461. ガンズ・アンド・ストレンジャー
麻薬密売が蔓延る町でドゥテルテばりの主人公が悪党どもをバタバタ撃ち殺していく痛快さを伝えたかったのか、ガンアクションだけは見応えがある。ストーリーはいたってシンプルだけどデフォルメされているのか歪んで見える。「犯罪者の人権」などと綺麗事を言っていられるような環境にない人たちの気持ちも分からないでもないが。 [地上波(吹替)] 6点(2016-09-29 17:40:41) |
462. マキシマム・リスク
迫力カーチェイスに見所満載の上質アクション。ツッコミどころ満載の出来の悪いストーリーがもったいない。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-09-27 22:32:03) |
463. キンキーブーツ
この煮え切らない男が工場を再建できたのが一番実話らしくない。楽しい映画だけどミュージカルの方が合ってそう。 [地上波(字幕)] 7点(2016-09-25 22:29:47) |
464. キット・キトリッジ/アメリカン・ガール・ミステリー
大恐慌時代もどこかゆとりがあるのはアメリカの豊かさなのかコミカルな脚色か?靴跡、タトゥー、マジシャン等の伏線がある程度先を予測させてしまうけど、癒し系の中味は温かい。 [地上波(字幕)] 7点(2016-09-25 00:37:07) |
465. グッモーエビアン!
パンクロッカーらしさを全く感じさせない麻生と大泉、箱入り娘に見えない能年。大人の純粋さも一瞬心には響くけど、後に残らないのは中味が空っぽだからか。女子中学生二人の心情やフリマのアンナの対応には共感できるが。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-24 21:02:02) |
466. ドノバン珊瑚礁
どこがいいのかまったくわからない。一度も笑えない高慢コメディ、苦笑すらできなかった。 [CS・衛星(字幕)] 2点(2016-09-19 22:15:56) |
467. セルラー
《ネタバレ》 わけも分からず突然誘拐された母親が、偶然電話で繋がった見ず知らずのチャラチャラしている若い男と、携帯電話を駆使しながらスーパーヒロイン&ヒーローになって、ワル顔の悪徳警官たちを自力でやっつけてしまうお話。無理矢理サスペンスの展開だけど結構ハラハラドキドキできるので、リアリティの乏しさがもったいない。 [地上波(吹替)] 6点(2016-09-18 23:12:11) |
468. スネーキーモンキー/蛇拳
延々と続くカンフーには呆れるけど、当てもなく見続けていると可笑しさが込み上げてくる。 [CS・衛星(吹替)] 6点(2016-09-15 21:04:09) |
469. ハード・トゥ・ダイ
ヴァイオレンス・コメディと思いきやそうでもない。シリアスでもないけど最後まで気を持たせるバラエティに富んだ作品。 [地上波(吹替)] 7点(2016-09-14 22:06:55) |
470. シックス・センス
オチを知ってしまっても、味のある作品。 [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-09-13 22:41:48) |
471. アイ,ロボット
人間中心主義のロボット工学3原則だったけど中味はなかなか面白い。脳内ニューロンの電気化学的反応だけで意識を説明できれば、心を持つロボットも現実味を帯びてくるけど、実際はどうなんだろ? [地上波(吹替)] 7点(2016-09-12 22:11:58) |
472. Shall we ダンス?(1995)
かみさんに内緒は良くないね。前観た時にはもうちょっと面白かったような気がしたけど、よく覚えていない所だらけということは印象が薄かったということか。 [CS・衛星(邦画)] 6点(2016-09-10 20:00:03) |
473. オール・ユー・ニード・イズ・キル
タイムループに偏ったゲーム感覚の映画で映像もちょっと見難い。腰ぬけだった主人公の変貌ぶりにもう少し焦点をあてると緊張感や深みも増したのでは。 [地上波(吹替)] 6点(2016-09-08 22:13:28) |
474. 日本のいちばん長い日(2015)
みんな一生懸命演じているんだろうけど、感性がどこか今風で自己満足的。中味も雑然としているので日本史の一大事といった緊張感も迫力も伝わってこない。傑作オリジナルと比べてしまうのでどうしても評価は辛めになってしまうのだが。 [地上波(邦画)] 5点(2016-09-07 23:01:37) |
475. ゴーストバスターズ(1984)
相変わらず眠くなる映画 [地上波(吹替)] 4点(2016-09-06 22:04:47) |
476. メン・イン・ブラック
細かいところかなり忘れてるけど相変わらず面白い。2作目が期待外れだったのはよく覚えている。 [地上波(吹替)] 7点(2016-09-05 21:36:43) |
477. 英霊たちの応援歌
グランド練習シーンの背景のマンションはどう見ても昭和18年には見えないし、セリフも学園祭並の人がチラホラ。敗戦濃厚の中次々に特攻で命を落としていく理不尽さには心を動かされるが、当時の彼らの思いを肌で感じるには物足りない出来映え。 [地上波(邦画)] 4点(2016-09-03 23:21:09) |
478. 男はつらいよ 寅次郎夕焼け小焼け
冒頭の見ず知らずの図々しい爺さんに寅さんを除く家族が遠慮しすぎる違和感はあったけど、龍野でその爺さんと寅さんがバッタリ出会う相変わらずのご都合主義には大分慣れた。「相合い傘」といいこの頃の作品はとってもいい。 [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-09-02 23:11:47) |
479. ゲッタウェイ(1972)
ゴミにまみれるシーンや国境越えの緩さが印象的。盗んでいいのは銀行の金、殺していいのは悪人だけ、愛ある男女は裏切らない、こんな味付けされると、ただの犯罪映画もそこそこ共感してしまう。逃げまくるマックィーンもとてもクールだった。 [CS・衛星(字幕)] 6点(2016-08-30 23:05:55) |
480. 男はつらいよ 寅次郎相合い傘
脚本+演技力なのか、マドンナに不自然さが無いのでみんなに感情移入できる。今まで観た寅さんシリーズで一番グッときた。 [CS・衛星(邦画)] 8点(2016-08-27 16:57:06) |