Menu
 > レビュワー
 > Olias さんの口コミ一覧。4ページ目
Oliasさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 4667
性別

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123456789
投稿日付順123456789
変更日付順123456789
>> カレンダー表示
>> 通常表示
61.  ザ・スパイダースの大騒動 《ネタバレ》 
スパイダースとしては3作目なんだけど、前作以上にマチャアキと順に出番が集中しており、他の5人はほとんどバックメンバー以下の扱いである。ただこれは、この頃から、2人のコメディアンとしての才能が萌芽しかかっていて、自然にカメラを引き寄せるようになったという側面も大きいのだろう(実際、台詞の量は、アイドル映画にしてはかなり多い)。もっとも、中身は悪い意味で本当に何もなくて、要するにマチャアキがふと出会った女性に恋をして失恋するというただそれだけの話なんだけど、それだけではもたないので、空想癖のある青年という設定にして、無意味に時間を稼いでいるのがミエミエ(入り方が全部一緒なので、すごく単調になっている)。
[DVD(邦画)] 5点(2018-01-10 02:22:03)
62.  ザ・タイガース ハーイ!ロンドン
やはり一番のポイントは、トッポ(加橋かつみ)に代わってシロー(岸部シロー)が加入した点なのだが、どうやっても動きや振る舞いがぎこちなくて、まだ一体化にはほど遠かったことを窺わせる。内容的には、とにかく「タイガースをロンドンに連れて行って映画を撮りたかった」という一点だけで作られたことがまる分かりであり、前後のつじつまとか展開の必然性なんてことには、一切配慮されていません。それと、時期的にいって、この頃にピー(瞳みのる)はすでにタイガース脱退もしくは解散を真剣に考えていたはずで、それを考えながら彼の芝居を見ていると、何とも言えない気分になる。●あと、途中でちょっとだけ登場する駆け出しっぽいGSグループ、誰かと思ったら、アダムスだったんですね!!ひょえーびっくり!!
[DVD(邦画)] 5点(2018-01-06 01:18:59)
63.  ザ・タイガース 世界はボクらを待っている 《ネタバレ》 
タイガースがコンサートをしていたら、あまりの盛り上がりが航行中の宇宙船を直撃、それによってアンドロメダ星の王女様が地球にやってきてしまいました、という衝撃的な出だし。もう、それが象徴しているとおりで、中身は何もないんですけど、例えばコンサートの出待ちや家まで押しかけるファン軍団なんてのは、実際もそうだったんだろうなあ、と興味深く見てしまう。クライマックスの武道館コンサートは、もしかしたら実際のライブ映像とのミックスなのかもしれないけど、それでもきちんと3階までお客さんが埋まって、大盛り上がりですからね。そして、「シーサイド・バウンド」のかけ合いが高まった結果、宇宙に連れ去られそうになったジュリーが取り戻されるという素晴らしい展開(しかもその中には、ジュリーがカメラ目線で「映画館の皆さんもご一緒に!」というちょっと怖いメタ展開も・・・)。なお、全体の選曲面では、まさに人気爆発時期の頃とあって、初期のヒット・シングル満載です。その中でも、メンバーが歌いながら歌詞の通りに花摘む娘軍団(←もちろん2番では白鳥に姿を変えている)との群舞を披露する「花の首飾り」は、必見です。
[DVD(邦画)] 6点(2018-01-04 22:51:55)
64.  ザ・ゴールデン・カップス ワンモアタイム
GSはヒット曲自動生産のアイドルグループと捉えられがちなのですが、実は当時のブリティッシュ/アメリカン直系のバリバリのロックをやりたかった(そしてそれも可能だった)メンバーもたくさんいたことは、今ではよく知られています。その意味で、こうしてきちんとドキュメントを残すことは、実に貴重、そして有意義です(ほかのバンドについてもやってほしい)。まあ、前半のインタビュー集は、コメントをそのまま並べただけで、構成や編集などはあまり考えられてないし、後半の再結成ライブも、ややユルい感じではありますが・・・。もっとも、リーダーのデイヴ平尾はもちろんのこと、アイ高野や柳ジョージ、そして清志郎にヒロミツにジョー山中にかまやつ先生と、今では新たに映像を撮ることができなくなってしまった人も次々に出てくるので、この作品自体が、よくこのタイミングで作ってくれた、という意味においてさらに貴重。
[DVD(邦画)] 6点(2017-12-30 02:32:29)
65.  ザ・タイガース 華やかなる招待
