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The Grey Heronさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 2673
性別 女性
年齢 61歳
自己紹介 映画は生きる糧のひとつであり、心の拠り所のひとつ。

さらに、
笑わされ、叱咤され、癒され、
映画は掛け替えのない友でもあります。

当サイトに於いて21年目を迎えさせていただきました。
管理人様のご尽力、作品とレビュー多くの出会いに只々感謝です。

今後ともお付き合いの程、宜しくお願い致します。



                                    

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241.  わんぱく戦争 《ネタバレ》 
冒頭、郷愁誘う音楽に期待値急上昇。隣村同士児童の小競り合い。指揮官がいて知恵袋がいて作戦があって、裏切りに捕虜に捜索隊にと盛り沢山。全編に溢れる微笑ましさと「貧乏人に恥をかかせるのが平等なのか!」等のシリアスさの塩梅が絶妙。特筆ものの胸キュンキュンな弟おちびチャンが忘れられない掘り出し物お薦めの秀作。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-11-28 14:21:24)
242.  秘密の花園(1993)
原作未読、マギー・スミス目当ての鑑賞。 彼女にうってつけの役柄で作品を引き締めてくれたのは流石の一言。 大人達の価値観に縛られない子供三人の触れ合いに、動物の鳴き声と物言わぬとも花開く植物たちに、カサカサな心が洗われたかのようで泣き通しでありました。忘れじの名作であり仰天した製作総指揮のフランシス・フォード・コッポラに拍手喝采。
[DVD(字幕)] 8点(2022-10-21 15:47:27)
243.  真夜中の刑事/PYTHON357
イヴ・モンタン、フランソワ・ペリエ、シモーヌ・シニョレ・ステファニア・サンドレッリが織りなす愛憎劇。「いや、ちょっと、これは・・・」無理筋に思える設定・展開も名優が醸し出す重厚さに惹き込まれました。観終わって酔いが醒めたかのようにぶっ飛んだ脚本に苦笑するところです。お薦めの良作。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-10-07 09:51:23)
244.  ランジュ氏の犯罪
ランジュが誰を殺すのか直ぐに分かります。小狡く好色家で恥知らず尚且つ男前で淀みなくペラペラペラペラ喋り倒すバタラ社長が主役。ジュール・ベリ絶品の演技で私の血圧計は崩壊。泣きべそかいての最期を今か今かと待っていたので、淡泊な演出が物足りなかったところです。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-09-26 01:59:09)
245.  悪魔のような女(1955) 《ネタバレ》 
スターチャンネルEXに加入して念願の初鑑賞。シモーヌ・シニョレの悪魔ぶりを身構えていたのですが。ヴェラ・クルーゾーのヘナヘナキャラに対して肝の据わった男っぷり・・もとい、女っぷりであるものの悪魔とはとても呼べなく肩透かし。しかし、遺体が消えた時点で、これは・・・確かに悪魔のような女でありました。そこに至る演出が恐ろしく息が止まりそうでした。そしてモネ君の台詞に「死んでないの?いや、死んだでしょう?」激しく混乱したところです。シモーヌ・シニョレ出演以外の知識無く観たのが幸いした傑作です。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-09-26 01:32:26)(良:1票)
246.  ミザリー 《ネタバレ》 
ジェームズ・カーン検索ヒットしたので鑑賞。 クレジットのキャシー・ベイツ、リチャード・ファーンズワース、ローレン・バコール、ロブ・ライナー、スティーヴン・キング、ウィリアム・ゴールドマンに「いやぁ~、これは良いんじゃないでしょうか~♪」飲み物・おつまみ買ってきて仕切り直し。 ローレン・バコールはゲスト出演ながら耳福な声質。リチャード・ファーンズワースは作品に不可欠な存在感を見せる。 そして、ほぼ二人芝居のご両人。渾身の熱演に「お疲れ様でございます」オスカー受賞したというキャシー・ベイツに「おめでとうございます」 二度の原稿に火を放つシーン、肉弾戦の火蓋を切る Cock So・・・等 忘れ難いシーンが満載。 今ひとつ話の深みに欠けるものの、生きるか死ぬか、を無駄を削いだコンパクトな演出とそれに応える名演で魅せてくれた大満足の秀作。
[DVD(字幕)] 8点(2022-08-08 15:55:14)
247.  イレイザー(1996) 《ネタバレ》 
ジェームズ・カーン出演と言うことで鑑賞。まさかのシュワちゃん無双の大暴れな作品だったとは。飛行機からの落下シーンを筆頭に次から次への天下無敵ぶりは、それが彼の持ち味なので十分楽しめて文句なし。お目当て五十路ジェームズ・カーンの渋さにウットリしていたら、まさかまさかの裏切り者であり、若き日のキレ芸が歳を重ねるとこうなるのかと感慨深い極悪ぶりに惚れ惚れ。 また、ジェームズ・コバーン、ジェームズ・クロムウェル出演も嬉しかったところ。 そして恩を仇で返す奴がウヨウヨいる世の中で、ジョニーの活躍ぶりに胸熱激熱。 まずまずに練られていたストーリーでの痛快サスペンス・アクション巨編に大満足。
[DVD(字幕)] 8点(2022-07-31 23:56:46)(良:1票)
248.  カムバック・トゥ・ハリウッド!! 《ネタバレ》 
モーガン・フリーマン≧デ・ニーロ>>>>トミー・リー・ジョーンズ>バタースコッチ(馬) 穏やかな人格者をかなぐり捨てたフリーマンのキレ芸のドスの効き具合に惚れ惚れ。 映画ビジネスの悲哀をチョッピリ効かせた大らかなコメディが実に心地よかった。 素晴らしい演出・脚本が「ミッドナイト・ラン」の脚本家によるものだったというのに無限へぇ、デ・ニーロとは旧知の間柄だったのですね。  「「死の接吻」みたいに階段から突き落とせ」等色んな作品に触れられているのが嬉しい中で、デ・ニーロの「クロード・レインズがジョン・ガーフィールドを・・・・・作品を知ってるか? 俺は好きだ」がと~っても嬉しい。デ・ニーロも観たのかな。  安易に頭数そろえりゃいいではなく、レジェンド達がしっかりした脚本によって映えている秀作でありました。
[DVD(字幕)] 8点(2022-07-29 16:51:23)
249.  みをつくし料理帖
福團治師匠に演じてもらいたい人情話。石坂浩二を初めとして角川春樹の引退花道を飾ってあげたい心意気が見えたキャストの好演に時の流れも感じました。失意の澪に届けられた雲外蒼天はいけません。号泣一時停止とあいなりました。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-07-26 15:04:13)(良:1票)
250.  チェンジリング(1980)
メルヴィン・ダグラス目当ての鑑賞。ジョージ・C・スコット、トリッシュ・ヴァン・ディーバ夫妻も出演しているのが嬉しい。 スプラッター臭皆無のオカルトサスペンスはヒタ・・・ヒタ・・・と迫ってくる演出にゾクゾクさせられ通し。怨念が清算されたかのような炎上ショットがもの悲しい。圧巻の対決シーンを初め両名優の硬派な存在感も相まって、味わい深い上質な仕上がりになっている掘り出し物の作品です。
[DVD(字幕)] 8点(2022-07-25 12:13:02)
251.  月光の女
ベティ・デイヴィス持ち味全開、身勝手な保身の為目を剥いてペラッペラ喋り倒す嫌らしさは通常の2割増しといったところ。ただ、意外性が無い想像通りの展開になるのはミスキャストとも思えます。お目当てハーバート・マーシャルの哀れな旦那さんに最近立て続けの「しっかりせんかい!」 悪女をたじろがせるゲイル・ソンダーガードの特筆もののド迫力に上には上があるものだと感心しきり。この演出演技は凄い。 短い尺ながら業の深さが浮き彫りとなる結末に至る見応え十二分、流石の巨匠作と呼べる秀作です。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-07-19 16:07:19)
252.  僕の彼女はどこ? 《ネタバレ》 
富豪フルトン爺さんの善意からの行為がブレイズデル一家にとってあぶく銭身につかずとなる物語。奥さんを筆頭に単純というか分かりやすい登場人物の中でMIPはおしゃまなロベルタ。爺さんとの掛け合いは絶品であちらこちらでリプレイタイム。ジェームズ・ディーンに似てると思ったのがその人だったというのに1000へぇ。冒頭ミュージカルシーンでの「うわぁ、あ痛たたた~」は杞憂だった監督の遊び心を感じました。辛気臭さのカケラもない小粋でお茶目でカラリとした味わい深い秀作です。
[DVD(字幕)] 8点(2022-07-19 02:24:04)
253.  愛する時と死する時 《ネタバレ》 
ダグラス・サーク監督作品と言うことで鑑賞。独ソ戦でのドイツ兵。休暇帰郷での幼なじみとのロマンス模様が丹念に描かれています。ジョン・ギャビンの線の細さが物足りませんが、リゼロッテ・プルファーの透明感ある存在が特筆もの。弾けるような笑顔が明日への希望を抱かせるのですが、邦題を思うと悲しい結末が浮かびます。 戦場での命の儚さを痛感するラストショットに消沈。意外だった戦争ものですが、監督が東部戦線で亡くなったご子息に捧げた作品なのだと思うと切ないです。 クレジットのクラウス・キンスキーをまだかまだかと待ち続け、待ってましたの登場シーン。ゲシュタポ中尉にしては大人しいもののギロリとした目力は流石の怪優ぶり。 見応えある秀作でした。
