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エージェント スミスさんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 161
性別 男性
自己紹介 兵庫県在住。
現在大学1年生。
小学6年の頃に地上波で見た「ダイ・ハード」がキッカケで映画好きになる。基本的に映画鑑賞は字幕もOKだけど、どちらかと言うと吹き替えの方に非常に強い興味を抱いています。
趣味 映画鑑賞。音楽鑑賞。
血液型 A型
星座 かに座

2月6日・・・
メッチャ久しぶりにレビュー書きました(笑)
随分長い間サボってましたが、これからまたちょくちょくレビュー書いていきたいと思いますので改めてよろしくお願いします!m(_ _)m

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評価順123
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21.  エグゼクティブ・デシジョン 《ネタバレ》 
何しに来たんですか?>セガール
5点(2004-07-05 12:30:02)(笑:2票)
22.  ショーシャンクの空に
俺がこの映画を初めて観たとき、友人関係が上手くいかない、テストも最悪と何をやっても悪い事続きという絶不調の真っ只中でした。鑑賞後、それまで抱いてた不安や苦しみがこの映画が持つエネルギーに一気に吹き飛ばされた気がしました。どんな状況でも自由を求め希望を持ち続けたアンディにその彼を優しい眼で見守り続けたレッド。物語を盛り上げる最高の音楽。ラストの素晴らしいまでの爽快感。完璧です。ここまで完璧なヒューマンドラマはそうお目に掛かれません。一応「おいおい、真犯人は誰なんだよ?」と言う疑問も生まれるかもしれませんがそういうのは気にしない方が良いです(それだったら「12人の怒れる男」も同じ)じゃないとこういう映画は素直に楽しめ(つーか、感動でき)ないと思いますので。俺がこの映画を知ったのはこのサイトでの平均点ベストランキングがキッカケでした。もしそれを見てなかったら俺は間違いなくレンタル店で本作を見かけても普通に素通りしてたと思います。俺がこの作品に出逢えたのは正しくこのサイトのおかげだと思います。
10点(2004-06-27 15:24:10)(良:2票)
23.  アラビアのロレンス
インターミッションを挟んで2日に渡って鑑賞しました。とりあえずこの映画を観終えた直後の率直な感想は「長い!!」に尽きます。でも後々、この映画をよく振り返ってみるとやはりこの映画が名作と称えられる要素がたくさん伺えます。まず砂漠の美しくもあり、恐ろしくもある自然描写の圧倒的な描写力に1番感動しました(特にDVDで観てみればよく分かります)このような凄い描写はCGや特撮に頼り気味の今時の映画で描き出すことはまず不可能でしょう。キャスト面でも出演者全員がしっかりとした演技力で違和感のある人が誰1人居なかった。やはり特筆すべきは主役のピーター・オトゥール。彼の演技はロレンスの喜怒哀楽を見事に表現していて、鑑賞中はひたすら驚かされました。アカバの進攻シーンや鉄道爆破など1度観たら心に深く残るシーンも多く、これらの要素を全て踏まえるとこの上映時間も十分に納得です。今の時代ではなかなか観ることが出来ない「生」の迫力に徹したこの映画を観ることが出来た事は本当に嬉しく思います。
9点(2005-02-20 17:37:34)(良:1票)
24.  ミュンヘン
製作決定とのアナウンスが出たときから観るのを楽しみにしていましたがやはり期待通りの作品でした。普通に家庭を持つ素人に近い男が暗殺要員になり、任務を遂行していくうちに玄人になるもののそれに伴って発生する苦悩。時折、主人公の中でフラッシュバックされるオリンピックテロの様子。彼は直接見たわけではないのに何故このような光景が脳裏を過ぎったのか。それは彼がこの任務で人を殺し続けることで自分もあの事件を起こしたテロリストと何ら変わらない存在になってしまったと気づいたからだと俺は思います。正義の名の下に報復を行う政府の裏にもこのように傷つき、自分を失ってしまう人が現れる。テロ攻撃も報復攻撃もどちらも同じようなもので同様の結果しか生まないことを改めて気づかされました。特にラストシーンで遠くに見える世界貿易センタービルが正にそのことを暗示しているかのように思えました。攻撃されたら報復する。今なお世界で現在進行形で起こり続けているこの負の連鎖の存在を切実にストレートに描いたスピルバーグ。この作品は正に彼しか作れなかったでしょう。
[DVD(吹替)] 9点(2007-01-05 00:50:32)(良:1票)
25.  GODZILLA ゴジラ(1998)
きっとエメリッヒは「ジュラシック・パーク」をやりたかったんだろう。「ゴジラ」そっちのけで。
5点(2004-07-02 16:28:31)(笑:1票)
26.  M:i:III 《ネタバレ》 
衝撃的なオープニングで幕を開けたシリーズ3作目。前作から6年経った本作ではどんなスリリングな展開を見せてくれるのか楽しみでしたがまず最初でいきなり驚かされましたね。ドイツやバチカン、上海と2時間の間に次々と舞台を変えるものの、テンポが良く観やすかったです。前2作と比べイーサンに奥さんが出来てより人間らしさが加わり感情的な面が垣間見えた気がします。アクションもより派手になり特に橋の上での一連の戦闘は凄い迫力でした。黒幕の正体もどんでん返しがありストーリー面でも面白みがありましたね。それにしてもトムの前作に引き続いて体を張ったアクションしてますね~。40過ぎてもまだこれだけ走ったりぶっ飛んだり激しく打ちつけられたりとイーサン・ハントとして自分の限界に挑むような姿にはやはり「さすが」の一言です。不満点を言えば上海でのビル内で何があったのか描いてほしかったと思うし、アクションシーンでのカメラの動きとカット割りも細かすぎて若干見辛かった気がしました。それでも脇役陣もどの人もしっかりとした存在感があり、映画を上手い感じに盛り上げていました。個人的な失敗は本作を映画館で観なかったことですね。映画館で観ていたらこの迫力をもっと楽しめただけに残念です(泣)ちなみに上海へ行くために変装した空港でのイーサンの姿、一瞬ジョニー・デップに見えました(笑)
[DVD(吹替)] 8点(2006-12-18 18:02:46)(良:1票)
27.  北北西に進路を取れ
最近の映画ばかりじゃなく今度は何か昔の映画も観てみようと考え、名匠と呼ばれるヒッチコック監督のこの「北北西に進路を取れ」をレンタルしました。まず今から半世紀近くも前の作品でありながらも、観る側を全く飽きさせないテンポの良さには感服します。アクションも極力少なく、サスペンス重視のストーリー展開もなかなかのもの。誰が味方で誰が敵なのか分からない、そんな感じが全編に漂い、各場面の雰囲気を盛り立てる音楽も上出来で、昔の作品とは思わせない演出が満ち溢れていたと思います。でも、あのヘナヘナなラストはどうにかならなかったんでしょうか?敵2人に森の中で追われてるまでは良かったんですが、あの歴代大統領の顔が彫られた崖(地名忘れました・・・)を降り始めた辺りからテンションダウン。まぁ降りて激しい格闘してくれるんならまだ良いんですが、その後の格闘も呆気ないもので拍子抜けしましたね。でもこの時代の映画にしては、かなり上質的なサスペンスに仕上がってると思うんで7点。追記・・・っていうか、何でこの映画のジャンルに「コメディ」が入ってんの?思わず笑っちゃいましたよ。
7点(2004-08-16 15:01:26)(良:1票)
28.  ダイ・ハード4.0
俺が映画を好きになるキッカケになった映画「ダイ・ハード」。 好きになった当時は既に3作目までとっくに公開していて、リアルタイムではなく完全に後追いファンな訳なんですが、このシリーズにかける思いは誰にも負けない自信があります(笑) この4作目の製作が決まったとき、期待と不安の両方が一気に押し寄せてきました。 今のブルースにはまだ激しいアクションが出来るのか?とか、CG使いまくりのリアルさが無いダイ・ハードになってしまうのか?などと言った不安要素。 それでもこのシリーズのパワーを信じたい気持ちもあり、公開を待ちました。 実際観てみると・・・良かった。不安を見事に跳ね返してくれた。2、3作目と同じく幅広い場所が舞台になったけど、パワーは前2作よりも感じれた気がしました。 最初の15分の大暴れでマクレーンの活躍をやっとスクリーンで観れたことに感動。 後はお馴染み「ダイ・ハード」シリーズの王道を突き進む流れ、さらにクライマックスはVS戦闘機というド派手なアクションもあり大満足な内容でした。 不満はほとんど無いけれど、あえて言うならガブリエルの悪役ぶりがもっと欲しかったところ。 マクレーン相変わらずのボヤキももっと欲しかった(今回は何かターミネーターやジェームズ・ボンドぽかった笑)って感じですね。 個人的にはシリーズの中で1作目に続く面白さだと思ってます。5作目の話もあるみたいですが、やるなら次の舞台どうするんだろ?(笑) 最後にDVDに吹き替えを2種類収録した20世紀FOX、本当に感謝します。野沢那智マクレーン最高!!
