21. アルマゲドン(1998)
普通に楽しめる映画です。でも乗組員が目的を果たす前にぽろぽろ死にすぎです。ブシェーミは狂ってるだけだし…。核爆弾に乗ってふざけるシーンはちょっと笑えました。 5点(2004-07-12 20:34:35) |
22. パール・ハーバー
映画館で見たのでかなりお金がもったいなかったですが、迫力のある戦闘シーンを大画面で、高品質の大音量で見られたのがせめてもの救いでした。でもストーリーはお話にならないくらいくだらないです。この映画の脚本だか原作を書いた人の恋愛感がおそろしいです。それともアメリカ人はあれくらい軽いノリなんでしょうか。いくらなんでもあんなに軽いとは思えませんが…。アメリカ人主観なのも癪に障るので、真珠湾奇襲のシーンが終わったら停止してしまいましょう。その先はくだらないラブストーリーしかないんで。(04/8/13追加)トラトラトラ!のようなどちらにも偏らない視点で描かれた、エンターテイメントではない映画を観るとさらに評価が下がるクソ映画ですね 0点(2004-07-12 20:17:53) |
23. フェイス/オフ
これ見てトラヴォルタ大好きになりました。吹替え版しかみたことないので完全な本人の演技とはいえないかもしれませんが、善人の時と悪人になってからのギャップがとても面白かったです。もちろんニコラス・ケイジもよかったです。 8点(2004-07-12 20:02:05) |
24. タイタニック(1997)
ラブストーリーものでこれだけ長いと見てて疲れます。船が沈没するシーンはとてもよくできているだけに、だるだるのサイドストーリーが邪魔に思えて仕方ありません。2時間くらいだったらもっと良い映画になっていたと思います。 5点(2004-07-12 19:52:05) |
25. グリーンマイル
宗教臭がぷんぷんしますね。神の名の下に悪は罰するということでしょうか。勧善懲悪的な臭いもしますね。どうもこの手の映画はすきになれません。どうして悪人を徹底的に悪く描くんでしょうか。好意を持てるような部分を一切排除しておいて、観客の悪役に対する怒りが頂点に達したところで銃殺してしまったり、精神異常者にしてしまうというのは、感動系映画にありがちな泣かせるための戦略的描写でしかありません。どうも素直な人の心理を突いたやりかたとしか思えません。 [映画館(字幕)] 4点(2004-07-11 17:48:15) |
26. ハード・トゥ・キル
復讐劇とはいえ、すでに抵抗できないような相手を殺す残虐なシーンばかりで全くすかっとしません。あれだけ殺してたら冤罪は晴れても殺人罪でしょ。アクションといってもこれはやりすぎてます。それに、あれだけ家族の事を思ってるように見せかけて、復讐の前に他の女と関係もっちゃうって…。さらにさらに、敵役があまりにもショボイ。しゃがんでたり隠れてる相手に全弾撃ち切って、戸惑ってる間に殺されてるんじゃ迫力も全く感じられません。まだまだこれ以上つまらない映画があるかもしれないので一応1点にしておきます。序盤にあった強盗かなんかをを倒すシーン以降は見ないほうがいいでしょう。ほんとにつまらなかった。 1点(2004-07-09 23:35:21)(良:1票) |
27. バック・トゥ・ザ・フューチャー
何度見ても面白いですね。エンターテイメントとしては最高峰ではないでしょうか。おそらく永遠に開発されないだろうタイムマシンを題材にしているので、街や画質などは古臭く見えても、ストーリーの根本が色あせることはない、不朽の名作です。 8点(2004-07-09 18:35:35) |
28. 13日の金曜日PART2
ジェイソンに同情する女がでてきますが、いらないと思いました。やはり泣き叫んで逃げ回ってこそジェイソンが引き立てられて、見るほうも面白いと思うのです。母親の死体を大事にまつったり、母親の服を着た女を本人と勘違いして落ち着いたり、人間らしい一面は一切ないほうがいいです。なんの感情もなくバッサバッサ殺していくからこそエンターテイメントとして成り立つのに、変なドラマを加えたら成り立たなくなります。最期にスローで飛び込んでくるシーンもパート1そのまんまで、ひねりがないのでいかがなものかと。 2点(2004-07-09 00:21:04) |
29. 13日の金曜日(1980)
ジェイソンは不死身でホッケーマスクをつけた狂人という固定観念があったので、とてもショックでした。マスクのイメージが定着している人は、パート3から見始めて、1,2はジェイソン誕生の秘話みたいな感じで見たほうが楽しめるかとおもいます。音楽のタイミングで、殺されるシーンが簡単にわかってしまうので、エンターテイメントとして見たほうが楽しめます。 5点(2004-07-09 00:09:16) |
30. ミッション:インポッシブル
あの有名なテーマ、自動的に消滅するテープ、CIAに忍び込んでデータを盗み出すシーン。これだけ印象的なものがひとつの映画にあるというのはすごい。アクション映画の金字塔といってもいいでしょう。 8点(2004-07-08 23:55:38) |
31. エド・ウッド
映画業界は憧れだけで入れるものなのかと思ってしまうくらいの無能っぷりを発揮しています。おそらく、彼のセンスが一般受けしなかったというわけではなく、本当にセンスがなかったのでしょう。この映画がどれだけ真実を伝えているかわからないですが、全てのシーンにおいて1テイク、しかもどれも「完璧!」などといっているくらいですから、やはり自己満足の域をでることはなかったのでしょう。それでもその映画のつまらなさというものを補って余りある彼の映画にたいする情熱やこだわりが痛いほど伝わってきます。それから、ジョニー・デップの演技と表情の豊かさがとても魅力的です。別の俳優が演じていたらこれほど楽しめなかったと思います。 7点(2004-07-08 23:27:04) |
32. ウォーターボーイズ
監督が何歳かはしりませんが、とても若々しい感性を持っているな、という印象を持ちました。これを見ながら自分の高校生時代を思い返す人も多いんじゃないでしょうか。男がシンクロをするということ以外は、日常的なストーリーですが、だからこそ誰でも共感でき、ドキドキハラハラできるんだと思います。ばかばかしくて、それでいてとても爽やかで、元気が出る映画です。 8点(2004-07-07 19:00:49) |
33. ショーシャンクの空に
最悪の状況に置かれてもあきらめる事をせず、最後に希望をつかむというストーリーは良かった。なにか勇気のようなものが与えられます。しかし主役の悲惨な状況を引き立てるためにしか見えないような、あまりに度が過ぎる悪役はどうかと思う。彼らが「最期に泣かせるための引き立て役」にしか見えなかったため、ラストもいまいち感動がなかった。 6点(2004-07-07 18:48:52) |
34. ライフ・イズ・ビューティフル
一見、ホロコーストという事実をユーモアで包み隠してしまっているように見えるが、最期にベニーニが殺されてしまうと、一気にその怖さが押し寄せてくる。戦争という最も愚かなことから息子を守ろうとする父親の姿はとても立派で、勇敢だった。 9点(2004-07-07 18:41:47) |
35. エントラップメント
二千年問題に便乗しているだけで特に面白いと感じるところはないです。何でもかんでも恋愛を持ち込む映画はダメですね。 4点(2004-07-04 23:25:30) |
36. 天使にラブ・ソングを2
前作と連続して見ましたが、前作のインパクトの強さに比べると、やはり見劣りしてしまいます。それでもそこそこ楽しめると思います。合唱の部分は相変わらずすごいです。 6点(2004-07-03 21:32:48) |
37. 天使にラブ・ソングを・・・
とてもノリがよく、心のそこから元気になれる映画だと思います。たくさん出てくるシスターの個性がそれぞれよく出ていて、どの俳優を見ていても飽きません。シスターがカジノに乗り込むミスマッチなシーンがとてもよい。 8点(2004-07-03 19:29:21) |
38. 未知との遭遇
見てから一週間考えましたが、やはり結論は面白くない。未知の生物が地球にやってきて、交信することができて、ここから何か始まるのかと思ったらエンドクレジット。これだけの映画なら、そこに何か問題点やら考えさせられるものが潜んでいると期待していたのですが、どうやらただのエンターテイメントだったようです。その上、今となっては似たような映画が多く作られてしまっているので、視覚を満足させることも、おそらくはできないでしょう。 4点(2004-06-28 10:24:59)(良:1票) |
39. 乱
初めて見た黒澤作品。全く救いのストーリーに見終わった後は疲れてしまいました。面白かったですが、なんともやりきれない気持ちになってしまう作品です。 7点(2004-06-22 01:29:46) |
40. トゥルーマン・ショー
いつもさわやかな笑顔のトゥルーマンには好感が持てる。ラスト非常口から出て行ってしまうがきっと彼はこれから自分で人生を切り開いていけるだろうと思え、すがすがしい気分で見終わることができた。でも現実にトゥルーマンショーのようなものがあったらとても恐ろしいですね。人間動物園ですか・・・ 6点(2004-06-21 22:17:33) |