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目隠シストさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2257
性別 男性
ホームページ https://twitter.com/BM5HL61cMElwKbP
年齢 52歳
自己紹介 あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2024.1.1


※映画とは関係ない個人メモ
2024年12月31日までにBMI22を目指すぞ!!

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741.  キスキス,バンバン 《ネタバレ》 
述懐形式で展開する物語。ストーリーテラーは主人公です。サスペンス調ですが、多分にコメディの要素を孕んでいます。狙いは“お洒落”なサスペンスコメディといったところでしょうか。ただ狙ったラインが微妙なせいか、笑うに笑えない、もどかしさを覚えました。お洒落も少々鼻に付きます。例えば“指オチ”のエピソード。本来アホバカコメディでやるようなブラックなネタです。「アホバカでやるようなことを、あえてやっているんですよ」というお洒落さのアピール。でもそれってお洒落なのかなあ?ヒロインの妹のエピソードにしても無理がある。胸糞悪いエピソードは何処まで行っても胸糞悪いだけです。狙いは面白いと思いますが、個人的にはもうひとつ。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-19 18:23:16)
742.  シャーク・テイル
本作は海中が舞台の物語。画面には常に青色があります。もちろん明るい青、深い青などバリエーションはありますが、青系の色が画面から消えることはありません。そのため、画にメリハリが出ません。どんなに派手な街並みを海底に再現しても、青色から受ける単調さを払拭するには至らない。それほどまでに“青”という色の持つ力は大きいと感じます。本作の場合、肝心の主人公がいけません。多分現実に存在する魚だと思うのですが、カラーリングが問題です。青を基調とした体色のため、背景に溶け込んで見栄えしません。また、黄色や白といった色も混じっているため、美しさはあるもののインパクトに欠けます。性格は際立っているのに、見た目で損をしているのはもったいない。そういう意味では、未見ですが『ファインディング・ニモ』のニモの色使いは正しいと思います。背景に溶け込まず、単純で覚えやすい色使い。子供向け作品であれば、尚更それが必要です。ストーリーについては特に言いたいことはありません。可もなく不可もなしといったところ。話は変わりますが、日本版ではアンジーの代わりに小池栄子が吹替えをしているんですね。“日本のアンジェリーナ・ジョリー”と言われる方は気分がいいでしょうが、その逆はどうなんだろうと思ってみたり。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-05-18 18:51:14)
743.  ザ・リング 《ネタバレ》 
基本的に日本版の忠実なリメイク。そのため細部の変更をどう評価するかという問題になってきます。最大の変更点はサマラ(貞子)の年齢の設定。少女(というより幼女)の霊の方が米国ではポピュラーなのでしょう。ただ、サマラから“不気味さ”は感じられても、“怨念”までは感じ取れません。貞子と比べるとキャラ的に弱い。また生前の素顔を晒しすぎたのもマイナスでした。さらに日本版で好評だった“テレビから這い出る”シーンが著しくトーンダウンしたのが致命的。カクカクした動き、眼球アップ等、日本版同シーンが如何に出色の出来であったかが分かります。また物語の流れについては日本版を“なぞった”感が強く、やや拙く感じました。不出来とは思いませんが、無難すぎたかと。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-22 01:10:22)
744.  ステルス