もちろん演技力とか完成度は最初から期待していないわけなのですが、あのタイガースの5人が、歌や演奏以外で5人揃って動いている光景を見るだけで、それは貴重な歴史的資料ないし資産であるといえるのです。(それにしても、このときのサリー(岸部一徳)の演技を見て、誰が現在の名俳優の姿を想像しただろう・・・)挿入曲では、時期が時期だけに、超名盤「ヒューマン・ルネッサンス」からの選曲が中心なのが嬉しい。とりわけ、「リラの祭り」をあんな大事なところで使ってくれるなんて、感涙です。
[DVD(邦画)] 6点(2017-12-29 02:39:15)
66.  砂漠の流れ者
ウエスタンの皮を被ったコメディですね。神父の言動がいちいちアホすぎて笑えます。ヒロインも含めて、みんなの行動が脱力系でいい加減なのが面白い。人生の哀愁をそこはかとなく感じさせます。
[DVD(字幕)] 7点(2017-12-17 00:16:07)
67.  ザ・スナイパー(2005) 《ネタバレ》 
せっかくの設定なのですから、それぞれの背景や生業や感覚や意識の差を際立たせるだけで、もっと面白くなったと思うんだけどな・・・。双方の描き方が平坦なので、ギャップによる笑いが出てこない。殺し屋がスランプに陥るというギャグ部分も、変に真面目に描こうとしているので、何がしたいのか分からない。あと、奥様の絡み方も中途半端です。
[DVD(字幕)] 4点(2017-11-22 04:53:26)
68.  サイコ(1960) 《ネタバレ》 
シャワーシーンとラストが凄いだけではなくて、あらゆるシーンに細心の注意が払われているから、そのメインの場面が輝くのです。探偵が電話からモーテルに戻ってくるシーン。ノーマンは何か作業をしているっぽいが、その表れ方がごくさりげない。しかもそれは、その前の会話で、今からその作業をしますと言っていたとおりのものだ。だからこそ、ミスリードとして機能している。そして、探偵が上の家にたどりつくと、母親が襲ってくる。途中で事務所を捜索しているから、時間的・空間的なつじつまは合っている。あと、序盤でマリオンが車の中から社長を見つけるシーン。ここは、何気ないことでも恐怖に感じるという彼女の緊張の心境を表すと同時に、後で失踪が明らかになった際、事件性を否定する根拠として機能している。そもそも、横領から始まる導入自体が、捜査に警察の関与が入ることを否定する根拠となり、作品の重要な前提を構成しているのだ。ここまでいろいろとつじつまが合っている脚本って、あまりない。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2017-10-29 00:58:34)(良:1票)
69.  ザ・ホークス ハワード・ヒューズを売った男 《ネタバレ》 
こんな生々しい話の監督がラッセ・ハルストレムだというのにまず驚き。しかし、やっぱりこういう方向の作品はあまり得意でなかったようで、俳優陣との息もどうも今ひとつ合っていない。奥さんとか女性関係がどうのこうのというのも、あまり機能していないし、おそらくは原作にそう書かれていたから入れたんだろうというところも見えてしまう。まあ、元ネタがもともと出発点だけでも十分スリリングな内容なので、そのアドバンテージだけで得はしています。しかし、この主人公はもともと巨大なでっち上げ話を迫真的に作り上げていたわけで、この「自伝」そのものも実はでっち上げとかだったら、それはそれで面白いのだが。
[DVD(字幕)] 6点(2017-10-03 02:12:40)
70.  猿の惑星 《ネタバレ》 
いや~、このオチを知らずに見られたというのは、本っ当にラッキーでした。見ている間も、「猿軍団に出会うまでやたら長くて、しかもどうでもいい風景ばかり映してない?まあ、60年代だからね」「猿が普通に英語喋るの?無理矢理でも、猿語か何か作った方がよくなかった?まあ、60年代だからね」などと思っていました。それが全部伏線だったとはね。自分の鈍さに感謝したい。●で、ラストの効果を劇的にしているのは、その前の人形のくだりで「やっぱり人間様は素晴らしい!」と上げておいての二段オチだということ。そして、場所がどうこうだけではなくて、「猿は人間から進化したのだ」という猿たちの主張を、「あ~はいはい、所詮猿が言ってることだからね」と思わせておいて、実はそれが全部真実を指していた、というように、見る側の世界や感情までを全部反転させているということ。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2017-08-29 01:12:44)(良:1票)
71.  誘う女(1995・米)
不愉快な人物の不愉快なだけの人生(主人公だけではない)を延々と見せつけられるだけの作品。このような内容をわざわざ映画化することに、何の意味があるんだろう・・・。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2017-08-08 00:16:45)
72.  ザ・マペッツ 《ネタバレ》 
