて、それが『運命』だと勘違いしてしまう」ことがあっても、大人になるにつれていろいろ複雑なことを学ぶものなんだろけど、アナキンとパドメは、そういう面の成長が皆無で、勘違いのまま突っ走った迷惑なカップルにしか見えない・・。それを「純粋」と呼ぶこともできるんだろうけど・・・。物語の肝になるだけに、このへんの描写に納得いかなかったのが残念。
ころりさんさん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-09 09:26:29)(笑:1票)
55.まずはヘイデン・クリステンセンに点数の半分を。エピソード2の公開時「すぐに消えていくであろう俳優」のトップにランクインされていたことが本当に嘘のよう。彼のある種のライトさと、哀愁を帯びたダークな瞳は、アナキンの弱さを表現するために不可欠な要素だったのですね。何年も前にそれを見てとったルーカスの選択眼にもいくばくかの点数を。岸壁に造られた要塞(じゃなくて基地?あ~ん、マニアじゃないので分からない!)に飛行機(?)がすっと着陸するシーンには思わず鳥肌...。あんな絵、誰にでも創れるもんじゃない。お見事です。ここ数年、子供共々、束の間の異次元に誘ってくれたこのシリーズに感謝します。
showrioさん [映画館(吹替)] 7点(2005-08-04 12:06:34)(良:1票)
54.《ネタバレ》 いってきました6月25日先々行上映。ついに長年の親子ゲンカシリーズの完結である。
他の人も書いているが非常に点数をつけるのが難しい。
近代SF映画の完成度としてはもちろん最高峰であることは間違いない。そしてシリーズ最高峰という点でも同様だ。
しかし最大の難点はハッピーエンドじゃないということだ。ベイダー誕生のストーリーである訳だからしょうがないじゃんとルーカスに怒られそうだが旧3部作のⅣ、Ⅵがハッピーエンドで新3部作のⅠが同様であったのだしまた今回は全シリーズのファイナルってこともあるし何とかならんのかったかなあと思う。
かつてⅣが手放しでウケたのは猛烈に単純なストーリーと画期的なSFX(今で言うVFX。昔はこういっていたのだ。)とハッピーエンドによるものだったと思う。
今回はなんだがあまりにも不憫でラストころはお腹のそこのほうにずーんとのしかかってしまった。
またそういう映画じゃないとは思いつつここであえてツッコミを
>5 確かにこつ然とアミダラがカヨワクなってしまった。(Ⅱでは猛獣と戦ったりしていたのに)生きる気力をなくして出産後に逝ってしまうがⅢではレイアが幼いころのお母さんの思い出をルークに語っているんだけどなあ。「いつも悲しげだった。」って。これってダークサイドに落ちたダンナを憂いて悲しんでるっていう伏線だったはずなんだけど。
>16 むろん育ての親っていう線はあるが、、、。
それとすでに今回のラストでデススターの建設が始まっているがこれじゃあ完成まで18年くらい(ルークの歳から予想すると)掛かるってことかーい。
Ⅵでは猛スピードで半分ほど作ったのに!(ⅤとⅥの間はほとんど時間は空いていない)
おさむさん [映画館(字幕)] 7点(2005-06-26 12:06:10)(良:1票)
53.エピソード1のあの小さかったアナキンが、わかっていたとはいえ、こんな風になったのかと思うとやるせない気分。でもそれまでの経緯があったのはわかるけど、最終的にはけっこうあっさりとダークサイドに転向したじゃないか。あと、1であんなに賢くてしっかり者だったアミダラが(2は忘れた)いくら女王じゃなくなったからって、か弱くなりすぎだし、セリフのせいか頭も弱そうにみえてならない。その上子供を産もうってときに(しかも2人も)生きる気力をなくしたってのはないでしょう。そんなんだからアナキンが「守ってあげなきゃ」ってよけいな使命感に駆られるんじゃん!
羊飼いさん [映画館(字幕)] 7点(2005-05-31 23:43:53)(笑:1票)
52.《ネタバレ》 おお、やっとep1,2で寝かせ続けた伏線が活きて、物語として息を吹き返した感じです。
メカ戦闘戦のキレ具合、疑惑が深まる展開、どれも全二作の1.5倍速のスピードです。いやあ良かった。これならなんとかS.W正史の一端として形になりました。(なぜ上から)
ep4に続く話ですから当然アナキンの内面を深く掘らなければならない今作。ヘイデン・クリステンセンはなかなか上手く己のプライドと師匠への義理立てとの間で揺れる男心を演じたと思います。これでG.ラズベリー賞とは気の毒です。選考委員らのイケメンへの僻みじゃないのとうがった見方もしたくなります。
情け容赦ない虐殺シーンや破滅に至る共和国の混乱場面など、ダークな描写が多いのですがこれこそ前二作に足りなかったもの。期待の弟子がまさかの寝返り、あまりの絶望に絶叫するオビ・ワン。火だるまになって絶命寸前のアナキン・スカイウォーカー。クライマックスの熱量の高さは胸が震えること必至で、1,2作の不甲斐なさを補って余りある三部作完結編となりました。ほんとよかったよ。
tottokoさん [DVD(字幕)] 7点(2020-03-08 17:49:15)
51.《ネタバレ》 共和国のトップのパルパティーン。
彼こそがシスの暗黒卿その人だった。
彼のシナリオ通り、ジェダイに汚名を着せ、アナキンの嫁さん大事さを利用し、
悪の部分を増長させ(アナキンに昔付き合ってた女性でもいれば、もっと面白いのだが・・)、
共和国を手中に入れる。

それこそが、第4話からのシリーズの帝国軍の母体になるんだね。
ジェダイにとってみれば、自分たちの居た場所との宣戦布告になるわけだ。
ってことは第4話からの正義側は、実は共和国離脱組だってこと?
それとも暗黒卿の帝国になってからの不満分子?(反乱軍ってくらいだし・・)
まぁでも暗黒卿をベイダーが自分の息子との出会いから、善がよみがえり、
やっつけちゃった第4話からの3部作はもう何度も観たので、これから
最終話に向けてのおさらいは第7話から入るぞ~!!
第7話の「彼」は、クローンだってとこまで、頭が整理できて、さぁどうなる?

3POとR2の記憶が消去される、細かいとこまで抜かりはないのだから、嬉しい。
トントさん [ビデオ(字幕)] 7点(2020-01-02 20:49:10)
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【点数情報】

Review人数 318人
平均点数 7.61点
000.00%
110.31%
220.63%
361.89%
4134.09%
5185.66%
6278.49%
77022.01%
87724.21%
95416.98%
105015.72%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.97点 Review36人
2 ストーリー評価 7.56点 Review55人
3 鑑賞後の後味 7.51点 Review54人
4 音楽評価 8.59点 Review52人
5 感泣評価 6.59点 Review47人
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【アカデミー賞 情報】

2005年 78回
特殊メイクアップ賞 候補(ノミネート)(メイクアップ賞 として)

【ゴールデンラズベリー賞 情報】

2005年 26回
最低助演男優賞ヘイデン・クリステンセン受賞 

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