芳しくない評判を耳にし、心の準備が出来ていたせいか、言い方は変ですが思ったよりも“大丈夫”でした。戦闘機のエアアクションをはじめ、視覚部分では結構楽しめました。ただ、満足できるのはこの部分のみ。こと、ストーリーに目を向けるとダメです。いかにもアメリカらしい大雑把な価値観がまかり通っているのが鼻に付きます。もちろんフィクション。現実ならば、ここまで無茶はしないでしょう。でも根底に見えるのは、今のアメリカそのもののような気がします。“正義”とか“真実”という言葉を何の疑問も持たずに使えること。自己の利益を何よりも優先できること。その迷いのない姿勢は羨ましくもあります(これは皮肉ではなく)。ですから娯楽作品と割り切れれば、アメリカ作品ほど面白いものはない。でも現実の問題とダブッてしまう題材の場合は、なかなかそうは行きません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-13 18:37:20)(良:1票)
745.  最後の海底巨獣 《ネタバレ》 
自分は公開当時のVFXの標準的なレベルというものを知りません。『ゴジラ』も未見です。当時の特撮作品で観ているのは『アルゴ探検隊』くらい。なので本作のVFXがショボイのか頑張っているのかの判断がつきません。ですからこの部分には言及しませんが、それでもB級感バリバリの作品であるのは間違いないようです。本作はパニック映画。その元凶は蘇った恐竜です。でも扱いは恐竜というよりも怪獣に近い。みんな怯えすぎ。さらに面白いのが、恐竜と一緒に蘇った石器人。いろんな意味で在り得ない存在なのですが、彼が本作のキーパーソン。主役以上に目立っていましたし、意外とナイスガイでした。全体的な完成度は低調だと思いますが、こういう作品はなぜか憎めません。GJ連発の石器人(ケイブマン)に+1点です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-04-11 18:13:07)(良:1票)
746.  ライアー 《ネタバレ》 
救急車の隊員、大金を掴んだ太っちょ刑事、火葬、ラストカット。ネタばらしは丁寧なので、つくりとして不親切ではないのでしょう。ただ、思ったほど驚きがありませんでした。ご指摘の方もおられるように同系列『ユージュアル~』には及ばないと思いました。また謎として残った殺人事件の真相についても、あれこれと思いを巡らせようとは思いません。本作の要はそこにはありません。事件そのものに興味を持たせる工夫が欲しいと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-03-04 17:56:59)
747.  悪魔の棲む家(2005) 《ネタバレ》 
義父が盛んに言う「悪いのは家じゃない。罪を犯すのは人間だ。」という台詞。義父を凶行に駆らせたのは確かに悪魔の仕業。しかし何故悪魔の代理人に彼が選ばれたのでしょう。先の事例から察するに、成人男性だった(悪魔の原型に近い)という理由もあるでしょう。でもそれだけではない気がします。同じ物を食べても、食あたりを起こす人と平気な人がいるのと同じ。彼が選ばれたのは、心の闇に付け込まれたからだと思います。血の繋がりの有無を見せつけられたよう。ここが一番残酷かも。結果的に被害は犬一匹に止まりましたが、家族の間に出来た溝は深い。おそらくずっと埋まることはないでしょう。この手のジャンルとしては奇跡的な被害の少なさ。恐怖の質も即時的なものなので気軽に観られると思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-02-20 18:16:36)(良:1票)
748.  ケーブル・ガイ 《ネタバレ》 
かなり辛辣なテレビ社会への批判が感じられる本作。単なるコメディだと思って観ると戸惑います。ジム・キャリーの顔芸、動き、しゃべりはいつもどおり。笑えることは笑えるのですが、なんとも微妙。彼の態度にムカツクこともあれば、同情もしてしまう。他人との距離が掴めないけど友達は欲しい。その気持ちは痛いほどよく分かるし、悪い奴でないので憎めない。でも常軌を逸した行動には恐ろしさも感じる。怒っていいやら、笑っていいやら。怖くなったり、切なくなったり。なんとも複雑な心境になりました。本作の教訓は、「テレビの見過ぎはダメよ」と、「中世レストランに行ったら、特等席には座るな」です。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-21 17:34:01)
749.  ファンタスティック・フォー [超能力ユニット]
良くも悪くも大味な作品でした。これをすんなり受け入れるには、原作既読であるか、あるいはアメコミというジャンルに対する正しい理解が必要だと思いました。自分は両方持ち合わせていないため、正直戸惑いました。メッセージとか物語の論理性などを求めてはいけない。ツッコミは入れるだけ野暮。とにかく楽しもうとする姿勢が大事だと思いました。ポップコーンとコーラを相棒に、隣りの客とハイタッチを交わしながら「イエ~イ」とやるくらいのノリが必要かと(気分的にはネ)。なお本作はあくまでプロローグですので、あるなら続編の方が面白くなりそうだと思いました。ちなみに個人的には、ジェシカ・アルバのナイスバディをもっと見たかった(おっさん目線でスミマセン)。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2007-01-12 19:20:10)
750.  ラスト サムライ 《ネタバレ》 
勝元たちが戦った理由付けが曖昧だと感じました。“それが武士道だから”で片付けられていたような。誇りを守るため。死に場所を見つけるため。それだけの戦いに見えました。(明治初頭の士族の反乱は、士族がその権益、すなわち生活の術を守るためのもの。いわば生きるための戦いです。死を前提とする本作のような戦いとは別物では。)そもそも武士道とは何でしょう。文字どおり士族階級独特の道徳、倫理観です。名を重んじ、主君への忠誠を誓うこと。日本人の大多数を占めた農民、工商人には関係のない思想です。(しかもこの思想は徳川の治世になって植え付けられたもの。その方が体制維持に便利であったから。)徳川以前の武士を含め、多くの日本人のベースとなる精神があるとすれば、それは“家”の観念です。個よりも血を優先する考え方。家を守る(子孫を絶やさぬ)ことが重要。そのためには、耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍ぶ。地べたを這いつくばっても家族を守る。この精神のほうが尊く、美しいと感じます。ですから、現代の私たちが抱く“武士道”の概念とは、遺伝子に組み込まれたような元からある類のものではなく、近代文化の中で整理されたものだと思います。“礼節を重んじること”や“潔しを宗とすること”ではないかと。私たちが世界に誇れる“武士道”とは、そういうことだと思います。決して捕虜にツバを吐きかけたり、負け戦において一人でも多く道連れにするような戦いを肯定するものでは無いはずです。生きることを前提としない戦い、守るべき家族をないがしろにする戦いに、美しさはありません。ただの自己満足だと思います。例えば勝元が自らの首を差し出して事態が収束するのであれば、迷わずそうするべきです。否定的な意見を述べましたが、渡辺謙がハリウッド進出の足がかりを掴んだことについては、素直に嬉しいですし、一娯楽作品としての出来が悪いとは思いません。外国で賞賛されるのなら分かります。
[地上波(吹替)] 5点(2006-12-12 18:05:39)(良:1票)
751.  遊星よりの物体X 《ネタバレ》 
登場人物たちは、物体X(みんなは”火星人”と言ってました)がいかに人間よりも勝っているか、危険な存在かを力説するのですが、見た目はまるっきり人間。しかも動きが遅い。狡猾さも感じられず、緊張感はあまり無かったと思います。終止人間側に余裕が感じられました。クライマックスもわりとアッサリ。エンディングはとてもほのぼのとしていました。ホラーというジャンルからすると違うかなと思いますが、なんか微笑ましかったです。
[DVD(字幕)] 5点(2006-12-03 21:37:57)(良:1票)
752.  THE JUON/呪怨 《ネタバレ》 
オリジナルに忠実だと思いました。代わったのは登場人物くらい。ですからオリジナルの持ち味は健在です。物語の展開で怖がらせるというよりも、各シーンのインパクトで勝負。脈絡不要。怖ければいいという姿勢。ある意味潔いと思います。ただ、リメイクの意義は感じられませんでした。オリジナル以上でも以下でもない作り方。なら、オリジナルを観ればいいかなと。仮に「セルフリメイク」でも、そこにチャレンジ精神、新たな試みが感じられないとガッカリです。おそらく会社の意向は職人気質の作品づくり。市場にあわせて登場人物だけ代えてくれ。余計なアレンジはしてくれるな。そんな姿勢を感じました。その観点からすれば本作は良い出来だと思いますが、自分が観たいのはそういう作品ではありません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-16 18:16:02)(良:1票)
753.  ブラザーズ・グリム 《ネタバレ》 
偽りのファンタジー(ペテン)の世界から、真のファンタジー(魔法と呪い)の世界に組み込まれる主人公たち。そこで体験し、見聞きした事象が、後にファンタジー(“創作物語”グリム童話)に生まれ変わるというお話。嘘が真になり、真が嘘になる。虚実のねじれ感は面白いと思いました。でも素直に「面白かった!」と言える作品ではありませんでした。難解とは思いませんが、作品を全部消化しきれていないような「もやもや感」があります。凝った衣装、色彩、多用される森のシーンなど、ひとつひとつの「画」に込められた情報が過多で、煩わしい。視覚刺激に気をとられ、ストーリーに集中できなかったような。ただそれは、自分が物語に入り込んでいないから、とも言えます。主人公兄弟の生い立ち、兄弟の確執、女狩人への恋心など、断片的に2人の心情は覗えるものの、感情移入するには至りません。作品のキモとなるのは、主人公の心の変化。事件に巻き込まれた状態(受動)から、娘を救い出す戦い(能動)への変化。この感動ポイントがうやむやのまま、ラストへなだれ込んでしまったのが残念でした。全体的に視覚的、映像的なアピールに人物描写が追いついていない、そんな印象でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-14 18:38:19)
754.  メジャーリーグ2 《ネタバレ》 
続編の作り方としては間違っていないと思います。前作の物語を引き継いでいること、お馴染みのキャストが勢揃いなのは嬉しい。現役引退する者、成金で舞い上がる者、スタイルを変える者など、いかにもありそうな展開に納得。石橋貴明らニューフェイスも(彼が適任かどうかは別にして)作品にアクセントを与えるうえで重要な役割を担っていました。ただ、出来は前作に遠く及ばないと思いました。“万年低迷状態から奇跡の優勝”という前作最大のウリが使えないのはハンデです。でも個性溢れる愛すべきキャラクター達は健在。彼らが昨シーズンの輝きを取り戻すのが本作の主軸のはず。ところが前作のような盛り上がりがありません。各選手の復活が唐突なのです。特にリッキー。髪形を元に戻しメガネを掛ければOKなのでしょうか。(ちなみにこのメガネが最悪。重要アイテムにアレンジを加えるセンスを疑います。)見た目の変化以上に心の変化をしっかり描いて欲しかったと思います。前作のように適度に大味なのは長所となり得ますが、大味も過ぎると短所にしかなりません。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-11 17:39:14)
755.  ストーリーテリング
ブラックジョークの作品との触れ込みで鑑賞しました。しかし微塵も笑えませんでした。ブラックジョークで笑うには2つの要件が必要だと思います。ひとつは「共感」。密かに思っているけど口に出しては言えない事柄。非道徳的だが“あるある”と思えるようなシチュエーション。もうひとつは「虚構」。当然ながら現実の悲劇をネタにしては笑えません。現実感はあるが架空の設定(あるいはリアリティをぼかす要素)が必要です。(『サウスパーク』や『チームアメリカ・ワールドポリス』が笑えるのもこのため。)これらの要件にユーモアのエッセンスが加味されて、はじめて笑えるのだと思います。どんな種類の「笑い」であろうと、それを生むには繊細かつ高等な技術が必要です。偽善と欺瞞に満ちた社会をあざ笑いたいのなら、現実感あふれる悲劇を描くだけでは無策だと思います。(かろうじてブラックジョークになっていたのは催眠術の件くらい。)しかし、作品自体の出来が悪いとは思いません。興味をもって最後まで観ることが出来ました。ただ観る人を選ぶ作品だとは思います。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-07 18:59:21)
756.  隣のリッチマン 《ネタバレ》 
