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C-14219さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 295
性別 男性
メールアドレス ssskzep@hotmail.com
自己紹介 映画を観るぞ!

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21.  打撃王
わずか38歳で世を去ったNYヤンキース史上最強の4番打者、ルー・ゲーリッグの少年時代から、引退までを、彼の妻エレノアの協力を得て描いた映画。生真面目だった彼のイメージとは対照的に、映画は実にテンポ良く、笑いとラブストーリーをを織り交ぜながら進んでいく。その映画の中にあって、ゲーリッグ自身だけは、やはり真面目な好人物として描かれている。ゲイリー・クーパーの映画はこれが初めてだが、彼の柔らかく、紳士的な物腰は「ダンディ・ゲーリッグ」の雰囲気が良く伝わってくる。妻エレノアを演じるテレサ・ライトも、「夫を愛し、見守る良き妻」を完璧に演じていた。見逃せないのがベーブ・ルースが本人役で出ている事。ゲーリッグが世を去ったのは1941年、この映画の公開はたった1年後の'42年。最後、ゲーリッグの引退セレモニーのシーンで、ルースとゲーリッグ、ヤンキースの最強コンビがスクリーンの中で再び握手を交わす光景は、当時の野球ファンならヤンキースファンならずとも感涙したに違いない。60年後の野球ファンも、引退のスピーチで感涙した。いかにゲーリッグが、当時のメジャーリーガーがアメリカの英雄だったかがよく分かる。古き良きハリウッドの一級の娯楽映画。野球に興味のない人もぜひ観て欲しい。
9点(2003-10-31 03:04:17)(良:3票)
22.  十二人の怒れる男(1957)
すんばらしい。裁判もので、しかも審議室の中だけで話が展開する、一見死ぬほど地味な映画なのに、ここまで目を釘付けにして見れたのはやっぱり脚本が凄くしっかりしてるんだろうな。今の映画人も編集遊びにいそしんでないで、こういうのを見習って欲しい。ヘンリー・フォンダが白いスーツ、最後まで有罪を主張する男が黒いスーツを着ていたのが印象的だった。ただ一つ、有罪に固執する連中(メガネ除く)の顔がいかにも悪役面だったのがちょっと不満。
9点(2003-10-30 23:00:33)
23.  アマデウス ディレクターズカット
自分の中のモーツァルト像が、良い意味でも悪い意味でも崩壊した。「神童」モーツァルトよりこっちの方が人間味があり、また「天才」と呼ぶに相応しい。あの傲慢さ、甲高い笑い声。重厚と軽快が同居するストーリーもまさにモーツァルトの音楽であると思う。それを彩る音楽も素晴らしかった。モーツァルトの天才に嫉妬しながらも、彼の音楽に打ち震えずにはいられないサリエリも、一種の天才だったんだろう。ところで、最後のモーツァルトの弔われ方が本当だとすれば、現在のあのでっかい墓の下にモーツァルトの遺体はあるんだろうか?
9点(2003-10-27 20:06:18)
24.  ボウリング・フォー・コロンバイン
まずは、これから観る人に。これがアメリカの全てではない、と頭に叩き込んでからから観なくちゃダメ。嫌米化するから。2時間10分と、ドキュメンタリーにしてはクソ長い映画だったけど、サウスパークなどの映像も交えて、テンポ良く映画が進んでいくので飽きない。A級のエンターテイメント。メディアが煽る恐怖や洗脳など、日本でもありそうなネタが山ほどある。犯罪を起こすのはアジア系の外国人だと、決めつけてないか?ま、この映画の主題はアメリカの銃社会についてだけど、ある僕の好きな芸人がこの映画を観て、雑誌で「銃によって救われた女の子もいるはずだ」って言ってたけど、それは論点がずれていると思う。その1人を救った、同じ銃が3人殺す可能性のある社会っておかしくないかい?とマイケル・ムーアは言ってるんだよ。しかし、日本がアメリカより暴力の根が深いたあどういう事だ・・・。
9点(2003-10-09 02:21:50)
25.  es[エス](2001)
極限状態における人間の愚かさを描いた作品として「CUBE」にちょっと似てる。モニター室にそんな自由に出入りできるのがおかしいとか、箱の中にドライバーが落ちてるのがおかしいとか、ヒロインの存在意義が「?」とか色々ある映画なんだけど、それでもグイグイ引き込まれます。看守達が狂気に侵されていく過程が不自然でなく、充分に「人間って怖い・・・」と思わせてくれます。あの看守のリーダー格は、元々なんかコンプレックスか何かあって、おかしい人間だったんだろうね。個人的に、終わり方が何となくしっくりこなかったんですが・・・まあ大した問題じゃないです。とにかくここ数年ドイツ映画は元気だ!!
9点(2003-09-27 07:46:56)
26.  レッド・ドラゴン(2002)
素晴らしい。レイフ・ファインズがレッド・ドラゴンの狂気と哀しみを完璧に表現している。この映画は彼が堂々の主役。レクター博士の出番が少ないのも全く気にならない。作品全体の雰囲気も「羊たち~」に戻ったし、「ハンニバル」にあったエンターテイメント性も上手く取り込んでる。終わり方もものすごく納得がいった。「羊たち~」とどっちが、というのは観る人の好みに任せるっていうくらいだと思う。しかし、こう出来が良いとますます「ハンニバル」は抹殺したくなるなあ・・・。
9点(2003-09-10 03:50:46)
27.  ノー・マンズ・ランド(2001)
久々に戦争映画を観て心から虚しい気持ちになった。ボスニアもセルビアも国連もマスコミも戦場で殺し合う兵士達も、戦争にまつわるものは全てクソだと監督さんは言いたいんだろうね。戦争に英雄なんていないし、美談なんかあり得ない。
9点(2003-06-18 07:25:26)
28.  ベイブ
こういう映画を観るとつい「ブタが飼いたい」とか思ってしまう自分が悲しい。ベイブが可愛かったなあ。ホッとするだけじゃなくて、カタルシスも得られる。暖房のきいた部屋で紅茶かコーヒーでもすすりながら観たい映画。
9点(2002-11-02 10:31:30)
29.  レインマン
この映画を観ていなければ、今いる障害者の友人と親しく付き合うこともなかっただろう。ダスティン・ホフマンが本当に凄い。一番好きなシーンは、「ぬれた」の所かな。どーでもいいけど、トム・クルーズが乗ってた車が欲しい。でも高いんだろうな・・・。
9点(2002-10-26 02:45:14)
30.  日の名残り
「海の上のピアニスト」に通じる所がある、というかこれを参考にしたんじゃないのか?徹底的に「私」を捨てて主人に仕えることしか知らない男。父親が死のうと、密かに好意を寄せる女性が泣いていようと、仕事があればそちらが優先。哀しい。だけど格好良い。屋敷の外では生きていけず、屋敷の中で死んでいくであろう男。この映画を観てやっとアンソニー・ホプキンス=ハンニバル・レクターじゃなくなった。
9点(2002-10-23 22:48:20)
31.  エンドレスサマーII
最高のドキュメンタリー映画。ハプニングに笑い、テクニックに驚嘆し、海の美しさに見入る。サーフィンしてぇー!!
9点(2002-10-17 21:04:17)
32.  U・ボート
小学生の頃「戦争の怖さを知れ」と親に見せられた。小学生にこの映画を見せたうちの親もどうかと思うが、結果的には「戦争はイヤだ」「潜水艦はイヤだ」この2つを幼心にとても強く感じた。成長して改めて観ると、映画としての完成度の高さに愕然。そしてあまりにも有名なラスト。ハリウッドも、本当に反戦を訴えたいなら、あれ位非常に徹していただきたい。
9点(2002-10-06 03:24:40)
33.  CUBE
《ネタバレあり》息苦しい。胃が痛くなった。金をかけんでも良い映画は作れるという典型。最後警官が出てくるのはイカンかったね、落とした時点でトラップで殺す設定で良かったのに。そして白痴が生き残ったと。聖書か何かでそういうのがあった。
9点(2002-09-06 08:00:01)
34.  アイアン・ジャイアント
アメリカのアニメで初めて泣いた。やっぱり子供の絵みたいなロボットだから良いのか。何となくこのロボットは「ターミネーター2」のT-800とT-1000の両方の特徴を持ってる気がする。「核ミサイルが飛んできたときの対応」を学校でやっていたのが面白かった。
9点(2002-09-02 10:31:15)
35.  ライフ・イズ・ビューティフル
奇跡とは偶然である。偶然って素晴らしい。悲しくもあるが・・・戦車がね・・・戦車が・・・。
9点(2002-08-24 07:42:02)
36.  ウォーターボーイズ
色々作りが甘かったり、説明不足なところもあるんだけど、そういう所をカバーする明るさがあった。青春だねぇ。久し振りに、凄く楽しい気分になれた。
9点(2002-08-23 00:47:53)
37.  チャップリンの独裁者
60年以上前の映画だとは思えないほど面白い。最後の演説は言われているように映画史に残る名シーン。これを作っただけでもチャップリンは20世紀で最も偉大な映画人だと思う。ただ、ひげ剃りのシーンはシェーバーが残ってて、それで金取るなよと思った。
9点(2002-08-22 00:15:42)
38.  HANA-BI
○○○賞受賞っていうのは疑ってかかる方だけど、これは文句なく良かった。全体的に殺伐とした雰囲気の中にふとした安らぎや優しさがある。北野武は、「無口なんだけど実はシャイなだけで優しい」って役だと本当に上手い。単に喋ると芝居がかっちゃうだけかも知れないけど。最後ああいう風に終わってしまうのは北野映画のお約束なのかな・・・。
9点(2002-08-08 14:03:41)
39.  山の郵便配達
大きなドラマは何もない。ひたすら淡々と時間が流れていく。中国の自然の中を二人の親子と一匹の犬が歩いていく極端に言えばそれだけの話だ。それでもこの映画はいつまでも記憶に残る映画。この映画を理解できなくなったら日本人はおしまいだと思う。
9点(2002-08-04 23:42:30)
40.  バック・トゥ・ザ・フューチャー
何度も観てるが、その度に一番面白いと思うシーンが違う。それだけ面白いシーンがたくさんあるということで、もちろんそれらはきっちり繋がっている。SF映画の最高峰!でも2に続いてしまうのはちょっと・・・。
9点(2002-08-03 21:09:28)
031.02%
162.03%
293.05%
3217.12%
4268.81%
53712.54%
63812.88%
75719.32%
85518.64%
9299.83%
10144.75%

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