フォー・ウェディングのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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フォー・ウェディング

[フォーウェディング]
Four Weddings and a Funeral
1994年上映時間:118分
平均点:5.79 / 10(Review 75人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-10-08)
ドラマラブストーリーコメディロマンス
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2019-06-27)【Olias】さん
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監督マイク・ニューウェル
キャストヒュー・グラント(男優)チャールズ
アンディ・マクダウェル(女優)キャリー
クリスティン・スコット・トーマス(女優)フィオナ
サイモン・キャロウ(男優)ガレス
ジョン・ハナー(男優)マシュー
ローワン・アトキンソン(男優)
ジェレミー・ケンプ(男優)
デヴィッド・ヘイグ(男優)
シャーロット・コールマン(女優)スカーレット
アンナ・チャンセラー(女優)
コリン・レッドグレーヴ(男優)
ダンカン・ケンワーシー(男優)(ノンクレジット)
井上倫宏チャールズ(日本語吹替)
山崎美貴キャリー(日本語吹替)
宝亀克寿ギャレス(日本語吹替)
脚本リチャード・カーティス
音楽リチャード・ロドニー・ベネット
挿入曲エルトン・ジョン"Chapel Of Love""But Not For Me"
撮影マイケル・コールター
製作ダンカン・ケンワーシー
ワーキング・タイトル・フィルムズ
製作総指揮エリック・フェルナー
リチャード・カーティス(共同製作総指揮)
ティム・ビーヴァン
配給東宝東和
美術マギー・グレイ(プロダクション・デザイン)
アンナ・ピノック(セット装飾)
衣装リンディ・ヘミング
字幕翻訳細川直子
あらすじ
結婚をしたくはないが、結婚に縁遠いまま30を超えてしまったウィリアムは、毎週のように続く友人の結婚式に出席するうちに「真実の愛」を誓える人と結婚したいという思いを強く持ちはじめる。そんなとき、同じ結婚式に参列していたアメリカ女性キャリーに一目惚れしてしまう。自然と目は彼女を追うが、気になりながらも誘いの言葉をかけられないウィリアムだったが、幸いにもキャリーのほうから「今夜はどこに泊まるの?」と声をかけられた。さっそく同じところに。自然と同室に泊まったのだが、翌朝キャリーに結婚を切り出されて……。
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7.《ネタバレ》 結婚って何だ?真実の愛って何だろう?というのは何度か恋愛を重ねたり、友達が結婚していくのを横目で見ながら考えるようになる。結婚が目標になるっていうか、恋愛のゴールは結婚以外にないってところも、どーしてなんだろうかと思ってみたりするわけです。 主人公が最後に結婚という形を取らないというのは、大いに共感するところです。ってゆーか憧れちゃうなぁと思う。 人は法的な拘束力をもつ結婚という形でしか愛を誓えないのでしょうか。人間は弱い生き物なので、恐らくそういう力を使わないと無責任になってしまったりすることがあるんだろうと思います。本来はお互いに愛し合い理解しあって、二人で誓えばそれでいいわけで、法律なんかは必要ないはずのことなんですよね。 脇役のゲイ・カップルが実はその象徴だったりする。法的な関係にはなれないけれど、生涯のパートナーとして暮らしていけるってことなんじゃないかな。 結婚しないカップルはアメリカでもどんどん増えていますが、それでも9/11のテロ以降は籍を入れるカップルが一時的に増えた。それは遺体の確認や遺族補償問題など、籍を入れてなかった人には適応されなかったからです。 愛してる人と生活を共にするのは、何も結婚という形でないけれども、こういうことが絡むと結婚の方が便利であるということ。
yukaoriさん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-01-23 08:51:10)
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6.ラヴアクチュアリーの原型とも言える作品、ラヴアクチュアリー見る前に見たかったな。イギリス映画らしく、愛と暖かみとユーモアと音楽に溢れた創りになっている。 4つの結婚式と1つの葬式と1回のデート?という創りにアイデアの良さを感じるし、今度は誰がくっつくのかなと思ってたら3回目から思ってもなかった直球で来るとは意外だった。 結婚式の度に会って、その二人の接し方が微妙に変わっていく様が実に面白い。 ヒュ-グラントは好きな俳優ではないけどこの役は良かったな。真実の愛を求めながらもそれに悩み、結婚という現実に向き合えずにいる男、言いたくても言えない想いを感じさせてくれたいい演技だった。 結婚にこだわらないラストというのも結構新鮮だった。そういうのにこだわるから上手くいくものもいかなくなるのかなと感じさせるし、恋愛なら問題ないけど現実に結婚となると中々色々難しいからね。
六本木ソルジャーさん 8点(2004-08-08 16:20:38)
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5.アンディが記憶力のよさを披露する例のシーンに強烈なショックを受けたのだが、勇気のない私は話が話だけに身内や数少ない女友達に「女ってそういうもの?」と聞くわけにもいかず悶々とした日々が続いていた。だが、悪友によると、キャバクラでこの映画の展開をひとくさり説明してから「アメリカの女性って全員のことを事細かに覚えているみたいなんだけど、日本の女性はどうかな?」とあくまで「一般論」として聞きまくったところ、驚いたことに十中八九「個別論」が返って来るのだそうだ。しかも豊富に。その意味で楽しい時間を過ごすために、とっても「実用性」の高い映画だと激賞していた。エッ、そこのアナタ、もしかして悪友じゃなくてオマエだろうと思ってます?いいえ、英国国教会に誓ってそんなことは。ワタクシメの感想はイギリスのコメディは冗談がキツクて最高というごくごく平々凡々なものでして、ビデオレンタル代だけで済むのであればけっしてこの映画はお金のムダ使いということには、、、。  
南浦和で笑う三波さん 8点(2004-01-28 15:22:33)(笑:1票)
4.いや、おもしろかった~イギリス製エログロコメディですね。ヒューはハマってるし、彼の友人たちがよいです。イギリスの特にラブコメは恋人の前に友だちありきなのね。その様々な友人たちの様々な事情、個性が作品のスパイス、奥行きになっていますね。ただし、アンディ・マクダウェルのキャラには共感しません!このタイプは完全に女を敵にまわす女ね。クリスティン・スコット・トーマス曰く「アメリカ人よ、ただの尻軽女よ」まさにこれね。徹底的に頭でものを考えないで行動するアメリカ女という描写だったわね。そんな女にひとめ惚れして振り回されるヒューはイギリス男の欠点を総合した男を演じたように思いました。そうだとするとこの作品は相当辛らつね。でもアンディでは軽いアメリカ女の雰囲気は出ないわね。しかし最後までジョークのキツイ作品でした。結婚式、葬式両方のスピーチでもブラックジョークが冴えている。実際、イギリスでは葬式でもジョークが許される、歓迎されるお国柄と聞いたことがあります。ウィットに富む大人の国だからこそなのね。ラストはチャールズ皇太子まで引っ張り出されてましたな。隣にはクリスティン・スコット・トーマスだったけど、ほんとはカミラにしたかったんじゃないの?ダイアナは人気者ですからね「あんた、ダイアナと結婚したんでしょ?それなのにどーゆーつもり?」 って具合。そういやヒューの役名はチャールズね。ウ~ン、意味深な作品です。
envyさん 8点(2004-01-04 14:18:27)(良:2票)
3.現代UKコメディの代表作。TV局がらみの製作で、少しお手軽な感じが良い。CSでロンドンの地上波チャンネルをリアルタイムで流してほしいと思う。
つちのこさん 8点(2003-10-30 10:23:42)
2. 結構よかった。きっと高校生くらいで見てたら分からなかっただろうな、と思う。大好きな人と結婚したい!って思ってたから。今はヒューの気持ちが分かる気がする。いくつか恋愛を経験していくうちに、結婚したい!という気持ちより「隣同士に住んでる恋人じゃいけないのか?」と思ったりする。結婚てなんだろうって、いろいろ考えさせられました。
たまおさん 8点(2002-09-27 09:22:22)
1.面白い。キリスト教の宗派の違いでの結婚式の違いも珍しかった。アンディ・マクドウェルもきれい。
父ポンさん 8点(2001-12-16 14:21:04)
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【点数情報】

Review人数 75人
平均点数 5.79点
011.33%
111.33%
222.67%
3810.67%
4810.67%
51013.33%
61216.00%
72026.67%
879.33%
956.67%
1011.33%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 3.75点 Review4人
2 ストーリー評価 3.00点 Review4人
3 鑑賞後の後味 3.25点 Review4人
4 音楽評価 3.66点 Review3人
5 感泣評価 2.00点 Review3人
chart

【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
作品賞 候補(ノミネート) 
脚本賞リチャード・カーティス候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)アンディ・マクダウェル候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)ヒュー・グラント受賞 
脚本賞リチャード・カーティス候補(ノミネート) 

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