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【製作国 : オーストラリア 抽出】 >> 製作国別レビュー統計
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1.  アイアン・スカイ 《ネタバレ》 
お堅いナチスのおネエちゃん(ユリア・ディーツェ)が、エアダクトから射出されそうになり、洋服がペロンと脱げちゃう、小学生レベルのエロシーンにヤラれました(笑)とにかく彼女が可愛いので、それだけでも観る価値はあるが、あまりにも馬鹿馬鹿しい設定の映画にしては、かなり痛烈な批判精神を持ち合わせている(北朝鮮ネタが笑えた)。レトロなナチスの宇宙戦艦とか、ウド・キアーの起用とか、色々面白い部分はあるのだが、全体的にカタイ印象でギャグがいちいちつまらないのが難点。
[映画館(字幕)] 7点(2012-12-10 21:59:32)
2.  キラー・エリート(2011) 《ネタバレ》 
こういう男臭いアクション映画は大好きなのだが、実話を元にしているからか、本筋がやや退屈。オープニングの銃撃戦は『ヒート』を思わせ格好良いが、それ以降は地味な殺しが続き(皆で作戦を考えるところなどは良い)、あまり派手さはない。デ・ニーロにかつてのオーラは感じられず、ステイサムはどうもB級臭さが気になる。誰も死なないラストは好き。
[DVD(吹替)] 6点(2012-10-08 23:25:19)
3.  デイブレイカー 《ネタバレ》 
この世界観は好き。吸血鬼というのはイジりやすい題材なので、たまにこういう変化球も出てくる。ネタバレになりますが、イーサン・ホークが人間に戻ってからは急につまらなくなる。「死なない程度に陽光を浴びれば人間に戻れる」という設定は良いにしても(陽の光には浄化作用があると思うので)、「元吸血鬼の生き血を吸うと人間に戻る」というのはいかがなものか。そんな簡単に人間に戻れるんだったら、誰も苦労しないって。
[DVD(吹替)] 6点(2011-06-16 07:10:55)
4.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
人にはそれぞれ「天命」があるのだと思う。吃音でありながら、望まぬ王位を継承し全国民に向けスピーチをしなければならないのがヨーク公の「天命」なら、売れない役者でありながら、そんな王を支え言語聴覚士として指導していくのがライオネル・ローグの「天命」なのだろう。そして、そんな二人の傍にいつも寄り添い、献身的に支えていく二人の奥方、彼女たちの存在がまた素晴らしい。我々もまた生きている限り、何らかの「天命」を背負っているのかもしれない。それは国を動かすほど大それたことではないかもしれないが、隣りにいる誰か(家族?恋人?友人?)をただ笑顔にするだけでも良いのではないか。そっと寄り添い、抱きしめ、涙を拭ってくれる存在がどれほど大切なものか。…これは紛れもなく「愛」の映画である。
[映画館(字幕)] 8点(2011-02-27 12:27:12)(良:1票)
5.  シャーロック・ホームズ(2009) 《ネタバレ》 
大好きなシャーロック・ホームズをガイ・リッチーがどう料理してくれるのかと観る前から楽しみにしていた。ロバート・ダウニー・ジュニアのやさぐれホームズに、ジュード・ロウのイケメンワトソン。レストレード警部にアイリーン・アドラー、ハドソン夫人、そして「教授」と、おなじみのキャラが勢揃い。19世紀末のロンドンを再現したセット&CGも雰囲気抜群でまずは楽しめた。グラナダTVのワトソンはホームズの引き立て役といった感じで少々お間抜けなキャラだったが、本作ではホームズの相棒として対等に渡り合い、むしろホームズの方がワトソンに依存している節がある。この二人のキャラが最高に立っていて、作品に求心力がある。推理が貧弱だとかアクションが多過ぎだとか演出がせわしないだとか、まあ色々文句はあるのだが、エンターテインメント大作として上出来の部類でしょう。このキャスティングで是非続編を期待したい。
[映画館(字幕)] 7点(2010-03-22 01:01:05)
6.  ハッピー フィート 《ネタバレ》 
「踊るペンギンなんて珍しいから、助けましょう」なんて、なんたる人間のエゴ。観てて気分悪くなった。前半のミュージカルシーンが楽しかったので、この点数。
[映画館(吹替)] 5点(2009-11-21 02:01:07)
7.  ウルフクリーク 猟奇殺人谷 《ネタバレ》 
前半45分くらいは本当に何も起こらない。オーストラリアの大自然を紹介する旅番組みたい。はっきり言って眠くなること請け合いだが、3人のバックパッカーがクロコダイルダンディー(通称)に拉致られてからは急転直下の展開。それこそ『悪魔のいけにえ』や『ホステル』を思わせる不条理な暴力シーンの連続で気分が悪くなる。また、ヒロインの行動がいちいちバカ過ぎてイラっとさせられるのも、不快指数に貢献している。脚本は改善の余地ありだが、神経を逆撫でするような演出は非常に巧い。クロコダイルダンディー(通称)の、どこにでもいそうな風貌のおっさんキャラも抜群。実際の事件を元にしているとあるが、複数の事件を元に再構築されたストーリーなので、この映画自体はフィクションと考えても問題はなさそう。ただ、これを観たらオーストラリアには行きたくなくなるな。
[DVD(字幕)] 6点(2009-09-05 20:45:40)
8.  スピード・レーサー
映画館で予告編を観た時は、「安っぽいCGの超つまらなさそうな映画」とスルーしていたのだが、ここでの高評価にレンタルDVDで鑑賞。凄い、の一言に尽きる。『マトリックス』でスーパークールな映像世界を見せてくれたウォシャウスキー兄弟が、またやってくれた。しかも、今回は『マトリックス』のように変にストーリーに凝ることなく、真のオタクっぷりを発揮。レースシーンでの独創的な映像美は勿論、クリスティーナ・リッチとチンパンジーの愛らしさに完全にノックアウトされました。
[DVD(吹替)] 9点(2008-11-19 21:59:05)
9.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
社会的には復讐や私刑は許されるべきではないと思う。だが、昨今の凶悪事件のニュースを見るにつけ、犯罪者に対する処罰の軽さや被害者へのケアが充分になされていないことに憤りを覚える。エリカの心情は痛いほど分かるし、彼女と同じ立場になって考えてみれば、綺麗事では済まされない現実の厳しさがひしひしと伝わってくる。犯罪者が表層的にしか描かれていないことや、「衝撃のラスト」などに問題はあるが、とにかくジョディ・フォスターの鬼気迫る演技がこの作品の全て。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-26 15:33:07)
10.  蝋人形の館 《ネタバレ》 
ここ最近勢いを見せているスラッシャー映画の中でも、これはかなり面白い。犯人がひとりではない点と、主人公カップルが恋人同士ではなく兄妹というのも斬新(不良兄貴が頼もしい)。普通この手の映画では、ヒロインは犯人に捕まっても間一髪で助かったりするが、ここでは唇をアロンアルファで接着され、指をペンチで抉られる(かなり痛そう)。クライマックス、炎に包まれ溶けていく蝋人形のエフェクトも見応えあり。ホラー好きなら観て損はなし。
[DVD(吹替)] 6点(2008-02-27 19:41:36)(良:1票)
11.  スーパーマン リターンズ 《ネタバレ》 
「なぜスーパーマンは必要ないのか」という記事を書き、ピューリッツァー賞を受賞したロイス・レーン。だが、心の中のヒーローを探した時、そこにいるのはいつもスーパーマンだった。ハイクオリティな映像と変わらぬテーマ曲で我々の前に戻ってきたスーパーマン。序盤の飛行機救出シーンは圧巻。キャストを一新し、ロイスも可愛くなった。ただ、惜しむらくは、ケビン・スペイシーのレックス・ルーサー。これではただの異常犯罪者であって、憎めない小悪党だったジーン・ハックマンのイメージとはかけ離れている。最後も派手な対決があるのかと思えば、勝手に無人島に不時着して終わり、とは拍子抜け。深手を負ったスーパーマンが病院に担ぎ込まれるという展開にはびっくりした。
[DVD(字幕)] 7点(2008-01-09 07:46:52)(良:1票)
12.  バイオハザードIII 《ネタバレ》 
ウィルス感染が広がっただけで何故か世界は砂漠に埋もれ(やや『マッドマックス』)、ゾンビの死肉を食べたカラスが人間に襲い掛かり(やや『鳥』)、猛ダッシュゾンビがアグレッシブに走り回る(やや『28日後…』というよりは『サンゲリア2』か『ナイトメア・シティ』を思い出す)。とにかく過去作のリスペクト(パクリ?)に満ちており、『バイオハザード』の世界観からは遠く離れた地点に着地してしまった本作。投げやりとしか言いようのないラストに(アリスの無限増殖)、シリーズ完結かと思いきや、ちゃっかり「4」まで作っちゃうんだから、恐れ入りました。ジルの降板には唖然としたが、Kマート役の女優さんが可愛かったから、まあいいか。 
[映画館(字幕)] 5点(2007-11-05 17:17:36)
13.  マトリックス レボリューションズ
映像のクオリティは群を抜いているが、クールさが売りだったはずの第一作から観れば、随分逸脱した作りになっている。『スターシップ・トゥルーパーズ』よろしく、ロボット兵団が無数のバグと激戦を繰り広げる。いつの間にか主役が「ミフネ」船長にシフトチェンジし、コッテリとした泥臭い映画になってしまった。ネオとエージェント・スミスの最終決戦は失笑以外の何ものでもなく、このスタッフで「ドラゴンボール」を実写化してみては?と本気で思ってしまった。
[映画館(字幕)] 4点(2007-10-23 20:40:59)
14.  マトリックス 《ネタバレ》 
初見時の興奮は今でも忘れない。しかし、映像の最先端を走っていたこの作品も、もはや10年近くも前のお話。ビジュアルに特化した作品の宿命か、今や目新しさは感じられず。ラスト30分のアクションにのみ評価はできるが、肝心のストーリー部分が退屈に過ぎる。ほとんど口頭での説明に費やされ、胴着を着た西洋人のカンフーという一風変わった格闘を長々と見せられるのに、辟易した。それでも、公開当時の感動は確かなものだったので、この点数を献上します。
[映画館(字幕)] 8点(2007-10-23 20:34:09)
15.  インベージョン 《ネタバレ》 
人間性を失うことにより戦争がなくなるという皮肉。都合4度目となるジャック・フィニイ原作「盗まれた街」の映画化。こんな風に人類は終末を迎えるのかもしれない。宇宙人の襲来といえば、『宇宙戦争』や『ID4』のようにド派手なものを考えがちだが、知らぬ間に身体を乗っ取られるというのは怖い。しかも眠ったらアウトという極限状況。ただ、いくら正当防衛とはいえ、あれだけ人を殺しておいてハッピーエンドというのは解せない。ニコール・キッドマンの下着姿に5点献上!
[映画館(字幕)] 5点(2007-10-23 07:26:40)
16.  マッドマックス2
複雑なストーリーも中途半端な恋愛も排して、問答無用に荒野を爆走するノンストップ・バイオレンスの大傑作。メル・ギブソンかっこよすぎ。 悪役もみんなブチ切れててサイコーだ!!!
[DVD(字幕)] 10点(2007-09-17 11:35:13)
17.  ドリームキャッチャー 《ネタバレ》 
『スタンド・バイ・ミー』を思わせる導入部から、何故かエイリアンや軍が絡んできて、訳の分からん方向へ。何じゃこりゃ?モーガン・フリーマンの完全な悪役というのも珍しい。キング原作の映画化では久々の駄作。
[DVD(字幕)] 3点(2007-09-11 17:32:11)
18.  アンデッド
ここでの高評価を下げてしまって申し訳ないんですが、あんまり面白くなかった。ゾンビ映画にジョン・ウーばりのガンアクションを取り入れたり、宇宙人を出してSF風味を加えたりとアイディアは買いますが、予算の都合か役者が大根なのか演出が冴えないのか(たぶん全部)、退屈で仕方なかった。よって、『ゾンビ3』と同じ3点献上!
[DVD(吹替)] 3点(2007-09-10 16:30:34)(良:1票)
19.  ミスティック・リバー 《ネタバレ》 
運命に翻弄される男たち。その陰で蠢く女たち。イーストウッドはよくこんな暗く重い映画を撮ったものだ。「人殺し」の顔をしたショーン・ペンの圧倒的な演技力。オスカー受賞は当然でしょう(獲るのが遅かったくらい)。後味は悪いが、見応えのある傑作。
[DVD(字幕)] 9点(2007-08-19 21:46:10)
20.  オーシャンズ12 《ネタバレ》 
『グレムリン2』を思い出した。まさに監督のやりたい放題。前作はわりと一般向けの娯楽映画として作られていたが、これは監督の趣味丸出し。ストーリーの整合性より、ジョークを楽しむべき映画。それにノレるかどうか何だけど、正直イマイチ?面白いといえば面白いし、面白くないといえば面白くない。愛車を爆破された時と、携帯を盗られた時のブラピのヘン顔が良かった。クルーニーの「俺って50に見える?」も笑った。ジュリア・ロバーツとブルース・ウィリスのギャグはやり過ぎかと…
[DVD(吹替)] 4点(2007-08-04 07:21:48)
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