1. トゥルー・グリット
《ネタバレ》 コクバーン、マティ、ラビーフ目が離せなかったですね。 少女の行動力や大人に物怖じしない感じ、物語の全編にわたって、貫かれていました。 この映画には撃った者と撃たれた者の会話がいくつか描かれます。 不思議ですよね、コクバーンとラビーフ、マティとチェイニー、有無を言わさぬ関係性を決定づけそうなはずなのに、その二人の会話には『そのことは、まぁ置いといて』みたいな感じですすみます。 そこのところが、なんとも単純でない深みみたいなものを感じさせてくれて、追跡の旅を彩ってくれました。 どう転ぶか見当もつかない乾いた暴力は、いかにもコーエン節で、そういった雰囲気も満足な作品でした。 ほんと語り口がうまいですね。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2021-08-22 05:11:47) |
2. ドクター・スリープ
《ネタバレ》 みんなも大好きだよね?シャイニング。 その続編だよってんだから、そら観ますわ。 キング的サイキックありキューブリックの美術ありで楽しませていただきました。 いやーしかし、これだけ時間が経っても、キューブリック版は色褪せませんね。 本作にも格を与えてしまうほど、まだまだエネルギッシュな魅力に改めてビックリです。 これからも何度も見返すことでしょう! [ブルーレイ(字幕)] 7点(2020-05-06 21:22:34) |
3. トレイン・ミッション
《ネタバレ》 ハラハラしたくても意味がわからなくてハラハラできない。 なんてこったいな内容に、なんかもったいないなぁって感じ。 せっかくの電車という密閉空間なんだから、『縛り』をもっと生かして欲しかった。 携帯電話も封じるなら封じるとか。。。 黒幕の万能感と尻尾切り感の矛盾など、ハラハラよりイライラだね。 とにかくなんのための映画かさっぱりわかりませんでしたわ。 [地上波(吹替)] 4点(2020-04-16 10:38:38) |
4. トゥルーライズ
《ネタバレ》 20年ぶりくらいに再観賞。 当時20歳も超えてたのにアクション映画だと思ってたのに戦慄が走りました(笑) コテコテのコメディじゃないですか! いやー映画って一回観たくらいじゃダメですね。 とはいえ、金はかかってましたね。 シュワちゃん、恐れ入りました。 [CS・衛星(字幕)] 5点(2019-09-25 08:59:57) |
5. 飛びだす 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲
《ネタバレ》 一作目以降、初の続編観賞。 あれだけ理不尽な『1』に対して、まさかの展開。 共闘ですかw 哀しくしてどーする! 恐くなくなったらあんなの存在する価値ないじゃん(笑) [インターネット(字幕)] 4点(2018-02-04 05:56:46) |
6. トロイ(2004)
《ネタバレ》 もう、木馬がいつ出るのか、気になって気になってw 長いは長いですが、意外と楽しめました。 お金かかってそうな映像はお得感ありますね。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2017-08-06 03:21:24) |
7. 12モンキーズ
《ネタバレ》 久しぶりに見返してみたけど、これはえげつない作品でしたね。 初見ではブラッド・ピットの怪演ばかりに目がいってましたが、この作品のストーリーのなんと巧みな事か。 タイムトラベル要素とイカれた精神世界で混沌とした世界観。 何が現実で何が虚構なのか。 小説とか、文字ならなんとでもなりそうな題材ですが、映像でここまでの仕上がりにもってくるなんて悪魔の所業ですわ。 どっぷり不思議な話に魅了されました。 非常に素晴らしい娯楽作品だと思います。 [CS・衛星(字幕)] 10点(2016-10-23 23:19:24) |
8. ドクター・ドリトル(1998)
《ネタバレ》 動物と話せたら面白いでしょうね。 ただジョークを共有できるほどの知能があるのか? ペットならともかく、食用の家畜とどんな話をするのか? なーんて無粋な事を言ってしまいましたね。 [地上波(吹替)] 5点(2015-02-08 08:51:44) |
9. ドーン・オブ・ザ・デッド
《ネタバレ》 まさに突っ走った痛快ゾンビ映画! 情緒はないけどやりきった感は素晴らしい。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-04-04 23:30:36) |
10. トランスフォーマー/リベンジ
《ネタバレ》 前作ほどの衝撃はもちろん無かったのですが、グリグリ動くロボットたちは相変わらずの迫力で描かれてますねぇ。 砂漠のピラミッド近くで繰り広げられる太陽争奪戦。 まぁロボットたちが縦横無尽に動き回ります。 しかし、まぁこーいっちゃなんですが、長い!長すぎる。 言い方を変えればクドい。 腹いっぱいなのに、これも食え、これも!これも!!ってな具合の押し付けがましさに嫌になっちゃいました。 明らかにサービス過多ですよ。 まぁわざわざこの映画を観に映画館までいらっしゃる方々は、迫力のアクションシーンを観たいんでしょうから、そーゆー目線では素晴らしいとも取れるんですが。 ただやっぱりロボットたちに垣間見る『男気』みたいなのにはグッときますね! 吹き替えの玄田さんのお声、サイコーです。 こーゆー映画はやっぱり吹き替えに限ります!! [地上波(吹替)] 5点(2013-03-19 16:01:13) |
11. トランスフォーマー