「嫉妬は自分を不幸にする。他人を羨んでもしょうがない。」多分それが本作のテーマ。挿入歌の歌詞もそのような内容だったと思います。でもそれが伝わってくるお話ではありませんでした。単に主人公が迷走したドタバタ。しかし彼を非難する気にはなれません。気持ちはよく分かる。もし自分が主人公だったら…。同じように嫉妬に駆られ、あらぬ行動を取ったかもしれません。失業中に事業のパートナーに誘われたら、きっと応じてしまうでしょう。でもそれは違うんじゃないかと思うのです。嫉妬するのはしょうがない。親友で、お隣で、今までは少しだけ自分が上だったのだから。一緒に億万長者になれるチャンスもあったのだから。負の感情を持つのが人間です。でもそれを乗り越えて人間的に成長しなくてはいけないと思う。また事業のパートナーに誘われたとしても(誘う方もどうかと思うが)、それが自分の能力を買ってもらってのことでなければ、応じてはいけないと思う。親友なら精神的に対等の立場でなくてはいけません。それに「う○こ」を金に換えても、「誇り」を金に換えるような真似は良くない。自分が思う“大切なこと”がおざなりだったのが残念でした。せっかくコメディの強力キャストを揃えたのだから、単純に笑える作品にして欲しかったです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-11-01 18:43:07)
757.  未来警察
ロボットが生活に入り込んだ近未来を描いた傑作は数多くあります。それらの作品と比べると、どうしても見劣りしてしまいます。設定に本作なりのアイデアというか色、「売りとなる要素」が欲しいと思いました。物語的にも盛り上がりに欠け、主人公が高所恐怖症という設定も大して活かされてない気がしました。全体的に可もなく不可もなくといった印象の作品でした。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-31 19:37:50)
758.  エイリアンVS. プレデター
人気TV番組『どっちの料理ショー』の、カレーライスVSラーメンの回を思い出しました。(番組内容は、出演者の多数決で多数派になったメニューのみが食べられるというもの。少数派に投票した出演者は食べられないルール。もう終了しているので念のため。)大物メニュー対決とあってスペシャル仕様。ラーメン側は確かギョーザをおまけに付けるという荒技に出ました。沸き立つスタジオ。負けじとカレー側がおまけに付けたのは、トンカツ。つまりカツカレーにした訳です。「美味そう~」「ヤバイ、マジヤバイ」「そんなの付けたら反則だよ」的リアクションで絶賛の嵐になるかと思いきや、このときの出演者のリアクションの薄いこと、薄いこと。明らかにテンションが落ちているのです。結果はカレーの惨敗。あるゲストははっきりと「カツは余計だった」というコメントを出していました。(結構ガチな番組だったんですね。)長々と映画と関係ないことを書きましましたが、何が言いたいかというと、プレデターがカレーでエイリアンがトンカツだということです。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-19 19:30:32)
759.  デモリションマン 《ネタバレ》 
未来の超管理社会をぶっ壊す主人公。筋肉、粗い言葉遣い、銃、ステーキ、SEX…アンチテーゼとして示されるアイテムの数々はまさしくアメリカ的。多分これが自由の象徴なのでしょう。イッツアメリカ、スタローンがすべてを解決。「私たちが間違っていたわ」目覚める市民。「まあ、みんな仲良くやろうじゃないか。双方歩み寄ればいい」いい言葉です。でも、勝ったから言える台詞でもあります。自由は素晴らしい。そうです。自由は素晴らしい。
[地上波(吹替)] 5点(2006-10-16 18:54:25)(良:1票)
760.  アナコンダ2
前作に比べて“アナコンダ=動物”という位置づけが明確になっていました。積極的に人間を襲うモンスター性は弱まり、単純に大きい蛇という感じ。人が襲われたのも彼らのテリトリーに踏み込んだから。殺された蛇は気の毒とさえ思いました。本当に恐ろしいのはやっぱり人間ですな。CG技術の進歩や夜のシーンを多用したためか、アナコンダにほとんど違和感を感じませんでした。秘境アドベンチャーものとして、気軽に楽しめると思います。前作よりは好きかも。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2006-10-04 18:48:27)
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