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1.  DRAGONBALL EVOLUTION 《ネタバレ》 
<注意>「絶対に1人では見ないでください」と、すでに見た人から聞いていたので2人でツタヤに借りに行った。店員さんに「これおすすめですか?面白いですか?」と聞いたら、店長らしい人が「う・・う~ん・・う~」と営業スマイルで絶句してた。これらの事態から、見るのに相当の覚悟が必要な映画なのだと悟った。そして自分に言い聞かせた。「これから私たちは映画を見るのではない。うんこを見るんだ」と。ハードルを限界レベルまでに下げてから観賞。なぜこうまでして見たかったかと言うと、子供の頃ドラゴンボールが大好きだったから。修行すれば空を飛べると信じ、毎日公園の階段から飛んでいた。今日は5段飛べたから明日は6段だ!と。そしてついに8段飛ぶことが出来るようになった。で、肝心の映画だが・・終始突っ込みどころ満載だった。わずか80分の映画でこれほど突っ込めるのは、ある意味衝撃的。間違いなく前代未聞の問題作だろう。とにかく展開が全く読めないのである。悟空は西洋人でエロだし、じいちゃんの師匠の亀仙人の方がじいちゃんより若いし、ナメック星人なのにしょっかくが無く地球人の女をはべらかすピッコロ。一番吹いたのはヤムチャである。まさかあんなブサイおっさんがヤムチャとは誰が想像できただろうか。世界中に散らばってるはずなのに、出掛ける先々でいとも簡単に発見できるドラゴンボール。かめはめ波を習得するのに要した時間わずか1分。習得できた理由はチチの乳をもみたいという煩悩。ろうそくに火をともす程度の炎の小さいかめはめ波。しかもけが人にかめはめ波を打つと回復するのだから、攻撃技としては本末転倒である。一体何の修行のつもりなのか、走行中のトラックの荷台で逆立ちする悟空。真面目な馬鹿は馬鹿にすることも出来ないので、とにかくいたい。ラストバトルは圧巻だった。なんと大猿が小さいのだ。あれじゃゴリラである。ピッコロの打ったエネルギー波を無傷&無衝撃でつき抜ける悟空。かめはめ波で倒れたピッコロは布団で眠り、地球人の女の人が作ったおかゆを食べて回復するのだ。それほどかめはめ波に威力が無いなら、ここはアメリカだし銃で倒したらどうか・・かつてここまで展開が読めなかった映画は記憶に無い。とにかく多いに盛り上がった。しかし1人で見てたら泣いてたか途中でリタイヤしてたと思う。
[DVD(吹替)] 5点(2009-12-10 15:44:13)(笑:4票) (良:1票)
2.  インセプション
チンプンカンプン(@∀@;)わけ分からんかった・・・・・言っておくが自分は決してお馬鹿なほうではない。映画も大好きでいろいろ見てる。でもこれは本当にわけが分からんかった。ちなみにダークナイトもイマイチはまれなかったので、この監督の作品とは単に相性が悪いのかも知れない。映像がすごいのは分かる。キャストも音楽も豪華だ。でもこの映画、敵に襲われてる(追われてるはずなのに)スリルやハラハラドキドキ感が無いのである。敵ではなく睡魔にたびたび襲われてしまい、途中で何度も眠くなった。あやうく夢の世界へ落っこちるところだった。リアルインセプションである。皆さんの評価は高いので感性がちとずれているのかも知れませぬ。あのドラゴンボールエボリューションの方が楽しかったと思ってしまってるので;余談だが自分は毎日夢を見る体質である。しかも毎日しっかりと見た夢を覚えている。だからこの作品の予告にめちゃ惹かれた。「夢から覚めなければ、それが夢だと人は気付かない」・・よもや映画館で寝そうになるとは・・これもまさかこの監督の策略か!?鑑賞者、インセプションを実体験。これぞまさに3Dを超えた4D映画!・・・・・映像(特に無重力シーン)+キャスト+音楽に3点献上です。
[映画館(字幕)] 3点(2010-08-27 01:16:56)(笑:2票) (良:2票)
3.  ベガスの恋に勝つルール 《ネタバレ》 
とっても楽しかった。離婚したがってる2人に対して「とりあえず同居しろ!」なんてはちゃめちゃな裁判所命令、現実にはありえないと分かってても。キャメロンディアスがドレスで登場したシーンは思わず見とれてしまった。少しずつ惹かれあっていくストーリーがいいね!お互い殴りあって、嫌がらせし合って、でも「あなたにはいい所を見せようと思わなかったから、自分をさらけ出せた」って・・こんな恋愛楽しそうだなって思った☆だんなのロボットのマネがツボだった。