《ネタバレ》 凄いっすよ、変型シーン! トランスフォオオオムって叫びながら変型してたアニメ版より滑らかに変型します! そしてカッコイイ! 序盤から中盤の人間パートのおバカなノリも嫌いではありません。 でもだからと言ってレビューとして書くことがないんですよねぇ(笑) 終盤の戦闘シーンなんてアクビ出まくりでしたから。。。 CGとしては2000点満点あげてもいいぐらいですが、残るものはありません。 上映時間がもう少し短ければ祭りのあと的な感じで映画館を後にできたかもしれませんが、観てる最中に飽きちゃいました。 まぁ、トランスフォーマーの映画化としては素晴らしかったんじゃないでしょうか? [映画館(字幕)] 6点(2013-03-08 21:44:37) |
12. 鳥(1963)
《ネタバレ》 鳥、腹立つわぁ!片っ端からボコしたい!! 恐怖よりも怒りを感じましたね。 ちょっと不思議な男女の出会い、主人公の女性のキャラクター、男性の母親や女教師のワケアリ感、街の人々の立ち居振る舞い、全てが思わせぶりでストーリーにいかに絡んでくるのか?鳥たちの異常行動のスイッチはどこで入ったのか?と注意深く観ていたのですが、まさかのほったらかし!(なんか関係ありました?) 単純に鳥たちの襲撃シーンや理不尽さはホラー映画のテーマとして後世に残るものとして素晴らしいとは思いますが、それ以外の部分が全くハマらなかったです。 そのイラ立ちが『鳥、ムカつく』に繋がってしまいました。 ラストのそーっと脱出ってのはキライじゃないですが、なんともイライラしちゃう映画でしたね。 いやぁ過去の名作ってのも観てみないとわからないことってあるもんですねぇ。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2013-03-05 01:03:25) |
13. トゥルー・クライム(1999)
《ネタバレ》 黒人の死刑囚の冤罪を暴く記者役にイーストウッド。そこそこ社会的ながらもやっぱりアウトロー。デカイ銃じゃなくて裸の銃(ガン)を撃ちまくりです…がコメディではありません。ちゃんとサスペンス仕立てにはなってます。 でも焦点がどーにもボケちゃってるような気がしてなりません。陰謀ってわけでもないし、アクションがあるわけでもない、堕ちていく主人公は事件とは無関係に自業自得なわけで…。なんだかなぁって感じです。刑が執行されるまでのドキドキ感はよく描けていたと思いますが、そこだけが見所だったような…。でもそれってわたしたちの良心に頼ったような盛り上がりで、映画としてはどーかなぁ。 [地上波(吹替)] 4点(2012-12-06 23:06:42)(良:1票) |
14. ドラキュリア
《ネタバレ》 ドラキュリアのセクシーさがよかったですね。血と美女。襲う時、出会いがしらキャーってなってた美女の目が次第にトローン、結局自分から血を吸われるような流れにドラキュリアの真髄を観たような気になりました。 [地上波(吹替)] 4点(2012-11-04 01:10:55) |
15. 塔の上のラプンツェル
《ネタバレ》 久々のディズニー映画鑑賞。 語り口からキャラの見せ方、ミュージカル調のストーリー、とても良かったですね。 魔法のチカラを秘めた長い髪のラプンツェルを巡る継母(って言っちゃっていいもんだか)とフリン、衛兵(というか馬のマックス!そう言いきっていいほどの大活躍)の大活劇。 みんながラプンツェルのチカラに群がり、ラプンツェル自身もそのチカラに支配されそうになった時のフリンの行動のカッコイイ事と言ったら! あれは名シーンですね! 映像も美しく、ハラハラ楽しく観れました。 [ブルーレイ(吹替)] 8点(2012-08-14 20:13:31) |
16. DRAGONBALL EVOLUTION
《ネタバレ》 魔封波を体得してこの映画のすべてを封じ込めたい。 [地上波(字幕)] 0点(2012-06-05 22:36:12) |
17. トゥルーマン・ショー
《ネタバレ》 まずなんといっても題材が良いですね!これなら面白くなることうけあいですが、それにおごらず世界観をキッチリと作っていましたね。まぁ劇中でも実際世界を創っていましたが。この壮大なドッキリ(っていっちゃぁなんですが)の世界から主人公が旅立つまでの物語。10000日以上トゥルーマンのプライバシーを侵し続けたマスコミは恐ろしいですね。ジム·キャリーの軽いノリとユーモアでコメディタッチの演出が表だっていますが、その実、如何に恣意的な放送というものが恐ろしいものか、切実に訴えてきます。とは言え劇中のトゥルーマンショーは事の顛末をキチンと放送しました。果たして実際のマスコミにかような良識があるのか考えさせられますね。 [DVD(字幕)] 8点(2012-03-05 23:45:25)(良:1票) |
18. ドリームガールズ(2006)
《ネタバレ》 ちょいと長いし、そもそもミュージカルものってあまり経験がないんですが、楽しく観れました(聴けました)なかなかパワフルに迫ってくるものがあったと思います。歌の良さが映画の出来に対して+2点くらいの感じでしょうか?このへんの配点具合が難しいところですね。食わず嫌いなかたはためしてみていいと思いますよ! [映画館(字幕)] 8点(2012-02-28 17:08:35) |
19. トロン:レガシー
《ネタバレ》 映像はキレイで映画館の予告編では面白そうだったんですがね。冒頭からゲームの世界に迷い込むあたりは面白かったんですが、それ以降はなんだかスルズルした印象。ヘタに幾何学的な世界観は映画の創り手にとって必ずしも良いことばかりではないなと思いました。 [DVD(字幕)] 5点(2012-02-28 00:21:01) |
20. トータル・リコール(1990)
《ネタバレ》 思いっきりSFです。意欲作です!夢と現実、異星人、近未来(?)フツーこの材料で料理したらトンデモナイモノができあがりそうですが、この作品は不思議な魅力があるんですよねー。実際テレビでやってると必ず観ちゃうし。鼻からデカイ発信機出したり、目玉飛び出したりとアホな演出も多いのですが、結構ワクワク楽しめます。 [ビデオ(字幕)] 7点(2012-02-16 20:31:32) |