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21.  ルーム 《ネタバレ》 
実話なのかなと思わせるようなショッキングな内容、この映画の原作の基になっている実際の事件がもっと悲惨で衝撃的と知って唖然。 見事な脚本ですが、特に脱出してからラストまでの後半が、母子に祖父母、彼らを取り巻く人々の言動がとてもリアルで一つ一つ心に刺さってきます。 極限状態に置かれていたという事を忘れているかのようなヒロインに対するインタビュアーの質問、所詮メディアに代弁させているような世間の本音もこんなもんでしょうか? 母親の受けた傷心もそうですが自分の父親が加害者という事実をこの子がどのように消化していくのか、孫を直視しないジイジの問題より深刻です。 母親役のオスカーには全面的に納得ですが、5歳にしてはちょっと大き目だった子役の演技も素晴らしいものでした。
[地上波(字幕)] 9点(2019-07-07 23:09:11)
22.  ハドソン川の奇跡 《ネタバレ》 
容疑者のように扱われる事故調査委員会の違和感もドラマチックな物語への色付けと割り切ります。肝となる機長の判断も運が味方しないと奇跡にはなり得ないのでしょうが、取り合えず全員無事でメデタシメデタシ。エンドロールからもこの飛行機に乗り合わせた死を覚悟した人たちの絆がひしひしと伝わってきます。いい映画でした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2019-02-06 23:49:08)
23.  ギャラクシー・クエスト
元ネタなくても十分、ていうかこっちの方が断然面白い。ゲラゲラ、ワクワク、ハラハラしながらちょっとだけグッとくる。やっぱりシガニー・ウィーバーには宇宙船がピッタリ、できればエイリアンもパロってほしかった。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-11-13 23:20:55)
24.  太陽がいっぱい
ラストシーンのネタバレで緊張感も半減ですが、初見を振り返っての評価です。何度か見ていると、サスペンス本来のハラハラより、完全犯罪遂行のための小細工の稚拙さにドキドキしてしまいます。殆ど地で演じているのではないかと思わせるアラン・ドロンの卑しさが見事です。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-10-04 22:42:56)
25.  ゼロ・ダーク・サーティ 《ネタバレ》 
ビン・ラーディン殺害のクライマックスシーン、結果も分かっているし真っ暗で何も見えないのに実話ならではのこの迫力と緊張感。国家機密絡みの物語の真相は情報公開まで闇の中ですが、主人公の執念が実った何もしないリスクを避けた指導者の決断、イラクの二の舞にならなくてよかったですね。この種の映画を見ていると、危機管理に限りなくリスクゼロを求めようとする理想主義社会も少々不安になってきます。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2018-07-25 00:08:48)
26.  火垂るの墓(1988)
希望ってものが全然ないのであまり見たくない映画ですが、未評価だったので高畑氏を偲んで改めて鑑賞しました。生理的欲求や安全の欲求が満たされない中で、自尊心と思いやりを失わない幼い二人、社会的欲求くらいは満たされていると思っている身にもグサリと突き刺さります。やっぱり涙を見せたくないので見たくありません、しばらくは。
[地上波(邦画)] 9点(2018-04-21 18:13:15)(良:1票)
27.  ひまわり(1970) 《ネタバレ》 
主演ソフィア・ローレン程度の予備知識しかなかったが、冒頭から画面いっぱいに咲きほこるひまわりと聞き覚えのある悲しげなテーマ曲に、まだ物語が始まっていないのになにやら切なさが込み上げてくる。チャランポランでコミカルな前半、当時を思い起こさせるロケ映像の数々、そしてラストの別れのシーン、それぞれがなかなかの出来映えだとは思うけど、やっぱりこの映画は情熱的で行動的な主人公がやっと探し当てた夫と再会するシーンに尽きるのでは。列車から降りてきたアントニオが現地妻と話すのを遠くから見守るジョバンニ、耐えきれずに言葉も交わさず今来た列車に飛び乗るヒロイン。たくましさが際立っていただけにあまりにも切なく健気な姿に感情移入100%。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2017-12-16 14:11:40)
28.  マトリックス
久々の鑑賞、システム自体はオリジナルじゃないけどこの仮想現実の世界は最高。赤いカプセルを飲まなきゃ始まらないんだろうけど、自分ならAIが見せてくれる夢の方を選んでしまいそうな気がする。期待した2作目、3作目に失望したことがよみがえる。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2017-08-08 22:58:24)
29.  告白(2010) 《ネタバレ》 
原作とは一味も二味も違うけど同じような余韻が残る。冒頭から違和感だらけだけど告白が進めば進むほど引き込まれていく。最後まで退屈させない緻密なシナリオが絶妙で、ラストの「なんてね」が何ともいえない。リアリティには欠けるけど本能を揺さぶるような心理サスペンスを演じた松たか子を見直した。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2017-03-17 23:18:48)
30.  ペーパー・ムーン 《ネタバレ》 
タイトルは知っていたけど初見。しょぼいペテン師と詐欺的センス抜群のマセガキが織り成すロードムービー。コミカルな雰囲気とハラハラドキドキするような駆け引きの中に漂う切なさが何ともいえない。最年少オスカーの演技は素晴らしいけど、幼くして頂点に立ってしまうと伸び代は期待できないのかな?
[CS・衛星(字幕)] 9点(2017-03-16 22:14:25)
31.  セブン
初めてみた時の凄まじい衝撃が蘇る。悶絶するブラピの顔が胸を打つ。ラストに尽きると言ってしまえばそれまでだけど、見直してみるとそこに至るまでのリズムやテンポも素晴らしかった。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2017-03-04 23:08:53)
32.  この世界の片隅に(2016)
高評価なので期待値も高かったけど、それ以上の出来映え。幸福とか満足といった感情は自分の置かれた立場と周囲の人との相対的な部分による所が大きいように思うけど、平和と豊かさが当たり前の価値観では悲惨でしかない世界も、居場所さえ確保できれば人間は優しく逞しく生きていけるのだと思わせてくれる。涙を堪えきれないシーンが二度ほどありましたが、当時の人々の気持ちが分かったような気にさせてくれる、嘘っぽくないとても心に響く映画でした。→19.8.6二回目鑑賞
[映画館(邦画)] 9点(2017-01-08 17:04:07)(良:1票)
33.  カイロの紫のバラ 《ネタバレ》 
映画の中の虚像世界も世俗的だけど、たかがファンタジーをここまで作り込むのは流石。登場人物の気のきいたセリフが皮肉っぽくてとても可笑しい。ヒロインの幸せのハードルが低いので、現実世界に飛び出した虚像俳優同様思わず手を差し伸べたくなるけど、結局実在の人物の虚ろな愛の方を選んでしまう。絵にかいたような薄幸ヒロインが大好きな映画を見ながら笑顔になっていく前向きなラストに切なさを感じてしまう。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2016-11-23 23:33:33)
34.  インファナル・アフェア 《ネタバレ》 
2度目の鑑賞だけど初見より引きこまれたのが意外だった。「ディーパテッド」もなかなかだったけどこれは断然オリジナルの方がいい。警察とマフィア、お互いに情報漏れから潜り込んでいる裏切者を特定しようと焦るが、先にばれたら一巻の終わりという命がけの緊張感がたまらない。突っ込みどころは多々あるけれど切ないラストに余韻が残る。
[CS・衛星(吹替)] 9点(2016-11-10 17:18:11)
35.  宇宙人ポール
嫌みのない下ネタにウィットに富んだギャグ、いい話やパロディー、オマージュもちりばめられた1時間45分に大満足。ひょっとして俺って隠れオタク?
[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-11-04 23:42:29)
36.  羊たちの沈黙 《ネタバレ》 
3度目になってしまうけど投稿のために改めての見直し。レクターの脱走劇、バッファロー・ビルのアジト突入のすれ違い、真っ暗闇の中の殺人鬼との銃撃戦等々、初見の時のハラハラドキドキ感が鮮やかに蘇る。と同時に、細部の見落とし(ただ忘れていただけかもしれないが)に結構気付かされる。救急車で脱出するレクターが剥ぎ取った看守の顔面をマスク代わりに使っていたり、ラストシーンのレクターからクラリスへの電話で「古い友人と夕食」ってひょっとしてチルトンを食べるってこと?等々。3回目でも色々楽しませてくれる映画はやっぱり最高。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-10-26 16:13:54)
37.  ローマの休日
随分ファンタスティックなストーリーだけど感傷的に感じてしまうのはオードリー・ヘプバーンの可憐さからか。ちょっとカマトトっぽいけど新人だったので目をつぶる。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-07-04 23:15:31)
38.  千と千尋の神隠し
さすがに初めて見た時の神秘的な緊張感や先の読めない意外性から受ける衝撃は薄れてきますが、八百万神と魔法の世界は相変わらずファンタスティックです。作者の思いとはズレているかもしれませんが、想像力や右脳が目いっぱい刺激される直感的な映画でした。
[DVD(邦画)] 9点(2016-03-10 23:35:32)
39.  ターミネーター
先が分かっていても目いっぱい引き込まれます。三番目の標的に迫りくる緊張感はハンパじゃないです。ターミネーターが不死身の如く何度も蘇るシーンにもゾクゾクします。人工知能が現実味を帯びつつある昨今、人類大丈夫でしょうか?久々に見ましたがロマンのある物語は変ってませんでした。
[CS・衛星(字幕)] 9点(2016-02-08 17:17:39)
40.  秋刀魚の味(1962)
小津作品によくあるパターンですが、チョイと不自然なセリフに実年齢的にチョイと無理筋な東野・杉村の父・娘。違和感が無いわけじゃないですが、人の価値観は変れど今も変らぬ人間の素顔を醸し出す登場人物に引き込まれます。繰り返される限定的な場面とアクションの無い抑性された演技、これだけで彼らの思いに共感できる映画ができることに驚嘆します。ほぼ全編セットによる撮影の中、昭和30年代の池上線の映像も印象的でした。
[CS・衛星(邦画)] 9点(2016-02-01 23:22:16)
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