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ケ66軍曹さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 526
性別 男性
年齢 34歳
自己紹介 5点から下の点数ばっか付けてる奴が邪魔だからNG機能が欲しい。

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1.  死霊のはらわた(1981) 《ネタバレ》 
ごめんなさい。ちょっと馬鹿にしてました。こんな邦題だから下らなさが売りのB級全開ムービーかと思ってましたがむしろ一級品でした。純粋に(洋画)ホラーというものを追求してます。個人的には「シャイニング」「悪魔のいけにえ」あたりを抜いて堂々の一位。死に方とかメイクとか演出はもうバリバリのスプラッタなんですが他のスプラッタにはない独特の下品さ・不気味さが怖さに直結します。人間の形をしてるモノがありえない動きをしたりありえない声でゲラゲラ笑ったりする姿がもう不気味のなんの。シチュエーションも極悪ですよね、最愛の恋人が化け物になったうえ不可抗力で首をスコップで刎ねたら首からの血が顔面にドバドバドバぁ・・・って視覚的にも精神的にも「うわぁ・・・」って感じです。  スプラッタホラーというジャンルへの見方を少し改めようと思います。あと、全然関係ないですが序盤の森に襲われるシーンは正直興奮しました。変態ですかね?ですよね。
[DVD(字幕)] 10点(2009-11-04 03:47:36)(笑:1票)
2.  七人の侍 《ネタバレ》 
これを観る前までは白黒だし・・・3時間以上もあるし何か地味(武士の地味なところも好きだが)で暗そうだし・・・・などという下らない理由でなんとなく敬遠してた。しかし映画好きでその上武士とか好きな俺としては避けては通れない道だろう・・・という事で観てみたのだが・・・・・いや・・もう・・すんばらしい!観る前の下らないイメージは一気に崩れた。上質な娯楽映画。娯楽映画としてこんなに凄い出来の物は他に「ゴッドファーザー」ぐらいしか知らない。地味?んなこたぁない。豪快・・そう豪快と言っても良い。ラストの戦いもそうだが最初の久蔵と雑魚の一騎打ちなど撮り方によっては地味に見えてしまうものまで豪快ではないか。白黒だからと言って馬鹿に出来ない程の迫力。暗い?全く逆。まさか笑えるシーンまであるとは思ってなかった。主に笑いを取るのは菊千代の仕事なのだが・・・・・彼が良いキャラしてます。三船敏郎の演技は言うまでもなく素晴らしいし、あの菊千代というキャラがいたからこそ3時間以上もの間飽きずに観れた。他の六人とは違い元百姓という設定がこの映画のドラマ性を高めたのではないでしょうか。こういうところが「用心棒」や「椿三十郎」などと違う。あと、やはり久蔵はかっこいいね。男としてああいうのには非常に憧れる。・・・・・・さて最近の侍映画と言えば向こうの「ラストサムライ」などが挙がる。まあ、あれはあれで良い所もあるのだが、あれを観て喜ぶ日本人を観ると・・・・はぁ・・・やれやれ・・と少し悲しくなる。現在17歳、普通に学校に通ってるが映画好きはいても黒澤明の映画が好きという人は1人もいない。まして「七人の侍」を勧めても観ようとする人は誰1人としていない。許し難きことである。・・・・・・・・あ、そういえばこの映画で初めて三船敏郎と出会って彼のことを調べてたら娘の名前が発覚・・・その時の俺の驚きようと言ったら・・・・ご察し下さい。
[DVD(邦画)] 10点(2007-01-11 21:09:11)(笑:1票) (良:3票)
3.  十二人の怒れる男(1957)
教科書にものるほど有名な本作ですがモノクロだからといって躊躇わずぜひ観てください。これほど良くできた脚本はなかなかない。96分という短い時間のなかに最高のエンターテインメントが詰まっています。今も色あせることのない映画史に残る名作。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-31 20:29:57)
4.  ショーシャンクの空に 《ネタバレ》 
2回鑑賞。生まれて初めて購入したDVDがこれ。この映画に相応しい言葉は「爽快感」という言葉だろう。勿論全てが爽快感で構成されてるわけではない、ブルックスの話などそういう衝撃的な話があったからこそビールの一件やラストのあの爽快感を得られたに違いない。レッド役のモーガン・フリーマンの語りが凄く好き。淡々と語っているのに盛り上がるところでは盛り上がり、爽快感があるところでは爽快感が得られる。素晴らしい語りです。この映画で彼のちょっとしたファンになりました。 9点でも良いかななんて思ったけど何故10点か?理由は2つ、やはりラストの後味のよさにやられてしまったこと、これほど素晴らしい爽快感が後に残る映画は他にない。それとこの映画から俺の映画人生が始まったこと。これ観てなかったら多分映画ファンになってなかったな。この映画と映画の製作者に感謝したい。心に残る1本ってやつです。
[DVD(字幕)] 10点(2006-12-30 00:58:26)(良:3票)
5.  JFK 《ネタバレ》 
知的好奇心をくすぶられる映画でした。法廷シーンに行く部分までが若干分かりづらいもののラストの法廷シーンが凄く分かりやすい。クレイ・ショーが実行犯である、という決定的な証拠がないため無罪という判決にはなったものの国民にケネディ暗殺について「ん?なにかおかしいぞ」と思わせ陰謀説を広めたという意味でこの裁判、この映画は歴史的に意義のあるものだと思う。ちょっと長い映画ですがwikipediaで得た付け焼刃で得た自分の知識でも十分分かるからよくまとめたなと思いますwとは言えこの陰謀説も実際は穴だらけらしいので鵜呑みにするのは禁物ですがそこがまた知的好奇心をくすぶられる。 歴史的意義はおいといて、映画としても結構楽しめるものとなってる。結局謎は残ったまままま終わっちゃうから消化不良があるけどミステリ好きとかにはおすすめ。脚色は当然あるものの実話モノとしてもこれより面白い映画は今のところないです。
[DVD(字幕)] 9点(2011-09-01 04:41:19)
6.  シティ・オブ・ゴッド
明確かつ重厚なテーマを扱っていながらも全編通して軽い雰囲気で話が進み決して押しつけがましくなく、それでていてエンターテインメトとしても十分な出来となってる素晴らしい映画です。スラムの住人が殺し合いまくる映画とか聞いて観たので期待以上でした。いや確かにスラムの住人が殺し合いまくる映画に違いはないんですが。脚本がまた上手いですね。内容もそうなんですが観客をぐっと映画の世界に引き込ませる組み立て方が実に巧妙で面白い。カメラワークもお見事です。1シーンを、複数の登場人物の人生をなぞりながら色んな角度から軽快に描いてるのが面白いです。
[DVD(字幕)] 9点(2009-09-10 06:59:18)
7.  16ブロック
良いですね、こういうの。男の友情を描いた映画は大好きですよ。この映画のポイントは何と言ってもブルース・ウィリス演じるアル中で腹が出てる少し走っただけで息切れする主人公の親父なのです。本当にそこらへん探せば見つかりそう・・・うん、斬新と言えば斬新だ。したがってそこまで派手なアクションはなくどちらかと言えば地味なアクションが続く。それでも面白いのだからこの監督は腕が良かったのでしょう。最近の見せかけだけのアクション映画よりかはずっと良い。それとアクションの合間合間に挿まれるちょっとしたドラマが良かった。最初はジャックとエディ・・お互い面倒な仕事だ、信頼できない奴だなどと考えていたけどちょっとしたドラマが挿まれるごとに少しずつ2人の間に友情が芽生えていく・・・それと同時に観てる自分も少しずつあの2人に感情移入してしまうのですね。こういう「男の友情」ってのは女性には理解できないのかもしれません。ラストシーンにはジャックだけでなく俺まで嬉しくなってちょっと涙目になってしまいました。バスの中での少女との会話も良かったかな。面白い作品だ、感動できる作品だ・・と身構えてもらっても困るけどなかなかの良作だと思います。
[DVD(字幕)] 9点(2007-02-03 00:18:56)(良:1票)
8.  シャイニング(1980)
