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フライボーイさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  フィクサー(2007) 《ネタバレ》 
冒頭と終盤の二度にわたり登場する三頭の馬の幻想的なシーンで彼の命が助かったのはただの偶然だが、そこに彼を導いたのはアーサーと息子のファンタジー小説であり、偶然は単なる偶然に終わらず、彼の人生を決定的に変えることになる。死んだはずの彼が殺害を計画したカレンをペテンにかけるラストは痛快だが、それにより彼の弁護士としてのキャリアは終わることだろう。最後まで苦みばしった大人の味が本作の醍醐味であり、はっきりいって「地味」な作品だが、派手なアクションと分かり易いストーリーばかりのハリウッド映画においては貴重な存在。クルーニーをはじめ実力派のキャストの力強い演技が印象的だ。人生は偶然の積み重ねで、そこに自分の判断や意思決定が関わってくる。借金まみれのどん詰まり人生を送り、己のキャリアを嘆いていた主人公も、ようやく本当の自分を歩みだせたわけだ。今日も一日ご苦労様と称えたいラストの「ホッと一息」は、彼のような大人たちに贈る製作者たちからのエールと受け取った。
[DVD(吹替)] 7点(2008-10-08 06:05:54)(良:2票)
42.  プロヴァンスの贈りもの 《ネタバレ》 
何の捻りもないハッピーエンド…そもそもリドリー・スコットが撮るような映画か?相変わらず映像は美しいので、風光明媚なプロヴァンスの景色をバカンス気分で楽しむのは良い。が、金の亡者の敏腕トレーダーが、ちょっといい女と出会ったからって、そんな簡単に今の生活を捨てられるかな~?そこらへんはラストで友人が代弁してくれているのだが、今後が心配です…。ちなみに、いとこの女の子の方が可愛いと思います。
[DVD(吹替)] 6点(2008-09-26 05:31:20)
43.  ブルーベルベット 《ネタバレ》 
草むらの中で人間の耳を発見するという魅惑的なオープニングから、物語の主人公と同様、我々もまた得体の知れない闇の世界へと引きずり込まれる。酸素マスクをつけ「ママ、ママ」と甘えながらイザベラ・ロッセリーニを犯すデニス・ホッパー。あのとんでもない狂気の演技を観るだけでも価値はある。80年代ミステリーの最高傑作であり、初期のデヴィッド・リンチ作品では外すことのできない衝撃作。
[DVD(字幕)] 9点(2008-09-24 00:44:33)
44.  プロジェクトA2/史上最大の標的
ユン・ピョウとサモハンの抜けた穴は大きいものの、コメディとアクションのバランスが良く、ストーリーも練りこまれている。前作ファンには申し訳ないが、作品自体の出来としてはこちらの方が上だと思う。悪徳署長、海賊、密偵、革命軍と敵味方入り乱れてのバトルが全編にわたって繰り広げられる。マギー・チャンの家でのドタバタが笑えた。
[DVD(字幕)] 8点(2008-09-12 07:52:23)
45.  腑抜けども、悲しみの愛を見せろ
サトエリのことをちょっと見直した。分かってるじゃん、このコ。永作さんは相変わらずええな~。原作既読です。なかなかうまい映画化だと思う。
[DVD(邦画)] 6点(2008-09-02 22:31:30)
46.  WHO AM I? 《ネタバレ》 
ジャッキー映画にしてはストーリー性もあるし、アクションも工夫が凝らされている。三菱車でのカーチェイス、木靴での戦い、屋上での対決、屋根からの滑り降り、とジャッキーアクションの集大成と言っても過言ではない。また、一見無駄に思える前半の原住民のシーンだが、ボディランゲージによるコミュニケーションには、ジャッキーらしいメッセージが込められている。それは、無声時代のキートンやチャップリンと同じく、ボディランゲージ=アクションによって言葉(=世界)との壁を取り払おうという試み。ジャッキーが世界中で愛される理由はそこらへんにあると思う。
