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Copperfieldさんの口コミ一覧[この方をお気に入り登録する

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41.  Shall we Dance? シャル・ウィ・ダンス?(2004)
ちょっと視点を変えたレビューを書かせて頂くと、服装文化の違いというものをを感じた。必要な場面でウィングカラーのシャツにブラックタイにタキシードを着ることが求められるアメリカとそのような格好をすればお笑い芸人かホテルマンに間違われる日本。「作業着」としてスーツを着る日本と「普段着」として着る欧米文化の違いなんだなあと思いました。
[映画館(字幕)] 5点(2005-05-28 19:45:27)
42.  グラン・ブルー/グレート・ブルー完全版
昔からベッソン監督の作品とは相性が良くない。事実上の出世作で非常に世評の高いこの作品にしても然り。どこが悪いのかという訳でもなく特に欠点があるわけではない。ただとても退屈な映画だったというのが正直な感想。地中海の海は確かに美しいけど日本人には日本海の荒波の方が似合ってるんですよ、やっぱり。ふんどし姿の男がタコを捕まえに海に潜るなんて話になったりして。。。
5点(2004-10-30 17:27:22)
43.  ブラックホーク・ダウン
映画を喜劇や悲劇をひっくるめたエンターテイメントとして定義している筆者にとって、これは映画ではない。これは、映画ではなく再現ドキュメンタリーである。リドリー・スコットのBBCで働いていたという経歴が影響しているのかどうか分からないが、とにかくドキュメンタリー番組のように淡々と戦争を描いている。決してアメリカ万歳を謳ったものではない。軍隊における指揮系統の硬直化、他国の内戦に軍事介入することの是非もさることながら、単なるアメリカ批判に終わらない何かを訴えるものがある。アメリカを批判することは容易い。だが、自分が当事者になった場合、どのような代案を提示できるのだろうか。現在の国際情勢を考える上でこれは重要な点ではないかと思う。よく作られている作品だとは思うが、冒頭に述べたようにエンターテイメントとして評価はできないのでこの点数。
5点(2004-02-07 15:32:14)
44.  ギャング・オブ・ニューヨーク
これは鑑賞者を選ぶ映画ではないか。劇場公開当時、「歴史に詳しくない日本人には分かり難い作品」などと言われたが、ニューヨーク市の歴史に詳しい人って当のアメリカ人でもそれほどいないんじゃないかと思う。マーティン・スコッセシという人は、観客に媚を売らずに自分が本当に作りたい映画を作ったのだろう。その姿勢は評価できるのだが、どうも空回りしていたように思う。(構想何十年、制作費何百億円とか宣伝している映画ってつまらないパターンが多いし。。。)これにめげずに今後も「問題作」を撮り続けて欲しいものである。
5点(2004-01-01 16:29:26)
45.  オーロラの彼方へ 《ネタバレ》 
タイトルから想像されるのは犬ゾリに乗った南極探検の話、かと思いきや父子の愛情あり、サスペンスありの盛り沢山な内容の映画である。父と息子というテーマは個人的に好きなので前半部分はぐっときた。でも母親が殺人事件に巻き込まれてからの展開はどうしても「ご都合主義」という感あり。消防士の父親が不慣れな殺人犯の捜査というのは観ていて違和感を覚える。その殺人犯にしても、わざわざ30年経ってから息子の前に現れるのも不自然(30年も捕まらないままだと犯人の心理としても逆に不安だろうに)。個人的な要望としては、ごちゃごちゃしたサスペンス部分は捨てて無線機を通した父子の会話のストーリだけで映画をまとめてほしかった。過去は変えることができないからこそ今という時間を大切にしてほしいと筆者は思うのだが。
5点(2003-12-06 13:20:01)(良:1票)
46.  ウォーク・トゥ・リメンバー
原作(英語での原書。日本語訳の「奇跡を信じて」は話にならない)では余命わずかのジェイミーが教会のヴァージンロードを歩く場面があった。自分の最後の命を使ってヴァージンロードを歩く姿があまりに感動的で皆の記憶に残ったからこそWalk to Rememberなのだが、この映画ではそれが省かれていて感動も今ひとつだった。時代設定を現代にしたのも失敗に思える。「人間の命には限りがある。だからこそ悔いの無い人生を歩もう」という本作の主題が良いだけにこの映画の出来には失望。
5点(2003-11-28 21:30:50)(良:1票)
47.  ワンダー・ボーイズ
三十路手前になっても未だにアメリカの大学で英文学を学び直したいなどという妄想に耽っている筆者にとってこの映画で描かれている世界はちょっとした憧れである。映画としては少々退屈な感があるが、雰囲気は悪くない。それにしてもマイケル・ダグラスの老け方には驚いた。
5点(2003-11-22 21:25:10)
48.  プリティ・プリンセス 《ネタバレ》 
劇中での晩餐会の場面。国籍は触れていなかったが、女王の近くに座っていた東洋人の中年男は日本人なのではないかと思う。食事中は一人で黙々と食べるだけで気の利いた会話一つできない。かと思えば間の悪い所で意味もなく笑い出す。考えすぎかもしれないがなぜか私にはそう思えた。
5点(2003-10-13 08:39:20)
49.  ハリー・ポッターと賢者の石
映画のサイトで原作の話を持ち出すのは少々気が引けるのだが、この「賢者の石」について言えばほぼ原作どおりに仕上げたかろうじて及第点の出来ではと思う。原作を読みながら「ハリーはどんな少年なのか」「スネイプってどういう男なんだろう」などとあれこれ自分で想像するのだが、この映画化によってイメージが固定化されてしまうのが残念。とりわけロンが自分のイメージとはかなりかけ離れていた。あとの作品になればなるほどボリュームが厚くなっていくこのシリーズ、一本の映画にまとめられる長さは第一作目が限界のように思える。原作を愛読している一人としてこれ以上の映画化は止めてほしいのだが。
5点(2003-09-28 15:58:01)
50.  座頭市(2003)
役者が違う、というのはこの映画の事をいうのだろう。座頭市といえば故勝新太郎のハマリ役として有名だがこれを後世の人間がどのように再現するのか。大きな重責が伴う役である。北野武が演じる座頭市は、結局のところコメディアンのコントに過ぎないということである。かつて「オレたちひょうきん族」という番組が放映されていたが、そこでは既存の番組や俳優を茶化すようなコントが横行していた。北野武もといビートたけしも「たけちゃんマン」として出演していたのだが、少年時代に同番組を観ていた筆者としては彼が映画監督兼俳優として活躍していても「所詮、お笑い芸人だから」という先入観で評価してしまう。彼に限らずこの世代は古い世代を全否定したり茶化す傾向が顕著だが、年を重ねてそのツケが回ってきたのではないか。若い世代は勝新など知らないと侮っているのだろうがメディアが発達している今、往年の勝新の演技をDVDやCATVで観る事ができるのだ。コメディアンがいくら頑張っても本物の役者には敵わない。「オリジナル」を茶化した芸風のツケなのだ。
[ビデオ(邦画)] 4点(2007-02-03 21:20:59)(良:2票)
51.  ハンニバル(2001)
原作はレクター博士の貴族趣味や彼とクラリスの過去のトラウマ等が綿密に描かれており非常に面白かったのだが、映画ではグロテスクな面ばかりが強調されているのが残念。あのラストを何故原作と異なる内容にしたのかが理解不能。
[映画館(字幕)] 4点(2007-01-05 07:51:41)
52.  レオン(1994)
以前、あるラジオ番組で某DJがこの映画について語っていた。曰く「この映画、お金がかかってないんですよ!でもよくできてるんです!」あのー、本作よりもお金がかかっていないけど素晴らしい映画ってそれこそ数え切れないぐらいあると思うのですが。本作を低く評価することにより映画通を気取るつもりは毛頭ない。でもねえ、お金がかかってないから素晴らしいというのはどうだろう。単純に「切なかった」「泣けた」と言えばいいものを。僕はというと切なくもなかったし泣くこともできませんでした。そこまでレオンに感情移入することができなかったもので。殺された無念や悔しさは警察官も同じこと。
4点(2004-09-25 09:06:02)
53.  インソムニア
アラスカではアイマスクは売っていないのだろうか。。。
4点(2003-12-31 08:37:59)
54.  若草物語(1994)
日本では本作、「少女向けの」小説として見なされているようだが、原書を読んでみると南北戦争時代のニューイングランド地方に住む庶民の生活や価値観が描かれていてなかなか楽しい。愛読者の多い原作だけあって本作のキャスティングには色々不満があるだろう。僕の印象だと、メグとエイミーはイメージ通りなのだが、ウィノナ・ライダーのジョーとクレア・デインズのベスがミスキャストかなと思う。どことなく影のあるライダーに明るいジョーは向いていないように感じるのだ。クレア・デインズはベスよりもむしろ長女メグのほうが向いている。あと、ベア教授にガブリエル・バーンもちょっと外れているかも。レイフ・ファインズなんかが意外に似合っていたりして。そういうわけでぼくのキャスティングは、メグ=クレア・デインズ、ジョー=アン・ハサウェイ、ベス=アンナ・パキン、エイミー=エリザベス・アール、マーチ家のお母さん=ジョディ・フォスター、ベア教授=レイフ・ファインズ。だれかこのキャスティングでリメイクしてくれー。
4点(2003-12-21 19:31:32)
55.  マスク・オブ・ゾロ
こう言っては大変失礼なのだが、アンソニー・ホプキンスという人にはレクター博士のイメージが常につきまとってしまう。それだけあの役が見事だからなのだが、この映画もどうも「マスク・オブ・ハンニバル」になってしまいゾロのマスクの代わりにレクター博士のあのマスクを被ったアンソニー・ホプキンスを想像してしまった。敵役モンテロとの決闘で彼の頬に噛みつくのを期待していたのだが、それは残念ながら叶わず。あなたにはフェンシングより噛み付きの方がよっぽど強力な武器に見えます。アントニオ・バンデラスに「やあアレハンドロ、あれから羊の悲鳴は消えたかね」なんて台詞を言ってくれたら間違いなく満点なんだけどなあ。
4点(2003-12-13 23:54:15)(笑:2票) (良:1票)
56.  イングリッシュ・ペイシェント
これほど世間の評価と実際に自分の目で観た評価に隔たりがある映画も珍しい。原作はイギリスのブッカー賞受賞作で映画はアカデミー賞9部門受賞。これほどまでに前評判が良ければ期待してしまうのだが、映画、原作ともに退屈極まりないこと。この点、映画、原作共に傑作だった「ゴッドファーザー」とは対照的な作品といえよう。自分の目が節穴なのかもしれないがそれでもつまらないものはつまらない。
4点(2003-11-15 22:15:02)
57.  A.I. 《ネタバレ》 
劇中にあるロボットをスクラップする見世物ショーについて劇場公開当時、以下のような場面を想像してしまった。目の前でロボットたちが残酷にスクラップされるのを見て震えるデビット少年ロボットが、「Please make me a real boy.」と何度も呟く。そして彼のスクラップの番になると首だけを残して徹底的に破壊される。それでもデビットは「Please make me a real boy.」を呟き続ける。最後にはその首も踏み潰されて破壊されてしまう。(この場面、「ターミネーター」の某シーンを想像して頂ければ幸いです。)そんなデビットのスクラップシーンを母親の子供が冷たい笑いを浮かべながらテレビで見る。そして彼の両親は「Shall we make a real boy!!」などと言いながらセックスに耽っている。。。キューブリック監督ならこんな感じで作ったのではなどと勝手に思ってしまった。ちなみにこの映画、アメリカ本国でも評判は芳しくなかったようで「A.I. : Absolutely Idiot」などと悪口を言われていた。
4点(2003-10-18 07:36:28)(笑:1票) (良:2票)
58.  ラスト サムライ
「サムライの時代は終わった!」あのーニンジャの時代も既に終わっていたと思うんですけど。。。
3点(2005-01-03 21:24:44)(笑:1票)
59.  ブレイブハート
歴史はハリウッドの資本と人間により捏造される。<追記>先のレビューでは言葉足らずなので以下追記を。一言でいえば単純な映画である。中世ヨーロッパの歴史は、単純に正義の英雄と悪の権力者で区別できるほど単純なものではないと思う。メル・ギブソンが歴史上の人物に自分を重ね合わせて陶酔している印象が強い。本来ならウィレム・ウォレスそのものを描かなくてはいけないのにメル・ギブソンの個性が出過ぎてしまっている。歴史の浅いアメリカ人に分かりやすくする必要があるのだろうが、中世ヨーロッパに対する造詣も敬意もあったものではない。
[ビデオ(字幕)] 3点(2004-09-15 17:13:34)(良:1票)
60.  ブルーラグーン
実はこれ高校生の時に劇場で観ました。しかもなぜか男同士で。。。今思い出しても寂しい高校生活だったよ、ホント。それにしても主役の女の子、ミラ・ジョヴォヴィッチだったんですね。それから8年後に「ジャンヌ・ダルク」を観た時は全然分からなかった。
3点(2004-09-13 20:42:39)
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