[DVD(字幕)] 6点(2009-10-21 03:28:06)(良:3票)
4.  死霊の盆踊り 《ネタバレ》 
とうとう見つけてしまいました(・ω・)簡単にレビューすると・・笑えないコメディ映画であり、恐くないホラー映画です。あ。これお探しの方=レンタル店ではコメディ部門に置かれてますよ~!ここではみんな0点つけてるけど、見所&突っ込み所が満載でそこそこ楽しめます。自分は気付いたらほほを涙がつたってました。まず最大の見所は、オッパイがイッパイなこと。そして主人公のカップルは努力家なことです。お墓を見に行くために丸2日も車を走らせるんです。暗闇を車で走ってたのにいきなり昼になり、次の会話の時にはまた夜になってたので間違いありません。そして交通事故に遭った瞬間、マンガのようにグルグルとうずまきの絵が回ります◎面白い演出です。さらに車は異次元に消えてしまいます。超展開です。冒頭に出てきたじいさんは、堂々とカンペを読んでます。セリフをひとつも覚えていないのに映画撮影に望んだんですね。すごい俳優です。カップルもものすごい棒読みです。英語なのに棒と日本人が分かるくらいの棒・・・ちなみに自分はダンスを見るのが好きで、クリスティーナアギレラや安室ちゃんのPVとかよく見てるんですが。ダンス好きの心をくすぐる色んなダンスがこの映画には出てきます。普通の速度では全く気付かないのですが、10倍速で見てみてください。なんとあのムーンウォークやロボットダンス、はたまたイナバウアまでやってるんです。2006年トリノで金メダルを獲った荒川さんもビックリです。この映画からヒントを得たのかもしれませんね。41年の時を経て日本に金メダルをもたらしたこの功績はでかいです。しかし決しておごりたかぶったりはしません。ユーモアにあふれてます。女優さんは全員おっぱい丸出しなんです。ドレス着て出てきた人も、いつの間にかパンツ一丁になってるんです!ウェディングドレスの人なんか、ドレスもブラも脱いだのになぜかベールだけかぶってるんです!一見変態!そのファッションセンスに脱帽です。これ、映画館で観た方は、「時間とお金の大切さ」を痛感したことと思います。自分もはじめて知りました。映画にZ級という階級があったことを・・・ この邦題をつけた方に3点を献上します。
[インターネット(字幕)] 3点(2011-09-15 03:17:52)(笑:3票)
5.  天空の城ラピュタ
垂直の壁を素手で登り切ってしまうパズーの手足は、もはや吸盤で出来てるとしか思えない。 DVDで見直して気付いたのだが、とにかくパズーの身体能力がすごすぎる。片手でシータを抱え、2人分の体重を支え線路につかまる握力。飛行機に足首の力だけで逆さにぶら下がったまま、空中でシータをすり抜けながらかっさらう。普通の人間ならアバラと両足首を骨折してるところだ。まるでサーカスである。飛行機を操縦し、銃を扱い、「先に飛ぶよ」って→何のためらいもなく地面の無い上空でカールルイス並の走り幅跳び。こんなん特殊部隊員でも無理だと思う。先に飛んだ所でシータが続いて飛んで行けると思ったのだろうか。また、「シータは木登り得意だよね?」って・・またもや下に地面はない。そこは高度が数100メートルの天空。女の子にムチャ振りもいいところである。石のツルツルの断崖絶壁を登る時など一瞬、最高点に達し止まったのにも関わらず、次の瞬間には「ぷはぁ!」とジャンプして飛び出る。しかけの無い黒ヒゲ危機一髪をやってのけるのだ。主人公2人の行動力と身体能力の高さはとても12、3歳とは思えん。そして女の子の口説き方もすごい。実際には口説いてるわけではないのだが。「シータか・・いい名前だね」とか、「空から降りてきたから天使かと思った。きっと素敵なことが起きる予感がしたんだ」など・・臭いセリフをさらりと言ってのけてしまう。12歳にしてジゴロだ。惚れてまうやろ!日本男児にぜひ見習って欲しいものである。ここからが映画の感想だが、言うまでも無くめちゃ面白い☆
[DVD(邦画)] 8点(2008-10-29 19:06:13)(笑:3票)
6.  エイリアン2/完全版
すっごく面白かった。リプリーがマシンガンを乱射するところなんて、ランボーのようだ。自分が映画監督ならエイリアンVSプレデターなどではなく、リプリーVSサラ・コナーを続編で作る。
[DVD(吹替)] 9点(2008-10-29 17:50:59)(笑:3票)
7.  アバター(2009)
私が一番大好きな映画監督の、初の3D。これほど公開を心待ちにした映画は初めてだった。アバターは映画の歴史を変えた1作!と言って間違いないだろう。「キャメロン監督は今後、これを超える映画をどう作るのか?」と、アメリカの評論家らが評したその意味が・・日本の映画監督が「完敗だ」と言った理由が分かった。監督が語った「物が飛んできたりするとそれをよけなきゃならなくなる。そうすると観客は映画館にいると気付いてしまう。飛び出す3D映画にはしない。」というセリフ。「観るのではない、そこにいるのだ」というキャッチコピー。観て、やっと分かったよ。私は今日アバターという映画を観たけど、観たのではなかった。パンドラという星に行ってきたんだ!そう感じさせてくれた映画。 この3Dは飛び出すのではなく、奥行きがすごいのである。ここでのレビューを見ても分かるように、普通の人は3Dと聞けば誰もが飛び出すことを想像する。私もそうだった。でも違うのだ。観客の思いつく想像などキャメロン監督はたやすく超えてしまう。そう、かつてターミネーター2で度肝を抜いた時のように・・ 構想14年。思い描いた世界が映像化できる技術が出来るまで、あえて映画化しなかったという。ナウシカとラピュタの実写版とも言える世界。「宮崎駿ファンなのでジブリに似てると言われると嬉しい」とキャメロン監督は言う。だがこれをアニメではなく実写にしてしまうとは・・出来た監督&スタッフらはとにかくすごい。技術を超えた、もはや執念の賜物だろう。映画で作れない映像は無い、という時代に来てしまったのではないだろうかとさえ感じた。空に浮かぶ島・ふわふわと漂う妖精たち・バタバタと倒れる木々・戦闘機から発射されるミサイル。その全てがスクリーンの何十メートル、何百メートル奥に実際に存在するかのようなのだ。今まで「映像革命」とうたってきた映画は何本もあったが、革命のレベルが・次元がはるかに違う。映画の新時代の幕を開けた、後世に語り継がれる伝説の1作!3D眼鏡が重くて耳が痛くなったけど、約3時間もあって酔わないか心配だったけど・・全然平気だった。エンディングロールの最後まで、満席の観客の誰も席を立たなかったのがいい映画の証拠だと思う。この映画はDVDで観たら意味がないと言っても過言ではない。ぜひ映画館で「体験」すべき映画。もといアトラクションだ!
[映画館(字幕)] 8点(2009-12-25 01:40:47)(良:2票)
8.  BALLAD 名もなき恋のうた
私はこの映画の原作(アニメ)の戦国大合戦の大ファンである。 イメージが壊れないか、がっきーや草薙君の演技は大丈夫なのか? 原作が大好きなだけに不安はかなり多かった。  そして邦画は普段あまり見ない。でも見に行った。 感想は・・  見に行ってよかった!  昔の人の恋愛の掟はもちろん知らない。 身分の違う恋愛が許されないということは分かっていても、実際どうなのか想像がつかない。 草薙君とがっきーの演技はとても素敵だった。「愛している」ことを言葉で言えない、言わない。結ばれる事も無い。 でも目線で、お互いを思う心で、確実に通じ合ってる2人。スクリーンからそれが伝わってきた。  草薙君演じる武士はとてもかっこよかったし、がっきーが演じる姫は本当にかわいかった。 また、悪役の大沢たかおさんの演技も戦のシーンもとても迫力があった。  ひろしとみさえもいい味出していた。 所々笑える部分もあり、じーんとくる部分もあり、家族とでも恋人とでも安心して見れる映画だと思う。 最近そういう映画って少ないから、見終わった後私は心が温かくなった。
[試写会(邦画)] 7点(2009-09-17 22:07:42)(良:2票)
9.  スターシップ・トゥルーパーズ
