Menu
 > レビュワー
 > N列23番 さんのレビュー一覧
N列23番さんのレビューページ[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 55
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順1
>> 通常表示
1.  第9地区 《ネタバレ》 
自分達の事を他より優れていると思い込んでいる人々は大概にして「主観的」だ。 無知な人々も大概にして「主観的」だ。両者とも自分の容姿、考え方、習慣が正当であり「普通」だと思い込んでいる。だから異端を笑い、差別し、軽蔑し、恐怖し、排除しようとする。この作品は、白人から宇宙人に変わりつつある主人公を通して「客観的」にこの問題を見るようにできるようになる。けっして「差別はいけない。」とかそんな簡単なメッセージを投げているようには思えない。あの宇宙人たちの地球での振る舞いは酷すぎる、正直日本には来てほしくない。日本に来てあんな振る舞いで住まれたら、自分も「エビども。」と呼んで軽蔑する人間の一人になるだろう。かと言って彼らは宇宙にはもう戻れないのである。正義とか悪とかではなく、問題はそこにあり妥協点が必要なのだ。主人公は両者の「主観的」な視点の被害者なのかな?「客観的」に見れるようになったときそれは別の体になった時だったか。とても深いテーマを持った娯楽作だと思います。傑作!
[映画館(字幕)] 10点(2010-04-12 20:01:57)(良:3票)
2.  ショーシャンクの空に
この映画を世間とは隔離されて情報も何も無い山奥で見たとしたら、僕はこの点です。 偏屈で付けているのでもなく、純粋な自分の感想です。 悪くは無かったです、僕は刑務所物の映画も好きですし。 でも10点連発の意味が未だに自分の中で分析不可能です。 で、2回見直してみました、ごめんなさい、僕には届きません。 そういう意味で、世間の広さ、自分なりの感性というものを、考えさせられた作品でした。 
6点(2004-01-29 22:28:44)(良:3票)
3.  華氏911 《ネタバレ》 
初日朝一の上映で見てきました、が首都圏より60KMの我が町の映画館では、半分程度の入りでした。 「ボーリングフォーコロンバイン」と「華氏911」を定食に例え比較すると、「ボーリング.」の方は、炭水化物のご飯以外にもバリエーションに富んだ内容で食べやすく食べた後も息苦しいような満腹感までない定食、一方、「華氏.」の方は、ご飯山盛りで、おかずはちょっとだけ、みたいな食べるのに大変な定食だった、観終わったあとおなか一杯で動けなくなる様な。  確かに、2時間、ブッシュ批判で終始します。 でも、「世の中の殆どの人々は無知で何も知らず、票を入れて、その1票が、例えば、イラクの子供達を打ち抜く弾丸に変わる。」 これだけは、ブッシュどうの、を越えての事実であることは間違いない。 子供をイラクでなくした、母親が、ホワイトハウスの前で、言ったせりふ。 「私も以前は、ああいう何も知らない人間の一人だった、今、息子をなくして解った。」でも、それからじゃ遅いんだと、この作品の内容、手法、方針等いろいろ批判も有るだろうが。 この作品が、きっかけで、何人かが、「一票」「民主主義」「国民全員が常に目を光らせ、何らかの意見を持つことの重要性。」に気が付いてくれたらそれはそれで悪いことではないと思った。  
9点(2004-08-21 15:20:27)(良:2票)
4.  ミニミニ大作戦(2003) 《ネタバレ》 
ルパン三世っぽい。 一つ疑問が、あの金、エドワードノートンは、新しい仲間とどいいう分配で山分けしたのだろう? 結構ノートンの仲間いたよね? 数的には、裏切る前と同じ頭数いたから裏切って分配しても取り分同じじゃ? やつらが安月給で働くか? 結局新しい仲間に分配する分と裏切るリスク考えれば、ノートンの裏切った動機があやふやになってくる。  
5点(2004-01-28 18:06:39)(良:1票)
5.  ゼイリブ
この映画でジョンカーペンターのファンになった。 発想が素晴らしい、プロパガンダ看板も笑ったが、「なんで金持ちは大して重要じゃない時計に大金をつぎ込み、みんな付けているんだ?」の答えが、無線機風に「正体を見破るものがいます。」だもの、そりゃ重要だわ! 大笑いできるし、何気に、今の僕らも気がついてないだけなのかも?と考えさせられる、ものすごく深く面白い映画です。 最近WWEファンになった僕は、このサイトで、主演があのロディーパイパーだったと知って感動した、それにしてもあの格闘シーンのしつこさには、びっくりですね、映画史上に残る名場面ですな。
9点(2004-01-28 17:26:18)(良:1票)
6.  シービスケット 《ネタバレ》 
予告編を観て、「大体こういう感じの映画なんだろうな。」というのは解っていて見たにもかかわらず、最後は、恥ずかしいから泣きたくないのに涙が止まらなかったです。 描き方が、臭くも無く、熱すぎでもなく、サラッとしているが、精髄にまで感動が染み渡ってくるような、良い作品でした。 以外に皆さんの点数が低いのでビックリしましたが、僕も実は競馬ファン、もしかしたら、この作品は競馬ファンとそうでない方には、評価の差があるかもしれません。 特にレースシーンは、長年の競馬ファンの方々にも納得の迫力とリアルさ、特に差し馬がゴール前、ブラインドからガッ!と差してくるあたりの、感覚が、「これは競馬を知っている人たちが作った映像だ!」と納得する感じです。 展開論も正確です。 それと、この映画が全米で受けた理由におそらく、今までになかった価値観を描いたということがあるかも知れません。 一元論の西洋概念ではなく、萬の神宿る、東洋概念を、この映画からは感じました。 決して人生一本道ではなく、無数の道が存在し、道を間違っても、道を間違った者同士出会い、本来行こうとしていた道以上の素晴らしい何かを手に入れた!そんな素敵な東洋概念の話が、アメリカの方々には新鮮だったのでは? この映画のセリフの一つ一つが大好きです。 例えアカデミー取れなくっても、僕がこの作品に作品賞あげたいと思います。   
9点(2004-01-27 23:05:18)(良:1票)
7.  ラスト サムライ
外国人が作ったにしては、悪くない日本食。 だが、日本史ファンとしては、本当の日本食の味には程遠い。 これがきっかけで多くの日本人がもっと自分達の中身の構成物に興味を持ってくれたらなと思う。 武士道と一言で言っても、鎌倉風、戦国風、江戸風他にもいろいろありまして。 今回、トムさんが出してくれたのは、江戸風です。 機会があったら、是非他もご賞味あれ。 悪い映画では無かったです。 
6点(2004-01-27 23:23:58)(良:1票)

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS