21. 僕の彼女を紹介します
【映画館の窓口でのやりとり】 受付「いらっしゃいませ」 客「えーっと、僕の彼女を紹介します」 受付「お2人さまですね。お時間の方は…」こんな微妙なやりとりが全国の劇場窓口で成立してるこの国は何かがおかしいと思う。とりあえず、この邦題何とかならんかったのか?映画館の受付嬢といえど、彼女連れでこの言葉を言うのはちょっぴり恥ずかしかったぞ!(1人だともっと恥ずかしいという説) 8点(2004-12-22 00:49:15)(笑:4票) |
22. ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
《ネタバレ》 ヘルムの砦における連合軍とサウロンの闇の軍勢との攻防戦は圧巻。特にガンダルフが援軍を率い、渓谷から雪崩込んで行くシーンの壮大さは言葉を失うほどだった。魂が揺さぶられるファンタジーの傑作。時を経た今もなお“許されるのなら、もう1度スクリーンで観てみたい”そう思わせる作品です。 [映画館(字幕)] 8点(2004-12-11 23:59:32) |
23. ドラえもん のび太と鉄人兵団
《ネタバレ》 人間の愚かさを嘆いた神様がロボットを中心とした社会を築こうとするけど、またそのロボットたちも組み込まれた“競争本能”というプログラムによって、人間と同じような過ちを繰り返してしまう…。うーん、すごい設定だ。とても子供向け映画とは思えない。終盤、リルルが自分自身の消滅を悟りながらも博士の手助けをして過去を変えようとするシーンなんて涙なしでは見られません。自分の中では最高の反戦映画。 [映画館(字幕)] 8点(2004-05-20 22:53:13) |
24. セブン
《ネタバレ》 キリスト教の7つの大罪をモチーフにしたサイコ・サスペンス。犯人が“予定を変更する”と電話をかけてきた段階で以後の展開は何となく読めてしまったし、他の5件の殺人に比べると、残りの2件は取って付けたような感じはする。だけど、そこから本能で動く主人公に観る者の感情を移入させ、あのラストへと繋げて行く演出の妙には脱帽。怒りや葛藤に打ち震えながら拳銃を構えるブラピの姿は脳裏に焼きついて離れなくなる。 8点(2004-05-20 22:45:03) |
25. マイノリティ・リポート
結構、ここの評価低いんですね。プリコグという予知能力者によって殺人事件は予知され、発生前に未然に解決されてしまう世界の話。映像解析システムを自在に操るトム・クルーズの姿は思わず真似したくなるぐらい格好良い。おれにはとても操作出来そうにもないけど…。めまぐるしいストーリー展開も楽しめました。 8点(2004-05-20 22:26:38) |
26. 猟奇的な彼女
ヒロイン役のチョン・ジヒョンには本当に魅せられた。彼女の魅力がなければ絶対に成立しなかったであろう作品。学生服姿で身分証明証を提示しながら颯爽とクラブに入っていく姿なんて最高にクールだった。例によってハリウッドリメイクされるそうだけど、わざわざ他の女優で撮り直す意味があるのか大いに疑問。 [DVD(字幕)] 8点(2004-04-12 23:49:22) |
27. COWBOY BEBOP カウボーイビバップ 天国の扉
公開当時、友達に誘われ何の予備知識もないまま劇場に足を運んだが、見事なまでの作品の世界観に魅せられた。帰宅後すぐにTVシリーズを借りて観たけど、こちらは映画のクオリティーを遥かに上回る鳥肌モノの大傑作。 8点(2004-03-07 23:58:19) |
28. スパイ・ゲーム(2001)
《ネタバレ》 ロバート・レッドフォードが車で走り去っていくラストシーンの爽快感がたまらないです。 [地上波(吹替)] 8点(2004-03-07 23:43:33) |
29. ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
《ネタバレ》 隣で観てた彼女がくしゃみをした瞬間にサウロンの塔が崩壊した。何だかそのタイミングがあまりにも良すぎて、まるでそのくしゃみの衝撃で塔がぶっ飛んだように思えてきて雰囲気ぶち壊しだった。本日、周りで観てた方々すいません…。でも、いい映画でした。 8点(2004-03-07 22:50:26)(笑:1票) |
30. パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト
面白かったですよ。とりあえず、謎の海洋生物がクラーケンで良かった。これがもしオクトパスだったら、あの映画を思い出してきっと集中して見れなかったことだろう。 [映画館(字幕)] 7点(2007-01-01 23:05:31) |
31. サハラ 死の砂漠を脱出せよ
《ネタバレ》 小さな伏線が次から次へと決まるので、観ていて気持ちが良いです。けれど、この映画の最大のポイントであった幻の潜水艦の発見の仕方があまりにも都合良すぎで思わず苦笑いでした。マコノヒーの相棒のスティーヴ・ザーンがかなり良い味出してます。死にそうで死なないのが良い!こういう脇役を大切にしている映画は好きだなぁ。常に2人でくだらないジョークを言い合い、危機的状況を乗り越えていく展開はなかなか斬新でしたよ。マコノヒーにハリソン・フォードのようなカリスマ性がない分、そこを補う意味でスティーヴ・ザーンとコンビを組ませたのは大正解だったんじゃないかな。マコノヒーのワンマン映画になっていなかったのが良かったと思う。ペネロペはちょっと老けたなーって感じたけど、もう少し活躍の場を与えてあげてほしかったです。 [DVD(字幕)] 7点(2006-04-19 22:58:13)(良:1票) |
32. M:I-2
LIMPの“Take A Look Around”のイントロに乗せて始まる冒頭のロッククライミングシーンから、その華麗なるワンマンショーは幕を開ける。ジョン・ウーお得意の銃撃シーンを軽々とこなし、その後もヘリやバイクにまたがって精力的にアクションをこなすトム様。ハリウッドのトップスターが次から次へと繰り出すプロレス技ときたらそれはもう迫力満点だ!ほとばしる血と汗。照りつける太陽の下、展開される男と男のサシのドッグファイト。もう、ここまできたら誰もトムの暴走を止められる者はいない。スクリーンに広がるその光景からはもはや“スパイ映画”の香りなどは一切感じられず、いかに“自分をかっこよく撮るか”ということだけに細部まで徹底的にこだわる彼のその姿勢からは何のためらいも感じられない。まさに“トムがトムであるため”に存在するの究極のプロモ映画。 [映画館(字幕)] 7点(2006-02-13 22:51:54)(笑:1票) (良:1票) |
33. パッチギ!