彼氏と喧嘩するはめになった最悪の映画。ある夜。お互いおすすめの映画を見よう、ということになった。彼からのおすすめの映画がこれだった。(ちなみに私のおすすめはザ・ロックだった)。彼は1度見たことがあるため途中で寝てしまった。仕方なく1人で観賞した。ここでの点数が高いから、期待していたのもあった。と・こ・ろ・がぁ・・・すっごい気持ち悪かった。ハヤシライスを食べながら見ていたのだが、もう、最悪。スプラッタの連続・・気持ち悪いけど、1人で何とか見終わった。終わった瞬間怒りで、彼をたたき起こして「何でこれがおすすめ映画なの?」と切れた。「だって・・アクションがおもしろいから・・」と、彼。 この映画のせいでカニみそが食えなくなった。マイナスがあればマイナスの点数をつけたい。子供には絶対見せたくない映画。
[DVD(吹替)] 0点(2008-10-29 18:32:11)(笑:2票)
10.  ターミネーター2/特別編
最高傑作!! 10点以外つけようがない。初めて見た時自分は小学生だったが、ほぼ同じ年のジョンコナーがバイクや車を運転してて「アメリカってすごい」と思った。10歳なのにかっこよすぎ。この作品がきっかけでハリウッド映画が大好きになった。ロスに憧れた。見れて本当によかったと思わせてくれる作品。今まで何百本という数の映画を見たが、15年間これを越える作品はまだ見ていない。もしこの映画をつまらないと言う人がいたら、「だったら何なら面白いと感じるのか?」と問いたいくらい。人生でこれを越える映画は現れないんじゃないかと思う。 本当に面白い。言葉では表せないくらいかっこいい☆
[ビデオ(字幕)] 10点(2008-10-29 17:55:32)(良:1票)
11.  ヒックとドラゴン
楽しかった。映画の内容はまぁまぁだったのだが(悪くはないよ)。内容が子供向けなので評価は5点に。でも子供と一緒に観るならおすすめ!3Dで空を飛ぶシーンは、自分が飛んでる気分になれる。まるで遊園地のアトラクションのようだった☆ そして水しぶきが多いので夏にぴったり。ドラゴンたちが目がクリってしてて、みんなかわいかった。
[試写会(吹替)] 5点(2010-08-03 03:15:20)(良:1票)
12.  ファイト・クラブ
私は全く受け付けなかった。暴力シーンも嫌なのだが、車屋に鳩の糞を巻き散らかすのはどうかと思う。途中から犯罪を犯しすぎ。こういうことは映画でも駄目だと思う。ブラッドピット彼に2点。それだけ。
[DVD(吹替)] 2点(2008-12-24 21:10:37)(良:1票)
13.  星守る犬 《ネタバレ》 
初めて映画館で号泣した。大粒の涙がボロボロこぼれて大変だった。人がいなかったら間違いなく「うわーん」と声をあげて泣いたと思う。 この作品は私の感性にドンピシャではまってしまった。泣くツボは人それぞれ。だからこの作品を見ても全く泣かない人もいるだろう。でも、ツボにはまるかはまらないか・泣くか泣けないかは置いておいて人生で一度は観た方がいい作品だと思う。 それはこの映画は、色々なことを感じ・考えさせてくれるものになっているから。 漫画を読んでジーンとしたので、少しは泣くかな?くらいに考えて観にいった。 前半はゆるい感じで、「あー。やっぱり邦画は原作を超えられないんだな」なんて観てた。 でも中盤から、ラストにかけてのたたみかけがハンパなかった。西田敏行さんの人柄だろうか・・西田さんは役ではなく、完全に「お父さん」だった。 優しさ・温かさ、一方で孤独・つらさ・死への恐怖 全てが演技ではなく本物に感じられた。観ているうちにこのお父さんにはずっと生きていてほしいと、願わずにいられなくなっていた。 悲しくて泣くだけではない。お父さんは旅の先々で、出会った人に思い出を残します。 それの全てが温かく、優しいんです。 エンドロールが終わっても、立てないほど号泣してる若い女の子がいた。子供が泣いているのが聞こえた。周りの多くのお客さんが泣いていた。 映画館で観てよかった。こんな作品を観れてよかった。何も感じないかも知れない。全く泣けないかもしれない。でも今、この映画を観た方がいいと思う。特に若いうちに。  はたしてラストの画面を思い出せる映画って、いったいどれだけあるだろう? 映画の内容は覚えていても、最後の最後、どんな画だったまでを覚えている映画は少ない。 この作品のラストのセリフと画の美しさを、私は多分一生忘れられないと思う。  くしくもロケ地は今は無き福島の海、宮城の旅館。一瞬でも見逃したくない、東北の風景。エキストラの方も震災で亡くなったと聞く。今年だったら撮ることは出来なかった。例えハリウッドが100億円かけてもリメイクできない。この風景はもう無いのだ。CGではない110万本のひまわり畑も素晴らしかった。育てたスタッフの熱意を感じずにはいられない。まぶしい黄色が今も目に焼きついて離れない。 ストーリー・キャスト・演出・映像・音楽の全てが素敵な作品。人生観を変えてくれた映画だ。
[映画館(邦画)] 8点(2011-07-07 13:35:21)(良:1票)
14.  レッドクリフ Part I
上映時間が2時間半とけっこう長い。そして2時間半が経過し、これからタイトルにもなってるレッドクリフ=赤壁の戦いだーー!という所で突如字幕「後編へ続く」・・・「なぬーーーっ!!」。そして後編の予告の最後にまた字幕「後編は来年4月に公開予定」・・・「すっごい先じゃん!!(━□━∥)」そんなに待てない。面白かったし続きが気になるまま会場をあとにしました。 他のお客さんも「いい所で次回に続くのは消化不良な感じ」って言ってる人が何人かいた。 これは前編でありレッドクリフの戦いはやらないということを、知った上で見に行ったほうがいいです。 三国志を知らなくても平気。知らない人のために、映画の冒頭で登場人物の解説をしてくれる配慮があるのがいい。 私はジョンウー監督の映画が大好きだ。でもこれはちょっと長いと感じた。 ストーリーは300(スリーハンドレッド)と同じ。巨大な帝国VS小国。 300はテンポがよかった。でもレッドクリフの前編は小さな国2つがタッグを組むまでにかなり時間がかかる。 その交渉=戦い以外のシーンが長く、ちょっとぐだぐだ感がある。  戦いのシーンはすごく面白かったし迫力があった。知恵を使い、小国が大国と闘うのは面白い。 CMでも使われている(某ドラゴンボールにも出てくる技)太陽拳と、亀の攻撃はかなり気に入った。 ほっぺにも髭が生えてるライオンのような逆さ絵のようなおっちゃんと、あご髭がロングのストレートの人は見ていてすがすがしい強さだ。  そして空撮された中国の風景が壮大。はとのように空を飛んでる気分になる。 また、ものすごい数のエキストラを使ってCGでなく実際に撮影した映像は映画館のスクリーンで見る価値あり!なんだかんだ書いたけど、もう1回映画館で見たいと思う。
[試写会(字幕)] 6点(2008-10-07 00:36:47)(良:1票)
15.  特攻野郎Aチーム THE MOVIE
おっちゃん達がかなりぶっ飛んでて、戦車も飛んでて面白かった。もう少し緊迫感がほしいなんて言うのはナンセンス。リアリティを求めるだけ野暮ってもんだぜっ!火薬量がハンパない。3D映画を観てるシーンが個人的には一番ツボッた。ちなみにこの作品はエンドロールの最後にちょこっとおまけがあるパターンなので、映画館で観る際には最後まで席を立たないよう皆様にアドバイスしたい(・∀・)b
[試写会(字幕)] 5点(2010-08-04 14:28:42)(良:1票)
16.  あずみ
私はけっこう楽しめました。ここではみんな点数低いけど。上戸彩の殺陣も全くだめだし、ぐるぐる回転するラストのカメラワークも最悪だけど。でも、やっぱりかっこいいと思った。上戸彩は美少女だからあずみのイメージに合ってた。途中の敵がスローモーションで、あずみが早回し(特殊効果?)のシーンがよかった☆冒頭でじいが「殺しあえ!」って、教え子達に言っててみんな殺しあってたのは原作にもあるけど・・結局後々、味方が少なくて苦戦してるし。私だったら、仲間を殺すんじゃなくてじいを倒すな。
[DVD(邦画)] 6点(2009-01-29 01:17:53)(笑:1票)
17.  ブラッド・ダイヤモンド
すごくいい映画だった。まさにタイトルどおり、血のダイヤモンド。ダイヤはダイヤとして扱われるのに、人の命が命として扱われないアフリカ。ダイヤを巡っての攻防はすさまじかった。普通の子供たちがある日突然さらわれ、暴力とドラッグ漬けにされ少年兵に仕立て上げられていく恐怖、戦争のおそろしさ、全てがすごくリアルだった。アイランドって映画でも感じたが、ジャイモンフンスの演技は素晴らしい。目力があるとはこのことだと思う・・血と泥と汗の匂いが小さなテレビの画面からでも伝わってくるようだった。ディカプリオのダイヤへの執着心も見事に演じられていたと思う。でも一番恐ろしいのは、何も知らずにダイヤをほしがる先進諸国の人たちかもしれない。末端の奴隷は苦しみ続け、裕福な人はより裕福になるこの世のシステム。ダイヤがたくさんの人達の血と命が染み込んでいる宝石であることを知った。日本人も浮かれて買ってるアクセサリーも、見えないだけで血に染まっているのだろう。血と悲しみが詰まっているのだ。なんかもう、この映画を見てダイヤを買いたくなくなった・・・
[インターネット(字幕)] 6点(2011-09-18 01:55:17)(良:1票)
18.  レッドクリフ Part II ―未来への最終決戦― 《ネタバレ》 
小僑役の女優さんがすっぴんだったことにびっくりした。Σ(・д・;) 「絶世の美女だから、ファンデーションは使わないように」とのジョンウー監督の指示だったそう。ノーファンデで、あの大スクリーンのアップに耐える白い肌はすごいわぁ。絶世の美女の説得力が増しとる。  part1でもっと活躍して欲しいと思ってたので、ヴィッキーチャオ演じる尚香がよかった。敵兵に男装して敵陣に紛れ込んで、情報を手に入れるなんてすごい。そこで芽生えた友情のストーリーもよかった。「あーれー」と言いながらくるくると帯を外していくシーンは、髪がさらさらしてて可愛い。っていうか男装してても顔がかわいいので、女だと気付きそうなものだが。ぜひ少林サッカーの技で蹴鞠をしてほしかった。兄の孫権もいい兄さんである。 周愈達がダンゴを食べて団欒するシーンはダンゴが多すぎるだろ!って突っ込みたかった。しかも一気食いするし、のどに詰まるんじゃないかと思った。敵の曹操がただのエロイおっさんに感じられてしまった。女の人と茶を飲んでる間に、しかけるタイミングを逃すなんてアホすぎる。1で超人的な戦いぶりを披露した趙雲、関羽、張飛が全く活躍しないのが心残り。でも炎の戦争シーンは迫力あったので映画館で見ることをおすすめする。
[映画館(字幕)] 6点(2009-03-11 23:51:58)(良:1票)
19.  96時間
スリリングでスピーディな展開の連続で面白かった。かつて「ヒューマントラフィック人身売買」という映画を観た。何の罪も無い少女が誘拐され、売春を強要されるという憤りを感じずにはいられない映画だ。人身売買を見た時、悪人達が誘拐したのがセガールやシュワちゃんの娘だったらよかったのに・・と思った記憶がある。この映画は遂にそれを実現してくれた。たまたま誘拐した女の子の父親が、超人だったのだ。これはもうスカっとせざるをえない。犯人どもをハイテク機器でガンガン追い詰め、ボッコボコになぎ倒し、銃でバンバン射殺!とにかく全く容赦ないのである。娘を助けるために、単身で死闘を乗り越え突き進む!心から尊敬する。父親の鏡だ。(普通の人にはまねできないだろうが)。父ちゃんのかっこよさがハンパない映画だった。ちなみに元妻が異様なまでに主人公に冷たいが、こんなかこいいだんなだったらもっと大事にするべきだと思う。
[DVD(吹替)] 6点(2010-07-07 15:05:00)(良:1票)
20.  デス・レース(2008)
ぐりぐりぐりぐり「ぎゃーーー」ってシーンが忘れられない(=_=;)きれいなお姉さん達が次々と死んでいく・・ バイオハザードのポールWアンダーソン監督が悪趣味に走りまくった映画。 現代版グラディエーターのカーチェイス版。というと聞こえはいいが・・ かなり残酷に人が殺されていく。「こんな死に方嫌だ~」って思いながら見た。 見終わった後食欲が無くなってしまった。 悪の女ボスがこれでもかって位のサディストで、すごい怖かった。 この映画は敵の女優さんがすごすぎる。1回目見た時はフェイスオフの奥さんと同じ役者とは、全く気付かなかった。演技で全く雰囲気が違うんだもん・・ でもカーチェイスも主役もヒロインもかっこいいので、好きな人は好きなんだろうな。 ジェイソン・スティサムってハゲてるのにかっこいい。日本ではげ=かっこ悪いんだけど。何であんなにかっこいいんだろう。超マッチョマンだった。
[試写会(字幕)] 5点(2008-11-20 23:01:58)(良:1票)

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