1. バック・トゥ・ザ・フューチャー
自分が小さい頃に母親と姉と3人で映画館で観ました。確か小学校低学年ぐらいで、字幕についていけずに、母親に色々質問しながら観ていたので、さぞ周りの観客には迷惑をかけていたかと思います。あの時にどれだけ内容を理解できていたかは今となってはあまり思い出せませんが、とても面白い映画だった事は覚えています。その後、テレビなどで何度も観ましたが面白さは一向に薄れることはありません。 [映画館(字幕)] 10点(2012-04-14 08:53:28) |
2. 博士と彼女のセオリー
《ネタバレ》 「いい映画を観たなぁ」と思える映画でした。ホーキング博士と妻の半生、お互いが最終的には違う道を選ぶけど、二人が一緒に築いてきた人生の重みはほかに代え難いものだったという感じがします。エンディングでタイムマシンのように時が巻き戻される演出、自分は素直に感動しました。ホーキングのあの屈託のない笑顔、妻のまっすぐな眼差し、いやぁいい映画時間を堪能しました。 [映画館(字幕)] 9点(2015-04-05 10:21:52) |
3. バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
PART1のワクワクドキドキはないけど、とても良い完結作だと思います。テレビでやっていても安心して観れます。 [CS・衛星(字幕)] 8点(2016-02-24 08:37:44) |
4. パンズ・ラビリンス
《ネタバレ》 [2012/8/26追記]他のレビューを観ると、ファンタジー部分がすべてオフェリアの幻想(想像)だったという意見が多くてびっくりしました。自分はオフェリアの幻想ではなく映画の中では地下の王国が実在すると思っています。現実世界があまりに残酷だから地下の王国が本当であって欲しいとかいう希望的観測ではなく、物語中の様々なシーンでのイベントが地下王国の存在を明確にしていると思います。オフェリアは地下の王国で幸せに暮らしていると思います。そういうハッピーエンドな物語だと思います。[以下当初レビュー]物語の独特の雰囲気やストーリーはこれまでの映画にないものがありとても引き込まれる。印象に残ったのは、主人公の少女が様々な試練を乗り越えて、地中世界に戻る最後の条件として「赤ちゃんの血を数滴とる」に対して拒否し、門番の「地中世界にもどれなくていいのか?」に即座に「もどらなくていい」と答えたシーンがなんともいえない。どんなに欲するものであったとしても、決して譲れないものがあることを信念として彼女から感じられた。「俺にはあの少女のような信念があるか」と映画を観た後に自問してしまった。 [映画館(字幕)] 8点(2007-10-25 11:48:09) |
5. バタフライ・エフェクト/劇場公開版
完全に脚本の勝利。おもしろい。主人公とヒロイン、どっちも美男美女だった。たまにふとした時に観たくなります。エンディングの切なさもグッド! [DVD(字幕)] 8点(2006-07-09 01:08:53) |
6. パルプ・フィクション
キテるねえ!この映画! 8点(2004-05-21 09:25:16) |
7. ハイ・クライムズ
《ネタバレ》 点数低いですね。。私は最後のオチにも普通にびっくりしてしまいました。モーガン・フリーマンと一緒に弁護士事務所を開くという終わり方も前向きな感じで良かったと思います。 [インターネット(字幕)] 7点(2022-08-09 08:31:09) |
8. パラサイト 半地下の家族
《ネタバレ》 映画館で観て、確かに面白い。がしかし、これがアカデミー賞作品賞か。アカデミー賞は映画界で最も有名であるが、誰もが認める名作が選ばれるわけではなく、あくまでも協会の限られたメンバーで選ばれている。そのメンバーも性別や人種によって偏りがあったものが、世間の批判を受けて徐々に変わってきていると聞いています。年度によってはなぜこれがアカデミー賞なの?という作品もあります。なので、アカデミー賞は確かに知名度はあるけれど、その賞を取ったら自動的に面白い、というわけではなく、あくまでも自身がどう思うかという判断で良いのかなと思いました。【2020.6.25追記】映画館で見てからずいぶん経ち、当初は面白いけどそこまでは、といった感じでしたが、今になってまたジワジワと見たくなってきました。そういう力がこの映画にはあるのかもしれません。 [映画館(字幕)] 7点(2020-03-24 17:50:43) |
9. 運び屋
《ネタバレ》 雰囲気としてはグラントリノに似ている部分がありますね。おっさんの陽気さと運ぶ物のヤバさのバランスが少し気になりました。いくらんなんでもそんなものを運んで陽気にはいられんだろうと思ったり。でも見てる間は楽しめました。クリントイーストウッドの映画は映画の雰囲気が良いんですよね。 [レーザーディスク(字幕)] 7点(2019-09-10 12:48:14) |
10. her 世界でひとつの彼女
《ネタバレ》 映画の色合いがとてもきれいですね。いかに人間が進化していようとこの世界(宇宙?)において、人間に理解できることなんてとてもちっぽけなことかもしれません。どういうエンディングをむかえるのかなと思いながら観ていましたがちょっと物足りない感じでした。最後にセオドアがキャサリンにメールしたことについては、なんというかあまりスッキリしない印象でした。 [インターネット(字幕)] 7点(2017-09-29 12:56:45) |
11. バッファロー'66
《ネタバレ》 ずっと気になってましたがようやく観る機会がありました。今までたくさんの映画を観てきましたが、そのどの映画とも違う独特とした雰囲気で、映画というものの奥深さを感じました。あとあのエンディング、なんというかその空気感から悲惨なエンディングになりそうな臭いがプンプンしていてある意味覚悟を決めていたが、ところがどっこいあのハッピーエンド。バッドエンドでも良い映画はもちろんありますが、やっぱりハッピーエンドの方が観ていて嬉しいですね。 [インターネット(字幕)] 7点(2017-09-23 10:45:42) |
12. ハドソン川の奇跡
《ネタバレ》 クリントイーストウッドの映画らしい重厚さは健在。ただ、不時着のシミュレーションで人的要因を考慮するのは当たり前だと思う。公聴会で最初その点が考慮されていないのはあまりにもお粗末。映画だから誇張されているのかな、もし事実であればシミュレーションした側はその仕事をやめた方が良い。 [DVD(字幕)] 7点(2017-01-28 11:00:04) |
13. パピヨン(1973)
《ネタバレ》 監獄2年、監獄5年、自由へのダイビング、うーん、すごいです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-11-03 07:50:25) |
14. バンク・ジョブ
《ネタバレ》 銀行から金品を強奪する話かと思っていましたが、それは序盤であっさり完了。物語の本番はその後にありました。主役達は圧倒的不利な状況にありながら、タフな駆け引き繰り広げます。テンポもよかったです。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-05-05 20:19:09) |
15. バックドラフト
火災と格闘する派手な消防のシーンはあくまでも物語の脇役で、この映画はお互い不器用な兄と弟の兄弟愛の物語だと思いました。特に兄貴のああいう硬派な部分、自分も男として見習いたいなと思いました。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-11 08:57:44) |
16. ハスラー
《ネタバレ》 物語最後に、悲しみを抱えたポールニューマンがミネソタファッツに圧勝するほどの強さを見せつけた場面は、こういっちゃあれだが、仲間の死でスーパーサイヤ人になった悟空のようだった。 [DVD(字幕)] 7点(2007-05-28 13:09:24) |
17. 巴里のアメリカ人
《ネタバレ》 ミュージカルはあまり得意じゃないけど、物語の中でうまい具合にミュージカル部分が演出されていると思う。物語エンディング間際のミュージカルは結構見もの。 [DVD(字幕)] 7点(2007-05-13 17:58:20) |
18. バベル
《ネタバレ》 2時間半近い映画の内容も、4つの場所と時間の出来事をパラレルに進めるストーリーのやり方で見応えがあった。ただ、その4つのストーリーが最終的に一つになるかと言えばそうではなく、あくまででもそれぞれの物語として進んでいく。できれば4つのストーリーが最後で結びついてくれればなと思った。あと、メキシコの甥は後先を考えずに行動しているように見えて、日本の警官はもっと毅然とした態度をとって欲しかったなど、その決断はどうかと思える場面もあって、見ててもどかしかった。 [映画館(字幕)] 7点(2007-04-30 12:32:30) |
19. バニラ・スカイ
映画事態の雰囲気は、視聴者をひきつけるものがあったと思う。ただ、ストーリーが自分にはわかりにくかった。それらはともかくとしても、冒頭のタイムズスクエアのシーンはすごかった。CGでないとしたら、どうやって交通規制したのか!?という感じ。 [DVD(字幕)] 7点(2006-07-03 12:22:16) |
20. ハイド・アンド・シーク/暗闇のかくれんぼ
ホラー映画を観ても所詮映画の中だしなあ、といつもは思う自分だけど、そこに「なぜだ?」「誰だ?」がつくこの映画は素直に面白く、観ているときもドキドキした。ロバートデニーロとダコタちゃんの演技も見ごたえがあり、ホラー好き・そうでない人たち両方に薦められる映画だと思う。 [映画館(字幕)] 7点(2005-04-17 11:19:38) |