《ネタバレ》 『どんな理由があろうとな、歌ったらあかん歌なんかあるわけないんだ!』これを大友康平に言わせるところがニクイ。日本の音楽シーンに燦然と輝き、そのトップをひた走ってきた男の叫びだからこそ、心に響くものがあるんだろうなぁ。大好きなシーンです!最近になってテレビドラマで沢尻エリカちゃんがブレイクしましたが、基本的にこの作品は主演クラスや脇役を問わず一般的にはまだ名の知れていない俳優さんが数多く出演してますね。そんな彼らから“良い映画撮ったるで!”という熱い気持ちが画面を通じてビシバシ伝わって来たのも非常に良かったです。それがこの作品の時代背景というか勢いのようなものと繋がって、素晴らしい相乗効果を生んだのではないでしょうか。大傑作とまでは思わなかったけど、ギラギラ照りつける真夏の太陽のような熱い映画でした!≪追記≫ 今年韓国ドラマ&映画を見まくった自分としては沢尻エリカちゃんに“オッパァ~(語尾上げ)”の正しい発音を教えてあげたかったです。できることなら個人レッスンで…。 [DVD(字幕)] 7点(2005-12-23 21:40:00) |
34. テルマ&ルイーズ
要するに、ラルクのPVはパクリだったということだね。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2005-09-28 21:33:50) |
35. ボーン・スプレマシー
《ネタバレ》 最後、ボーンがパメラに連絡を入れるシーン。あれ、どれだけ遠くから監視してるんだ?オスマン・サンコンより絶対視力いいだろ、あんた。 [DVD(字幕)] 7点(2005-09-20 23:33:47) |
36. NANA
シンの登場シーンには驚いた(別にシャレじゃないよ)彼がスクリーンに現れた瞬間、劇場内が騒然に…。やはり漫画の映像化は脚本以前にまずはキャスティングが重要なんだな、と感じさせるひとコマでした。その点、ふたりのナナのキャスティングはほぼ文句なし(ヤスはそれに輪をかけて激似)ハチ役の宮崎あおいの口から語られるモノローグ部分なんて原作のイメージそのままで、ちょっと感動しましたもん。中島美嘉はセリフこそ棒読みだけど、ライブシーンではさすがの貫禄を見せてくれます。ストーリーも連載中の漫画の映画化としては理想的な締め括り方じゃないでしょうか。何の為に作られたのか、メッセージ性がないと批判する声もあると思う。でも、こういった作品は映像化すること自体に意味があるのだから、そういった批判はナンセンスというもの。多少の不満はあるけれど原作に敬意を払い、ここまで忠実にあの世界観を再現したスタッフの情熱には素直に拍手を送りたい。NANA点献上! [映画館(字幕)] 7点(2005-09-09 22:50:20) |
37. 砂と霧の家
《ネタバレ》 『人の物を取ってはいけません。人を傷つけてはいけません。思いやりを持ちましょう』 ドラマ“ひとつ屋根の下”で兄チャン(江口洋介)が何度も口を酸っぱくしてそう言ってただろうがよ!キャシーとベラーニは柏木家に出向き、人を思いやる気持ちを学ぶべきでした。醜い争いは不幸な結末しか招かないよ。それにしても、ひとつの家を巡って両者の異なる思惑が引き起こしてしまった惨劇とはいえ、そのきっかけを作ったともいえる郡は一切責任を問われないんですかね。 [DVD(字幕)] 7点(2005-08-23 22:08:03) |
38. アイ,ロボット
外出禁止令には参った。いつも娘の帰りが遅くて心配なお父さんには嬉しい悲鳴。 [DVD(字幕)] 7点(2005-05-15 21:37:06) |
39. パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち
公開当時にジョニー自身が「今まで息子に自分の仕事(役者という職業)がどのようなものか説明するのに困っていたけど、この役のおかげでようやく分かってもらえた」みたいなことを言っていたが、確かにこの映画を観るとその意味が分かる気がする。他のハリウッドの俳優たちとは一線を画した、彼にしかない飄々とした魅力のようなものをこのジャック・スパロウという役はより一層引き立たせている。この役で彼はアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、一部の批評家の間では失笑も買ったようだが、個人的には納得のノミネートだったと思う。ギルバート・グレイプでの彼の演技も素晴らしかったけど“ジョニー・デップらしさ”という点に関して言えば、こちらのパイレーツに軍配。あのオーランド・ブルームが霞むほどの男前っぷりだった。何も考えず、家族で見られるストーリーも好印象です。 [映画館(字幕)] 7点(2005-05-05 20:35:27) |
40. インファナル・アフェア 終極無間
ケリー・チャンが担当医なら億劫な通院生活もきっと薔薇色だ。 [映画館(字幕)] 7点(2005-04-22 21:32:47) |