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koshiさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

プロフィール
コメント数 530
性別 男性
ホームページ http://blog.goo.ne.jp/fw14b_2005/
自己紹介 すっかり放置プレイ続行中でございます。
そこそこ映画見てはいるんですけどね・・・。
Review書いていない作品も貯まったしなぁ・・・。

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461.  栄光のル・マン
「爆走2万哩」(超古)とか「グランプリ」とかモータースポーツ関係の映画はすぐ名前が出てくるくらいだから,決して多くはない。きっと専門的な知識・用語・技術等が多く,素材として扱いにくいのだろうか。極限状態に置かれた男の葛藤を描く点では戦争映画との共通項もあると思うが,もっともっと取り上げられるべきジャンルだと思う。徹底的にマシンのディテールを追ったカメラワークに,厳しいリアリズムの追求を見ることができるし,テルトルルージュからミュルザンヌ・ストレート(もしかしたら違う場所かも。自信はない)にかけてのアングルも魅せてくれる。メカニカルな素材の掘り下げこそ,この作品のテーマともいうべき,余りに過酷で非情な世界のリアルな再現なのか,と思った。そういう意味でも一般受けする作品ではない。安易なロマンスや取って付けたようなドラマとは全く遊離した世界である。
8点(2001-10-05 23:19:42)(良:1票)
462.  銀河鉄道999
私も松本零士の映像化作品ではこれが一番と思います。「ヤマト」シリーズは,一作か二作で止めときゃ良かったし,個人的に期待していた「わが青春のアルカディア」も今二つだった。ストーリーの一貫性や無理のない各登場人物の絡みも良い。ただ,こうした松本作品の功罪は,アニメーション技術(特に映像美)の飛躍的な進歩と,それまで子どものもの,と思われていたアニメに色恋沙汰を持ち込むことでアニメ人口の拡大に多大に貢献すると共に,異常な感情移入を作中の登場人物に行う所謂二次元コンプレックス(通称アニメオタク?)を大量に生み出したことにある,などと思ってしまった。(そういう私もハーロックが好きでした。アルカディア号のプラモも作ったし,メッサーシュミットもハーロック仕様にした)
8点(2001-09-30 22:43:14)
463.  こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE
いい年して毎週日曜の夜7時を楽しみにしている。5年前にTVアニメ化が決定したとき,いったいどうなることかと危惧したが,5年の月日に慣らされたのか違和感無く見られるようになった。したがって,これほど映像化が似合う漫画は,今時そうあるまい。続編に大いに期待,である。
8点(2001-09-30 22:28:04)
464.  雲の中で散歩
癒し系の作品でしょう。最後のブドウ畑全滅のシーンは賛否両論だろう。もう一ひねりが欲しかったとも思うが,意外に(失礼!)軍服が似合っていていい男のキアヌ・リーブスと爽やかで後味の良い結末,そして,さすがとしか言いようのないモーリス・ジャールの音楽に8点献上。甘いかな?
8点(2001-09-29 18:59:16)
465.  スピード(1994)
パニックアクションの傑作である。キアヌ・リーブスが見事にはまっていて実に魅力的だし,文字通り絶妙なスピード感が堪能できる。ただ,見ていて昨今の社会情勢を思うと余り気楽に見れなかったのも事実。ま,作品の価値とは無関係ではあるが。
8点(2001-09-29 18:49:11)
466.  史上最大の作戦
モノクロ画像の中で発砲や信号弾等の閃光が鮮やかな前半は空挺部隊による降下作戦を,水平線上にずらりと連合軍の艦艇が並ぶ後半は遮二無二前進するしかない上陸作戦を鮮やかな対比で描いている。おそらくこの延長線上にアッテンボロー監督の「遠すぎた橋」(これは原題の直訳だ)があるのだろう,とずっと後に思った。徹底的に戦闘シーンのリアルな再現をオールスターキャストで行っている点で見事に符合する。こうした作品に,妙に人間ドラマを期待したりすると絶対肩すかしを喰う。飽くまでも,連合軍側によるDdayの記録・史実ものと考えればよいのだろう。前記の「遠すぎた橋」や「空軍大戦略」(これも違訳?直訳すると英国本土防空戦)を見て,ストーリーが単純とか全くないと思われた方にはお薦めできない。
9点(2001-09-26 20:33:12)
467.  マイ・フェア・レディ
ロンドンの下町の花溢れる情景,それにフレデリック・ロウのご機嫌な音楽,アラン・J・ラーナーのお洒落な歌詞,これらが渾然一体となったミュージカルの傑作である。ヘップバーンはやはりこれか「おしゃれ泥棒」あたりがもっとも美しかったと思う。「君住む街で」と「一晩中踊り明かそう」は名曲だが,個人的には「アスコット・ガヴォット」と「時間通りに教会へ」もお気に入りである。サントラの古さが耳につく方は,キリ・テ・カナワがイライザを歌ったCDがお薦め。オペラ風の巻き舌さえ気にしなければ,冴えた録音とロンドン交響楽団の美演が堪能できる。
9点(2001-09-24 21:06:14)
468.  サウンド・オブ・ミュージック
今から数年前,偶然この映画の最初の舞台であるザルツブルグからウィーンへ訪れたことがあった。途中,文人墨客が多く訪れた避暑地,ザルツカンマーグートを通る。景勝地として知られる湖沼地帯だが,その中の一つモント湖畔の町モントゼーにはマリアとトラップ大佐が結婚式を挙げたあの教会があった。心地よい避暑地の夏風が湖からそよぎ,瀟洒な野外カフェなどもあり,観光客もまばらで,映画の一シーンを省察するにまたとない環境であった。周囲の緑なす山々と青々と水を湛える湖。この不朽の名作の最大の美術効果は何と言ってもこの雄大な大自然に他ならない。なればこそ,最後に高らかに歌われる「すべての山に登れ」が一層感動的に盛り上がるのだろう。唯一気にかかったのは,名曲の数々は飽くまでもアメリカ的であり,中欧風ではないことぐらいだ。それにしたとて,私がたまたま感じただけで全く問題になるまい。(蛇足ついでに,クリストファー・プラマーって「ピンクパンサー2」と「空軍大戦略」に出ていました。)
10点(2001-09-24 17:38:47)
469.  シャイン
音楽の本流が西欧(特に独圏)である以上,我々も含むそれ以外の地域の,音楽を志す者は,想像を絶する厳しさでその壁を乗り越えていかなければならない,と思ってきた。ただその反面,西洋人たちは「どこのものだろうが良いものは良い」という柔軟な目も持ち合わせている。ヘルフゴットの挫折と成功を見ながらそんなことを考えてしまった。それにしても,今後彼はどうした方向に進んでいくのか?とついつい心配してしまう。今年も来日してラフマニノフの3番を弾くそうだが,決してヴィルトゥオーソタイプではないし,1度の成功と話題性だけで永久に名声を得られるほどこの業界は甘くないはずだ。
6点(2001-09-23 14:13:04)
470.  007/ゴールデンアイ
ピアーズ・ブロズナンいいじゃん。前任者より余程カッコイイし,タフそうだ。ダムから軽飛行機へのバンジージャンプやモスクワ市内の戦車チェイスも圧巻。敵のボンドガール(この表現,とても気に入りました!)の凄まじい迫力も良い。
7点(2001-09-22 21:41:25)
471.  荒野の七人
私も「影武者」「乱」以降の黒澤は?と思う(遺稿とも言うべき「雨あがる」も今二つだったし)。その黒澤の最高傑作のエッセンスをハリウッド流に味付けするとこうなるのだろうか。痛快にして劇的。エルマー・バーンステインの曲は,「十戒」「大脱走」と並ぶ名曲中の名曲だ(他ではジョン・ウェイン主演の「エルダー兄弟」のテーマも良い)。
9点(2001-09-22 21:33:03)
472.  ウエスト・サイド物語(1961)
アメリカの音楽史,否音楽史に残る不朽の名作の映画化である。世紀が変わっても脈々と生き続けるブロードウェイの伝統はこの作品に帰依することが大きいだろうし,現代のミュージカルは,すっかりポップスと化してしまったようだが,改めてミュージカルの原点はオペレッタにあることや近代音楽史に与えたジャズの影響の強大さを認識する。もっともバーンスタインのミュージカルのすべてが人々に受け入れられたかというわけではなく,やはり映画化された「踊る大紐育」は原作とは大きくかけ離れたものになってしまっというし,「キャンディード」は初演から全くの失敗。「波止場」?「タヒチ・トロット」?名前すら聞いたことのない方も多いだろう。つまり,ミュージカル作曲家バーンスタインの名声は,この一作のみで不朽のものとなったのである。そんなことを思いながらジョージ・チャキリスの鋭い踊りを見る。逝って11年,指揮台上でのレニーの激しいアクションを思い出した。
10点(2001-09-22 20:54:59)(良:1票)
473.  青い珊瑚礁(1980)
確かにこの頃のブルック・シールズは綺麗でした。ラストシーンは生きているのか死んでいるのか,迷った記憶があります。ところで,続編も見た方ってどれぐらいいらっしゃるのでしょう。原題と続編が同じ名前の映画ってこれぐらいだろうな・・・。
6点(2001-09-22 19:33:54)
474.  フック
91年作品。このころになるとさすがのスビルバーグの神通力も弱くなってきたのか,「1941」や「レイダース」ほどのインパクトには欠ける嫌いがある。ただ,バブル崩壊のこの年,こんな現実から遊離したファンタジーが有っても良いのでは,と思った。そうした作品にロビン・ウィリアムスはうってつけだし,ダスティン・ホフマンのフック船長の悪党ぶりも見事の一語に尽きる。おもちゃ箱をひっくり返したようなスピルバーグの世界を何も考えずに家族で楽しむに相応しい作品。
7点(2001-09-15 19:00:01)
475.  フィールド・オブ・ドリームス
ケビン・コスナーの野球モノの中ではこれが一番だろう。淡々とした運びの中に野球への断ちがたい思いを満載させている。とうもろこし畑の球場に当時の選手が一人一人現れるシーンは全編の白眉である。
8点(2001-09-15 18:46:53)
476.  インディ・ジョーンズ/最後の聖戦
さすがに3作目ともなるともはや・・・って感じか。ショーン・コネリーとハリソン・フォードの親子ってのも奇妙だが,親子でやってることがあまり変わらないのも妙に笑える。ま,1作目「失われた聖櫃」で感じたときめきは遠い昔か・・・。
7点(2001-09-15 18:37:46)
477.  インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説
始まりのバラマウントフィルムの山の絵と銅鑼の模様をバースを効かせてダブらせたり,デューセンバーグを走らせる少年の足元が上げ底だったり等々,細部にこだわりが感じられる如何にもスビルバーグといった作品。前作以上に異国趣味満載でスピーディなアクションもはまっていて飽きない。思えば,このころがもしかするとスピルバーグの全盛なのかも。この後「最後の聖戦」と「太陽の帝国」だから・・・。
8点(2001-09-15 18:31:01)
478.  インデペンデンス・デイ
CGをはじめ映像の凄さのみが際立った超大作。ま,一回見りゃ十分だ。リピーターっているんかね,この作品。
4点(2001-09-15 18:18:11)
479.  勝利への脱出
はちゃめちゃな設定が何とも楽しい。それにしてもかのビル・コンティ(ロッキーのテーマの作曲者と言えば分かり易い)の曲はショスタコーヴィチの交響曲2曲のつぎはぎのようだ。因みに「ライトスタッフ」はチャイコフスキーに聞こえる。
7点(2001-09-15 12:18:14)
480.  太陽がいっぱい
いやー,素晴らしい。あのラストシーンは数ある傑作の中で最も印象に残った。今の個性のない俳優たちはアラン・ドロンを範ととすべきだ。なと゛と傲慢なことを思ってしまった。(しかしこういう役柄のドロンは本当に素晴らしいが,人を殺さない作品てあるんかいな?)
9点(2001-09-15 12:02:37)
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