[DVD(吹替)] 7点(2008-08-27 08:59:14)(良:4票)
47.  フラガール
汗のにおいまでしてきそうな、蒼井優のダンスに心奪われる。
[映画館(邦画)] 9点(2008-06-08 06:19:28)
48.  プロジェクト・イーグル 《ネタバレ》 
序盤のカーチェイスシーン、よく見るとエキストラがたくさん出ている。タイミングを一歩間違えたら大惨事になり兼ねないのに、みんな頑張っている。香港映画はアクションに対する意気込みがハンパない。CGだらけのハリウッドにも見習ってほしいものだ。内容はジャッキー版『インディ・ジョーンズ』といったノリで、気楽に楽しめる。適度にお色気もあり、ジャッキー初心者にはオススメの一本。金塊よりも水(命)が大切、というジャッキーのメッセージが込められている。
[DVD(字幕)] 6点(2008-04-02 11:42:47)
49.  プロジェクトA 《ネタバレ》 
この頃のジャッキーは、若さが有り余っていたのか、生命に関わるような危険なスタントが多く、ちょっと観ていられない。時計塔からの落下なんて痛すぎるし、死んだらどうするんだろう、という心配が先に来てしまう。なので、個人的には90年代以降のジャッキー映画の方が好きだ。とは言え、ユン・ピョウ、サモハンとのトリオはいつ観ても面白く、80年代のジャッキー映画の代表作と言えばやはりこれだろう。
[DVD(字幕)] 8点(2008-04-02 11:28:13)
50.  ブレイド3
なんだ、このおっさんは。『グラディエーター』に出てきそうなオヤジが「ドラキュラ伯爵」とは…。ブレイドとの肉弾戦がメインだからと言って、こんなおっさんもってくるな!
[映画館(字幕)] 5点(2008-04-01 11:42:35)
51.  ブレイド2
前作で敵だったヴァンパイア軍団と組んで死神一族と対決するブレイド。もうその設定だけでノックアウト。惜しむらくは、ドニー・イェンの出番が少なかったこと。もうちょっと活躍させて!
[映画館(字幕)] 7点(2008-04-01 11:38:54)
52.  ブレイド(1998)
『マトリックス』の前年に作られていながら、既に「マーシャルアーツ」「ワイヤーアクション」「弾丸よけ」を取り入れた先駆性。ウェズリー・スナイプスがキメキメにキメてくれる。カッコイイ!!
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-01 11:36:19)
53.  ファンタズム(1979) 《ネタバレ》 
この映画は、肉親の死を受け入れられない孤独な少年の内的宇宙を描いた一種のファンタジー。少年の夢(=悪夢)をありのままに映像化しているため、劇中「?」なシーンが連発するのも頷ける。夢には連続性や一貫性などはないから。不気味な葬儀屋、小人たち、銀の玉、謎の美女、と少年の妄想が生み出した悪夢のキーワード。ラスト、トールマンを崖に封じ込めてガッツポーズを決める兄が、実は既に死んでいたことが判明するに至り、物語は切なさを増す。ああ、この少年は子供時代の僕自身の姿だったのだと知り、涙が出た。
[DVD(字幕)] 7点(2008-04-01 10:51:08)
54.  ブレイブ ワン 《ネタバレ》 
社会的には復讐や私刑は許されるべきではないと思う。だが、昨今の凶悪事件のニュースを見るにつけ、犯罪者に対する処罰の軽さや被害者へのケアが充分になされていないことに憤りを覚える。エリカの心情は痛いほど分かるし、彼女と同じ立場になって考えてみれば、綺麗事では済まされない現実の厳しさがひしひしと伝わってくる。犯罪者が表層的にしか描かれていないことや、「衝撃のラスト」などに問題はあるが、とにかくジョディ・フォスターの鬼気迫る演技がこの作品の全て。
[DVD(字幕)] 6点(2008-03-26 15:33:07)
55.  フレイルティー/妄執 《ネタバレ》 
スティーブン・キング絶賛!というのは頷ける。確かにキングが好きそうなキーワードがあちこちに散りばめられているからだ(「少年と父親」とか「神と悪魔の戦い」とか)。ただ、この映画のラストは本当にどんでん返しと言えるのだろうか?そもそも父親は最初っから「神の手として悪魔を滅ぼす」と明言しているのであり、それが「本当でした」というのは、某シャマラン映画に宇宙人が出てきたのと同じくらいストレートな展開。観客が父親のことを信じられないのは、物語がマシュー・マコノヒーの独白で進むからであり、そもそもマコノヒーのことを「信用できる語り手」と思っていない観客からすれば、怪しいのは彼の独白自体であり、ラストは容易に想像できるのだ。ただ、冒頭の身元確認の際、電話に出た保安官事務所の女性までグルというのは意外だった。それはちょっとアンフェアな気が…。
[DVD(字幕)] 5点(2008-03-16 08:59:02)
56.  フォレスト・オブ・ザ・デッド 《ネタバレ》 
「ゾン流」とか書かれたフザけたジャケットからは想像もできない、真面目に作られたゾンビ映画。『~オブ・ザ・デッド』とつけられた亜流ゾンビ映画にはハズレが多いが、これは珍しく当たりの部類でしょう(といっても過剰な期待はいけません)。人間ドラマもワリとしっかりしているし、『死霊のえじき』や『28日後…』を意識したような展開もあって、なかなか見応えあります。ただ、舞台が森の中だけに限定されているので、ストーリーに広がりがないのと、呆気なさすぎる結末が減点ポイントか。
[DVD(字幕)] 4点(2008-03-05 09:41:56)(良:1票)
57.  ブロブ/宇宙からの不明物体 《ネタバレ》 
序盤の人物描写がわりとしっかりしているので、その後の展開が活きてくる。こいつは死なんだろーと思っていたヤツがいきなりやられたり、生き残りの予測がたてづらい。当時としては最先端であったろう映像技術も、逆に生々しくて良い(CGだとこのヌメヌメした感触はなかなか出せない)。脚本にフランク・ダラボンの名があるので、納得のクオリティ。この手の映画では、アタマひとつリードの秀作。
[ビデオ(字幕)] 6点(2008-02-17 20:22:45)
58.  フォレスト・ガンプ/一期一会
マウイ島に行ったら、「ババ・ガンプの店」があった。店内には、お母さんやジェニーやダン中尉の写真が飾ってあった。シュリンプ天国という海老料理を注文した(美味しかった)。お店の外にはバス停のベンチが再現されており(チョコレートの箱とスニーカーまである)、そこで記念撮影。久し振りにこの映画を観たくなった。
[DVD(吹替)] 8点(2008-02-08 22:43:52)(良:1票)
59.  ブギーマン(1981) 《ネタバレ》 
ヒロインにほとんど動きがないので(病院で寝てるだけ)、緊迫感が感じられない。マイケルがなぜローリーを狙うのかという説明に終始しており(実は兄妹だったという強引な設定)、前作の悪夢的な要素を全てパーにしている。これ以降、『ハロウィン』シリーズは『13金』と同様、単純明快なスラッシャー映画と化していく。
[DVD(字幕)] 4点(2008-02-08 09:12:06)
60.  プレタポルテ 《ネタバレ》 
最後のヌードショー以外は、正直言って退屈。ソフィア・ローレンとマルチェロ・マストロヤンニの『ひまわり』パロディはまあまあ楽しめた。あと、終始犬のう○こが出てくるので、食事中は鑑賞を避けたい。美醜の対比ということなんだろうけど、ややあざといです。
[DVD(字幕)] 5点(2008-01-18 09:09:37)
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