201. 隣人は静かに笑う
隣人って怖いですね~。でもティムロビンスのだんだんと変わる顔はちょっと凄いなあ。B級映画ではトップクラスに入ると思う。 9点(2002-10-28 19:27:38) |
202. ミザリー
キャシーベイツ怖すぎ!!!!!!!!!こんな人が隣に住んでたらヤバイよ。 9点(2002-10-28 19:22:21) |
203. ゲッタウェイ(1972)
スティーブ・マックィーンかっこよすぎ。文句なし。 9点(2002-10-28 19:13:05) |
204. JFK
やっぱり実話を元にした映画はいいですね。まあ殆どは嘘だけど・・・。ケヴィンコスナーの最後の法廷のシーンの台詞の長さはちょっと驚いた。一人で10分以上喋ってるんだもん。 9点(2002-10-28 19:08:26) |
205. ターミネーター
文句なし。シュワルツェネッガー怖すぎ。オープニングの不良を殺すシーン凄すぎ。 9点(2002-10-26 15:12:37) |
206. デスペラード
バンデラスカッコいい。ロケット弾打ってた2人の死に方も面白い。早く続編が見たい。 9点(2002-10-25 19:57:26) |
207. ブリット
これぞ元祖カーチェイス映画ですね。興奮しまくりです。 9点(2002-10-24 20:26:45) |
208. 第三の男
もうストーリーが素晴らしかったです。文句なし!!!! 9点(2002-10-24 19:45:52) |
209. 夜歩く男
《ネタバレ》 モノクロ映画の特質をフルに活用したセミドキュメンタリー風。黒と白の中で影の使い方や光の差し加減で人物の映し方を変える映し方どれをとっても素晴らしいし夜の地上での暗さと部屋の中の暗さ、地下の下水管での暗さを全て微妙に変えることによってそれぞれ違う雰囲気をちゃんと表現できているのは凄い。最初から犯人バラシをすることによって捜査する側と犯人側の動きを対比させながら進んでいく展開は普通のサスペンスな刑事ものの映画とは一線を画してるような感じでレトロな所が時代を感じさせてくれるけども追いつ逃げつつの展開がなかなか。犯人演じるリチャード・ベースハートの動きや自主治療するシーンの迫力さも見ている側もちょっとのめりこんでしまったかな。こういったモノクロさをフルに使ってくれる映画はなかなかないので個人的には満足。 [DVD(字幕)] 8点(2024-03-16 02:04:48) |
210. マジック・クリスタル
《ネタバレ》 香港映画では珍しくSF風で子供と大人が主演でアホさも程よくアンディ・ラウ&シンシア・ラスロックvsチャック・ノリス風リチャード・ノートンの対決も結構凄く、えげつないぐらいのアクションを全体的にちりばめてるのでジャッキー・チェンやジェット・リーのカンフー映画路線とは全く違った作りにはちょっと驚き。道具の使い方も器用で素手以外での戦いもやりすぎ感半端なく迫力も凄い。カメラの撮り方も巧いので人が飛ぶ飛ぶ回る回るでこれぞカンフー!という感じ。なのにそこに挟んでくるパン親子のマヌケなバカバカしさだったり全体的にどこかから落ちるシーンがめちゃくちゃ多いのに全然怪我してないのが笑えるしヒスイくんに騙されて色々虐められて銀行強盗をしでかそうとする脇役くん(名前分からん)の目がイっちゃってる演技が面白すぎてゲラゲラ。ヒスイくんの個性もしっかりしておりメインの登場人物がしっかり描けているのは監督の腕がいいのか脚本がいいのか・・、あ。バリー・ウォンが凄いのか。 [DVD(字幕)] 8点(2024-02-27 02:15:30) |
211. 大頭脳
《ネタバレ》 ジャン=ポール・ベルモンドとデヴィッド・ニーヴンとイーライ・ウォラックが体を張ってコミカルな演技をさせるとここまで面白くなるもんなんか。コメディ映画でも演技力はものすごく大事なんだなと実感させられる一品。どこへ行っても澄ました顔でコテコテなワザでまんまと危機を回避してしまうベルモンドとそれに振り回されるブールヴィルのコンビたっだり女たらしで少し間抜けなニーヴンと妹束縛しいだけどちょいと間抜けなウォラックのコンビも素晴らしく小ボケを挟んだ違った意味での演技合戦は見ごたえあり。シナリオがちゃんとできているのでドタバタながらもコミカルさとアクションの組み合わせが絶妙でこの映画から「ルパン三世」で使われたシーンが多いようにも感じます。ラストの船上での3人の会話が楽しそうすぎてうらやましい限りです。オープニングとエンディングのオシャレ感はちょっとエグイ。 [インターネット(字幕)] 8点(2023-01-10 19:34:10)(良:1票) |
212. モンスター・イン・ザ・クローゼット/暗闇の悪魔
《ネタバレ》 違う意味で滅茶苦茶真面目に作っていていつもの下ネタや下品なのは一切なく、キャストもロバート・アルトマン映画を受け継ぐ超豪華なキャストでモンスター映画なのに血が一切でてこないという異色の映画で名作映画の設定やセリフを色々パロってぶっこんで来てるのに全然違和感がないのが凄いし、銃や戦車やらすんげえええほど撃ちまくってるのに予算がない?のかもともとやる気がなかったのか撃つシーンとモンスターがいるシーンが別カットでモンスターのシーンには弾が何にも映ってないというクソっぷり。いやいや、撃ちまくってる弾どこいってん(笑)主人公が「スーパーマン」のクラーク・ケント似でイケメンをあの「キングコング」と結びつけた展開は「キングコング」が好きな自分としてはツボにはまって爆笑してしまい、あのセリフをここで使うんかい!!と不意を突かれてしまってなんか負けた気分。どっからモンスターが生まれてきてどうやって色んな家を移動してるのかが最後まで謎で色々とバカ映画ですけど全然バカっぽさを感じない不思議な映画でした。ケヴィン・ピーター・ホールの熱演は必見です。 [インターネット(字幕)] 8点(2022-02-17 00:38:24) |
213. 地下室の魔物<TVM>
《ネタバレ》 あの映画のオリジナル。リメイク版はデル・トロ風に仕上がり子供を絡めてるお陰か若干ファンタジーっぽく出来てましたけどこっちはそんなの微塵もない画像の粗さと暗闇が絶妙にマッチしてBGMで古い洋館の恐怖さの表現力が凄い。普通に見ればサリーの自業自得的なとこもあるっちゃありますし、ハリスのおじさんもすぐに理由を話さないのもなんで?と思ったけどもそれは小人たちに口止めされてたというか脅迫されてたというか、そういった流れもちゃんと出てるし夫婦関係の変化というのもちゃんと提示もできてるし派手ではなくてこじんまりとはしてますがTV映画でruntimeも70分ちょいしかないのにすんげえうまくまとめてるのはさすがとしか言いようがない。一部では子供のトラウマ映画として有名だそうですが、激しく納得ですねこれ。 [DVD(字幕)] 8点(2021-12-21 01:24:04) |
214. ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり
《ネタバレ》 自分がよければすべてよし、他人の事なんか一切考えない超自己中なハーバート・ウエストがなかなかいいキャラでジェフリー・コムズがハマり役。自分のクビを持って歩くとか魔界転生でぐらいしか見たことなかった(と言ってもあの終わり方なので飛んでる?が正しいか)のでグロいんだけどケラケラ笑いながら見てしまうのは不覚。ホラーなのになんだろこれちょいとマヌケというか普通の考えの人に基地外とかではないけど変人の考えが洗脳されると常人ではなくなる様が面白かったです。クビだけのおっさんが全裸の女性の前にそびえ立つ絵面は映画史に残りそうな感じですが結構グチョグチョにやってる乱闘シーンは普通によかった(笑)ゾンビパパがヒルの頭をぐっちょー、壁にオラー!!!は5回ぐらい見直しちゃいました。最後放置して出てきましたが、この後地下の死体安置室がどうなってるのかが気になってしゃあなかったです。 [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-10 19:32:33) |
215. ウォーキング・トール
《ネタバレ》 ビュフォード・パッサー本人監修で作られた、実体験を基にしたフィクション映画ですがこれがまた凄い。映画の中で何回瀕死の重傷負うねんと言いたくなるほど不死身な男であり、町の平和と秩序の為にこん棒片手に体を張りまくるジョー・ドン・ベイカーがイカすなほどかっこいい。実際のパッサーも何回も殺されたかけたそうだがそんな街の為に頑張る人ってすごいですよねほんと。リメイク版「ワイルドタウン」はザ・ロックの存在感だけでできたようなもんでこの映画のような時代の背景的な、お前なんやねん消すぞボケ的な殺伐とした雰囲気が皆無だったのでレベルの違いに改めてこの映画の凄さを実感です。彼にとってこの映画のラスト5分ほどは満足だったかどうかはわかりませんが、こんな町がほんとにあったならそれはそれでエグい(笑) [DVD(字幕)] 8点(2019-06-21 00:59:33) |
216. 天国に行けないパパ
《ネタバレ》 俺は死ぬんじゃい死ぬ死ぬ死なせてくれい!という展開になってからのアクション度がコメディ映画を超えてる感じがします。あんなカーチェイスシーンは普通にやって撮れるもんじゃない(笑)アクション俳優が出てなくても面白いもんはできるんです。ブニー・コールマンがコメディエンヌじゃないけども面白おかしく演技してるのはなかなか見ものでした。ド派手なシーンが色々続いても誰も死なず、そこでお前が死ぬんかい!!!という壮大なツッコミは素敵な爽快感かありました。 [DVD(字幕)] 8点(2018-09-28 17:17:13) |
217. 摩天楼ブルース
見た目はいかつくもない普通の青年が街というかその地区を牛耳るギャングに立ち向かうっていうシンプルな設定だけど無駄にハデなシーンもなく、銃をドンパチするわけでもなく展開がかなりリアル。歯向かえばやられるし、悶えながらも我慢するオッサン連中らの描写も見事なんだけども主演をジャン=マイケル・ヴィンセントにしたのが一番いいように思える。普段は爽やかだけどもキレたときの顔とのギャップがイケメンすぎてどうしたらいいんやろ的な。住んで数日か1週間そこらで上に住んでる人とロマンスに発展するのもイケメンだからだろうけどニューヨークの裏路地の荒れた感がちゃんと映像で表現されてたのでそこは個人的には好き。ベタですけどもベタなりにジョン・フリンがめっさ頑張ってる一品でした。 [DVD(字幕)] 8点(2018-09-07 19:46:20) |
218. ジョン・カーペンターの要塞警察
《ネタバレ》 理不尽じゃないけどもオープニングの大量虐殺?のような射殺事件が伏線となってギャングたちが色々と復讐するものなんだけど、少女が殺されたりとか警察署襲撃とか結構スレスレ。父親がいらんことせんかったらなーとはちょっと思ったけども序盤の流れから後半一気になだれ込んでくるサイレンサーでの大襲撃は見もの。ド派手なシーンはないんだけど警察と囚人たちが組んで悪をやっつけるっていう設定があんまり見たことないのでへんなとこに新鮮さ感じてしもうたけど汗臭い男臭さが友情をうまく表現できてたのでそのへんは凄かったなぁ。ジョン・カーペンターはどうしてもホラーやサスペンス系の印象が強いけどもアクション系も凄腕を持ってたのか・・。 [DVD(字幕)] 8点(2018-05-25 20:28:59) |
219. 真夜中の処刑ゲーム
《ネタバレ》 現実的にはありえないような世界観だけど80年代前半のカナダ映画なのでクローネンバーグの初期の映画の破綻しかけの街っぽい、荒廃してる雰囲気をうまく作れてるようでコイツら正体なんやねんというのは序盤の方で薄々とわかってしまう。けどなんだろなーこの面白さ、80年代の映画らしい雑な画質も功を奏していい感じに仕上がってました。こういう映画をリバイバルとかで見れたら嬉しいのにカナダ映画だからか知らんけど未公開なのがほんと勿体無い。runtimeは短いのに登場人物一人一人のクセのある個性もちゃんと表現できてたし隣人のおっさんの気持ち悪さ感半端なかったけど中盤からの襲撃シーンからは派手なシーンとかは全然ないのにストーリーが全然崩れずにあっという間に終了しようとしたとこの予想外のオチ。ええええそうくるのー [DVD(字幕)] 8点(2018-05-18 10:58:12) |
220. チェンジリング(1980)
《ネタバレ》 CGを使わないでホラー的なグロさも全く使わずに小道具だったりセットだったりで怖さを表現する、今の映画じゃほぼ壊滅的なことをこの映画は見事に表現できているのはほんとにすごい。いやー、ね、イーストウッドの「チェンジリング」のお蔭でこっちの「チェンジリング」の存在が薄まってる感じがしてしゃーないです。幽霊の存在に気付いたジョージ・C・スコットが核心に迫っていくのはいいけど結構幽霊が手助けしてくれてるもんだからあらあらそんな長い間部屋の存在に誰も気付いてくれなかったのん?な感じはしたけど悲壮感漂うメルヴィン・ダグラスの存在感もアレだけど降霊会の時の霊媒師、狂気迫りすぎてもっと凄かった。 [DVD(字幕)] 8点(2015-09-22 15:59:24) |