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ソフィーの洗濯物さんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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コメント数 84
性別 女性

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21.  シッピング・ニュース 《ネタバレ》 
暗くて重い映画ですが、人間が家を引っ張って移動するシーンが頭から離れません。実際にこういった引越し風景をニュース映像で見たことがありますが、もっと和気藹々と、大騒ぎして楽しそうでした。それに比べると、この映画では、まるで人生の重みそのものを引っ張っているようです。そして、暗くいつも俯き加減の主人公が徐々に殻を破り、少しずつ胸を張っていく様は、観ていて、失いかけていた夢をもう一度見たくなるような気分になりました。
8点(2004-02-17 18:32:51)(良:2票)
22.  ブリジット・ジョーンズの日記 《ネタバレ》 
なかなか楽しかったです。十代、二十代では「気取りの重ね着」をしていた女性も、齢を重ねるに従って衣を一枚一枚剥いでいくようなものです。見た目は、それこそ映画のブリジットのように、大雑把でだらしなくなるかもしれません(ブーイングの嵐を感じますが・・・)。でも、ブリジットが最後に下着姿で飛び出したシーンを観て、最後の衣、つまり、心の中に残っていた「乙女心」がロマンスを求めて飛び出したように感じました。きわどい世代の女性像をかなりデフォルメして演じたレニー・ゼルヴィガーの体当たり演技は、なかなか見応えありました。
8点(2004-02-10 17:29:52)(良:1票)
23.  ツーリスト
アンジーとジョニデの豪華なイタリア観光ガイド。舞台のヴェニスは華やかだし、高級ホテルにうっとりし、アンジーの抜群のスタイルに涎し、スパロウ走りのジョニデに思わず笑ってしまう。ギャングも秘密警察もお決まり通り間抜けで、最後まで安心して観ていられる娯楽映画でした。
[DVD(吹替)] 7点(2011-10-13 12:34:55)
24.  最後の忠臣蔵 《ネタバレ》 
最近、時代物の映画が増えているけど、低予算で頑張っているなと感じた作品。まず、可音姫は大根だけど可愛かったから良しとしたい。チャンバラシーンでドタドタ渡る石橋がぐらつくのも我慢しよう。ただ、姫様の独り歩きは時代的にはかなり無理がある。唯一の肉親に近い孫左衛門に、指に針刺しながら着物を仕立てるシーンは胸を熱くする(だけど縫い止まりに『球』を作っちゃいかんよ)。別の部屋では孫左衛門が刀の手入れをする。その2つのシーンだけで四十七士と同じ結末を迎えるのだろうと思った。そして輿入れの日、どこからともなく集まる赤穂の遺士達に、こらえていた涙はもうどうにも止まらなくなった。最後に切腹した孫左衛門は満足な人生だったのかもしれないけど、それを観ていた観客は「武士とはなんて悲しいものなのだろうか」と思ったに違いない...かも。
[DVD(邦画)] 7点(2011-10-01 12:25:59)
25.  たそがれ清兵衛
次代背景を考えると、どうしても「壬生義士伝」と比較してしまいますが、まったく違う映画でした。息子の目を通して見た父と娘の目を通して見た父では、「誇らしい父」を語るのにも、こうまで色彩の違いがあるのかと感じました。殺陣の迫力や映画としてのダイナミックさは個人の好みの分かれるところではありますが、静かな展開の時代劇も良いものだと感じることが出来る秀作だと思います。また、宮沢りえが、幸薄い女性役を綺麗に演じていました。
7点(2004-03-06 11:36:39)(良:1票)
26.  ジャンヌ・ダルク(1999)
純粋な乙女が自己暗示によってどんどん深みにはまっていく様を、ミラ・ジョヴォヴィッチは好演していたと思います。当時の魔女狩りがどんなであったかは文献と想像でしか判断できないけど、純粋な乙女のこういった思想も、一種の「憑依現象」のように取られていたのではないでしょうか。
7点(2004-02-18 01:46:19)(良:1票)
27.  あなたのために 《ネタバレ》 
寂しい身の上の主人公が臨月に男に捨てられるというだけでも、かなり「ひどい!!」って言いたくなる映画です。それなのにいたってポジティブで、健気で、努力家の主人公に皆が魅了されていくあたり面白いですね。捨てる神(はらませた男)あれば、拾う神(ガラスを破って助けに来た男)あり。私もこの「拾う神」に回り逢えるならば、多少(あくまでも多少)の苦労は厭わないでしょう。
7点(2004-02-17 18:23:06)(笑:1票) (良:1票)
28.  世界大戦争
駅前シリーズのようなキャストで東宝とくれば安全パイだと思うよね、普通。それなのに衝撃のラストなんだもの、トラウマになりそう。
[CS・衛星(邦画)] 6点(2012-11-02 19:47:07)
29.  オーケストラ! 《ネタバレ》 
コメディーから感動のクライマックスへと話を盛り上げていきたかったのか、やたらふざけた前置きが長く感じられた。共産主義のロシア(ソ連の時代か?)や文化革命の頃の中国でよく耳にした芸術家への弾圧で思い出すのは、海外に逃げた有名音楽家たち。この映画を観て、はるかに多くの人たちが絶望の末にこの世を去ったのだろうと気がついた。チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲は感動的な曲だ。ソリストが出てくるまでの部分で30年ぶりに演奏する団員が酷い音でも、ソリストの素晴らしい演奏に、かつての自分の演奏を取り戻していく、そんな過程をもっと演出して欲しかった。まるごと1曲使ってそれをやって欲しかった。そして訪れるクライマックスで、作曲者、ソリスト、オーケストラ、観客、そして映画を観ている我々の魂がひとつになる奇跡を見たかった。だからこそ、この映画に関しては邦題の「オーケストラ!」ではなく、原題の「コンサート」もしくは「コンチェルト」でなければいけないと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2011-08-23 01:28:51)
30.  二重誘拐 《ネタバレ》 
誘拐されている様子と、残された家族と、時間の進み具合が変だとおもったらこういう理由だったのね。タイトルが二重とくれば、もうひとひねりあると期待するのが人間じゃない。黒幕はFBIだとか、真犯人は嫁さんだとか。それが狙いでこのタイトルをつけたとしたら、相当ウマイ!だけど、詐欺行為だ!!