まさに設定から予想される展開そのまんま。しかも、ウォルターとの友情譚がスタートだったはずなのに、途中からウォルターはどこかに行っちゃってるし、何よりも各マペットの個性がほとんどゼロで、ワーワー騒いでるだけに見えるのは痛い。仲間が集まることによる連帯の力というものがいいたいんでしょうけど、それが台詞で言われているだけであって、実体を伴っていないのです。
[ブルーレイ(字幕)] 3点(2017-08-06 23:35:18)
73.  サウンド・オブ・サイレンス(2001)
「精神科医が患者からキーとなる秘密を聞き出す」なんて、誰もがいろんなことを期待する設定だと思うが、結局はそのへんのサスペンス・アクションと何も変わるところがない。そもそも、本題に入るまでが長すぎです。
[ブルーレイ(字幕)] 5点(2017-08-01 01:28:47)
74.  ザ・ペーパー
電話が何本も入ってくるとき、用事が立て込んできたときなど、まるでジェットコースターのようなスリリングな気分を味わうものですが、この作品は、それをごく自然に脚本の中で表現してしまったのが凄い。ストーリーについては、一瞬、拡散したかな?と思ったのですが、それを破綻なくまとめ上げた終盤は見事でした。真相追求型ミステリーとしても、実は良くできています。
[DVD(字幕)] 8点(2017-07-28 01:11:47)(良:1票)
75.  サイレント・ランニング 《ネタバレ》 
70's前半ならではの暴走感。工学美術関係については、ほかとの脈絡など考えずに「とりあえず作りたいものを全部作りました」的な熱さを感じるし、一方で背景の説明なんかはほとんどばっさりカット。その状態で、物語はひたすら必然的な結末に向けて一直線で進んでいきます。だからこそ、突然叙情的な最後の取り残されたロボットのシーンが効いてきます。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2017-07-02 22:14:15)(良:1票)
76.  サンダーアーム/龍兄虎弟 《ネタバレ》 
途中から財宝も何もどこかに行ってしまっているのだが、だからこそ従前のアクション作品の延長線上として楽しめる・・・はずが、ここで反省してこの路線は止めればよかったのに、いきなりアジアの鷹をシリーズ化までしてしまったんだよなあ。それを考えると、この作品は割と罪が重い。なお、一番面白かったのは、ホテルで4人がぐるぐる入れ替わるパートでした。
[CS・衛星(字幕)] 4点(2017-04-03 01:27:33)
77.  サイクロンZ
ジャッキー、サモハン、ユン・ピョウの最強トリオのアクション揃い踏みはやっぱり最高!とそこだけは盛り上がるんだけど、それ以外の部分があまりにもしょぼすぎて・・・大体、ジャッキーの弁護士役というのがそもそも無謀というか、まったく合ってないですね。あと、秘書役(?)の彼女の扱いが可哀想なのが気になりました。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2017-03-24 01:39:16)
78.  サルート・オブ・ザ・ジャガー 《ネタバレ》 
何とも不思議な作品です。ルールの説明はおろか、「リーグ」とは何ぞやとか、そもそも人々はどういう生活をしているのかとか、そういった説明は一切なし。登場人物はひたすら、殴る、蹴る、武器で闘う。試合が終われば、何かに取り憑かれたかのように次の試合へ。その迷いのなさと確信ぶりは、試合中の描写よりも、むしろその合間の移動や休憩中にこそ醸し出されています。見ているときは「え?説明それだけ?」になるのですが、そのインパクトは、見終わった後にこそ重量感をもって押し寄せてきます。あと個人的には、壁一面に並んだ貸し出しベッドがツボでした。
[DVD(字幕)] 6点(2016-12-05 00:57:21)(良:2票)
79.  ザ・ヤクザ(1974) 《ネタバレ》 
タイトルにヤクザといっていながら、ヤクザは全然出てきませんでした。あと、最後の決戦(もどき)から後のグダグダぶりも結構ひどい。
[CS・衛星(字幕)] 2点(2016-11-15 21:58:44)
80.  ザ・ロック
登場人物たちが真剣になればなるほど、全体が巨大なギャグになってしまうという構造は、「アルマゲドン」と同じですね。ストーリーについては、突っ込みどころがありすぎて、挙げていくときりがないです。敵ボスにエド・ハリスを配したおかげで、相当助かってるかな・・・(中盤以降の攻防よりも、序盤の制圧部分の方が面白い)。
[DVD(字幕)] 5点(2016-10-01 12:07:23)(良:1票)
0100.21%
1751.61%
22856.11%
374916.05%
490719.43%
599621.34%
692219.76%
751411.01%
81613.45%
9450.96%
1030.06%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS