41. ザ・エージェント
《ネタバレ》 ○結局ザ・トム・クルーズ映画でそれが故に、ロマンス要素が本題のストーリーを邪魔している感がある。とは言え、どちらの要素も捨てがたい気もするのは事実だが。でも、予定調和と言えばそうだった。○キューバ・グッディング・Jrとレネー・ゼルウィガーが光っていた。やはりトム・クルーズはアゲマンなのだろうかと思った。 [DVD(字幕)] 7点(2012-10-01 22:57:36) |
42. ザ・ハリケーン(1999)
《ネタバレ》 やはりハリケーンが捕まる前の話よりも、捕まってからの話の方にしっかり重点を置くべきだった。そうすれば、もっと良い作品になったと思う。 [DVD(字幕)] 6点(2012-03-20 21:01:57)(良:1票) |
43. サドン・デス(1995)
《ネタバレ》 いつも通りのヴァン・ダムB級アクション。 [地上波(吹替)] 3点(2012-03-20 20:19:06) |
44. ザ・ダイバー
《ネタバレ》 ほとんどといっていいほど感動する要素がない。アメリカにとって差別は永遠のテーマだろうが、もう実話で差別の愚かさを伝えるのは少し見飽きた気がする。カールとビリー以外の登場人物の描写が中途半端で消化不良。不慮の事故から立ち上がり、皆に認めてもらえるエンディングは悪くないが、キューバ・グッティングJrにはもう少し深みのある演技をしてほしかった。 [DVD(字幕)] 4点(2012-02-26 16:34:57) |
45. サンダーアーム/龍兄虎弟
《ネタバレ》 ○オープニングのアクションから期待させてくれる。そこから本台までが少し長い上、退屈なストーリー。しかし、武具を5つ集めないといけない話になり、また期待が膨らむが、相棒の彼女を助けて終了。インディ・ジョーンズを意識したのは明らかで、期待を煽った割にストーリーが大したことなかった。○アクションも頑張っているが、中途半端。カーチェイス含め新鮮味がなかった。○印象に残ったのはあの女4人組と、NG集のジャッキー大けがのシーンくらいか。 [DVD(字幕)] 4点(2012-02-05 20:21:13) |
46. ザ・コア
《ネタバレ》 いくらB級にしてもひどいと思う。あんなもので地底にもぐりこんだり、耐熱スーツを着て外に出たりといくらなんでも無理やりだと思う。お約束のように乗組員が次々と死んでいき、お約束の男女2人の生き残り。これじゃあ感動なんか出来ない。 [DVD(字幕)] 4点(2012-01-21 23:00:00) |
47. サンダーボルト(1974)
《ネタバレ》 ○なかなか面白いロードムービーなのだが、間延びするシーンが多く、あまり締まりのない作品。キャスティングなど良い感じなのでもったいない。○ジェフ・ブリッジスは登場直後からエンディングでの死を予感させ、その不気味なまでの無邪気な笑顔は印象的。一方で、オープニングから当時のイメージからすれば柄でもない牧師役のイーストウッド、あの体格、長髪は誰が見ても牧師のイメージからは程遠い。 [DVD(字幕)] 5点(2011-12-25 18:25:33) |
48. サルバドル/遥かなる日々
《ネタバレ》 ○なんともえげつない話。エルサルバドルという名前しか知らないような国ではあるが、いろんな意味で興味を惹いた。ジャーナリスト主人公を題材にしたオリヴァー・ストーンがこの映画を作製した時点でジャーナリストだと思う。○残酷なエンディングではあるが、主人公がもう少し自分にとって共感できる人物であればなぁと思った。といってもジェームズ・ウッズの徐々にやつれていく演技は素晴らしかった。 [DVD(字幕)] 7点(2011-08-28 22:56:39) |
49. 三十四丁目の奇蹟(1947)
《ネタバレ》 ○当時のハリウッドの強さを感じずにはいられない。ベタというか実直というか…ストレートで暖かい。こんな映画がない今だからこそモノクロのこの映画に存在の意味があり、説得力がある。 [DVD(字幕)] 8点(2011-08-21 15:22:13) |
50. 猿の惑星・征服
《ネタバレ》 ○猿が征服するというのに、シリーズを重ねるごとにスケールダウンしている感は否めない。猿を出せる数とか予算に限りが合ったのだろうが、ある一部だけ去ると人間が闘争を起こしていてもと言う感じ。○特別悪かったわけでもないが、決して面白くはなかった。ただ、こうなると最終作は観ざるを得ない。 [DVD(字幕)] 4点(2011-03-26 10:19:17) |
51. サイボーグ
《ネタバレ》 ○B級ともお世辞では言えないくらい醜い出来。○他のレビュワーもご指摘の通り、アクションではなく暴力の映画。○マイナーな映画だからと観ていたが、ちょくちょく出てきた音楽は聞き覚えがあってはっとした。 [DVD(字幕)] 1点(2010-01-03 08:38:02) |
52. さよならゲーム
《ネタバレ》 ○変に栄光とか感動を描いていないのは良い。○スーザン・サランドンの役どころと恋愛要素がいまいち掴めなかった。 [DVD(字幕)] 5点(2009-11-29 17:37:52) |
53. ザ・シークレット・サービス
《ネタバレ》 ○器用貧乏のイメージのあるペーターセン監督の娯楽作。やはり娯楽作と言うことであちこち手を出したら並の娯楽作になってしまったと言う感じだ。○イーストウッドとマルコヴィッチの一対一だけで良いのに、存在感のない相棒に取って付けた恋愛要素。終盤の盛り上げこそなかなかだが。 [DVD(字幕)] 5点(2009-11-29 11:54:27) |
54. 3-4X10月
《ネタバレ》 ○とりあえず、なんかよく分からない映画だったが、最後までしっかり観てしまった。やはり間の取り方が天才的なんだろう。○夢オチはさすがに・・・ですね。○てか武軍団はクレジットなしですか。たけしの悪戯みたいなもんでしょうが可哀相に。 [DVD(邦画)] 5点(2009-08-18 13:46:06) |
55. サウンド・オブ・ミュージック
《ネタバレ》 ○3時間と言う長さを感じさせないミュージカルと言うのはなかなか凄い。○ストーリー展開、歌、キャラ付けとも見事。○知ってる曲がたくさん流れ、非常に聞きやすい。 [DVD(字幕)] 9点(2009-06-20 11:42:54) |
56. ザ・シューター/極大射程
《ネタバレ》 ○アクション映画として最低限の面白さこそあるものの、所詮はただの普通のアクション映画。○目立ったキャストがいないのも残念。マーク・ウォールバーグは主演ながら存在感あまりなし。そして、悪役にキャストされたダニー・グローヴァーはどう見ても優しいおっちゃん。完全にミスキャスト。○時折、国やCIAを皮肉る場面が出てくるが、中途半端。 [映画館(字幕)] 5点(2009-06-18 21:22:35) |
57. 猿の惑星
《ネタバレ》 ○SF映画の金字塔。それまでのものとは違い設定、キャスト共に安っぽくない。○猿が黒人として描かれていたとしても、日本人としてももの凄いインパクト。○何より衝撃のラスト。抜群のセンス。ただ、テイラーがそこに辿り着くまでにそこが地球だと気付いていても不自然ではなかった。○ジェリー・ゴールドスミスの音楽が秀逸。 [DVD(字幕)] 9点(2009-06-16 11:13:29) |
58. 座頭市物語
《ネタバレ》 座頭市の話も勝つ新太郎も全然知らなかったこともあり、非常に新鮮であった。多くを語らない序盤から、勝新太郎の魅力が全開でぐいぐい惹きつけられる。ストーリー展開も無理なく、要所をしっかり押さえている。続編のことはよく知らないが、座頭市が超人のようになっていくような気がしてしまう。 [DVD(字幕)] 8点(2009-06-12 11:57:27) |
59. ザ・ビッグ・ワン
《ネタバレ》 多少は分からなくとも、笑える面白い作品。マイケル・ムーアの嫌がらせにたじたじの企業経営者たちはなかなかの見もの。構成としては、地方ツアーという区切りがあるから一見きれいだが、途中でえらくばっさり切ってるところは少し気になる。彼の個性がにじみ出た映画で、彼を愛する人がたくさんいるのが伝わってくる(もちろん嫌いな人もたくさんいるだろうが)。 [DVD(字幕)] 7点(2008-12-26 10:45:00) |
60. さらば冬のかもめ
《ネタバレ》 ニューシネマにしては妙な終わり方。所々出てくる要素が時代を反映しているのは分かるのだが、あまり統一感は見られず、心にグッとくるものがない。確かにキャスティングや徐々に生まれてくる連帯感は見ものだが、佳作ではない。 [DVD(字幕)] 5点(2008-10-14 23:03:39) |