[映画館(字幕)] 9点(2008-02-12 17:17:32)(良:1票)
29.  フライトプラン 《ネタバレ》 
俺も目隠シストさんと同じく妄想オチに終わらなくて本当に良かったと思います。と言っても突っ込みどころを挙げたらキリが無いほど多くありましたね。小さい子をあんなところに長時間寝かせといて大丈夫なのかとか乗客の誰かが女の子を見たと証言したらどうするつもりだったのかとか。後半は完全に「パニック・ルーム」化してましたがジョディーの娘を守るために犯人に立ち向かう姿は相変わらず親としての力強さを感じました。今となっては飛行機を舞台としたサスペンスアクションを作るのは結構難しいと思いますが本作はそれなりに頑張ってたと思うし、最後まで飽きずに観れたので6点ですね。
[DVD(吹替)] 6点(2007-03-25 13:18:25)(良:1票)
30.  フェイス/オフ
Q:俺がもしある日、目を覚まして自分の顔がニコラスになってたら? A:発狂する。(髪型も同じだったらは発狂度倍増) あっ・・・映画は面白かったですよ(笑)。
9点(2004-07-29 14:20:15)(笑:1票)
31.  ソウ 《ネタバレ》 
意味深な冒頭からあっと言う間にこの映画に引き付けられ、ラストまで絶えずに続いていたたまらない緊張感。まず、この緊張感を生み出した圧倒的な演出力は素直に賞賛します。先が読めず目の前で繰り広げられている壮絶な展開に終始唖然とするばかりでした。俳優陣の演技もお見事。ゴードン医師役のケイリー・エルウィズの極限状態に追い込まれた時の演技は有り得ないほどリアルで本気で驚かされました。脚本も務めたアダム役のリー・ワネルも演技力、物語の発想力共に素晴らしい才能で今後にも十分期待できます。同じ状況に陥った全く見知らぬ2人を結びつける意外な接点に、随所に張り巡らされた伏線の意味。そして意外すぎるラストの衝撃。それら全てが従来のサスペンススリラー映画を遥かに凌ぐほどの重要性を持っており、この映画の完成度の高さが強く伺えます。ただ個人的には観てたら目茶苦茶ストレスが溜まったので、2度も観る気が起こらないので8点止まりです。
[DVD(吹替)] 8点(2005-05-03 19:47:38)(良:1票)
32.  暗殺者
珍しく家族の映画に対する意見が「バンデラスが暑苦しい」で全員一致。
5点(2004-06-25 17:21:11)(笑:1票)
33.  バタフライ・エフェクト/劇場公開版 《ネタバレ》 
「素晴らしい!」これが観終わって真っ先に感じたことでした。シンプルだけどこういう言葉がとても似合う映画だったと思います。最初は彼女を救うためだけのはずが、やがて皆が幸せでいられるように何度も過去に戻り、運命を変えるが毎回その代償で誰かが必ず不幸になる。目まぐるしく状況が変わるものの、観る側が全く混乱しない構成は「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズにも繋がるものがあり、見応えがかなり感じられました。前半のサスペンススリラー的な展開で一気に夢中になり、後半でのタイムスリップ展開で前半であった伏線を見事に活かしきって感動のラストへ繋げていくこのストーリー展開にはもはや脱帽です。最近のネタ不足と言われているハリウッド映画の中で、これほど脚本が輝いている作品を観れたのは本当に嬉しくもあるし、今後にも期待してしまいます。少年犯罪や児童虐待などといった社会問題もストレートに描いていたのにも驚かされましたが、何より驚いたのは主人公を取り巻く登場人物の演技でしたね。状況が変わる度に性格や立場が全然違う役柄をどの場面でも違和感無く演じきった俳優の皆さんの実力にも脱帽でした。ラストでの自ら彼女との出会いを根本から切り離す主人公の心情が観ていた俺にも強く響き、ラストシーンでのすれ違いではもう本気で泣きそうになりました。そこで流れていたOasisの「Stop Crying Your Heart Out」も場面との相性がとんでもなく良く、元々大好きな曲でしたがこの映画を観たことで更に好きになりました。キツい暴力描写が多々あったのが少しマイナスになりましたが、この作品は俺にとって久々に「観て良かった!」と心から素直に言える作品ですね。
[DVD(吹替)] 9点(2006-12-13 18:25:09)(良:1票)
34.  テキサス・チェーンソー
オリジナルの「悪魔のいけにえ」は未見なので今回のリメイク版と比較出来ませんが、正直予想以上に怖かったです。観た時間帯が夜中だったのも要因の1つかも知れないけど、普通に皆でコンサートに行って楽しむはずだった若者5人が、1人の少女を車に乗せたことから全てが暗転し、やがてチェーンソーを持った不気味な大男に追い掛け回される、この非現実的で狂気そのものの世界に陥ってしまうギャップが何とも言えません。最近のホラーでもお馴染みの音で驚かす手法はこの映画でも健在で、元々ビビリやすい体質の俺は「バイハザⅡ」の時と同じく劇中何度もビクついてしまいました(恥)本編中で個人的に気に入ったシーンも幾つかあるのですが、その中で最も好きなのがレザーフェイスが陽気なにーちゃん(名前忘)をチェーンソー持って白いシーツが多く干されている中を追い掛け回すシーンです。あの後ろから来るか横から来るか、どこから襲ってくるか全く分からない感じが堪らなく俺もあの追われてるにーちゃんと同じ感情になり「助けてくれっ!」と思ってしまうほどでした。痛々しいシーンも数多く用意され、チェーンソーで片足を切られ傷口を塩漬けされたり、背中にフックを刺して吊るされたり観ているだけで気分が悪くなる描写が多くこの手の映画が苦手な方には相当キツイかと思われます。それとあの保安官。凄い存在感です。出番は比較的少ないですけど、それでもレザーフェイスに匹敵するほどの恐ろしさが滲み出ていました。(っていうかこの保安官役の人、「フルメタル・ジャケット」のあの鬼教官だったんですね。調べてみて初めて知りました(驚))近年、若干低迷気味のホラー映画の中では本作は群を抜く面白さであり、支持される理由も分かります。しかしそれなりに不満点もありました。まずレザーフェイスが本来人間であるはずなのに、あまりにも怪物として描かれすぎ。途中、転んで自らの足をチェーンソーで誤って切ってしまったり、ヒロインに反撃され片手を失うところで悲鳴を上げていたけど、それだけではレザーフェイスの人間味が少し足りないと。あと、あの殺人鬼家族の構成が全く分からない。誰が誰の子どもでどういう立場なのかの説明が全く無いのも気に掛かりました。その他諸々ありますが、この映画の全体的な完成度が高いのは認めざるを得なく8点にしました。近いうちにオリジナル版の「悪魔のいけにえ」も観てみたいです。
8点(2004-10-16 15:49:42)(良:1票)
35.  マイ・ボディガード(2004) 《ネタバレ》 
この映画映像悪すぎです。最初だけかと思いきや全編に渡って無駄に映像に変な演出を施すから観終った後は目に激しく疲労感が残りました。正直、演出無しの普通の映像で改めて観直したいと思ったぐらいです。観る前からストーリーは頭に入れておいたものの、デンゼル演じるクリーシーの過去が全く描かれていないことには納得がいきません。何故彼が心を閉ざしているのか、ダコタ演じるピタとの交流を通じて次第に心を開いていく姿を見ても、彼の過去がどれほど凄惨な事態から今になるまで立ち直っていくかが全く分からないので共感しづらかったです。クリーシーとピタとの交流は細かい所までとても丁寧に描けていると思うのですが、肝心な彼の過去を描いていなかったことはとても惜しい事だと感じました。クリーシー自体の描写は前半は素で「ボディガード」らしい人物描写でしたが、後半からはピタが死んだと思ってからは、正に「コマンドー」並に大暴れしていましたね(苦笑)確かにあの時のクリーシーの心情は理解できなくもないけど、あそこまでやられると唖然としました。デンゼル、ダコタ共に演技力も表現力も素晴らしかったのですが、この映画を全体的に捉えると個人的には6点止まりです。
[DVD(吹替)] 6点(2005-08-03 17:43:52)(良:1票)
36.  ゴッドファーザー 《ネタバレ》 
現時点で16歳。高校1年で映画歴もまだまだ浅い俺がこんなことを言うのはどうかと思うが、今まで観てきた中で最高の映画に出会えた気がする。本格的に映画を観始めてずっと気になり、観たい観たいと思い続けた本作を今回、DVDがレンタルされたことで初めて鑑賞に至りました。冒頭の圧倒的な演出で繰り広げられる結婚式。そこで明らかにこれまで観てきた映画とは雰囲気が違い、静かに淡々とした空気が流れ俺は一瞬でこの映画に魅せられました。3時間と言う長尺ながらも全く飽きさせない流れで印象に強く残るシーンも数多くある。ビトーが果物屋で狙撃される衝撃的なシーン、警察とグルになった敵のマフィアの襲撃計画をかわす見事な病院でのシーン。有料道路の料金所でソニーがマシンガンで蜂の巣にされるシーン。マイケルが対抗マフィアのボスと仲間の刑事を射殺するまでの緊迫感溢れるくだり、ラストの洗礼・・・など挙げたらキリが無いほど思い浮かぶ。マーロン・ブランドも話さなくても十分貫禄が感じられる凄まじい存在感。アル・パチーノの前半の一般人から後半のマフィアの冷酷なドンに変わる素晴らしいまでの演技力。ジェームズ・カーンも短気な兄貴で存在感を十二分に出していた。この映画の魅力はこの先、鑑賞を続けていけばまだまだ見つかると思う。これからも俺は何度も繰り返し鑑賞し、この名作の醍醐味を深く強く感じ続けていきたいと思う。もちろんPARTⅡ、Ⅲも鑑賞しゴッドファーザーの世界観によりハマっていきたい。この映画をリアルタイムで、尚且つ劇場で観たかった・・・そこだけが本当に残念です。 次のリバイバルはいつになるのやら(泣)
10点(2004-09-29 18:56:21)(良:1票)
37.  エイリアンVS. プレデター 《ネタバレ》 
「フレディVSジェイソン」と比べると満足度はやや落ちるものの、それなりに楽しめる映画だと思います。アンダーソン監督は相当エイリアンとプレデターの両者が好きなのか、随所に両者の過去作のオマージュとも取れるシーンが表れ、両シリーズを全作観たことのある俺にとっては「あ~、ここは○○であったシーンだな」と思いながら観れました。100分と言った比較的短い時間で飽きがなく、テンポも良くてなかなかの出来でした。ただ本作の欠点を言っておくとエイリアンの火に弱い点が全く描かれていなかったり、登場人物の人物像も今ひとつ掘り下げが甘く感じられました。これは個人的な意見ですが、俺はやっぱりプレデターは悪の方がかっこよく思えるのでなるべく本編のように人間側の味方などせずにエイリアン、人間ともにクールに退治しまくってほしかったなぁと思いましたね(それでも本編は面白かったですが/笑)。ラストも続きがありそうな終わり方で何となく楽しみになってきます。最後に、唯一生き残った主人公はこの状況をどう周りの人に説明するんでしょうね?(苦笑)
[DVD(吹替)] 7点(2005-06-04 14:20:48)(良:1票)
38.  ルパン三世 カリオストロの城
どなたでもいいんで、超能力か何かを使って山田康雄さんを生き返らせてください。
9点(2004-07-27 20:14:05)(良:1票)
39.  RETURNER リターナー
以前DVDで観ましたが、今回の地上波放送で2回目鑑賞。予告編観た時点で、ある程度嫌な予感はしていたがこれは酷い。この映画で良いと思われる場面殆ど全てが他の映画からのパクリ。っていうかマジパクリすぎ。未来戦争のシーンなんか「ターミネーター」と「スターウォーズ」を混ぜたようなもんだし(そもそもストーリー自体「ターミネーター」をまんまパクッてるような)研究所内での銃撃戦、バイクアクションもまんま「M:I-2」映像面やアクションの随所で「マトリックス」。宇宙人もまんま「E.T.」。巨大な宇宙船も「インデペンデンス・デイ」少女と殺し屋の交流もなんか「レオン」と似通ってるし、どこかで見た事あるようなシーンが随所で伺える。唯一良いと評価できるのは冒頭の銃撃戦と鈴木杏の演技ぐらい。っていうか主役であるはずの金城武の演技、マジヤバい。セリフ棒読み多すぎ。あまりの大根ぶりにこれ本気の演技なんですか?と問いたい。岸谷五郎の役柄も正直、意味不明な言動や行動からしてただのDQNにしか見えない。こんなのがボスでよく組織が持ったなぁと。部下の皆さんもよく付いていけたなぁと。っていうかさ、あの宇宙人は何なのよ?お前らが勝手に地球へ侵攻してるくせに、仲間1人殺されたぐらいで惑星1つ丸ごとぶっ潰そうと考えるとはあまりにも理不尽すぎるだろ。そもそもNASAも気づかないもんなのかなぁ。あんなデカイ宇宙船来てるのに何1つ対応しないとは。まぁ色々言いましたが、最近の日本映画はネタに困るとすぐハリウッド映画をパクるという習性が付いている事がこの映画を観て明らかになった。かと言って日本独自の映画作っても「踊る大捜査線」みたいな出来に仕上がるしで俺としては正直もう日本映画はアクションとドラマの映画版を作るのは止めた方が良いと思う。個人的にはもっと時代劇に力入れた方が宜しいかと。
2点(2004-08-30 09:49:03)(良:1票)
40.  ザ・ロック 《ネタバレ》 
レンタルショップでDVD何借りようか悩んでた時に不意にこの映画が目に止まり俺の友人もこの映画の事を「(・∀・)イイ!!」と言ってましたんで軽い気持ちで借りました。そんで観終わった後は正に最高の気分でそいつ(勧めてくれた友人)に「ありえねーよ!コレすっげーおもしれーじゃねーか!」とかメール打ちまくりました(←アホ)えーっと、本編感想ですがもう本気で凄いですね。テンポが良く、スピード感溢れる演出に終始興奮しっ放しでラストの爽快感もヒジョーに良かったです。キャラクターについてはまずショーン・コネリーが渋い!ベテランらしい重圧な演技に加えアクションバリバリでかっこいい!こんな65歳(当時)居るのか!?と思わせてくれます。(ついでにコネリーの役柄がジェームズ・ボンドに似てると思ったのは俺だけでしょうか?)ニコラスもハゲなのに(失礼)ショーンと同等に渡り合える実力と存在感で観る者をエキサイトさせてくれます。エド・ハリスは敵役だけど何故か本気で憎めなくて感情移入さえしてしまう程の素晴らしき演技力で今までに無い悪役像を引き出していました。マイケル・ビーンも本気で凄い。男気満々なチームリーダーを演じ彼の最期はもの凄く胸に響きましたね。前半はカーチェイスなど本題から少し外れた演出が多く、ちょっと違和感ありましたが中盤から最後にかけてはスリリング感満点で飽きを感じさせません!正直な話、ベイさんはこういう映画をもう2、3本作れば偉大なアクション映画の巨匠に仲間入りできたかもしれないのに、この後に「パール○ーバー」とか言う駄作を作(以下略)あと、最後にこの映画のビデオ・DVD版の日本語吹替え版は究極的に最高ですので初見の方は、是非吹替え版で鑑賞して頂きたいですね。
9点(2004-07-08 15:13:52)(良:1票)

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