[DVD(字幕)] 6点(2005-12-20 00:39:21)
31.  アドルフの画集
マックスはアドルフのどこを見て絵の才能を感じたのだろうか。彼のスケッチなのか、キャラクターなのか。デッサン力はあったとしても、それが絵画の才能として見えるとは思えない。それなのにアドルフに入れ込むマックスの気持ちが、この映画ではすっきり読み取れない。また、ヨタヨタのカンバス(ちゃんと張れよぉ)を前にいきなりパレットに絵の具を絞り出す、筆に付けてカンバスにのせる、それ自体が素人っぽい。普通下塗りくらいするじゃない。そんな絵画の素人に肩入れするマックスって、やっぱり解らない。ノア・テイラーの演技には戦慄さえ覚えたが、主人公のマックスの心理状態が理解できなかったために、今ひとつ納得のいかない作品。ただ、内なるエネルギーを表現する手段に、絵画から政治へと変革していく(というよりも、所詮絵画の才能が見いだせなかったのか)アドルフの、あぶない時代背景や環境は映像に出ていたと思う。
[CS・衛星(字幕)] 6点(2005-06-07 09:18:13)
32.  アイ,ロボット 《ネタバレ》 
人型ロボットといったら鉄腕アトムを想像する旧タイプの人間です。あと30年あまりでこんな世界になるなら、私は長生きしたくないなぁ。ロボットが生活に入り込むだけで、世の中の景色がこんなにも無機質になっちゃうんだもの。映画はといえば、主人公がロボット嫌いというのは判るけど、多くのパソコンに囲まれて仕事していたり、システムコンポがあったり、勝手に目的地まで安全運転で運ぶ車があったり、人型ではなくてもロボットみたいじゃない?なんか納得いかない。また、「ロボットは道具に過ぎない」と言っていたけど、人型にしたのは何故なのかしら。掃除機や洗濯機を人型にしても仕方ないからだと思うけど、道具を人型にする発想って、しかも実にリアルな顔に仕上げるなんて、なんかやだな。もしこの映画が、『ターミネータ3』と『ターミネータ1』の間のお話ですよと言ってくれたら、素直に感動したかもしれないです。
6点(2004-09-23 23:58:15)(良:1票)
33.  運命の女(2002)
どちらかというと嫌いなジャンルなので普段だったら絶対に観ない作品ですが、あまりにも退屈で、チャンネルを回していたらWOWOWでやっていたので観ました。前置きが長くなりましたが、男女の出会いなんて、これと同じような偶然性を秘めているのでしょうか?(って、テレビのザッピングとは違う??) 平凡で変化のない平和な家庭生活を送るか、めくるめく官能と息をするのも辛くなるような罪悪感の代償を併せた家庭生活を送るか・・・。映像を見ながら疑似体験し、自分ならどんな答えをだすのか試されているような気がしました。好みではないけどハンサムなリチャード・ギアの夫を裏切るほどの浮気相手なのか?と思いながらも、非日常的な未知なる誘惑に負けてしまう女の気持ちも、分らないでもないです。そんな誘惑に負けてしまった揺れる中年女性を、ダイアン・レインは巧く演じていました。自分も彼女のような美貌とボディを持ち合わせていたら・・・、あんまり面倒には巻き込まれたくないやぁ。
6点(2004-08-17 15:43:18)(良:1票)
34.  マトリックス レザレクションズ
マルガリータのネオ君とトリニティが歓喜の抱擁中、突然みんなバタバタと倒れ、場面変わって別の世界のネオたちがプラグを抜かれるシーンから始まる続編ができたらどうしよう。
[インターネット(吹替)] 5点(2022-02-02 13:29:28)(笑:1票)
35.  パシフィック・リム:アップライジング
この映画に関しては、豪華な声優陣による吹き替えで鑑賞するのが一番だと考えていたので、迷わず吹き替えを選択して前売りを予約したら4DX3Dだった。これはダメだ、映画に集中できない! さて、肝心の映画ですが...デル・トロ、やっちまったね。3作目を頭に入れた続編だとしても、これはどうだろう、グレードダウンとみられても仕方ないかな。ローリーの代わりにペントコストの馬鹿息子が主役なのはかまわない。ちびっ子候補生による世代交代も致し方ない。日本の表現ももの凄く変だし、ブレードランナーのセットを借りたのかと思わせる映像もこの際目をつぶろう。しかし、イエーガーがあまりにもお粗末でしょう。1作目にあった重厚感が全くない。パワステにでもなったのか?この映画の最大の面白さは、イエーガーを操作するときのリアルさなのに、今回はあっさり表現しすぎで、トランスフォーマーの一遍を見ているかのようだった。足を持ち上げるときの重さ、手を振り上げるときの重さ、倒れたところから起き上がる重さ、その表現がパイロットにない!コックピットのセットを作るのが面倒になったんだろうな。前回は凄いセット作っていたから...。一番良かった点は、今回の戦闘シーンがほぼ昼間だったので、映像は明るく見やすかったこと。1作目は7回も映画館で見たけど、今回はもう良いかな。続編?気が向いたら見るかも。
[映画館(吹替)] 5点(2018-04-15 13:04:35)
36.  ゴーン・ガール 《ネタバレ》 
サスペンス映画だと信じて観てましたよ。ところが蓋を開ければ、倦怠期を迎えた夫婦が互いに地金が見え、ギクシャクした挙句の壮大な夫婦げんかとその顛末。いくらブラックユーモアとはいえ人ひとり殺しておいてそれでいいのか?と嫌な気分になったうえに結論の出ないままのエンディング。個人的には好きになれない映画だった。 たったひとつ、「他人の尿を採取するように細工したトイレ」ってどんな細工だったか知りたい。
[ブルーレイ(吹替)] 5点(2015-03-07 15:41:51)
37.  エージェント:ライアン
あれ、何だろうこの無感動な終わり方は。ライアン教授の始まり物語としたら、時代が現代すぎるよね。ハリソン・フォードがはまり役だっただけに、ぽっちゃり系のボンボンがやっても今ひとつピンとこない。それに彼女のあの態度って男を駄目にするタイプのような気がするが、老婆心かな。娯楽映画としては及第点かもしれないけど、なーんにも残らないあさぁ~い映画だった。
[CS・衛星(吹替)] 5点(2015-02-09 02:06:19)
38.  ゼロ・グラビティ 《ネタバレ》 
ベテランレビュワーさんが思った以上の高得点を付けられていて、ちょっとびっくり。 地元映画館で3D鑑賞したけど、映画館の設備によっても評価が変わると思う。IMAXや4DXの劇場だったら、飛んでくるビスや涙の粒に感動するだろう。だけど、そこまでリアルに表現するなら地球帰還の突入シーンはアレで納得いくのだろうか?大気圏に突入するには入射角度の計算は大変なはずだ。ボタンひとつでオケーなのか?ボタンが中国語だけなのに、オケーなのか??他の物体も沢山突入している中で無事に帰還したなら、他の物体も燃え尽きずにドカドカ落下して、地球上はもはやアルマゲドン状態だと思うけど。 地球や宇宙の映像美を見せる映画であるなら、十分美しさは伝わってきた。できればエド・ハリスもちゃんと登場して欲しかったと思うところです。
[映画館(吹替)] 5点(2013-12-17 13:39:35)(良:1票)
39.  Mr.&Mrs. スミス
最終決戦となったあの場所は、もはやアメリカ国内ではないですね。これだけのプロを相手にやり合って、なーんにも社会問題にならないなんて、どーゆーこと? いくらお話だからといっても、これだけ現実離れしていると、アメリカじゃなくても、地球じゃなくても、この二人じゃなくてもいいんじゃない。つまり、ターミネーターVSプレデターを生身の人間でやったようなものだ。
[映画館(字幕)] 5点(2006-01-06 09:15:40)
40.  ギャザリング 《ネタバレ》 
期待しなければそこそこ楽しめる内容だけど、お金かかってないなぁ~。傍観者達の存在は面白いし、次々と集まって来る様子はかなり期待させちゃうけど、今回の「お集まり」って、キリストの処刑に匹敵するの?この程度の事件にいちいち集まってきたら、忙しくてしょうがないじゃない。というわけで、ご多忙な傍観者達にこの点数を献上します。
[CS・衛星(字幕)] 5点(2005-12-20 00:34:50)
022.38%
133.57%
267.14%
3910.71%
41416.67%
51720.24%
667.14%
755.95%
8910.71%
989.52%
1055.95%

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