[DVD(字幕)] 8点(2022-07-06 02:13:17)(良:1票)
254.  おおかみこどもの雨と雪
お伽噺のようでした。厳しい環境で体を動かして尚且つ笑顔で子育てしている花に、自分の子育てを顧みて後悔の念が募るところです。「しっかり生きて」子供と孫に最後にかける言葉。秀作に釘付けでした。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-06-18 06:33:33)(良:1票)
255.  あらくれ(1957)
今作での森雅之さんには、この人は有島武郎の息子さんであるのを実感させられました。 高峰秀子演ずるお島は、浜屋の旦那も含めたどうしようもないダメ男達との関わりで「どうしてこんなに男運が悪いのか」メソメソする事が無い。言いたいことを言う、張られたら張り返し取っ組み合う、動いて働いて人生を創造する、荒ぶる姿が眩しかった。 「お辞儀はこうやってするんだよ!」に喝采! 見応えたっぷりな秀作。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-06-17 10:59:40)
256.  座頭市あばれ火祭り 《ネタバレ》 
お目当て森雅之さんが演ずる関八州ヤクザを統率する盲目の大ボス人呼んで「闇公方」 卑怯、残忍、人でなし・・ありとあらゆる言葉が当てはまる極悪ぶり。サイボーグのような義眼から放たれる妖気、艶ある声での重厚な台詞回し、飛び抜けた存在感にゾクゾクし通し。 勝新とのクライマックス頂上決戦で上品さをかなぐり捨てたお姿は「ちょっと、それは、いくら何でも汚な過ぎやしませんか!」握り拳。死に様も期待以上で現時点で森雅之さん最上の演技です。 仲代達矢の微妙な役どころで森さんと絡みが無かったところ、-1点。 頂上決戦決着後の余韻の中でのラストの対決が追伸のようだったところ、-1点。 脚本が散らかり過ぎてなければ森さんファン以外の方でも楽しめると思われる作品です。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-06-03 15:45:14)
257.  囚われた国家
淡泊に描かれすぎる統治者エイリアン。抵抗グループと統治者の飼い犬である警察の争いで立ち位置が微妙なジョン・グッドマン。いまいち分かり辛いストーリー。感情が湧かぬままお開きとなりそうでしたが。ラスト10分で目が覚めました。「あぁ、そういう事か」 ジャン=ポール・ベルモンド「ラ・スクムーン」萬屋錦之介「関の彌太ッぺ」が浮かんだジョン・グッドマン。エモい、エモすぎる! 速攻再見。体だけでなく器も大きい彼の姿を味わいました。 お目当てルパート・ワイアットの良作です。
[インターネット(字幕)] 8点(2022-05-27 12:05:18)(良:1票)
258.  猟人日記(1964)
いくら58年前とは言え、仲谷昇の失笑もののナンパにホイホイ身を任す女性達とそれを日記に記すのに「アホちゃうん」「アホくさ」「見てられんわ」リタイア寸前のところでの殺人事件。以降ラストまで手に汗握る展開で掘り出し物の良作でした。北村和夫の得も言われぬ存在感に惹かれ通しでした。
[インターネット(邦画)] 8点(2022-05-22 21:19:47)
259.  あの日の声を探して 《ネタバレ》 
本作で生々しく描かれているチェチェンでの攻められる側と攻める側の陰惨さは、そのまま今のウクライナで起こっている事なのですね。同じプーチンだし。孤児とロシア兵がシンクロするラストシーンが見事。ため息しか出ません。お目当てアネット・ベニングは何か思うところあっての出演だったのでしょうか。
[DVD(字幕)] 8点(2022-05-21 13:47:06)
260.  二つの世界の男
街のあちらこちらにデカデカと飾り立てられているスターリンに生き辛さを見るベルリンが舞台。今作のジェームズ・メイソンは ♪生まれた時が悪いのか、それとも俺が悪いのか♪ やさぐれた屈折感が漂う流石の名演で満足。覚悟していた逃亡劇の結末も余韻の深い演出でした。22歳クレア・ブルームも印象深い瑞々しさで二人のロマンスは絵になるのですが、展開上チョッピリ無理筋を感じたのが惜しいところです。「邪魔者は殺せ」を上回る秀作です。
[DVD(字幕)] 8点(2022-05-15 21:59:26)
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