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プロフィール
コメント数 448
性別 男性
自己紹介 後味すっきりの映画が好きです。
青春系にもとても弱いです。
あと脚本面での見事な伏線や仕掛けを探すのが好きなので、
結構、他人の評価とは違うところに着地しがちです。

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21.  図鑑に載ってない虫 《ネタバレ》 
「時効警察」「熱海の捜査官」等で人気の三木聡作品。 上記2作のテレビドラマは名前も聞いたことあるくらいで、面白いと評価を受けているのは知っていつつも、チェックする時間がなく、三木作品を初めて観たのが今作となるわけですが、 正直、一番最初に手をつけて良い作品ではなかった、というのが率直な感想。 どうでもいいような小ネタや下ネタを乱発させながら、進んでいく話は、 一見、自分の好きな宮藤官九郎と通ずるモノを感じさせながら決定的に何か違う。 たぶん、個々の感性で好き嫌いが別れるので、これについては掘り下げる気はないですが、今作からはそれほどの面白さは伝わってはこなかった。 おそらく、三木作品に毒されてから観た方が数倍面白くなるんでしょうね。 「亀は意外と速く泳ぐ」くらいチェックしてから観ればよかった。 変人しか出てこず、天才バカボンのような世界観。 
[地上波(邦画)] 5点(2011-12-04 22:45:05)(良:1票)
22.  ルパン三世VS名探偵コナン<TVM> 《ネタバレ》 
ここのところのルパンの新作の駄目っぷりを目の当たりにしていると、 結構見れる作品には仕上がっている。 あくまでルパンではなく、コナンが主役っていうのが良かったのかもしれない。 とっつぁんが麻酔撃たれても、程なくして復活したのがちょっと笑えた。 
[地上波(邦画)] 6点(2012-03-30 22:00:24)(良:1票)
23.  BECK 《ネタバレ》 
ダイジェスト仕上がりは仕方ないにしろ、思ったより観れる出来だった。 コユキの歌声は、どうせどんなボーカリストが歌おうと不満は出るんでしょう。 原作を呼んでいる全ての人間が「自分の理想の歌声」をイメージして重ねていたんでしょうから、そこに「答え」を出すことができなかったと解釈します。 もちろん、この映画のコユキの歌唱シーンがベストとも言いませんが。 あとカンニング竹山が後にザキヤマや有吉先生に「役者いじり」されるのがわかるくらい斉藤さんが意外に嵌ってましたね。 BECKのメンツはちょっと贅沢なくらいに豪華にし過ぎたので、 無駄にハードル上げてしまった感が個人的にはあります。 もっとB級っぽさがあった方が原作にマッチするはず。
[DVD(邦画)] 6点(2011-09-05 23:49:35)(良:1票)
24.  SPACE BATTLESHIP ヤマト 《ネタバレ》 
まぁ、そんな大騒ぎするほどクソでもなく、普通に観れる作品だと思います。 理想を掲げるのはおおいに結構ですが、 艦内のセットが、ちゃっちぃとか、こんなもんをリアルにセッティングしたら、 広々としすぎて逆に画的に観辛いと思うのですが、それを想定しての批判なのだろうか??アニメだって、あれくらいの閉塞感だったんだし、そこは突っ込むべきところなんだろうか?? 演者もスタッフも関わった全ての人は、この作品に対しベストは尽くしたのだ、と個人的には思いますし、少なくとも自分には熱意は伝わりました。 それでも「森 雪」という日本アニメ史にも刻まれるであろうヒロインを、別キャラにしてしまったは、思い入れのあるファンは正直ショックだっただろうなぁ、と、そっちの面は好き嫌いは大きく別れると思います。 黒木メイサの演技の幅の狭さが導いたものとも取れますが、あれが実写版ヤマトのストーリーに必要なヒロイン像だったにしても、「森 雪」の名前は使うべきではなかったか。これなら「森雪は出ません。新ヒロインを出します」とした方が潔かったと思う。 気になったのこの点くらいで、作品として観れば、まぁまぁです。 ちょっとアッサリ死にすぎかなぁ(真田、斉藤以外が)、くらいは思いましたが。
[地上波(邦画)] 6点(2012-04-15 15:38:00)(良:1票)
25.  コクリコ坂から 《ネタバレ》 
だめだな、こりゃ。 こんなもんアニメで見せられるなら普通に若かりし吉永小百合の作品でも観た方がマシ。 なぜ、これをアニメ化にしてまで見せたいと思ったのか、まず、そのセンスを疑ってしまう。 
[地上波(邦画)] 2点(2013-01-17 21:58:20)(良:1票)
26.  少林サッカー 《ネタバレ》 
てっきり少林少女の放送が今日だと思ってスタンバってしまい本日3度目の鑑賞。  これだけ馬鹿だと肩に力入れるだけ損。笑ったモン勝ちです。  敵のオーナー?やしきたかじんに似てるなーぐらいの気持ちで観ましょう。
[地上波(邦画)] 7点(2009-04-24 22:56:10)(笑:1票)
27.  クローズZERO 《ネタバレ》 
まぁ、可もなく不可もなくかなぁ。 原作には見事なまでにヒロインも女性キャラも出てこないのですが、 結局、邪魔でしたね黒木メイサ。 女性キャラ作ったはいいものの、完全に扱いに困ってて笑えました。 一応、原作よりも前の話ということで、クローズとは、まったく別物として観ていたので特別ムカつきもしませんでした。 三池監督自体が個人的に苦手なのかも知れないナァ。
[地上波(邦画)] 5点(2009-03-28 20:41:47)(良:1票)
28.  闇金ウシジマくん 《ネタバレ》 
登場人物が、いろんなジャンルのクズばかりで、いわゆる「クズあるある」が楽しみの一つと思ってしまうのは自分も、まぁクズなんでしょうな。 原作は未読ですが、ここまでやっちゃうのか、という描写もあり原作凄そうだなぁと思った一方で、 大島優子さんなんて(嫌いではない、むしろ好き)アイドル使っちゃったから、ぬるいと思う描写もあり結果中途半端になったと思う。 この世界観を映像化するならAV女優使ってでも、描写は徹底すべきだと思う。
[地上波(邦画)] 6点(2016-02-10 22:43:01)(良:1票)
29.  ブタがいた教室 《ネタバレ》 
ちょっとどう評価してよいのか困る作品。 映画として見れば、なんかドキュメンタリーっぽく粗い編集で 「命あるものを頂くという意味」という根底のテーマがわかりやすいから、なんとかついていけているだけで、映画自体の出来は正直悪いと思う。 実話ベースらしいのですが、どこまで脚色したのでしょう? まぁ、色々考えさせられるんですよ。 自分達の飼っていた豚を食うが善か、食わぬが善か。 子供達にその選択を迫るのは正直、酷で、酷だからこそ命の意味について真剣に考えるというテーマがあるわけなんだけど、 ちょっと許せない部分があって、 妻夫木聡演じる先生は、あんな大胆な命題を子供達につきつけて置きながら本人がブレにブレるんですよね。 こんな教育をするな、とは言わない。でも、一歩間違えれば子供達にトラウマを与えかねない、この方法は絶対に大人はブレてはいけないのだ。 どれだけの批判を浴びようが、子供達から何の支持も一切もらえなかろうが、絶対ブレてはいけない。 ところが、この先生はブレにブレて下級生まで巻き込む始末。 正直、立派な教育だとは思えなかったな。脚色の部分だとしてもOK出しては行けない脚本だと思う。 あと、卒業を間近に控えて多数決で丁度半分に割れるなんて、 やはり、この先生の器では抱えきれていない教育方法だったのではないか? そんなことを考えていたから、 最後のトラックを追いかけるスローモーションのシーンは妙にしらけてしまった。
[地上波(邦画)] 4点(2011-06-20 23:33:47)(良:1票)
30.  ぼくたちと駐在さんの700日戦争
面白かった。うん。良かった。  クライマックスに向けて段々、仲間が集まってくる所とか、わかりきってても、逆にあーいう展開じゃなきゃ気持ち悪いでしょ。  昭和の古き良き日本映画~っていうのに、あんまり固執しなきゃ完璧だった。  1979年の設定にしないで、あえてパラレルワールドとして、観る側に委ねちゃえば良かったのに。  元のブログもすべてがノンフィクションじゃなく、フィクションもいろいろ混ざってると公言してるんだし、そこをリアルに設定するから難癖つけたがる人が出てきちゃう。  まぁ、あんまり理屈をこねてもしょうがない。  楽しんだ人が勝ちの映画だと思います。
[地上波(邦画)] 9点(2009-08-19 22:14:11)(良:1票)
31.  ソーシャル・ネットワーク
ストーリー展開が、ある程度予備知識があるかないかで大きく評価が分かれる仕組み。 自分はこの映画で、お手軽に勉強しようかと思っていた方なので、 この編集の仕方は正直見づらかった。 そもそも、フェイスブックに興味津々で、話の流れを知っている「オタク向け」の映画という印象。 この映画を最大限に楽しむには、もっと勉強せんと駄目だね。 
[地上波(吹替)] 5点(2013-11-17 21:22:31)(良:1票)
32.  ザ・マジックアワー 《ネタバレ》 
パラレルワールドを楽しめない人にはまったくついていけないかも。 雰囲気自体が日本映画として異質だから。かなり舞台でしか今までやらなかったような雰囲気。 日本のお話なのに、ヤクザがマフィアチックだったり、町並みも古いヨーロッパ風だったり、おおよそ映像に具現化しても、どうなんだろう?という雰囲気。 こういうのって、平気でジャンバルジャンを日本人が演じてしまう舞台人にしかない発想なのかもなぁ。 でも、シナリオの造り方は日本屈指の構造なんだよ。少なくとも「有頂天ホテル」よりは、映画としてというか、かなり話に引き込まれた。「ラヂオの時間」ほど引き込まれはしなかったけど。 落語に似た世界かも。 映画じゃないとバレてから話がだれてしまったのは、それだけ佐藤浩市さんの演技が素晴らしかったからだと思う。  「これ、ひょっとして映画じゃねぇな」  この映画を楽しめた人には、このシーンが最高の見せ場だったし、 この映画を楽しめなかった人に向けられたメッセージなのかもしれない。   
[地上波(邦画)] 7点(2009-10-06 08:17:20)(良:1票)
33.  モンスターズ・インク 《ネタバレ》 
まぁ、いろいろと「それはないわ」と思うところもありますが、 子供向けですからね。そういった部分を無視して評価すれば8点以上は付けられます。 子供を恐れる文化を持つモンスターがいつのまにか感情移入してるところもディズニーっぽいし。 サリーがシュミレーションロボを脅かす所をブーが見てしまい脅えてしまう流れはせつなかったけど、あんまりその部分には触れずにクライマックスへ流れ込んだのは、進行上仕方ないにしろなんか違和感があった。考えさせられるシーンだっただけに、もっと良くなる可能性を残したまま消化しきれなかったな、というか。 クライマックスまで来るとあとはご都合主義で、大オチもこれでもかとうくらいのご都合主義のハッピーエンド。 でも子供に見せる映画なんだから細かい所は、どうでも良い。 全体を見れば面白かった。それでいいじゃないか。 あと付け加えるならマイクの爆笑・田中さんの吹き替えは声優顔負けの上手さなので吹き替え推奨です。
[DVD(吹替)] 8点(2009-05-26 08:55:55)(良:1票)
34.  天空の城ラピュタ
宮崎作品では個人的に1番好きです。 小学生からハタチになるくらいまで腐るほど見てた。 自分の人生の中で見た回数で言えば確実にベスト3に入るでしょう。 ストーリーも展開もわかりやすく、最近の宮崎作品の気取りというか、決まり事も、 まだこの作品には含まれてないのが、個人的に好きな理由なのかも。
[地上波(邦画)] 10点(2009-02-22 22:20:15)(良:1票)
35.  木更津キャッツアイ ワールドシリーズ 《ネタバレ》 
ちょっとした条件付では、あるものの10点献上。 条件と言うのはTVシリーズを全部通して見ないと伝わらない部分が大きい。 映画単体で観れば、このワールドシリーズだけを観た人は甘めにつけても5点止まりでしょう。だから、自分の10点献上は甘甘採点と思われるでしょうが、TVシリーズから通してみる価値は十二分にあります。 木更津のテーマとしては余命半年を宣告された主人公が、残された時間を、いかに「普通」に過ごすか。ということだと思います。仲間、家族、周りに居る人達と「普通」に馬鹿騒ぎしたり、喧嘩したりとか余命が少なくても、それを特別と思わず普通に普通に生きていく主人公と、その仲間の物語なのです。 TVシリーズから、内容はぶっとんでいてどこが普通なんだ、って点も多々ありますが、 ぶっさんの最期のシーンは、やはり涙無しには見られません。 片親で、その関係性にお互いどう接すべきか大人になってから、わからなくなってきている父子は父は「公助」と呼び捨てにされ、子は「公平くん」と、くん付けで、一貫して呼び合っていた一見どうなんだ?と思われる親子関係だったからこその最期の親子のやり取りのセリフがせつなくてしょうがない。 そして、ぶっさんが一時的に甦る理由と、父・公助だけが甦ったぶっさんが見えない理由とのリンクのさせ方が、凄い。 クドカンというのは小ネタのマニアックさが評価されがちだけど、こういった仕掛けをさせたら今一番綺麗に伏線を消化させられる作家だと思う。 フィールドオブドリームスのオマージュな部分もありますが、自分の中ではフィールドオブドリームスを超えました(笑)。
[DVD(邦画)] 10点(2009-04-10 20:16:03)(良:1票)
36.  グッモーエビアン! 《ネタバレ》 
期待してなかった分、楽しめた。 「家族愛」というテーマが一応ブレていないからこその力技もありますが、 何より演者一人ひとりが素晴しかったと思います。 不満な点は、あんなに放任しておいて、相談もなく進路を就職に決めてしまった娘にたいして、ほぼ逆切れという対応でクライマックスへの流れへ持っていってしまったことですかね。 ある意味この映画で一番大事にしないといけなかった部分ですが、親子が揉めるには、 「そこ、親がキレていいところ??自分のせいでもあるだろうよ??」というのが、子を持つ親の層や、同じような境遇でそだってきた人らに、 きっと違和感というか嫌悪感のようなものも与えてしまったところかな。 あと、全然関係ないけど大泉洋の名古屋弁は上手だったけど、あんな喋り方をする名古屋人は昨今、おじーさんおばーさん世代ぐらいです(笑
[地上波(邦画)] 7点(2016-11-06 08:01:24)(良:1票)
37.  しんぼる 《ネタバレ》 
予告を観て「CUBE」のコントっぽい話なのかなぁ、と予測をしてしまいましたが、  あまり大きな裏切りも無く「CUBE」のコントっぽい話でしたね。  それか世にも奇妙な物語に松っちゃん主演で出てきたみたいな。そんな感じ。  最後にコージー富田でもいいから出てくればコメディとして成り立つ感じもしましたが、そこは狙ったわけではないようです。  基本一人芝居なので、セリフも奇声が多いです。 わざとらしい独り言を排除という意味合いがあるんでしょうけど、 ずっとそれを観させられても辛い。  ちなみ松本人志は大好きですよ。自分の人生においてこれほど影響を受けた人は居ません。  それでも、あえて言わせてもらうなら残念な映画でした。万人ウケは最初から狙ってないにしても、  はたして、この映画の真意を受け止めたお客さんって、どれだけ居るのでしょう?
[映画館(邦画)] 3点(2009-09-12 20:12:05)(良:1票)
38.  渇き。(2014) 《ネタバレ》 
地上波で放送されることは、まず無いので、興味を持たれた方はどうせなら劇場へ足へ運んだ方が良いでしょう。 とにもかくにも、これでもか!というほどの毒を垂れ流し状態で全く救いもなく、 観る側を選ぶ映画で、ファミリー感もまったくない作品ですが、 ぬるい評論を気にして大人しくなるよりは、自分の作りたいモノを貫き通す姿勢は、 個人的に評価したいし、 問題があるだのどうだのという提議は、所詮、個人の主張でしかなく、 世論の全主張であると平気な顔で言い放つPTAはすっこんでろ。という雰囲気が好きです。 まぁ、しかし、最初っから最後まで絶望しかないのも珍しい。 面白いか面白くないかとの判断では、そこまで面白くはなかったけど、 こういう挑戦的な作品は増えてほしいし、火を絶やさずいて欲しいので、甘々の7点です。
[映画館(邦画)] 7点(2014-07-06 20:39:14)(良:1票)
39.  ロード・トゥ・パーディション 《ネタバレ》 
タイトルを和訳すると「破滅への道」とかそういう意味。 親子が向かう街の名前もパーディション。 なんかアメリカ映画にしては、おや?といった見せ方だったアメリカンビューティーと比べると随分、正統派のギャングムービー。 正直、前半脱落しかけましたが、後半のストーリー展開、ラストの親子のやり取りはグッときました。トム・ハンクスは、なんでもできるナァ。
[DVD(吹替)] 6点(2009-11-06 19:24:25)(良:1票)
40.  ロボコン
ロボットコンテストという地味な題材を扱い、まぁ、結局地味な作品だったと思います。 もう少し、BGMとか使って盛り上げようがあったと思ったのですが、あえて、それをやらなかったとしたてもそれは選択ミス。と言い切れてしまうほど地味な話。 長澤まさみは今と比べ、かなり素人くさいのですが、逆にそれが味で最近のドラマや映画で彼女を観るよりは、この作品で新たな気持ちで彼女を観ると視点が変わるかもしれません。 他の部員も伊藤淳史、小栗旬、塚本高史といったメンツが売れる寸前に出ておりキャスティングセンスは◎。
[DVD(邦画)] 6点(2010-02-02 23:03:02)(良:1票)

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