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201.  カプリコン・1 《ネタバレ》 
予備知識なしで見て、最初はB級かと思いましたが傑作でした。録画して、何回見たか数えきれないくらい見ました。私が一番印象に残ったのは、飛行士のジェームズ・ブローリンが追手から逃げているときに、突然現れた飛行機からエリオット・グールドが手招きしているのを見て、首を前後に振って追手と飛行機を見比べて、飛行機のほうに走るシーンです。ブローリンは飛行機の上の男が何者か知らないし、怪しい飛行機から怪しい男が手招きしているのですから、信用していいかまったくわからない。そんな状況で、とっさの判断で自分の命を怪しい飛行機に賭けた、そのときの心理的葛藤はいかばかりか、と考えると胸が熱くなります。
[地上波(吹替)] 9点(2015-11-01 22:45:09)
202.  バック・トゥ・ザ・フューチャー 《ネタバレ》 
「バック・トゥ・ザ・フューチャー2」で30年後の未来として描かれていた2015年がついに来てしまいましたね。この節目の年を記念し、1作目を見直してみたら、新たな発見がありました。 以前はマーティや30年前のマーティの両親と年齢が近かったので、彼らに感情移入して見ていました。そして、のび太くんのようなパパが、30年経ってもジャイアンのようなビフにコケにされ続けていたのに、たったひとつの出来事を自信に、生まれ変わるサクセス・ストーリーとして見ていました。 そして中年になった今、見直すと、私はドクに感情移入していました。1955年には、ロクでもない発明しかできず、友だちもいず、変人だと思われていて、自分でも自分の可能性が信じられなかったドク。ところが、30年後の未来からやってきたマーティが、ドクが未来に大発明をすることを教えてくれ、そして何より、親子以上に年の離れたマーティがドクを友人として愛し、テロリストに殺されるドクの将来を心から心配してくれたので、ドクは自信を取り戻し、その後の30年にわたって研究を続けることができたのです。 このように、この映画は若者が見ても中年が見ても楽しめます。さらに30年後の老年になったらどんな感想を持つでしょうか。 話は変わって、ドクを演じたクリストファー・ロイドさんが8月21日に来日するそうですが、今、76歳だそうです。ということは、30年前の映画の中ではおじいさんのように見えて、46歳だったのですね。 8歳の息子いわく「この人たち(マーティとドク)どういう関係?」「友達だよ」「友達? ただの友達?」そう言われてみると、すごく不思議。年が離れているのに、固い友情と信頼関係で結ばれ、同年代の友人以上に気が合っている。過去(1955年)ではなく、現代(1985年ごろ)で二人が会ったとき(ドクがタイムマシンを発明することをマーティが知らなかったときに)、どういうきっかけでつきあいが始まったのだろうと思いました。
[CS・衛星(字幕)] 10点(2015-11-01 22:15:25)
203.  英国王のスピーチ 《ネタバレ》 
出演者がそれぞれ役によく合っていた。ヘレナ・ボナム=カーターを見たのは「眺めのいい部屋」以来だったが、あのかわいい女の子が貫祿ある女優になったものだと思った。実話に基づくストーリーもよかった。日本の皇室をあそこまで暴露する映画は考えられないと思った。登場人物たちのその後が知りたくなる映画だ。思わずWikipediaで調べた。エドワード8世(デイヴィッド)は、退位したからといって別にプータローになるわけでもなく、結構優雅に暮らしていたようだ。生真面目な弟のジョージ6世より長生きしたので、幸せな人生だったのかなと思う。ウォリスとはすぐに別れるのではと思ったが、死ぬまで愛し合っていたようだ。ジョージ6世は意に反して戦争中の国のリーダーを押しつけられ、兄より早く死んでしまい、幸せだったのだろうか。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-10-29 13:28:12)
204.  ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 《ネタバレ》 
9歳の子どもと見ました。とても長い映画でしたが、退屈せずに、というより最後まで楽しんで見ることができました。最後の戦闘シーンは、小さいお子さんには刺激が強いかもしれません。 動物たちがCGっぽすぎるという意見がありましたが、私はよくできていると思いました(特にライオンが)。ストーリーは、子ども向けですからあんなものでしょう。あまりつっこまずに、楽しんで見る映画だと思います。 子どもたちに魅力がないということですが、私は「ダレン・シャン」を見てうんざりした直後だったので、ダレン・シャンに比べれば、この映画の子どもたちは十分魅力的です。 子どもたちに魅力がないというより、フツーの子どもたちです。フツーな俳優さんたちをキャスティングしたのは、観客に身近に感じてほしいからでは? 「自分たちにもこんなことが起きるかも」そんな気分にさせたかったからではないかと思います。
[DVD(吹替)] 8点(2015-10-21 21:58:11)
205.  ダレン・シャン 《ネタバレ》 
私は原作未読です。ダレン・シャンとハリポタを熟読している息子に付き合って見ました。息子によると、原作と全然違うそうです。 私が思ったのは、「この俳優さんたち、ハリポタのような大ヒットになると信じて演じていたんだろうなあ。それなのに、こんなアメコミの実写版のようなB級作品に仕上がっちゃって。完成版を見たとき、『何だこりゃ』って思ったんだろうな。『この映画に出てることを誰にも知られなくない。』『出たことをなしにしてほしい』って思ってるだろうな。痛々しい」でした。 いったいハリポタと何が違うのか? 出演者に華がないというレビューがあったけれど、ハリポタだって主役はそもそも無名だったし...。唯一いい味出してるのはジョン・C・ライリーだけでした。 スティーブは毒グモにかまれたのは自業自得なのに、ダレンが彼を助けようとして人間であることを捨て、家族とも別れたのに、恩をあだで返すようなまねをして、見ていて不快です。原作未読なので、スティーブとダレンがどうして親しいのかわかりませんが、ダレンの親が言ったように、「友だちは選べ」と言いたいです。 それにしても、ダレン・シャンはこんな調子で1作目が失敗作だったので次回作の予定はなし。同じように子ども向け小説のベストセラーの『バーティミアス』は映画化が中止になった。ベストセラーでもシリーズものの制作はかくも難しいものか。こうしてみると、『ハリー・ポッター』シリーズがあれだけのクオリティで最終話まで作れたのは奇跡だったとしみじみ思う。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2015-10-19 23:31:25)
206.  モンテ・クリスト伯(2002) 《ネタバレ》 
あれだけの長編を要領よくまとめて...、と感心して見ていましたが、あれっ?、結末が原作と全然違う。原作に忠実に描くにはほかにも登場人物を出す必要があり、そうすると話が複雑で長くなってしまうのでああなってしまったのかもしれませんが。原作未読の人はああいう結末の話だと思うでしょうね。おもしろいけど、単なるメロドラマになっています。
[CS・衛星(吹替)] 7点(2015-10-13 12:26:38)
207.  猿の惑星 《ネタバレ》 
9歳の息子にもそろそろこの映画がわかるかと思い、自分も久しぶりに見てみました。でも息子にはちょっとまだよくわからなかったみたいです。自分の感想としては、今ならこういう作り方はしないなと思いました(延々と砂漠が続くシーンとか)が、やはり名作ですね。この映画が作られたころは、いつ核戦争が起きるかと人々が考えていたのですね。核シェルターを地下室に持っていたアメリカ人もいたと聞きましたが、本当でしょうか。もし大人の私がこの映画を結末を知らずに初めて見たとしたら、「何でほかの星に着いたのに、地球の言語である英語をしゃべっていて、英語を読み書きしているんだ。おかしいじゃないか」と思い、そこで見るのをやめてしまうか、そこで結末に気づいてしまうかもしれませんね。この作品はあまりにもラストシーンが有名で、そこしか覚えていない人とか、猿の惑星シリーズでこの作品しか見ていない人が多いと思います。でもこのシリーズの真の価値は「最後の猿の惑星」まで見て初めて理解できると思います。この作品を見た人には、これだけでやめずに、「最後の猿の惑星」まで見て、と言いたいです。「最後の猿の惑星」はこのサイトでは評価が低いですが、私は感動しました。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2015-10-04 22:11:07)
208.  時をかける少女(2006) 《ネタバレ》 
このサイトのレビューを見て、大いに期待して見たのですが、私にはつまらなかったです。後半に行くほど引き込まれるようなレビューがありましたが、私の場合、前半はバカバカしくて、さらに後半に行くほど気持ちが冷えていきました。時間を行ったり来たりしすぎてよくわからなくなります。キャラクターの誰にも魅力が感じられず、感情移入できません。特に千昭のテンション低いしゃべりが苦手です。それに「絵が残っているように何とかしてみる」って? どうやって? 「未来で待ってる」「うん、すぐ行く。走って行く」って? どうやって?
[CS・衛星(邦画)] 3点(2015-09-27 22:37:44)
209.  ウエスト・サイド物語(1961)
チンピラの争いの映画です。映画史に残る名作として不動の地位を築いている理由が私にはわかりません。
[地上波(字幕)] 2点(2015-09-27 22:19:20)
210.  ヒックとドラゴン2 《ネタバレ》 
ヒックが前作よりも成長して登場。そしてこの作品では、うれしい再会、悲しい出会い、そして情け容赦ない敵との戦いを経て、さらにたくましいリーダーに成長していきます。映像も前作よりパワーアップして迫力あり、もし劇場で見ていたらさぞかしすごかっただろうと思いました。父がヒックをかばって死んでしまい、しかも殺したのはほかならぬトゥースというシーンは、つらすぎて二度と見る気がしません。母がバーク島に戻れたのに戻らなかったのは納得いきません。夫に不満があったとしても、赤ちゃんのことが気になって普通は様子を見に戻るのではないかと思いました。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2015-09-21 23:53:48)(良:1票)
211.  ヒックとドラゴン 《ネタバレ》 
この作品のことを知らずに偶然見たので、予想外のおもしろさにびっくりしました。子どもにつきあって見ていたのに、夫も私もぐいぐい引き込まれていきました。美しく、スピード感のある映像もすばらしいです。トゥースを捕らえたバイキングたちがドラゴンの巣の島に向かったときは、「ひどいことになっちゃったな」と思いましたが、そこからの展開が見事でした。そしてあのラスト! 大人にも子どもにもぜひ見てほしい作品です。
[CS・衛星(吹替)] 8点(2015-09-06 22:02:50)
212.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3
久々に三部作を全部見ました。PART 1は完璧だったのに対し、PART 2はPART 3へのつなぎ的存在で中途半端な作品でしたが、PART 3ですっきり終わりました。3作品も続けて見ると、もうこのコンビを見られなくなるのがものすごくさみしくなります。本当に楽しい映画でした。いろいろケチをつけたくなる場面はありますが、細かいことを言わずに楽しんで見る映画だと思いました。3作品とも、どの年代の人にも自信を持って進められる映画です。楽しくて気持ちが明るくなる映画です。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2015-08-26 22:26:16)(良:1票)
213.  バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2 《ネタバレ》 
久しぶりに見ました。素直におもしろかったです。PART 1が完璧だっただけに、それを超えているとはいえないけれど、PART 1のエピソードとうまくからませて、極上の娯楽作品になっていました。ただ、前作は、ジョージ、マーティ、ドクのそれぞれが、自分に自信を持てなかっのに、一連の事件をきっかけに自信を取り戻し、「やればできる」というメッセージ性を持っていたのに対し、PART 2は純粋な娯楽作品であり、PART 3へのつなぎでした。だからPART 1を超える得点は出せません。PART 1を見た直後に見るのがおすすめです。8歳の子どもと一緒に見ましたが、過去と未来がああなってこうなってと解説してあげないと話についていけませんでした。それにしても、未来の舞台は2015年、つまり今年だったのですね。2015年になっても、空飛ぶ車はできなかったし、5秒後がピタリと予測できる天気予報も実現しませんでしたね。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2015-08-26 22:19:55)
214.  永遠の0
この映画については、賛否両論あるのと、原作者の発言が物議を醸しだしているのとで、見るべきかどうか悩んだが、そうした先入観抜きで、かつ原作未読で見れば、まあまあよくできた反戦映画だと思う。つっこむ点はいろいろあるが、そうした点に目をつぶればそこそこ良い映画。やっぱり戦争はよくないなと改めて思える。
[地上波(邦画)] 7点(2015-08-08 15:31:30)
215.  めぐり逢い(1957) 《ネタバレ》 
物心ついたころからケータイやSNSのあった若者にとっては、待ち合わせで会えないとか、連絡がとれない、といった状況が信じられないでしょうね。連絡がとれなくて人生が変わっちゃうということが昔はあったんだな~と思いながら見てください。古さを感じるし、あらすじを語れば1分かからないんだけど、それでも魅力的であるのがこの作品の良さでしょう。
[CS・衛星(字幕)] 7点(2015-06-04 16:32:49)
216.  情婦 《ネタバレ》 
このサイトで高評価だったので見ました。途中まで、「おもしろいとは思うけど、そんなに高評価なのかな」と思いながら見ていたら、最後がどんでん返しに次ぐどんでん返しでびっくり。最後まで見終わった今も、どこかにまだウソが隠れていそうな余韻が残っています。  同年制作の同じアメリカの法廷映画である「十二人の怒れる男」と比較したくなります。どちらも名作と思いますが、「十二人の怒れる男」は気持ちがスッキリするけど、「情婦」は気持ちがモヤモヤします。「十二人の怒れる男」はもう一度見たいけれど、「情婦」は一度見ればいいと思います。映画としての知名度が「十二人の怒れる男」の方が高いのは、そのへんが理由ではと思います。  被告人は、退役後、転職を繰り返し、お金に困っていて、妻にだまされているという役柄設定だったので、「これってタイロン・パワーがやる役なの? もっと情けない俳優が向いているのでは」と思いましたが、最後まで見て、タイロン・パワーがキャスティングされた理由がわかりました。すっかりだまされました。ディートリッヒは56歳にしては美しすぎ。
[CS・衛星(字幕)] 8点(2015-05-26 15:50:19)
217.  ALWAYS 三丁目の夕日‘64 《ネタバレ》 
前2作と同様に、安心して見られる作品。薬師丸ひろ子と堀北真希はいい演技してるなあ。それに比べると、堤真一は相変わらず時代劇がかったわざとらしい演技だし、吉岡秀隆は相変わらずへにょへにょしてるし、この男優陣の演技が感動のボルテージを下げている。小雪は出産という大仕事をするわりに影が薄い。須賀健太くんは子役時代からずっと淳之介を演じ続けたのが立派です。前述のように、堀北真希はうまいが、上京して何年も経つのにいまだになまっているのは不自然に感じた。
[地上波(邦画)] 7点(2015-05-06 15:28:10)
218.  映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記 《ネタバレ》 
ドラえもん大好きの8歳の息子が見終わって一言「疲れた...」。ストーリーが薄っぺらく、8歳児ですら苦痛なぐらい子どもだましです。ドラえもん映画には、大人ですら感動する作品もありますが、この映画は完全に子ども向け、しかもかなり幼い子ども向けです。大人はあまりの退屈さに何度も睡魔に襲われました。ギャグシーンが少なく、大笑いできるシーンは皆無です。あやとりや早戻しの伏線も「絶対あとで使うんだな」というのが見え見えです。しずかちゃんの入浴シーンも、まるで水戸黄門のお銀の入浴シーンのようにパターン化されすぎている。目くじら立てるような問題ではないが、若いお母さん方には毎度毎度の入浴シーンを不快に思うのでは。 
[映画館(邦画)] 5点(2015-03-25 18:22:09)
219.  かぐや姫の物語
普通でした。映像がきれいかもしれないけど、別に映画で見なくてもいいです。
[地上波(邦画)] 5点(2015-03-25 17:22:14)
220.  小さいおうち 《ネタバレ》 
映画の内容については皆さんが書きつくしているので、書きません。黒木華の演技力と存在感がすごいですね。てっきり東北出身かと思ったら、違ったのでびっくりしました。黒木華がいなかったら、この映画は安っぽい不倫劇になっていたのではないか、この人がいたから、この作品に芸術の香りが加えられたとすら感じられます。妻夫木聡は自然体の演技でしたが、好感が持てました。吉岡秀隆は、あのへにょへにょした感じがもとから好きでないので、何でこんな人と不倫をする気になったのかと思いました。
[地上波(邦画)] 6点(2015-03-06 19:38:36)
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