Menu
 > レビュワー
 > 終末婚 さんの口コミ一覧。2ページ目
終末婚さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 300
性別 男性
ホームページ http://kakipyi.fc2web.com/index.html
年齢 39歳
自己紹介

表示切替メニュー
レビュー関連 レビュー表示
レビュー表示(投票数)
その他レビュー表示
その他投稿関連 名セリフ・名シーン・小ネタ表示
キャスト・スタッフ名言表示
あらすじ・プロフィール表示
統計関連 製作国別レビュー統計
年代別レビュー統計
好みチェック 好みが近いレビュワー一覧
好みが近いレビュワーより抜粋したお勧め作品一覧
要望関連 作品新規登録 / 変更 要望表示
人物新規登録 / 変更 要望表示
(登録済)作品新規登録表示
(登録済)人物新規登録表示
予約データ 表示
評価順123456789101112131415
投稿日付順123456789101112131415
変更日付順123456789101112131415
>> カレンダー表示
>> 通常表示
21.  アイドル・ハンズ
いかにもアメリカンライクな悪趣味ホラー。よくよく考えれば悲惨極まりない話なのだが、全編に漂う能天気なノリが陰惨さを見事吹き飛ばしてくれる。これだけ人が死んだのに、後味スッキリで元気になれるホラー映画も珍しいかも。ただ、主人公が自分の右手と格闘する演技は「死霊のはらわた2」のブルース・キャンベルに軍配が上がりますな。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-06 02:49:01)
22.  ノロイ 《ネタバレ》 
「ブレアウィッチプロジェクト」と同じフェイクドキュメンタリーなのだが、魔女を一切登場させなかった「ブレア~」と違い、観客の見たいものをちゃんと見せているのには好感が持てる。例えそれがCGバリバリの嘘臭い幽霊だとしても。むしろ、動物の死骸をやたらと長回しで写したり、女性が焼身自殺する瞬間の映像(当然インチキ)を捉えていたりするのは往年のモンド映画のノリそのもの。ラストシーン、床に倒れたカメラに惨劇の模様が延々と映し出されるのを見て、ようやく本作が和製「食人族」なのだということに気が付いた。エンドロールなしで唐突に上映が終了するのも、本作が持っている、特有の胡散臭さを一貫していて見事であった。惜しむらくは本作がネット社会である現代に公開されてしまったことであり、劇中に登場する人名や出版社で検索すれば、本作が壮大な茶番劇であること即効で分かってしまうという点である。これが80年代にでも公開されていれば、「ギニーピッグ」のようなカルト作として語り継がれていたかも知れない。遅すぎた傑作、とでも言っておこう。
[映画館(字幕)] 8点(2005-10-06 02:23:47)
23.  キャビン・フィーバー(2002) 《ネタバレ》 
過去の傑作ホラーの面白さを濃縮したような作品。謎のウィルスが蔓延し、友人同士が疑心暗鬼に陥っていく展開は、「遊星からの物体X」のような精神に訴えかけるような恐怖感があるが、後半に行くにつれ物語は徐々に暴走。金髪少年が突然「パンケーキ!パンケーキ!」と叫びながら「ブレインデッド」の神父級のカンフーで突撃してきたり、超へタレだった主人公がドライバー1本で相手を瞬殺する最強戦士に変貌したりする。唯一の未感染者が感染者と間違えられ射殺されるラストは「ナイト・オブ・ザ・リビングデッド」そのもの。はっきり言ってオリジナリティは皆無だが、監督のホラー映画に対する深い愛情はクドイほど伝わった。しかし「マーダー・ライド・ショー」といい、最近はこの手の映画がやたらと量産されてるな…。
[DVD(字幕)] 7点(2005-10-04 11:59:17)
24.  キング・コング(1933)
作品の中に垣間見れる残酷性が妙に記憶に残る映画。フェイ・レイと間違えて捕まえた女性を「コレじゃない」ってな具合にポイッと捨てるシーンは本当に怖い。コングにとって彼女以外の女性は全て障害物であり、ただの餌に過ぎないのだ。コングの自分勝手な恋愛感情により、多くの罪無き命が散っていくストーリー展開は、現代のどのパニック映画よりも不条理であり、同時にそれが純粋な恐怖へと直結している。本当の意味での怪獣映画と呼べるのは「ゴジラ」と本作だけなのかもしれない。
[DVD(字幕)] 8点(2005-08-20 11:58:19)(良:3票)
25.  ブレインデッド
何度も何度も何度も何度も股間を強打するハメになる伯父に爆笑してしまった。この映画は「繰り返すことでの笑い」が本当に上手いと思う。何度やっても鼻の穴に注射してしまうライオネルや、何回もドツかれて宙を舞うゾンビベイビーなんかもそう。ラストの大スプラッター大会も、芝刈り機によってゾンビが細切れになる様子を何回も何回も「もういい、わかったから!」ってくらい執拗に繰り返し見せている結果、大爆笑に繋がっている。まるで漫☆画太郎の作品を読んでいるかのように。
[ビデオ(字幕)] 9点(2005-08-20 11:27:07)
26.  処刑軍団ザップ
とりあえず邦題は何だ。「処刑軍団」は内容に沿っているのでまだ許せるが「ザップ」は本当に意味不明。zapという単語があるがそれを指しているのか?それとも劇中で、感染者が水飛沫でザップーンと攻撃されるシーンがあったが、処刑軍団がザップーンされて「処刑軍団ザップ」なのか?いずれにせよ味わい深い邦題だが、気になって夜も眠れない。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-16 17:53:10)
27.  ヴァンパイアVS.ゾンビ
現実と虚構が交錯するデビッド・リンチ風のストーリーだが、ただ思いつきで撮ったような話で知性の欠片もない。劇中でゾンビはヴァンパイアと同種のような描かれ方をしていたが、同種同士で戦ってどうすんの?といった印象。しかし、よく考えたら一回も戦ってなかった。またインチキ邦題かよ…とゲンナリしながらジャケット見たら、原題も「vampires vs. zombies」だった。おい、コレ作った奴大丈夫か?
[DVD(字幕)] 3点(2005-08-16 17:43:27)
28.  ハウス・オブ・ザ・デッド
今の時代には貴重な馬鹿ゾンビ映画。その突き抜け度は「アンデッド」を軽く凌駕している。 ことあるごとにオッパイを晒けだす女優達。無駄なカメラワーク。無関係なゲーム場面の挿入。しょっぱいボス戦。ゲーム未経験者には理解不能のオチ。 全然褒めるところが見当たらないが、墓場で延々とゾンビ狩りをするシーンだけは拍手喝采モノだった。ガンガン鳴り響くロックの中、実に10分近くにも渡ってバカみたいにゾンビとの消耗戦を繰り広げるワケだが、無駄に登場人物が強かったりする辺りが「ブレインデッド」「新・ゾンビ」を彷彿とさせ、ゾンビ映画ファンとしてはグッとくるものがあった。元々ストーリーなんて有って無いようなゲームなので、こういう演出にしたのは正解だったのかもしれない。 少なくともバカ正直にゲームの史実をなぞった「バイオハザードⅡアポカリプス」よりは、工夫の感じられる作品であった。続編にも期待。
[DVD(字幕)] 7点(2005-08-16 17:30:41)
29.  スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 《ネタバレ》 
ドゥークーの生首切断から始まり、アナキンの両足切断、顔面崩壊で幕を閉じる超鬼畜映画。他にもジェダイ皆殺し、パダワン全滅といった救いの無い展開がテンコ盛り。でも、どうせだったらジャージャーの生首も飛んでほしかった。
[映画館(字幕)] 8点(2005-07-20 21:46:03)(笑:1票)
30.  ザ・リング2 《ネタバレ》 
ビデオテープを媒体として人を呪い殺す設定が秀逸だったのに、今作のサマラは余裕で実体化して他人の子供に取り憑いている。おい、ビデオはどうした。CGの鹿に追い掛け回されるシーンの存在意義も不明。中田監督はハリウッドで「ジュラシック・パーク」みたいな映画でも撮りたかったのだろうか。ラストはテレビの中にダイブして井戸の蓋閉めてハイお終い、もうサマラは登ってこれませんよ・・・ってそんな単純な方法で解決する事件だったのかよ!とにかく脱力の連続。やっぱちゃんとした原作が無いとダメだ。とりあえずハリウッドは完結編のSF大作「ループ」を映画化するべきだと思う。 
[映画館(字幕)] 4点(2005-07-06 21:47:59)
31.  サハラ 死の砂漠を脱出せよ
ノリの良いBGMとテンポの良さには好感が持てるが、何よりストーリーのつまらなさが目立つ。「レイダース」のようなスリルも無ければ「ハムナプトラ」程のビジュアルインパクトも無い。主人公のダーク・ピットにはまるで魅力が感じられないし、ヒロインのベネロペに到っては存在すら忘れていた。イイ味出してたのは主人公の相方のオッサンぐらいなもの。何気に一番活躍してるのはコイツだし。
[映画館(字幕)] 5点(2005-06-21 23:37:24)(笑:1票)
32.  ロボコップ2
長すぎ。これだったら2本に分けて上映した方が絶対良かった。妻の姿を忘れられず苦悩するロボコップの心理描写、ロボコップ2の存在、子供の極悪犯罪者、ロボコップvsロボコップ2の死闘。色々と面白そうな展開を無理矢理2時間枠に収めちゃったもんだから、その全てが消化不良に終わってる。それと、ロボコップが頭をぶつける時に鳴る「ゴチン!」って音はどう聞いてもギャグ。上半身だけになって白目でピクピクしてる姿とかもう狙ってるとしか思えない。ま、こういうキモカッコイイところもロボコップの魅力なんですけどね(^^;)
[DVD(字幕)] 6点(2005-06-10 01:09:38)
33.  学校の怪談3
シリーズ中では比較的恐怖度が高め。しかし、いい加減マンネリ気味な印象も。妖怪連中も流石にネタが尽きたのか「テスト答案のお化け」「牙の生えた運動会の大玉」「ゾンビ」「恐竜」と、かなりのやっつけ具合。鎌を振り回すノッペラ坊は猟奇的な怖さでイイ感じなのだが、そこは所詮「学校の怪談」シリーズ。誰一人として鎌の餌食になる者はいませんでした(当たり前だ)。ゾンビもせっかく登場させたのなら、一人くらい臓物を引きずりだされて絶命して欲しかった。人肉を食わないゾンビなんて出す必要性が無いじゃないか。そろそろ高校生あたりを主要メンバーにした「スプラッター版学校の怪談」を作ってくれると嬉しいのだが…。
[映画館(字幕)] 4点(2005-06-09 03:01:58)
34.  電車男 《ネタバレ》 
まさか「くぁwせdrftgyふじこlp;」を台詞で聞ける日が来るとは…。劇中で声を出して読まれる2ch語に一般客は「?」になり、チャネラーすらも失笑。もっと良い表現方法は無かったのだろうか…。ただ、エルメスに告白すべきか悩む電車男に対して、チャネラー集団が無人の駅で声援を送っているシーンはグッと来るものがあった。あと個人的に山田孝之を選んだのは失敗だったと思う。無理にキョドってる感じが見え見えで実に寒々しかった。対して中谷美紀のエルメス嬢は、あくまで自然体でハマリ役だった。多分、中谷さんは普段からああいう人なんだろうと思う。
[映画館(字幕)] 7点(2005-06-07 21:24:57)
35.  ゴジラ対メガロ
ゴジラ映画の世界観から明らかに浮いているジェットジャガー。ウルトラマンをダサカッコ良くした感じで非常に気に入ってるのだが、戦闘中の脱力ソングだけはマジで勘弁してくれ。
[試写会(字幕)] 4点(2005-06-05 21:48:30)
36.  学校の怪談4
シリーズ4作目。実は「千と千尋」よりも早く神隠しネタを扱い、家族(ここでは兄)の為に奮闘する少女の姿までも描いている。恐怖感はそこそこ。所々に空気の読めないCGやBGMが流れるが、それさえ気にしなければ近年のJホラーと大差の無い出来。子役の演技もシリーズ中では一番自然な感じがした。
[DVD(字幕)] 7点(2005-06-05 21:44:49)
37.  学校の怪談
タイトルだけ見ると学園を舞台にした心霊ホラーと思いがち。しかし実際に登場するのは幽霊とは似ても似つかない妖怪やら物体Xみたいな化物ばっか。そんな空気の読めない連中から子供達がひたすら逃げ惑うだけの映画なのだが、これが自分的にかなりのクリーンヒット。何より閉鎖された旧校舎の雰囲気が秀逸。「温かみのある禍々しさ」とでも言うのか…上手く表現出来ないけどそんな感じ。ラストに残る切なさも良い。
[映画館(字幕)] 7点(2005-06-05 02:39:26)(良:2票)
38.  学校の怪談2
正統派怪談モノと思わせといて、クライマックスに物体Xのパロディを登場させた前作の遺伝子をそのまんま受け継いでいる作品。手足しか動かない巨大昆虫標本や、何でそこいるのかよく分からんラスボスの巨大カラクリ人形など、相変わらず空気の読めてない連中が勢揃い。この「何でもあり」的なノリは好きなのだが、そのせいで司の祖父母に関するエピソードが浮いてしまっている感がある。本作の持つ切なさ、物悲しさは、塾の生徒達が東京に帰って行くラストシーンだけで十分に表現出来ていると思う。無理にそういった展開を加える必要は無かったのでは?
[映画館(字幕)] 5点(2005-06-05 02:19:30)
39.  死霊のえじき
ロメロ三部作を締めくくるに相応しい大傑作。ローズ大尉率いる軍人グループは見事に大馬鹿揃いだし、科学者グループの研究も全く持って無意味。ヘリパイロットと無線士はどちらにも協力しようとはしない。そこでは前作「ゾンビ」でモールを占拠した4人の様なチームワークは微塵も感じられず。まさに絶望のみが支配する終末世界。もっとも人間らしいのがゾンビのバブ、というのが何とも皮肉である。
[DVD(字幕)] 10点(2005-06-01 01:10:26)
40.  ゴースト・ハンターズ 《ネタバレ》 
白目をむいた女の前で剣を振り回して踊ってる男。女が剣を受け取ると宙に浮かび天井の玉(?)に触れ、それを見た大王が喜ぶ。「やったぞ、儀式は終了だ!」主人公の投げたナイフが頭に刺さり瞬殺されるラスボス。それを見てプクーッと風船のように膨れて爆発する手下。「え、何だったの?」と考える隙すら与えてくれず、次から次へと珍妙な映像が流れては消えていく。この洪水のように続くバカなシーンが独特のトリップ感を生み出し、観ている方はストーリーなんてどうでもよくなってしまう。恐らく全てカーペンターの巧妙な計算なのだろう。多分。
[DVD(字幕)] 8点(2005-05-21 00:33:27)
062.00%
131.00%
241.33%
3155.00%
4186.00%
54314.33%
66220.67%
78026.67%
85016.67%
9134.33%
1062.00%

全部

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS