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恭人さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 593
性別 男性
自己紹介 最近ブログ始めました。ジェレミーなる名前で、シナリオ分析を行う予定です。といっても、まだ日記みたいなものしか書いておりませんが^^;。お時間のある時にでも是非覗いてみて下さい。

http://blogs.yahoo.co.jp/i_jeremy_19

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261.  市民ケーン 《ネタバレ》 
う~ん・・・評価低いなぁ。確かにこういった手法は今ではなじみのものであるため、新鮮味が足りないんだろう。でも俺は、20歳の時にこの映画にとりつかれてしまった。別に難解な作品とも思わず、「新聞王ケーンに何があったのか?」「薔薇のつぼみって何だ?」と謎にひきつけられていった。そして、全てがわかるラストで号泣。家庭環境に近い部分があるのも大きいが、年に一回は鑑賞し涙を流している。
10点(2003-11-28 16:51:18)
262.  ジミー・ハリウッド 《ネタバレ》 
日本では直ビデオ行きだったためか、レビューしてる人少ないなぁ。でも、この映画意外と拾いもの。というよりも、監督レビンソンでペシ、スレイターの共演なのだから、決してB級作ではない。ラストのペシの決断、そして行動。笑いと切なさが入り交じったなかなかのシーンだ。ちなみに、某考古学者役がはまり役のスターもカメオ出演してるので、ファンの方は是非!
6点(2003-11-28 16:41:42)
263.  シベリア超特急
いくつもバージョンがあるようで、自分の観たのがどれか不明だが、演出・演技・脚本とすべてにほめる点がないのがすごい。みうらじゅん・コサキンによって取り上げられ、カルト的な人気を誇っていて、俺も映画をバカにしながら楽しむことはできた。しかし、それは晴郎ちゃんの狙いではないため、高得点はあげられない。私財を投げ打ってまで映画製作に賭けた晴郎ちゃんの映画愛に1点を捧げるのが精一杯。
1点(2003-11-28 16:35:11)
264.  死の接吻(1991)
う~ん・・・期待して映画館に行った記憶はあるが、友人と無言で出てきたんだよなぁ、確か。全体的に緊張感がなく、妙に古くさい映像だった記憶あり。すでに指摘されているように、ヒッチコックの映画の雰囲気を出そうとした演出が裏目に出ていたのだろう。せっかく映画化するのだから、模倣はいいが、今の時代性・リズムを活かしてくれないと駄作になってしまうという見本。
4点(2003-11-28 16:26:14)
265.  シティ・スリッカーズ
学校を卒業し社会に出ると、多かれ少なかれ仕事・人間関係・生活へのストレスを感じるものである。そんな時子供の頃はよかったなぁ、と思うこともあるのだが、本作は後ろ向きではなく前向きに幼児返りを薦めた佳作である。パランスの存在感はもちろんのこと、クリスタル・スターン・カービィの組み合わせの妙も楽しめる。
7点(2003-11-28 15:14:37)
266.  失楽園 《ネタバレ》 
ヌードだけがウリのテレビドラマ版に比べれば、森田芳光が映画 として見応えのある映像美を作り出していてよい。しかし、その映像美ゆえにかえって不倫を美化しているように感じられるのがマイナス。ただし、結婚という制度は人間が勝手に規定したものである。結婚後よりよい相手と出会うが、世間の目に負けてしまうという流れには、人間が本当は倫理(人としての良心)ではなく体裁(虚栄心)に縛られていることが表現されていて意外と深い。
6点(2003-11-28 15:04:47)(良:3票)
267.  60セカンズ
ドミニク・セナの演出がツボをはずしまくっていて、テンポが悪い。こういった作品の場合、中身がうすくてもそれなりに楽しめることがあるのだから、セナにはがんばってほしかった。ニコラス・ケイジはこの頃映画に出過ぎ。せっかくの演技センスも自ら放棄してしまっているようなやる気のなさを感じる。そろそろ作品を落ち着いてじっくりと選び、渾身の一作を観たいところだ。
3点(2003-11-28 14:50:19)
268.  七人の侍
幸運にも数年前に劇場で観ることができた。キャラクター造型・ストーリーの運び・映像の力・テーマ性ともに文句のつけようのない傑作。また、画面の迫力もさることながら、劇場で観られた最大の利点は、中盤にある休憩時間にトイレに行けたこと。公開当時の人々と時空を越えて同じ時間をすごせる幸せを感じながら、用を足した。
10点(2003-11-28 14:44:04)
269.  7月4日に生まれて 《ネタバレ》 
クルーズ渾身の演技はある程度評価してあげてもいいところだろう。序盤のベレンジャーの軍服姿がまばゆいほど格好良く、特別出演ながら本作のテーマを浮き彫りにしている。すでに多くの方がご指摘の通り、正義の名の下に軍事行使を正当化するアメリカ批判こそがストーンの主張なのだろう。『JFK』の犯人特定と違い、本作のような主張は扱った人物の人権侵害になる可能性も低く、個人的には許容できる。
7点(2003-11-28 14:36:17)
270.  シザーハンズ 《ネタバレ》 
世間の偏見・魔女狩りと人間の汚さを露出しつつも透明感を持たせたT・バートンの構築力に舌を巻く。生粋な役者ではないJ・デップの独特の芝居が最大限に活かされている。ラスト、おばあさんがウィノナだったことがはっきりすると、彼女も誰かと結婚してしまったんだとファンタジーの中に現実の厳しさを感じ、雪を降らせ続けるデップの姿に切なさを感じる。しかし、こんなヘヴィーな話、孫に聞かせるなよ、ウィノナばあさん。孫はぐれるぞ!
9点(2003-11-28 14:24:48)
271.  シコふんじゃった。
女性相撲取りの扱い、竹中直人のくどすぎる芝居と不満はあるものの、本木雅弘の希有なカリスマ性もあり、最後まで笑いながら観られる。周防監督の演出も快調で、個人的には『Shall we ダンス』よりもこちらのほうがストレートで好みである。枝葉末節を少な目にし、一本道を駆け抜けていった潔さを評価したい。
8点(2003-11-28 14:10:42)
272.  死刑台のエレベーター(1958)
崩れていく完全犯罪を丁寧に描いている分、今観ると少々テンポがゆるい気もする。しかし、マイルス・デイビスによるジャズも素晴らしく、最後まで飽きずに観られる。M・ルネが一本調子だったのが残念。もう少しユーモアを漂わせる演技ができていれば、味わい深さは増したのかもしれない。
8点(2003-11-28 14:03:57)
273.  ジキル博士はミス・ハイド
ショーン・ヤングもここまできたかとあきれていいのか、あわれんでいいのか・・・いや、ほめてあげるべきなんだろうな、きっと。迷いのない演技はなかなかのものである。しかし、プロットが弱い。そもそもB級としてそこそこに作れればいいという感じだったのだろうが、それでも練り込めば面白くなる題材ゆえ惜しく感じる。
4点(2003-11-28 13:56:54)
274.  シカゴ(2002) 《ネタバレ》 
ミュージカル映画が苦手だが、現実感を与えない芝居をつけることで、音楽・ダンスが突然入る不自然さをなくしてあり、素直に世界に入っていけた。シルエットに映える囚人達の罪の告白、操り人形とマスコミ、と仕掛けも発想もユニークでよい。ギア、ゼルヴィガーの歌は水準に達していないが、C・ゼダ・ジョーンズは圧倒的な魅力があった。また、J・C・ライリーは歌・演技ともに存在感絶大で作品内では決して「セロファン」ではない!
8点(2003-11-28 13:53:16)
275.  ジェイコブス・ラダー(1990) 《ネタバレ》 
やましんさんのご指摘通り、ルービンの脚本が素晴らしい。後の『シックス・センス』の元ネタとも言えるような秘密の作り方によって観客をひきつけつつ、死のビジョンを体感させ、最後には深い感動と問題意識をしっかりと胸にやきつけられてしまう。もちろん、豊潤な映像で地獄を具現化したラインの演出力、キャストの熱演もいい。無垢なカルキンくんも出色の出来。
9点(2003-11-28 13:39:29)
276.  JM
バル・キルマーは降板して正解。巧みな心理を表現できるキルマーは本作にはもったいなく、演技は下手だが娯楽作ではスクリーン映えするキアヌが主演となったのは、ビジュアルだけで押す本作には結果オーライ。とはいえ、平板なプロットゆえ何も面白みが感じられなかった。確か、ラングレンも誰かが降板して急遽キャスティングされたはず。役の向き不向きなど関係なく、予定通り撮り終えるために、手当たり次第に交渉した結果なのだろう。
2点(2003-11-28 13:32:56)
277.  JFK 《ネタバレ》 
これが完全なフィクションならば、演出力の巧みさ・キャストの演技ともに高得点。しかし、やはり現実の事件を扱い、裁判において無罪を勝ち得た人物を犯人と決めつける視点は何があっても許されるべきものではない。しかもXなどという根拠のない人物まで登場させて・・・。本作によって犯人と決めつけられた人物およびそのご家族の方々の心境・今後の生活を考えると、これはメディアの暴挙としか言いようがない。
0点(2003-11-28 13:19:20)(良:2票)
278.  GTO
ヒットドラマゆえ映画化してもいいとは思うが、どうして監督が鈴木雅之なのか? 『サラリーマン金太郎』が映画化の際に映画・Vシネ畑の三池を抜擢したのと違い、これは単純なフジTV内の人事事情というようにしか感じられない。素直にシリーズを手がけていたAVECの演出家が撮れば少なくともシリーズの水準は保てたのではないか?
1点(2003-11-28 13:06:59)
279.  シー・オブ・ラブ
俺が初めてA・パチーノを観た作品。しわがれた声にやつれはてた顔。これが名優と呼ばれている俳優なのかと少々拍子抜けして劇場を出た記憶がある。まぁ、今思えばアル中からの復帰作で、肩慣らしというところだったのだろうが。作品としては、サスペンスの張り方が下手で、定番の疑心暗鬼の緊迫感すらあまり感じられない。しかし、主題歌の良さゆえそれなりにまとまってみえるのも事実。
5点(2003-11-28 13:00:17)
280.  G.I.ジェーン
論議の的となる男女平等問題。しかし、本作はその視点からは逃げている感じを受ける。というのもあまりにもデミの設定をスーパーウーマンに設定しすぎていて、本質的な男女の肉体的・精神的な差異から生じる諸問題についての言及を行っていないためである。それにしても・・・デミは様々な作品で本当に頑張っている。その頑張りはすでに男勝りであるとともに、女性の共感を得られるヒロイン像の創造という点では全く空回りしているのが事実でもある。
3点(2003-11-28 12:51:50)
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