俺の中ではホラー映画の頂点に君臨するのがこの映画。「シャイニング」はただのホラー映画ではない!何と言ってもジャック・ニコルソンが強烈であった。人生で初めて「この人演技うめぇぇぇ!」と思ったのはこのジャック・ニコルソン。あの迫真の演技が素晴らしい。彼に対する恐怖も勿論ありましたがそれよりも凄いと言う気持ちの方が勝っていた。父親役が彼以外だったらこんなに点数高くしなかったでしょう。そこらへんのホラーとは違うんですね。ホラーというジャンルはストーリーがペラペラの物が多いけどこれは別格(ホラーとしては)・・そのせいで分かりづらくなり、分かりやすいホラーを期待してた人には不評のようだが・・・・家族愛、少しずつ狂ってゆく父親、父親が狂う前から何かおかしいあのホテル・・・父親が妻と息子を襲い始める過程を丁寧に描いている。あのじわじわと来る恐怖が非常に良い。ただ単に殺人鬼かモンスターが出てきてワッーと襲ってくる分かりやすいホラーはそこらじゅうに溢れているんです。しかしこういうのはなかなか無い。音楽はまさに芸術家キューブリック・・といった感じ。あのくそうるさい音楽が何故かこの映画には合っている。始まった瞬間から不気味な音楽で始まり緊張感を高めてくれます。キューブリックはホラー映画をも芸術的に作ってしまうのか・・。  どうでもいいけどメイキングのシェリー・デュヴァル対スタンリー・キューブリックも凄い。あんな感じでストレスが溜まったからあんな怖い顔になったのですね?シェリーさん。ハっ!もしやそれがキューブリックの狙いだったのか!わざと冷たく接したのですね! 
[DVD(字幕)] 9点(2007-01-21 17:21:44)
9.  ジュラシック・ワールド 《ネタバレ》 
ドライブインシアターとこのまえのTVで観た1のことを思い出しながらしみじみと鑑賞してました。このシリーズは大迫力大画面大音響の映画館で観ないとやっぱだめだなあ。大作を装ったB級映画で突っ込みどころ満載、兄弟の親が離婚がどうのとかなんの関係もない話をいきなりするし兄はなぜか女好きだし主人公とヒロインのラブストーリーはゴミみたいだしそもそもヒロイン不細工だしババアだし視察にきたデブは登場シーンからいきなり死亡フラグ立てるし安全管理は万全とか言いつつものっそいずさん過ぎだし登場人物は全員馬鹿だし挙げたらキリがないぐらいストーリーとか設定はまあそりゃあ酷いもんですが、それでも!おなじみのテーマソングとともにスクリーンいっぱいに広がるパークの全貌にはやはり心が熱くなってしまいました。はしゃぐ子供と同じように、見てる自分の心もワクワクテカテカ。予告でおなじみのモササウルスのシーンなんかまるで自分が劇中の観客になったような迫力に感動です。ラプトル4頭とバイクで併走するシーンなんか一歩引いた目で見るとギャグ以外の何物でもないんですが純粋にかっけええと童心に返らせていただきました。展開の盛り上げ方は上手でラストのTレックス登場シーンなんか思わず来たああああああ!!!と叫びたくなり、そこからのラプトル助っ人にシメのモササウルス。もうよだれ出ちゃうぐらいの胸熱展開。正ヒロインはあのババアではなく間違いなくラプトル。まさかラプトルをかわいいと思う日が来るとは思わなんだです。思い出補正があるのでやはり1には及ばないですが2、3より面白かったかな?もっと冷静に比べれば1も2も3も4も全部それほど内容に大差ないんですがね。
[DVD(字幕)] 8点(2015-08-13 01:11:52)(良:1票)
10.  死霊館 《ネタバレ》 
死霊館なんてタイトルつけられてるからどんなスプラッタホラーが来るかと思ったら全然違う真面目な良作ホラー。エクソシストモノの王道を行くような映画なんですが洋画特有のスプラッタなんかは使わず凄く真面目にホラーしてて好印象でした。起承転結のメリハリもしっかりつけてあって観終わったあと映画観たな~って気分にさせてくれる。
[DVD(字幕)] 8点(2014-06-24 01:39:52)
11.  真実の行方 《ネタバレ》 
この前とあるドラマでこれの丸パクリのものがあったんですよ。しかしどうもあれは面白くなかった。オチが今となってはありがちだからなあ…とか自分を納得させたのですがそうではなかった。これもオチは途中で何となく気付きましたが最後まで観られたのは雰囲気と話の運びが面白いのと、それからエドワード・ノートンの名演技のおかげですね。エドワード・ノートンのためだけに一見する価値あり。まあ日本のドラマとちゃんと金かけて作ってるアメリカ映画を比較するのも酷というものですが同じ話でも役者や脚本次第でこうも差が出てくるのは面白いですね。
[DVD(字幕)] 8点(2012-09-14 03:33:52)
12.  シンドラーのリスト
評価を下すのはなかなか難しい映画ですが、オスカー・シンドラーが1000人以上のユダヤ人を救った事実とユダヤ人迫害の真実をここまで克明に描いたってことだけでもこの映画は観る価値があると思います。
[DVD(字幕)] 8点(2012-05-15 06:38:12)
13.  少林サッカー
こういう下らないものを素直に楽しめる人間でいつまでもいたいですね。
[DVD(字幕)] 8点(2011-08-30 22:26:04)
14.  処刑人 《ネタバレ》 
良い感じに中二病全開で面白いですが考えた方で評価はがらっと変わるので人には勧められない映画ですね。自分はどちらかと言えば彼らの意見側なので十分この映画を楽しめました。  ただロッコの存在だけ不快。意図したものなのか分からないですけどあいつだけ行動がなんかずれてる。だから死なせたのかな。
[ブルーレイ(字幕)] 8点(2011-05-20 05:26:08)(良:1票)
15.  死霊のはらわたII
1とは打って変わってコメディ一色のホラーとなってました。もうね、こういうの大好きです。
[DVD(字幕)] 8点(2009-11-11 01:39:18)
16.  シン・シティ
ヒーローモノってことを除けばブラック・ラグーンとどことなく似てる。良い意味で馬鹿みたいな映画でかっこいいんですが観終わった後ちょっと疲れてしまいました。
[DVD(字幕)] 8点(2009-09-02 05:47:28)
17.  幸せのちから
平均点が低めだったので、どんなつまらない作品なんだろうと身構えて観ていたら意外にも結構気に入ってしまいました。これはアレだ・・多分メディアでの紹介の仕方が悪かったんだ。1人の男がどん底から成り上がる話・・・と聞いていましたが全然違いますね。1人の父親が息子に支えられる姿、そしてその息子の為に必死になる父親の姿を描いた映画・・・といった感じかな?『洞穴』でのウィル・スミスとラストの目が赤いウィル・スミスの姿が非常に印象的でした。ただ、役者に大分救われてるのも事実。前半をもうちょっと縮めてラストの後の事を少しだけ描いても良かったと思う。
[DVD(字幕)] 8点(2007-09-06 20:19:27)
18.  シカゴ(2002) 《ネタバレ》 
前半1時間は非常に退屈でミュージカル嫌いな自分はなかなか楽しめなかった。しかし後半1時間・・・金持ち女が3人殺したところから「あ~、やっぱり世の中金だね。ここからロキシーもヴェルマみたいになるのか~」と思いきや、いきなりの妊娠騒ぎ。マジかよ!とそこからは結構楽しめた。ブラックコメディ的なものを初めて観た自分だけどこういうの好きだな。やっぱり世の中金ですね。お金万歳~。お金があれば何でも出来る! ・・・・そんな気分になっちゃう映画。
[DVD(字幕)] 8点(2007-01-23 15:20:30)
19.  JAWS/ジョーズ
これも「ジュラシック・パーク」と同じぐらい子供の時に好きだった作品。小学生ぐらいの時よく父親がジョーズのテーマを口ずさみながら自分に向かって突撃してきたことを覚えている。そんな思い出のある作品。今観ると・・どうなんだろう。
[ビデオ(吹替)] 8点(2007-01-22 23:39:14)
20.  ジュラシック・パーク 《ネタバレ》 
小学生ぶりに観ましたが今観るとやはり粗がだいぶ目立つものの凄くエンターテインメントしてます。トイレで食われるシーン、ブラキオサウルスのシーン、トラックで逃げるシーン、レックスが颯爽と現れラプトルを捕食するシーン、ラスト館長が寂しそうに眺めるシーンなどなどなど、ひとつひとつのシーンがすごく記憶に残っており観てるだけで思い出に浸れました。思い出補正がかなり入っての8点。
[地上波(吹替)] 8点(2007-01-22 22:33:35)
020.38%
161.14%
261.14%
3152.85%
4234.37%
5489.13%
68315.78%
710119.20%
816230.80%
95710.84%
10234.37%

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